小紋に繻子の帯でお稽古に。
日曜日、今月最後のお茶のお稽古日でした。 いつものお稽古場、お茶室に入ると点前座の横が炉畳に変わり、炉の場所には趣向を凝らした炉蓋が嵌めてありました。 お稽古を初めてまだ日が浅いお社中さんが「えっ⁉畳を切ったんですか?」と驚いて尋ねておられたのが新鮮で微笑ましかったです。 11月の炉開きに向けてご準備されている様子から、お稽古中に、 「今年もお善哉が楽しみ~」とか「主菓子が亥の子餅のお稽古日に入れなかったら1年悔しく過ごさないといけないよね~」とか、楽しくお話もしました。 朔日の日曜日はようやく秋らしい日になって、宗匠が、「ようやく中置きが実感として感じられるようになりましたね」と仰いました。…
2024/10/28 23:30