2歳の男の子を持つパパ。 育児をしつつ、製造業の設計職をやりつつ、ギターや英語やお金などの勉強中。
毎日の保育園のおたより帳は基本的に妻ではなく、私が書いています。 その理由は以下です。・保育園では、お迎えに行った時によく先生が今日の様子を教えてくれたり、教室に今日の出来事を書いてくれている ・夫婦のうち、お迎えに行った方(例えば妻)がおたより帳を書くと、保育園の先生と妻とのコミュニケーションになり、もう片方(例えば夫)がその輪の中に入れない、結果として関わりが弱くなる ・お迎えに行かない方が書く場合、まず夫婦間で子どもの今日の様子を共有し、それを聞いた上でおたより帳を書くことになるので、夫婦と保育園のコミュニケーションになり、関わりが強くなる我が家では私が朝子どもを送って妻がお迎えなので、…
普段、小説はあまり読まないのですが、妻からのススメで久しぶりに面白い本を読みました。 白岩玄さんの『たてがみを捨てたライオンたち』という本です。 3人の男達の物語を通して、男性の苦悩が描かれています。 面白かったポイントは以下の通り。 ・どの男性の人生とも重なる可能性があったと感じる この3人、それぞれ全く違う人生を歩んでいて私自身とも異なっていますが、どこかのタイミングの何かのきっかけで、3人の内の誰にでもなり得たなと思わせてくれます。その分、主人公達の苦悩に自分をより深く重ねることができます。 ・男性の苦悩が言語化されていてスッキリする 普段、自分のプライベートな悩みなどを人に言うことはほ…
共働きの夫婦の間で、自分の時間を確保するための最も有効な言い分は何か?? それは『仕事』です。 『仕事』で早く帰れないから早く帰った方がたくさん家事をする。 『仕事』で疲れているからゆっくりさせてほしい。 などなど、仕事を理由にすれば許されるもしくは仕方がないなと思ってしまう雰囲気があります。 では仕事中は本当に仕事のことしか考えていないのかというと、全くそんなことはありません。 休憩したり、同僚と喋ったり、スマホを見たり、結局仕事と言いつつ自分の時間を確保していますよね。 別に休憩するなとか喋るなと言っているわけではなくて、仕事を不可侵な領域と捉えずに、仕事の時間も含めたTime Manag…
会議などで席を外していて、自席に戻ってみると「〇〇さんから電話がありました。電話があったことだけ伝えてほしいとのこと」と伝言メモが置かれていることがたまにあります。 折り返してほしいとか、またかけますとか、メール見ておいてくださいとかならわかります。 電話がありましたよって言われたところで、ああそうですか。で??って感じですよね。 何て無意味なコミュニケーションかと思います。 特に仕事では明快なコミュニケーションを心がけたいものです。
会社で、メールで人に仕事を依頼することがよくあります。 期限を設けて依頼するのですが、期限を過ぎても返信が無い場合には再度メールを送ったり、電話で状況を確認したりする必要があります。 これが本当に嫌いです。 フォローするのが心苦しいとかそういうことではなく、相手がきちんとメールを確認して期限までに返信してくれれば発生する事の無かった仕事であり、その分、自分の時間が無駄に奪われるからです。 社会人の最初の教育で言われる「メールしても相手が読んでくれているかわからないから、電話で確認しましょう」も同じことで、みんなちゃんとメールを読んでくれって思います。 電話の方が好ましければ、最初から電話します…
『女性社員のキャリアを考える』という目的で、子育てしながら働く男性社員として、会社の女性社員からインタビューを受けました。 インタビュー自体は子育てしながらの日々の働き方だったり、妻の仕事や産休・育休・職場復帰の様子等、一般的な内容だったのですが、色々と話していて気付いたことがありました。 女性が育休を取る前提で話をしているが、何故、男性(自分)は育休を取得していないのか?? それは結局、男性(自分)のわがままなのだと。 制度としても整備されていて、世の中で育休取得している人がいる中で、それを取ろうとしていないということは、ハッキリ言えば「育休を取らずに働かせてほしい」という自分のわがままを妻…
平成も終わるというのに、まだまだ男性は仕事、女性は家庭みたいな昭和的な価値観は残っています。 男女平等に関して世界の中で日本はかなり遅れており、海外メディアでもひどい書かれようで、見ていて悲しくなります。 それでも少しずつ日本も変わってきているなと思います。 何故、昔から男女の役割分担があったか。近年、それがなぜ変わってきているか。 考えてみると、それは仕事(= 収入を得る手段)の内容が変わってきたからだと思いました。 狩猟の時代、仕事は狩りであり身体的に考えて男性の方が向いていたでしょう。 肉体労働の時代、同じ理由で仕事は男性向きだったと思われます。 そして現代、身体ではなく頭を使う仕事が多…
最近仕事が忙しく、立ち止まっていると仕事の海に溺れてしまう感覚に陥っています。 まるでダイラタンシー流体の上で走っているかのような感じです。 (ダイラタンシー流体についてはコチラ↓) http://nlab.itmedia.co.jp/nl/spv/1401/13/news007.html 自分は忙しい時でも「子どもと触れ合える時間には家に帰ると決めること」が大切なことだと考えています。 理由は以下2点です。 ・精神を健全に保つことができる ・仕事の無駄を削ぎ落とし、洗練された働き方をせざるを得なくなり、さらなる生産性の向上が図れる 長い長い仕事人生の中で短期的な爆発力で勝負するのではなく、心…
テレビのインタビューなどで、「平日、ほとんど子どもたちに会えなくて、子どもたちには寂しい想いをさせてしまっている。」という人が結構います。 会社もしくは仕事という悪者のせいでパパは毎日遅いけど、しょうがないよねと家族全員がその状況を受け入れている構図。 パパ自身も家族とたくさんの時間を過ごしたいのに、誰か・何かのせいでできない、自分の力ではどうしようもできない。 これってとても不幸なことだなと思いました。 多くの人が子どもたちともっと遊んであげたいと思いつつも、みんながそれを我慢し合う社会ですよね。 もちろん色々な仕事があるので、そんなこと不可能だと言われるような職場もあるとは思いますが、我慢…
仕事で必要な人は別として、普通の人が何気なく資格取得を目指す場合、最も気になるのは『取って意味があるかどうか』かと思います。 それでは、保険や金融などと全く無関係の普通の人がFP資格取得を目指す場合に取って意味があるかどうか?? 結論から言えば、ありですね。 でもそれは教養として。 すぐにお金儲けられるとか考えているとすれば間違いです。 FPの資格を取ったからといって、自分の家の家計が大きく改善されるわけではないし、投資で大儲けできるわけでもないです。 友人に、11/6のアメリカの中間選挙前に国内株・国外株を買い増すべきかどうか聞かれましたが、わかりませんもんね。 資格取得は単なる入り口でしか…
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