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2018/10/24

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  • 2:バラの野生種:オールドローズの系譜

    “ノバラ”と“人類”とのアーティスティックな出会いバラは、バラ科バラ属の落葉或いは常緑の低木およびつる性植物の総称で、これらから交配された園芸品種を多数含む。園芸品種は実を結ばないのでローズ・ヒップシロップ(rose-hipsyrup)を作れない。また、園芸品種の開発のスタートは、1800年代初頭のジョゼフィーヌのマルメゾン庭園からはじまったわずか200年の歴史といってもよいようだ。園芸品種の親となる野生種は、世界で約200種あるといわれ、日本には14種ほどの野生種がある。このバラの野生種は、北半球だけに自生し南半球にはバラの野生種がないというから実に不思議だ。バラの祖先ノバラは、いつごろから自生していたのだろうか?アメリカのコロラド州で発見されたノバラの化石は、7000万年~3500万年前のものといわれる。日...2:バラの野生種:オールドローズの系譜

  • モダン・ローズの系譜 と ジョゼフィーヌ

    芳しいバラの季節になった。そこで、多少時間ができたので、これまで書き散らかしてきたバラのシリーズをまとめてみようと思い着手した。リンクを使いシリーズが分かりやすく構成できるといいのだが・・・・・※このシリーズは、2008年11月20日―2009年1月8日までブログに掲載した原稿に一部手を入れ編集をした。序バラ事始めのいいわけバラの歴史は古く、紀元前5000年頃のエジプトで栽培されていたようだ。現代のバラとは異なるが、花の美しさ、芳香のよさで王侯貴族に愛された花でもある。バラの歴史の転換点には有名な女性がかかわってくる。クレオパトラ、マリーアントワネット、ナポレオンの后ジョゼフィーヌなどたくさんある。特に、バラの世界では、ジョゼフィーヌ以前と以後では大きく異なる。ジョゼフィーヌを中心に、Beforeジョゼフィーヌ...モダン・ローズの系譜とジョゼフィーヌ

  • 縄文時代からのハーブ、サンショウ(山椒)の花

    【山椒は小粒でもぴりりと辛い】とは言われるけど、何だったっけ~この意味!というのが今のサンショウの位置づけかもわからない。意味が良く分からない諺だけが有名で、土用の丑の日にうなぎを食べる時におもむろにサンショウをかけて食べる。これ以外でサンショウの出番は少ない。(実は、香辛料の七味唐辛子の中にはサンショウがたっぷり入っているのだが~~一味の唐辛子しか意識していない。)ところが、サンショウは利用できないところがないほどの有能な植物で、しかも日本原産の数少ないハーブでもある。若芽は木の芽として食用、料理の付け合わせとしてのツマとして使われ、実(ミ)は香辛料サンショウとなり、果皮は漢方の生薬として健胃薬になり、幹は硬くて丈夫なので擂り粉木(スリコギ)となる。棘(トゲ)は、さすがに使い道がなさそうだが、イヤイヤどう...縄文時代からのハーブ、サンショウ(山椒)の花

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