2024年4月 京都童心の会 通信句会結果 【選評】後半
2024年4月京都童心の会通信句会結果【選評】後半○野谷真治特選66雨上がり虹を仰いでペダル漕ぐ佐久間照三漫画家永島慎二さんの作品に、自転車を漕いで、少年が空へ舞い上がるシーンがあった。そこには、虹はなかったが、この作者は、雨上がりの虹を見たのだろう。引き付けられた一句です。〇蔭山辰子特選55春の海どこかに地震の巣がひそむ金澤ひろあき日本列島の周囲にはいくつもの活断層が押し合っていると聞きます。どこで地震に見まわれても不思議でない。テレビやスマホに地震予報にハッといたします。海はおだやかでも、心配です。39リュックにはマフラー手袋でも今日は日傘がほしい岡畠真理子冬から春、そして夏へ駆け足の日々。今年の夏も思いやられます。どうぞお元気で!〇佐久間照三選特選55春の海どこかに地震の巣がひそむ金澤ひろあき日本に...2024年4月京都童心の会通信句会結果【選評】後半
2024/05/24 12:04