おやすみ、坊や。

坊や。自分の足で駆けまわり、おしゃべりし、お箸を使って野菜も食べ、友だちとふざけあうような歳になっても、夜は私の隣で眠りたがる坊や。産まれた時から、ママの腕の…

「幸せ」不要

このところ、静かに絶望してました。雨・雪になった週末も、家の中の喧騒を離れ、雨が止んで乾き始めた川縁でコーヒーを飲みあぁ静かだ、とほっと一息ついて深呼吸して空…

春の雨音に耳をすませて

春の雨の音は人を、街を、森を、優しく撫でるよう雨音に静かになだめられて私たちは大切なことを思い出すあなたが大好きだということあなたにいつも助けられているという…

すべていとおしい

山の木々、土、川を流れる水。広い空。太陽。澄んだ空気。明日は寒くなるそう。身体をいたわって、一日を大切に。命を大切に。ここにいる、この、これ、すべていとおしい…

かわいい雑草

この世に「ゴミ」や「雑草」というものは存在しないタバコの吸殻「私たちを吸って人は寛いだ。喜んだ。」ビニール片「私たちに包まれて、お菓子は安全で素敵なものとして…

ロボット坊やの朝食希望

ボクは 王子さまロボット朝ごはんニ目玉焼きト卵焼きトベーコンとプリンとおにぎりヲ食べたいデスベーコンがなかったらハムでもいいデス電池がなくなりそうデスもう寝ま…

天は身体を与えた

「これ、やりたいなあ」ぼんやり思った次の瞬間、次々と浮かぶ言い訳「でも大変そうだなあ」「怖いなあ」「恥ずかしいなあ」「悔しいなあ」「お金かかるなあ」やる？やら…

春分、始まりの日

前日夕方から強烈に怠くなり、仕事から帰るなりばーばに「よろしく！」と子どもを頼んで寝た。あ、どん兵衛食べてから(笑)翌朝、スッキリ。朝から子どもとお散歩。なん…

赤ちゃんに教えるみたいに、願う

息子から、「あれなーに？」「それなーに？」「どうして？」「どういうこと？」のナゼナニ連続質問攻めにあって答えているうち、ハッとした。願いを叶えてくれる神様・宇…

両想い

息子と遊んでいて、「ママ、好き〜ッ！」抱きついてくる息子。「ママもー」抱きしめ返す私。阿呆みたいな、いつものやり取り。それが、先日、ようやく初めて両想いになっ…

言葉と魂を結ぶ

「言葉」にくっつけているイメージや想像善悪、勝ち負け意識、価値判断それらを自覚すること。余分なものは削ぎ落とす！「ありがとう」(……どうせ裏ではあんな事を思っ…

軽やかに、感じて、動く。

息子が初めて映画「風の谷のナウシカ」を観ました！録画してあった中から、「これ見たい」というので見せたら、5歳児にはちょっとまだ難しかったらしい。「あの黄色いの…

川べりでランチ

今日は所用あって仕事はお休みをもらいこども園もお休みして久しぶりに子どもとゆっくり過ごしました。思ったより早く用が済み、陽気がポカポカと気持ち良かったのでばー…

子育て担当

このところ、息子に対してイライラ大噴火していました。着替え、食事、片付け、入浴……何百回も言っているのに、通じなくて。妥協点を見つけるコミュニケーションも、な…

感覚とつながった「本当」の言葉を

言葉が感覚とつながった時、その言葉は「本当」の言葉となる。ニュース、本、インターネット、世間に溢れているたくさんの言葉たち。それらに溺れるのはお終いにして。私…

七色の宝石の飛び散った野原

朝、子どもと園に行く途中、朝露に濡れた芝がものすごく綺麗だった。宝石が飛び散って光っているみたいで、七色の光がキラキラちらちら撥ねてあちこちで笑っているみたい…

世界は愛で、できている