夏の暑い時期に咲く花は少ないのですが、センニチコウは我が家の花壇でも元気に咲いてくれています。茎の先に球状の花を咲かせます。硬くカサカサした丸い球花は苞(ほう)が発達して、色づいたものです。鮮やかな色、小さな玉のような花が沢山咲き人気があります。【参考サイト】日本の四季センニチコウ・千日紅のたくさんの画像が見れますセンニチコウ・千日紅
東京都青梅市の御岳登山ケーブルカー御岳山駅から歩いて5分ほどのところにレンゲショウマの群生地があります。花がハス(蓮)の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、この名前がついたということです。夏の花という感じです。行かれる場合は御岳登山ケーブルカーのサイトを参考に開花時期を調べてください。【参考サイト】日本の四季レンゲショウマ・蓮華升麻のたくさんの画像が見れますレンゲショウマ・蓮華升麻
かなり大きくなるので樹木(木本)かと思いがちですが、北アメリカ原産の大形多年草(草本)です。花の少ない時期に大輪の花を咲かせて庭を彩ります。深く切れ込んだ手のひら状の葉をつけ、深紅の花を開き、遠くからでもよく目立ちます。花は朝開いて夕方に閉じる1日花ですが、毎日新しい花が咲いていきます。【参考サイト】日本の四季モミジアオイ・紅葉葵のたくさんの画像が見れますモミジアオイ・紅葉葵
繁殖力が強く、池を覆いつくすほど密生します。花が美しい水草なので、水面に浮かび夏の日陰を作るのによく利用されています。【参考サイト】日本の四季ホテイアオイ・布袋葵のたくさんの画像が見れますホテイアオイ・布袋葵
大きな口を開けて合唱しています。青色の花が群生していると涼しさを感じますね。【参考サイト】日本の四季サルビアガラニティカのたくさんの画像が見れますサルビアガラニティカ
翅が太陽の陽を浴びて金属光沢のような感じて輝くと、思わずキレイ!チョウのようにひらひらと飛ぶのでこの和名がついています。【参考サイト】日本の四季チョウトンボ・蝶蜻蛉のたくさんの画像が見れますチョウトンボ・蝶蜻蛉
ブラジルが原産の熱帯性常緑低木。名前の通り紫紺の花を咲かせるノボタン。庭木、鉢植えとして親しまれています。雄しべと葯(やく・雄しべの先端部分)がクモの足のようなのでブラジリアン・スパイダー・フラワーの別名があります。【参考サイト】日本の四季シコンノボタン・紫紺野牡丹のたくさんの画像が見れますシコンノボタン・紫紺野牡丹
九州南部や沖縄では古くから栽培されています。足立区生物園温室では、沖縄のチョウが舞っていて熱帯植物のサンタンカやブーゲンビリアを鑑賞できます。【参考サイト】日本の四季サンタンカ・山丹花のたくさんの画像が見れますサンタンカ・山丹花
分岐しながら這うように伸びる茎の先端に小さな青い扇形の花をつけます。花の裂片が片側に広がり、半分かけているように見えるのが特徴です。【参考サイト】日本の四季スカエボラのたくさんの画像が見れますスカエボラ
ラン科ではめずらしく、芝生や土手、都市公園等の人間の生活圏に近い所で普通に見ることができます。らせん状に小さな花をつけている、こんな花もあるんだと。巻き方に決まりはないそうです。【参考サイト】日本の四季ネジバナ・捩花のたくさんの画像が見れますネジバナ・捩花
渓流は地形が複雑で、見た目に変化が大きい上、常に水が流れているために夏でも涼しい。自然いっぱいの渓流を歩くことを楽しむ場合も多い。【参考サイト】日本の四季涼しさを演出する渓流
夏の夕暮れ、枝先に淡い紅色をした刷毛のような花を咲かせます、花びらはごく小さく、紅色をした多数の長いおしべが美しい。花は頭状花序になります。夏の間咲き続けます。【参考サイト】日本の四季ネムノキ・合歓の木のたくさんの画像が見れますネムノキ・合歓の木
青紫色の釣鐘形の花をつけます。花びらの内側には茶褐色の斑点があります。雄しべは5本、雌しべは1個で、柱頭は2つに裂けています。花は太陽の光を受けると開き、天候の悪い日や夜には閉じます。【参考サイト】日本の四季リンドウ・竜胆のたくさんの画像が見れますリンドウ・竜胆
目が覚めるような青色の花が魅力的です。草丈は8〜15cm。茎の下部につく葉は長さ10mm幅4〜8mmの楕円形で鋸歯がある。花弁は5つで、色は青や紫。花序は間隔の開いた円錐花序です。【参考サイト】日本の四季ルリミゾカクシ・ロベリアのたくさんの画像が見れますルリミゾカクシ・ロベリア
初夏、大きな白い葉のあいだに小さな黄色い花を咲かせる熱帯植物の低木です。【参考サイト】日本の四季コンロンカ・ムッサエンダのたくさんの画像が見れますコンロンカ・ムッサエンダ
巻きひげをもつ半つる性の植物です。花びらが波打って反り返り、燃え上がる炎を思わせるユニークな花形と花もちのよさで人気です。【参考サイト】日本の四季グロリオサのたくさんの画像が見れますグロリオサ
梅雨があけて30度以上の日が続くとセミの鳴き声が聞こえてきます。セミは、卵→幼虫→成虫という不完全変態をする虫である。交尾が終わったメスは木の皮に産卵管をさし込んで産卵する。卵は翌年の梅雨の頃に孵化する。孵化した幼虫は半透明の白色で、薄い皮をかぶっている。木の表面まで出た後に最初の脱皮をおこなった幼虫は土の中にもぐりこみ、長い地下生活に入る。幼虫として地下生活する期間がアブラゼミは6年くらいだといわれています。【参考サイト】日本の四季アブラゼミの羽化のたくさんの画像が見れますアブラゼミの羽化
花の形がシラサギの飛ぶ姿に似ていることから由来しています。各地の湿地に自生していましたが、採取や開発などにより自生地の減少が著しい、現在は栽培増殖品が市販されています。【参考サイト】日本の四季サギソウ・鷺草のたくさんの画像が見れますサギソウ・鷺草
タネの中の胚乳が白い粉末状で、白粉に似ていることこら、オシロイバナの和名があります。全体にみずみずしい緑花は赤、黄色、白や絞り模様(同じ株で複数の色のものもある)などで、午前中は開花しないで夕方にほのかに香る花を開くので、ユウゲショウともいいます。花からは5本の雄しべと1本の雌しべが飛び出しています。【参考サイト】日本の四季オシロイバナ・白粉花のたくさんの画像が見れますオシロイバナ・白粉花
ほとんどの色がそろっているといわれるほど、豊富な花色が多彩で魅力。太い花茎に、ずらりと並んで花が咲く姿は豪華です。【参考サイト】日本の四季グラジオラスのたくさんの画像が見れますグラジオラス
カンパニュラは色々な花の品種があって大型のものから小型の種類まで様々です。花姿は釣り鐘でリンドウに似ています。カンパニュラ全体の中でも小型の種類で、花も可憐です。【参考サイト】日本の四季カンパニュラのたくさんの画像が見れますカンパニュラ
初夏、船のスクリューに似た花がたくさん咲く。香りがよく、咲き始めは白、次第に淡い黄色に変化する。茎から気根を出し、ほかの物にからみついて、はい登る。【参考サイト】日本の四季テイカカズラ・定家葛のたくさんの画像が見れますテイカカズラ・定家葛
まっすぐに立ち上がった茎が上部で分岐し、枝の先に黄色い小さな花が集まって咲きます。一つの小粒な花は、筒状形で先端が5つに裂けています。全草に独特の臭気があります。女郎花と書いてオミナエシと読みます。昔から薬用や活花など鑑賞用にも用いられ、親しまれてきました。秋の七草のひとつ。花期6月から10月と比較的長い。【参考サイト】日本の四季オミナエシ・女郎花のたくさんの画像が見れますオミナエシ・女郎花
かすかに芳香がある花は、花期が5~11月と長く、花が次ぎから次へと咲き初夏から晩秋まで咲き続けるのでいつでも見れるようです。【参考サイト】日本の四季アベリアのたくさんの画像が見れますアベリア
今週の水曜日からは30度以上の日が続くようで、本格的な夏がすぐですね。夏の涼しさを演出してくれる風鈴の音を・・・。【参考サイト】日本の四季風鈴が涼しさを演出しています
日当たりのよい湿地や小川のほとりなどに群生している他、庭にも植えられています。日本の田園風景を象徴する花です。【参考サイト】日本の四季ミソハギ・禊萩のたくさんの画像が見れます四季の花ミソハギ・禊萩
花はつぼみができてから約20日で咲きます。花は普通、朝早く開き正午ごろ閉じ、開花して4日目の午後には散り始めます。【参考サイト】日本の四季ハス・蓮四季の花ハス・蓮
高山植物の一つ。美しい花と、常に砂礫が動き、他の植物が生育できないような厳しい環境に生育する事から「高山植物の女王」と呼ばれている。コマクサの名前の由来は花の形が馬の顔に似ているところから「駒草」と名付けられました。【参考サイト】日本の四季コマクサ・駒草四季の花コマクサ・駒草
八重咲きのマツバボタンとマツバギクを混同してしまう人が少なからずいますが、マツバギクは同目別科のツルナ科の植物です。また、ハナスベリヒユとは花姿が似ていますが、葉はハナスベリヒユの方が多肉質のへら状なのに対してマツバボタンの方が鋭い感じです。【参考サイト】日本の四季マツバボタン・松葉牡丹のたくさんの画像が見れます四季の花マツバボタン・松葉牡丹
名前の由来は中国産で薬用にするホンカンゾウに似てやぶに生えるからつきました。花序は2分岐します。内側の花びらは雄しべが花弁花したもので、不完全な雄しべが残っていることもあります。【参考サイト】日本の四季ヤブカンゾウ・藪萱草のたくさんの画像が見れます四季の花ヤブカンゾウ・藪萱草
ケイトウは鶏頭と書き、夏の花には最適な植物といわれ、別名のセロシアは、ギリシャ語のケロスが語源で、「燃えた」とか「焦げた」という意味で炎のような花をつけるという意味です。雄鳥の鶏冠(とさか)のようなのでこの名前がつきました。小さな花の集合です。【参考サイト】日本の四季ケイトウ・鶏頭のたくさんの画像が見れます四季の花ケイトウ・鶏頭
剛直な茎の先端に花径10cmほどの赤紫色をした大きな花をつけます。この芯花は橙褐色に色づいて長く残るので、夏花壇のほかドライフラワーとしても利用されます。【参考サイト】日本の四季エキナケア・エキナセアのたくさんの画像が見れます四季の花エキナケア・エキナセア
剛直な茎の先端に花径10cmほどの赤紫色をした大きな花をつけます。この芯花は橙褐色に色づいて長く残るので、夏花壇のほかドライフラワーとしても利用されます。【参考サイト】日本の四季エキナケア・エキナセアのたくさんの画像が見れます四季の花エキナケア・エキナセア
初夏から秋にかけて、真夏の暑さの中でも元気に咲き、大きく育った株の花盛りは見応えがあります。よく分岐する細長い枝がアーチ状に長く伸び、枝の先に花序を出し、花径2~3cm程度の淡いブルーの花をたくさん房状に手毬状に咲かせます。【参考サイト】日本の四季ルリマツリ・プルンバゴのたくさんの画像が見れます四季の花ルリマツリ・プルンバゴ
夏に涼しげな青い小さな花を次々に咲かせるので人気が高い。【参考サイト】日本の四季アメリカンブルーのたくさんの画像が見れます四季の花アメリカンブルー
多肉質の葉が松葉に、花がボタンに似ているところからマツバボタンといわれます。株が横に広がり、花のじゅうたんをつくります。以前は午前中だけ花を開き、午後は閉じていましたが、近年は終日開いている品種が普及しています。【参考サイト】日本の四季マツバボタン・松葉牡丹のたくさんの画像が見れます四季の花マツバボタン・松葉牡丹
花弁が放射状に円を描くように咲いていて美しい。夏の暑い今頃でも毎日よく咲き続けています。【参考サイト】日本の四季メランポディウムのたくさんの画像が見れます四季の花マツバギク・松葉菊
暑さに強く、盛夏も休まず開花します。マリーゴールドに代わる夏花壇の素材として活用されています。葉が大きく感じるくらい花が小さいため、咲き終わった花が葉陰に隠れるので、花がら摘みをしなくても新鮮な花が見られます。一年草ですが、こぼれタネで翌年も咲きます。【参考サイト】日本の四季メランポディウムのたくさんの画像が見れます四季の花メランポディウム
一重や八重、八重より花弁の多い椿咲きなどがあり、花が咲いた後にフットボール形の果実ができます。一年草ですが、こぼれタネでもよく発芽して次の年でも咲いてくれて増えていきます。歌謡曲のタイトルでも有名なホウセンカです。【参考サイト】日本の四季ホウセンカ・鳳仙花のたくさんの画像が見れます四季の花ホウセンカ・鳳仙花
ホオズキの様な蔓に果実がいくつものぶら下がっています。白い小さな花よりも径3センチほどの紙風船のような袋状の果実がつるにいくつもぶら下がり、これを楽しみます。花は白色で5mmなので、とても小さくあまり目立ちません。フェンスに絡ませたり、行灯づくりに利用できます。切れ込みのある葉も長い柄にぶら下がって風に揺れる果実も涼しげです。ハート形の模様がある大きなタネもユニークです。【参考サイト】日本の四季フウセンカズラ・風船蔓のたくさんの画像が見れます四季の花フウセンカズラ・風船蔓
梅雨の頃に、葉のわきにナスの花に似たカップ形の小さな白い花が下を向いてひっそりと咲きます。花が終わると萼(がく)が大きくなって袋状になり、実を包みます。角ばった袋は、緑色から朱紅色に色づきます。この緑色から朱紅色に代わる感じがなんとも、きれいな色合いで趣があります。【参考サイト】日本の四季ホオズキ・酸漿のたくさんの画像が見れます四季の花ホオズキ・酸漿
アクシラリス種やビオラケア種などを親にして、誕生した園芸品種です。小輪の花をたくさんつけるタイプと大輪の花を咲かせるタイプがあり、一重のほか八重咲きもあります。【参考サイト】日本の四季ペチュニアのたくさんの画像が見れます四季の花ペチュニア
夏の花の少ない期間でもよく開花します。寒さには弱いので鉢花で観賞します。淡いピンクの漏斗(ろうと)状の花が房状につき、次第に濃いピンクに変化するロースジャイアントや白花のサマードレスの名で出回るボリビエンシス種などがあります。【参考サイト】日本の四季マンデビラのたくさんの画像が見れます四季の花マンデビラ・ディプラデニア
5弁のサクラに似た花が茎の先に半球状にまとまって咲き、花壇を華やかに演出します。いくつかの原種の交雑でつくり出され、タネから育てる一年草と、多年草があります。交配種は花色が豊富で白、ピンク、紫、青など、総状花序になる。【参考サイト】日本の四季バーベナのたくさんの画像が見れます四季の花バーベナ
北アメリカ原産の大型多年草。写真ではわかりづらいですが、花径が20cm以上にもなる花を咲かせています。フヨウは木本ですが、アメリカフヨウは別名のクサフヨウのとおり草本です。フヨウと同じく一日花ですが、つぼみがたくさんできていて、次々と花を咲かせます。【参考サイト】日本の四季アメリカフヨウのたくさんの画像が見れます四季の花アメリカフヨウの大きな花が咲いています
多くの園芸品種があり、長い穂状に咲く槍咲き型と、かたまって咲く玉咲き型に分けることがあります。【参考サイト】日本の四季リアトリス・麒麟菊のたくさんの画像が見れます四季の花リアトリス・麒麟菊
花は葉の間にひっそりと咲いていると言う感じです。花は小さく葉が大きく見逃しやすいので注意してください。花びら状に見えるのはがく片で、花後は緑色になります。花弁は内側にたくさんあり、小型の長方形で先が外側に曲がっています。【参考サイト】日本の四季コウホネ・河骨のたくさんの画像が見れます四季の花コウホネ・河骨
やぶに生え、葉の形がランに似ているためこのような和名がつけられたとされています。ランではなくユリの仲間です。【参考サイト】日本の四季ヤブラン・藪蘭のたくさんの画像が見れます四季の花ヤブラン・藪蘭
名前の由来は花の全体の姿がキセルに似ることから、南蛮渡来のキセルに見立てたもの。一般的な花姿とは異なってユニークな植物で、これも花ですかと疑いたくなります。自ら栄養分を作らないでススキ、サトウキビなどの根に寄生する。寄主の根から吸収した栄養分に依存して生育する珍しい植物です。【参考サイト】日本の四季ナンバンギセル・南蛮煙管のたくさんの画像が見れます四季の花ナンバンギセル・南蛮煙管
半耐寒性春植え球根、熱帯植物の一群。さまざまな原種間で交配を繰り返して作出された品種で多様な種類、園芸品種があります。花色は、赤、橙、黄、桃、白、複色花など多彩。【参考サイト】日本の四季カンナのたくさんの画像が見れます四季の花カンナ
毎日雨の日が続いていて夏らしい日が何時来るのかと・・・。ヒマワリが咲く暑い日が待ち遠しい今日この頃です。【参考サイト】日本の四季ヒマワリ・向日葵のたくさんの画像が見れます四季の花ヒマワリ・向日葵
夏の庭を飾る代表的な花木。夏から秋まで大形の花を次々と咲かせ花期は長い。花は一日花で早朝から咲き夕方には花を閉じてしまう。【参考サイト】日本の四季ムクゲ・木槿のたくさんの画像が見れます四季の花ムクゲ・木槿
夏から秋の花壇用草花として高い人気を得るようになっています。関東地方でキバナコスモスが見られる場所としては、浜離宮恩賜庭園、国営昭和記念公園などがあります。【参考サイト】日本の四季キバナコスモスのたくさんの画像が見れます四季の花キバナコスモス
ノウゼンカズラはのつる性木本で樹木や壁などの他物に付着してつるを伸ばします、画像を縦型で撮るとよくわかります。花はろうと形で先が5裂しています。【参考サイト】日本の四季ノウゼンカズラのたくさんの画像が見れます四季の花ノウゼンカズラ
ポンポン咲き・アネモネ咲き・カクタス咲き・シングル咲きなど、花形、花色、草姿がきわめて変化に富む園芸品種です。大きな花輪と色鮮やかな花色と咲き方が特徴。花色は青色以外ほとんどの色があります。【参考サイト】日本の四季ダリアのたくさんの画像が見れます四季の花ダリア
花は1本の茎に1個だけ筒状花と周囲の舌状花をつけて咲きます。中心部分が少し膨らんで筒状花が小さなツブツブが集まっています。【参考サイト】日本の四季カモミールのたくさんの画像が見れます四季の花カモミール
ユリは、ユリ目ユリ科のうち主としてユリ属の多年草の総称です。属名のLiliumはラテン語でユリの意味です。日本には15種が自生しますが、鑑賞価値の高い種が多く、園芸品種の大多数は日本産のユリの交配種です。代表的な種に、ヤマユリ、オニユリ、カノコユリ、ササユリ、テッポウユリ、オトメユリなどがあります。【参考サイト】日本の四季ユリ・百合のたくさんの画像が見れます四季の花ユリ・百合
夏の花はノウゼンカズラやヒオウギのようにオレンジ色の花が多いですね、太陽のギンギラにオレンジが合うようです。分岐した茎の先に、花被片はオレンジに暗紅色の斑点がある6弁花を放射状に開きます。午前中に咲き夕方にはしぼむ一日花ですが毎日次々と咲きます。【参考サイト】日本の四季ヒオウギ・檜扇のたくさんの画像が見れます四季の花ヒオウギ・檜扇
夏空に映える大型のオレンジ色の花が印象的ですね。北アメリカ原産のアメリカノウゼンカズラや本種との交雑種なども流通しています。エキゾチックな雰囲気がただよう花ですが、ノウゼンカズラ(凌霄花)は夏の季語にもあり、平安時代にはすでに栽培されていました。【参考サイト】日本の四季ノウゼンカズラのたくさんの画像が見れます四季の花ノウゼンカズラ・凌霄花
浮水性の水草であり、夏ごろに巨大な葉を水面に広げる。7月に水元公園で見ることができますが、自然環境の影響を受けやすく花の多い年と少ない年があって、今年も見ることができたらいいなと思います。植物全体に大きなトゲが生えており、「鬼」の名が付けられている。特に葉の表裏に生えるトゲは硬く鋭い。葉の表面には不規則なシワが入っており、ハスやスイレン等と見分けることができる。【参考サイト】日本の四季オニバス・鬼蓮のたくさんの画像が見れます四季の花オニバス・鬼蓮
名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。また、葉の片面(表面)だけが白くなることから古くはカタシログサ(片白草)とも呼ばれている。【参考サイト】日本の四季ハンゲショウ・半夏生のたくさんの画像が見れます四季の花ハンゲショウ・半夏生
葉がヤクヨウニンジン(薬用人参)に似ているのでこのように命名されました。全縁または荒い鋸歯がある被針形の小葉3~5枚からなる掌状複葉で、対生する。7~9月に枝先や上部の葉腋から円錐形の花序をつけ、淡紫~青紫色の小さな花を多数咲かせます。花冠の下部は筒状、上部は5裂します。下唇の中央裂片が大きく、黄色と濃紫色の蜜標があり、白い毛があります。【参考サイト】日本の四季ニンジンボク・人参木のたくさんの画像が見れます四季の花ニンジンボク・人参木
広大な草原にオレンジ色のニッコウキスゲの群落の景観が素晴らしく感動しました。ニッコウキスゲの名前はゼンテイカの別名。日光の名前はついていますが、特に日光だけというわけでなく、本州各地の高原で見られる花です。花茎の先端に数花を付け、下から順番に咲く。朝開き夕に閉じる一日花。ただ次々と咲くので群落全体としての花期は長い。花は漏斗状。自然の中で高山植物と出会えるのも楽しい旅の想い出になります。【参考サイト】日本の四季ニッコウキスゲ・ゼンテイカのたくさんの画像が見れます四季の花ニッコウキスゲ・ゼンテイカ
甘くて食べられるので、アマドコロと言われています。角ばった茎の上部が弓状に曲がり、葉の付け根に筒型の花を1~2個ずつ吊り下げます。園芸的に用いられるのはおもに白縞斑が入る園芸種。庭園などにも植えられます。【参考サイト】日本の四季アマドコロ・ナルコユリのたくさんの画像が見れます四季の花アマドコロ・ナルコユリ
花の形はとても変わっていて、オシベが長く突き出し、花弁が周りを彩ります。蝶が風に舞っているかのような花序をつけることから風蝶草(フウチョウソウ)の別名がある。【参考サイト】日本の四季クレオメのたくさんの画像が見れます四季の花クレオメ
うっとうしい梅雨の時期になりましたね。梅雨の雨に似合う花というとアジサイがまず第一にあげられますが、ナツツバキも梅雨の時期に咲く花の一つです。ツバキによく似た白い5弁の花を咲かせます。【参考サイト】日本の四季ナツツバキ・夏椿のたくさんの画像が見れます四季の花ナツツバキ・夏椿
花期が長く夏から秋にかけて、咲く紅または白色の花が美しい、必要以上に大きくならないため、しばしば好んで庭や公園などに植えられる。別名を百日紅(ヒャクジツコウ)といわれるように夏の百日(3ケ月間)長い期間にわたって咲きつづけてくれるため、人気の高い樹木です。【参考サイト】日本の四季サルスベリ・猿滑りのたくさんの画像が見れます四季の花サルスベリ・猿滑りが咲いています
花の形はとても変わっていて、オシベが長く突き出し、花弁が周りを彩ります。蝶が風に舞っているかのような花序をつけることから風蝶草(フウチョウソウ)の別名がある。長い爪のある4枚の花弁と長く突き出た6本の雄しべのある花が、夕方に開き、翌日の昼過ぎにはしぼみます。花には芳香があり、夜行性の蛾が集まります。【参考サイト】日本の四季クレオメのたくさんの画像が見れます四季の花クレオメ
初夏、強い芳香のある白い花を咲かせる、かなり大きくなっていて花も上のほうに咲いていました。果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられています。栗きんとんのレシピにはクチナシの実を使うように指示があり、鮮やかな黄色になります。【参考サイト】日本の四季クチナシ・山梔子のたくさんの画像が見れます四季の花クチナシ・山梔子
天候に左右される農産物の主たる稲ですが、豊作が期待されています。昔からの手作業から近代化が進んでいます。神聖な儀式にも使われる稲穂ですが、最近はフラワーアレンジメントとしても使われています。【参考サイト】日本の四季稲・稲穂のたくさんの画像が見れます四季の花稲・稲穂
クズの花は向島百花園で棚状に植栽されていて大きな葉の中に花が咲いているのを見ることができます。豆科のつる性植物で他の七草と同様に万葉集にも詠まれているほど、昔から親しまれています。花は総状に多数つき、紅紫色で長さ1.8~2cm。豆果は長さ5~10cmで褐色の剛毛が密生しています。【参考サイト】日本の四季クズ・葛のたくさんの画像が見れます四季の花クズ・葛
日当たりのよい草地に普通に生える多年草・野草です。名前の由来はしっかり根をはって強く、抜けないため。大きな公園などでは広範囲に群生していて水元公園でもみられました。【参考サイト】日本の四季チカラシバ・力芝のたくさんの画像が見れます四季の花チカラシバ・力芝
東京・入谷鬼子母神の朝顔市は夏の風物詩として有名。朝顔まつり(朝顔市)は毎年七月の六日から八日までの三日間開催しています。天気予報では雨の日が多いようですがもうすぐ暑い日が続くことでしょう。【参考サイト】日本の四季アサガオ・朝顔のたくさんの画像が見れます四季の花アサガオ・朝顔
茎から放射状に伸びる多数の花をつけ豪華さを演出しています。名はギリシャ語で『愛の花』という意味だそうで、明治の中ごろ渡来しました。【参考サイト】日本の四季アガパンサスのたくさんの画像が見れます四季の花アガパンサス
池や川縁などに生える多年草。水生植物です。アイスキャンデーのような花姿でこれも花だとビックリですが、活花で活用されているようです。【参考サイト】日本の四季ガマ・蒲・コガマのたくさんの画像が見れます四季の花ガマ・蒲・コガマ
深く切れ込んだ手のひら状の葉をつけ、深紅の花を開き、遠くからでもよく目立ちます。花は朝開いて夕方に閉じる1日花ですが、毎日新しい花が咲いていきます。我が家の庭に多年草で美しい花を毎年咲いてくるれますが、アサガオのように1日花なのが残念です。【参考サイト】日本の四季モミジアオイ・紅葉葵のたくさんの画像が見れます四季の花モミジアオイ・紅葉葵
花期は4~12月と長期間咲いてくれます。花弁の先がくびれるものや斑入り葉の品種などもあり、最近は日本での育種が進み、次々と新品種が出回ります。【参考サイト】日本の四季オステオスペルマムのたくさんの画像が見れます四季の花オステオスペルマム
白やピンク、オレンじ、黄色などの大きなラッパ形の花をつけ甘い香りを放ちます。【参考サイト】日本の四季エンジェルストランペットのたくさんの画像が見れます四季の花エンジェルストランペット
ギボウシの名はつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることから付けられたという。夏に総状花序に青(白の品種もある)の細長い花をつけ、マルハナバチなど大型のハナバチの訪花によって受粉されます。果実は朔果で3裂しますが、栽培品種には結実しないものもあります。【参考サイト】日本の四季ギボウシ・擬宝珠のたくさんの画像が見れます四季の花ギボウシ・擬宝珠
多数の小花からなる手まり状に咲き、散形花序をつける。強い光を好み、夏の間中次々と花を咲かせますので、夏のお庭に最適です。開花後、時間がたつと次第に花色が変わるため、同一花序でも外側と内側では花色が異なる(内側が新しい)。花は咲いてから、日時の経過にともなって黄色からオレンジ色、赤色と変化するカマラ種、別名をシチヘンゲ(七変化)、コウオウカ(紅黄花)とも呼ばれます。花色が変化しないコバノランタナとそれぞれの園芸品種が流通しています。【参考サイト】日本の四季ランタナのたくさんの画像が見れます四季の花ランタナ
名前の由来は、葉の白班を雪に見立てたもの、積雪下でも葉が枯れないから、2枚の大きな白い花びらを舌に見立てた雪の舌など、諸説があります。雪と名前についていますが、花期は5~7月ごろです。花は大文字形で、上の3花弁は小さく濃紅色と黄色の斑点があり、下の花弁は長い。赤い斑紋と中央の黄色が蜜標となります。【参考サイト】日本の四季ユキノシタのたくさんの画像が見れます四季の花ユキノシタ・雪の下
茎の先に鮮やかな青紫色の花が集まってつき、3枚の花弁の中心に雄しべの黄色がよく目立ちます。たくさんのつぼみがあって、早朝に開いて午後にはしぼんでしまいますが、夏中次々と咲きますので、1日花であるとはわかりにくい。【参考サイト】日本の四季ムラサキツユクサのたくさんの画像が見れます四季の花ムラサキツユクサ・紫露草
ムラサキシキブが淡い紫色のかわいらしい花をつけて咲き始めています、次々と、しっとりとした濃い紫色の実になります。秋に紫の実がたわわにつきます。花はムラサキシキブとそっくりですが2~3mmと小さな花のため目立ちにくく、実のほうが鑑賞用、生け花などに利用されています。【参考サイト】日本の四季ムラサキシキブのたくさんの画像が見れます四季の花ムラサキシキブ・コムラサキ
和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来します。独特の形をした花がユニークです。多数の糸状体からなる副花冠と雄しべが目盛りに、先が3つに分かれた雄しべが目盛りに見える、花を時計の文字盤に、見立ててトケイソウといいます。【参考サイト】日本の四季トケイソウ・時計草のたくさんの画像が見れます四季の花トケイソウ・時計草
和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来します。独特の形をした花がユニークです。多数の糸状体からなる副花冠と雄しべが目盛りに、先が3つに分かれた雄しべが目盛りに見える、花を時計の文字盤に、見立ててトケイソウといいます。【参考サイト】日本の四季トケイソウ・時計草のたくさんの画像が見れます四季の花トケイソウ・時計草
日陰の空き地や林などに生える多年草。結構どこにでも生えるため庭に花を付けてしまうと駆除が大変で、除草に苦労しました。茎上部に長さ1~3cmの花穂(かすい)を出し、小さな花をつける。花弁に見えるのは4個の総苞片(そうほうへん)。本来の花には花弁もがくもなく、雌しべと雄しべのみからなる。【参考サイト】日本の四季ドクダミ・毒痛みのたくさんの画像が見れます四季の花ドクダミ・毒痛み
7月ころから咲き出して秋ころまでと花期が非常に長いので、ヒャクニチソウの和名があります。【参考サイト】日本の四季ヒャクニチソウ・ジニアのたくさんの画像が見れます四季の花ヒャクニチソウ・ジニア
紅い花には花びらがなく、目立たないため、「我も紅よ」と主張していることからついた名前ということです。日当たりの良い山野に生える高さ0.5~1mの多年生草本。地下茎は太くて短い。分岐した茎の先に暗紅色で卵形の花穂(かすい)をつけています。根出葉は長い柄があり、羽状複葉、小葉は細長い楕円形、細かい鋸歯がある。秋に茎を伸ばし、その先に穂状の可憐な花をつける。穂は短く楕円形につまり、暗紅色に色づく。【参考サイト】日本の四季ワレモコウ・吾木香のたくさんの画像が見れます四季の花ワレモコウ・吾木香
名前の由来は光沢のある丸い葉を鏡(ガガ)と蓋に見立てたともいわれる池や沼に生える多年草の水草。水底から葉柄を伸ばして、円心形の葉を水面に浮かべる。葉のわきから花柄を出し、径約1.5cmの白色花を開く。花冠は5深裂し、中心部は黄色のぼかしが入るのが特徴です。裂片内側には長白毛が多い。花は一日花。果実は卵形のさく果。【参考サイト】日本の四季ガガブタ・鏡蓋のたくさんの画像が見れます四季の花ガガブタ・鏡蓋
大型のユリ。ユリの種類も沢山ありますが、6個の花被片(花弁)が強く反り返り濃黄赤色で濃い斑点があるので他のユリとすぐ判別できます。オニユリは日本全土に広く分布。人里近くにしばしば野生している多年草。茎は高さ1~2メートルになり、いろいろなユリには斑点があって美しいが、オニユリはオレンジ色に濃い暗紫色の斑点があり、大型の花と斑点がいろどりを際立たせている。オニユリ〈鬼百合〉の名前の由来は、大形のユリを鬼にたとえたものという。【参考サイト】日本の四季オニユリのたくさんの画像が見れます四季の花オニユリ・鬼百合
夏のころにヒガンバナに似た形の花をつける、山野に生える多年草。名前の由来は葉の様子をキツネの使うカミソリにたとえたもの。花茎は高さ30~50cm。先に花被片(かひへん)6個からなる黄赤色の花をつける。【参考サイト】日本の四季キツネノカミソリのたくさんの画像が見れます四季の花キツネノカミソリ・狐の剃刀
まっすぐに伸びた茎の先に、てまり形やピラミッド形にたくさんの花をつけます。園芸品種が多く、花色も豊富で、葉に斑が入る品種もあります。別名のオイランソウは、花の香りが白粉の香りに似ているからとも言われるが、最近はフロックスと呼ばれることの方が多い。【参考サイト】日本の四季オイランソウ・クサキョウチクトウのたくさんの画像が見れます四季の花オイランソウ・クサキョウチクトウ
ちょっと大きな公園などの空き地などに生えている、ヨーロッパ原産の多年草。名前の由来は紫色の花をつけるツメクサの意味。牧草や家畜飼料として広く栽培されています。【参考サイト】日本の四季アカツメクサのたくさんの画像が見れます四季の花アカツメクサ
秋の七草の一つですが既に今頃から咲き始めています。鐘形(しょうけい)で、先が浅く5裂して星形に開く花を咲かせます。つぼみがふくらんだ形が風船のようなので、英名はバルーンフラワーです。花は青紫色だけではなく、ふっくらと膨らんだつぼみの形や、横向きに開く鐘状の五角形の花冠のきりっとした姿に心が惹かれるからでしょう。特に秋風に揺れて咲く野山の花が優雅だ。高原の朝霧に濡れた花は、青紫の衣をまとった乙女の姿にも似て清楚であり、心を和ませてくれるいとしい花ですね。【参考サイト】日本の四季キキョウ・桔梗のたくさんの画像が見れます四季の花キキョウ・桔梗
夏、枝先に小さな花が、こんもりと半球形に集まって咲きます。花にはよい香りがありますが、枝や葉には独特の臭気があるため、この名があります。木のそばに近づいただけでは臭気は感じません。【参考サイト】日本の四季ボタンクサギのたくさんの画像が見れます四季の花ボタンクサギ・牡丹臭木
ノアザミの園芸化は江戸時代に始まったともいわれています。葉にはトゲがあり、草丈は60センチ以上にもなります。香りアザミは「桃色花火」とも呼ばれます、葉は、さわると香りがします、南アフリカ原産の多年草、8~11月に開花。【参考サイト】日本の四季アザミのたくさんの画像が見れます四季の花アザミ
北アメリカ原産の大型多年草。交雑によって、一年草のように春にタネをまくと、夏に花径が30cmにもなる花を咲かせる品種もつくられています。暑さには強いのですが、寒さにやや弱いので、寒冷地では敷きわらなどで防寒して越冬させます。根を凍らせなければ春には再生します。フヨウは木本ですが、アメリカフヨウは別名のクサフヨウのとおり草本です。フヨウと同じく一日花ですが、つぼみがたくさんできていて、次々と花を咲かせます。【参考サイト】日本の四季アメリカフヨウのたくさんの画像が見れます四季の花アメリカフヨウ
夏の日差しを緑のカーテンが遮ってくれるだけでもありがたい、涼しげな水色の大きな花を付けてくれるとありがたいですね。【参考サイト】日本の四季アサガオのたくさんの画像が見れます四季の花アサガオ
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