人形のホーム 無表情な人達
義父が有料老人ホームに入所して しばらくたちました。 義父は老人ホームの生活に少し慣れ、 ちょっと安心していましたが 気になることもある。 詳細→義父の有料老人ホーム生活 Imagine there's no Heaven (前回は入所した老人ホームの良い点を書いています。) まず 建物の動線が悪い この施設、 何かと、せまい 廊下なんて ほとんどの入所者が車椅子にのっているのに すれ違うことも出来ない。 (かといって回り道もない構造。) フロアーも狭く、天井も低い。 窓もないから、閉塞感がある。 狭いエレベーターは、 車椅子とそれを押す人しか乗れません。 これは、全員を食堂に移動させるだけでも 相当時間がかかるよ・・・!! 入所者の個室は、各階に分かれている。 もともと老人ホーム用にたてられた施設ではない・・・。 (居抜き物件) まあ、お安め老人ホームですので ここは、我慢のしどころかもしれない。 でも、 その結果、 日中ずっと、 大方の入所者が一か所に集められて、 一緒に過ごすことになる。 そして、みんなでテレビを (これまた小さな画面のテレビなんだな) 日がな一日中、ずっと沈黙して見ている。 介護士さん達も、大方そこに居て、 トイレやお風呂の介助等を、ぜんぶその階で するスタイルです。 これは、普通なのだろうか・・・? せっかく各自の個室があるなら、 部屋に居たいときもあると思うんだけどな・・・。 素人考え? (中には皆と過ごせない具合の人は、部屋にいるんだろうけどね。) とにかく、 基本、テレビ部屋に大集合 が、ここの決まりらしい。 夫は、義父の個室にテレビを取り付けたけど
2020/01/31 12:48