このブログは「きもの」ブログなんですが、ちと、ドッキリ!‼ 自分の眉の細さに、唖然。 若い頃は太眉が嫌で、毎晩毛抜きで抜いておりました。その結果、薄細眉に・・・。 細眉が流行っていた頃は、満足そして満足! 今は不自然に感じますね(爆笑ー。) もう、眉のことは忘れたい・・・。。 少し前に、友人が歌舞伎座へ。。。 単衣のきものをまとわれている方が、多くいらしたと驚いておりました。。。 私の若い頃は、さつきにはほとんど袷!最近は衣替
やっと、風に秋色が感じられるようになりました。。。 秋の風は「律の調べ」とも呼ばれ、物悲しい旋律を想像させてくれます。 例年でしたら、今頃の時期には「目」は濃い色のきものを、求めていましたが、今年は写真のコー デネートでも、まだいけそう??? 単衣から秋袷に移行していくと「絹鳴り(衣ずれ)」は、心地良い音として、耳や心に響きます。 きものは、深くて面白い世界ですね。。。
今年の夏は「暑さ」を、置いてきぼり・・・。 「哀れ蚊」との、ご対面もございません! 哀れ蚊とは、弱々しく漂う秋の蚊をさすそうです。 古人は「哀れ蚊」の姿にわが身を置き、殺すことはなさらなかった。。。 恥かしながら私は痒みに耐えられず、どんな蚊でも、ご対面、即、ピシャリ!! 今秋は蚊様たちの羽音は聞こえず、お姿も拝見出来ず・・・。 わがままながら、少し寂しいでござる。 早朝の公園。。。
昨晩は「中秋の名月」との接見をたのしみにしておりました。。。 が、不覚にも寝落ちしてしまい、気が付けば丑三つ時に! 慌てて夜空を仰ぎ見ると「中秋の名月」は、美しく上品に輝いてくれていました。。。 携帯のカメラを作動させ撮影開始、べっびんさんの月が撮れず、諦めました! 帯の月さんでお許しくださいませ。(私の宝ものです。) 一茶さんの「名月をとってくれろとなく子かな」が、脳裏に浮かんできました。。。 現
ご質問を頂戴いたしました。 Q:「礼装用の長じゅばんのお色は、何色ですか?」 A:「基本的には白です。第一礼装の 留袖・喪服・色留袖などに使用します。」 お召になる着物に合わせて、長じゅばんの選択をなさってください。 訪問着や付下げなどにあう長じゅばんと、小紋や紬などの長じゅばんとは異なります。 写真は普段着用の長じゅばんで、母の形見を未だに大事にしております。 フォーマルより普段使いの長じゅばんの方に、心弾ませていました。。。 私に
私の心に染み入る言葉のひとつに 「色無き風」があります。。。 華やかさがない風、つまり秋の風のこと! 秋は美しい落ち葉が舞う季節でもありますが、色のない風という表現は、圧巻!! 風は風邪でも「春の風邪」とは、春暖に浮かれていると、うっかり引いてしまう風邪! 自然界の美しさを「花鳥風月」として愛でた日本人、心ときめく表現は、すばらしい。。。 また、きものも同じように「美意識」に、溢れています。見るもよ
長らくご無沙汰致しまして、申し訳ございません。 皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか? 長月がやってきました。。。 重陽の節句・菊祭り・お彼岸 そして、十五夜など盛沢山。。。 長月の私は、特にお月様に惹かれます。 十五夜さんは、一年の内でもっとも美しいとされる「中秋の名月」。。。 収穫などへの感謝! 「芋名月」とも呼ばれ、さつま芋や里芋をお供えいたします。 古人の温かいお気持ち、痛み入ります 。。。 箪笥の中で眠る、お月さんの
「ブログリーダー」を活用して、ayaneさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
このブログは「きもの」ブログなんですが、ちと、ドッキリ!‼ 自分の眉の細さに、唖然。 若い頃は太眉が嫌で、毎晩毛抜きで抜いておりました。その結果、薄細眉に・・・。 細眉が流行っていた頃は、満足そして満足! 今は不自然に感じますね(爆笑ー。) もう、眉のことは忘れたい・・・。。 少し前に、友人が歌舞伎座へ。。。 単衣のきものをまとわれている方が、多くいらしたと驚いておりました。。。 私の若い頃は、さつきにはほとんど袷!最近は衣替
同窓会へ行ってきました。 きれいな空間で、懐かしく、たのしい時間を過ごさせて頂き、感無量。。。 骨折のため三角巾装備での参加、痛々しさをアピールしてしまいました。 皆様のお優しさが、「痛み入り候!」 卒業から半世紀以上の時は一気に消え、「青春時代」へと。。。 苦慮の末、きもので参加を致しました。 怪我後は、一度もきものに手を通うさず、きちんまとえるかを 試したい気持ちがありました。 案の定・・・。力が入らずに帯と帯締めが
同窓会へ行ってきました。 きれいな空間で、懐かしく、たのしい時間を過ごさせて頂き、感無量。。。 骨折のため三角巾装備での参加、痛々しさをアピールしてしまいました。 皆様のお優しさが、「痛み入り候!」 卒業から半世紀以上、時を超え、すぐに「青春時代」へと。。。 苦慮の末、きもので参加を致しました。 怪我後は、一度もきものに手を通うさず、きちんまとえるかを 試したい気持ちがありました。 案の定・・・。力が入らずに帯と帯締めが
古の人々は移り行く自然に敏感で、些細な変化をも、愛でられていた! 私の好きな言葉。。。 「麦星」 麦の収穫期に宵の空高く、オレンジ色に輝くお星さまで、 収穫の時を告げくれるそうです。。。 「自然 と、fu(歩)」なんて素晴らしすぎる! うれしくて、たのしくて、浮き立つ思いです。。。 四季ある日本に、生を受けたことを、感謝いたします。 &nb
このきものは十代の頃からまとっていました。。。 母がこの着物を縫いながら、「本当に地味好き!」と笑った。 今も箪笥の中で、出番待ちしていそう。きっと、一生道ずれ! 安価なきものが、「宝もの」なんて、、、 温暖化傾向の昨今、衣替えの時期に迷われる方もいらっしゃると思います。 「季節先取り」のおしゃれて、粋で素敵な感性ですね! 基本:10~5月 袷 :7~8月 透けるきも :6~9月 単衣 個人的な集いなどには、体感重視でよいか
いつも稚拙なブログにお越しい頂き、ありがとうございます! 骨折から、未だにきものが纏えず、欲求不満状態でありましたが、 受講生たちと、たのしく!おもしろく!きものと関われることが、癒しに!! 私に大きな喜びを、感受させてくれています。。。 大過なくお稽古をさせて頂いていた頃よりも、健康体の素晴らしさや変哲のない日々が 私にとってどんなに価値あることかと、痛い程知らされました‼! 未だに三角巾が外せず、人様からのお優しさが、本当に痛み
ほのぼのとする俳句に出会えた! 「糸電話ほどの小さな春を待つ 」 佐藤鬼房さんの俳句 幼少時を振り返ると、一家に一台固定電話があった時代ではなかった! 子供たちは、頼りない細い糸でできた「糸電話」に、戯れていた! 今のように、携帯で長話なんて、想像すらできなかった! 温い春を待ちわびる人たちにとっては、玩具の糸電話は、小さな春を運んで くれるもののひとつで、心を弾ませていたのかもしれなせん! 文明
日々を、機嫌よく、元気で、明るく、すごしたいと願っております。 冷静な時は「イライラする時間は、もったいない!」と、豪語。。。 時にはさらりと流せないことが、 加齢のお助けですぐ消え去る!(爆笑) 帯は二部式で、長方形の胴帯を体巻き付け、たれ(お太鼓部分)に帯枕をさし込み。 帯揚げと帯締めで、完成させております。。。(ピンチにもお手伝い頂いています。) 慣れると、実に便利です。。。 洋服の残布・風呂敷・特にアジア
いろいろなことがごった煮の如く、脳裏で右往左往しています。 怪我を抱えながらも、行動力は減速せず! それよりも、おつむの退化の方が、危険信号かしら??? 舌の根の乾かぬ内、失念していた同窓会を、運よく思い出しました。 その際にまといたいと思ったのが、「絽のきもの」。。。 近年の5月は「真夏日」が多くなってきました。一般的には絽は6月から~8月末ですが、 出した結論は 「絽きもの + 色物長じゅばん」 色物の長じゅばんで、きもの
駆け出しの頃、時間があるとトルソーにきものをまとわせ、帯を結んでおりました。 時を忘れて、自己流de 。。。 知識や技術は皆無に近かった!着付け本を参考に一心不乱に、私の世界を彷徨って おりましたが、井の中の蛙状態でした・・・。 ある講習会に参加させて頂いた際に、初対面の方から 「私でよかったら、お教え致しますよ。」と、お声掛けをして頂きました。。。 後日談、その方は技術的にあまりにも未熟な私を、放っておけなかったと(爆笑) お仕事の
駆け出しの頃、時間があるとトルソーにきものをまとわせ、帯を結んでおりました。 時を忘れて、自己流de 。。。 知識や技術は皆無に近かった!着付け本を参考に一心不乱に、私の世界を彷徨って おりましたが、井の中の蛙状態でした・・・。 ある講習会に参加させて頂いた際に、初対面の方から 「私でよかったら、お教え致しますよ。」と、お声掛けをして頂きました。。。 後日談、その方は技術的にあまりにも未熟な私を、放っておけなかったと(爆笑) お仕事の
眺めて良し! 巻いてうれしい! 私を満たしてくれる、うい帯です。 帯の中でぼんやり佇む月、得も言われぬ魅力を放っています。 もともと「丸好き」で、角(かど)がないものに、惹かれることが多く 下の帯は呉服屋さんで出会った瞬間に、「ほの字」に。。。 加賀千代女さんの俳句に 「世の花を 丸うつつむや 朧月」 世に咲いている花を、ぼんやりと丸く包み込むような、朧月のかすかな光。。。 素敵な俳句ですね。
きものを長年愛でていらっしゃる方から、こんな話をお聞かせ頂きました。。。 「半衿は大切に長年使っていくと生成り色になり、自分の年齢と良い関係になっていき、 絹と共に歳を重ねていく。。。」 胸に響くお言葉ですね。 化繊の半衿は扱いが簡単ですが、素敵に自然変色してくれない‼! 正絹と化繊では価格差がありますが、一生ものと思えば、お安いです。 そして、お肌にも優しい。。。 写真の半衿は、かなりの年代物の端切れで
端午の節句には、母は朝早くから「柏餅」を作っておりました。。。 柏は新芽が育つまでは、古い葉を落とさないことから、子孫繁栄に通じると されています。。。この日は菖蒲湯にもつかれるという、うれしい日ですね! 鯉のぼり・新聞紙で折った兜など、たのしさが満載の日です。 甘党がおらず、柏餅作りはなく。新聞紙の兜も作らず。ただ菖蒲湯、待ち! 細長い菖蒲の葉のみが、今か、今かと出番待ちをしております。。。 そして、私は帯揚げや帯締め
骨折をして、自分できものがまとえず、少々寂しいですが、やりたいことは盛りだくさん。。。 脳裏に浮かぶことで、体と心に負担がすくないものは、積極的にこなしております。 例えば、写真の整理など。 この写真は、ほかせない! きもの着付け教室「衣香」の受講生第1号さんです。 クラシックバレエもされていて、ビシッとした骨格で、所作も大変きれいでした。 私にたくさんのことを、教えて下さった! やさし
写真は私の春袷です。。。 袷仕立てられたのきものですが、軽くて、薄い色合いが、春らしい!! お気に入りで、シンプルきもの+遊び心持つ帯を、添えて楽しんでい~ます。 ・春手袋・春日傘・薄手のショール、どれも素敵なアイテムです。 ・春外套(=春コート)天候の不順があっても、おしゃれな薄手のコートがあれば、鬼に金棒! そして、 春挽糸(はるびきいと):新繭出るまでの期間の、昨年産の生糸こと。 夏挽糸(なつびきいと):6・7月頃には新
写真は、私の春袷です。。。 表地と裏地の二枚重ねで仕立てられたきもので、軽くて色が薄いです。 シンプルきもの+遊び心持つ帯を、添えて楽しんでいま~す。 ・春手袋・春日傘・薄手のショール、どれもシックで素敵なアイテムです。 ・春外套(=春コート)天候不順があっても、おしゃれな薄手のコートがあれば、鬼に金棒! そして、春挽糸(はるびきいと)は、新繭出るまでの期間に活躍する、昨年産のこと。 夏挽糸(なつびきいと)は、6・7月頃にお
私の欠点の、ひとつ・・・。 整理整頓が、お下手なこと! 生来の性格 + 女手がたくさんあり、それに甘んじていた? 写真の方のシンプルで丁寧な暮らし方から、学ばせて頂いております。 何よりも謙虚で、親御さんの介護も力まずに、自然体!(すごいこと ♡) 私もだらしなさと決別して、シンプルで丁寧な暮らしを、せねばと。 美しい着姿を拝見しながら、晩春に思ふ。。。
写真の白椿柄の帯は、私のお気に入りの1本です。。。 「椿は神聖で繁栄を象徴する木」または「魔よけの力を持つ木」とされて、 縁起の良い花とも言われています!霊力の宿る木として、神社やお寺などに 多く植えられています。 寒い冬の時期は、植物の多くが葉を落としますが、 椿は真冬でも光沢のある緑の葉を携え、その凛とした姿からは不屈の生命力を 放っていますね。。。 今でも茶道や華道ではなくてはならない花として、大切にされています。 「階
今宵は「腰紐はん」のお話です。。。 きものがまとえるようになった時に、見えない所のお洒落が、 気になりだしました。 まず最初に試みたのは、「腰紐はん」。。。 モスリンの腰紐に、絵を描いては、心浮き立たせておりました。 写真の中の三種類の腰紐は、今も私を支えてくれています。。。 写真①の説明文は「紐を二つ折にして端を揃える。」が正解です。 申し訳ございません。 ピンチを使わずとも、すぐにクルクルとたためるようになります‼
大きな勘違いが、昨年末にわかりました・・・。 氏神様だと思い込んでいた神社が違っていたのです(トホホ) 私、氏子ではなかったのです! 土地をお守り下さる氏神様に、深くお詫び申し上げます。 最近は正しい氏神様と誤解しておりました神様の両方を、参拝させて頂いております。 氏神様たちもこんなアホな氏子は「見たこと、ない!」と、呆れていらしゃるかもしれません。 下は正しい氏神様の周りの景色です。 「万緑」という響きが、ぴったり!! 生命力があふれて
季節はますます草木の緑を深めてくれています。。。 この街に住み始めた頃は、馴染めずにそう遠くない時期に地へと、確信しておりました。 ところが、静かで自然から頂戴する恩恵の深さに、脱帽! 草木の色・大きさの変化などに心躍らせるなんて、、、。それは自然の魔術師であった! 出版本「若草」は、心底にある自然への憧憬や尊敬が、導いてくれたように思えます。。。 映画「若草物語」の四姉妹は、若々しい。そんな純真で
コロナ禍が過ぎ、普通の生活が戻ってきました。 思い出話です。。。 お客様のご都合で3回の着付け指導を、承ったことがございました。その方のお持ちのスキルと衣香式を合体させたお着付けでした! 多少の不安がありましたが、無事にお着付け出来たことのご報告を頂戴致しました。(安堵!) 有難いことは、今でも私に感謝をお持ち下さっていることです。 そのご縁から、たま~に美味しいものを、一緒に食しております。 今で
お稽古風景からです。 繰り返しの大切をしっかりと心にとめて、着付けを焦らずにコツコツとお稽古する姿がありました。 お身内の結婚式には、きものでの参列。。。 お稽古現場で、きものを愛しむ受講生たちの姿は、私にとっては「目の薬」になっています。 「たくさんの感謝を。。。」
休日の昼下がりに、蛙話に遭遇いたしました。。。 「蛙の目借り時(蛙のめかりどき)」 暖かくなってくる晩春に、睡魔に襲われることだそうです。。。 蛙に目を借りるという意味から、雌を求める「妻狩 (めか) り」に転じたとも。 こんなおもしろい表現がありました。 「蛙の頰冠(ほおかむり)」 蛙の目は上の方についているので、頰冠をすると目が隠れてしまい、 見えなくなり、機転がきかないことをさす。
俳句を検索していたつもりでしたが、脱線して蛙話になってしまいました。 「蛙の目借り時(蛙のめかりどき)」 暖かくなってくる晩春に、睡魔に襲われることだそうです。 蛙に目を借りるという意味から、雌を求める「妻狩 (めか) り」に転じたとも。 こんなおもしろい表現がありました。 「蛙の頰冠(ほおかむり)」 蛙の目は上の方についているので、頰冠をすると目が隠れてしまい、 見えなくなり、機転がきかない
商標登録承認の「衣香式パタクル」🄬から、今朝は「結葉」のアレンジをご紹介いたします。。。 初夏に若葉から青葉へと成長する葉たちは、 幾重にも重なり、空で結ばれている! 生命力あふれる葉から、元気を頂戴出来ることが、うれしい。 季節の訪れの律儀さに、「敬礼!」 その若々しさを、帯で表現したい。 結葉は誕生した! 誰かの背中に結ばれることを想像しては、心躍らせる私。。。
昨秋に出版いたしました半幅帯結び「衣香式パタクル」🄬が商標登録されました! 腰を痛めたことで考え出した帯結びのつもりでしたが、実はその前から結んでおり、まるで腰痛を予感していたようです(笑) お陰様で今は完治いたしました。 出版本には、こんなコメントを添えております。 結葉 空で重なり合い結ばれている葉たちがくれる、元気! 今年も会えた、結葉に。。。 24種類の結びとアレンジを掲載しております。 せひ、皆様に結んで頂きたいと存じま
今日もお暑いので、薄着で過ごしております。 最近の温暖化は、受講生たちのきもの生活を惑わせているようです・・・。6月1日を衣替えとしていることが多いようですが、私は季節の変化に応じ、自分の体感とも相談して、まとうきものを選択しております。 衣替えの前でも、夏日には、長じゅばんのような下着は、夏物! 単衣のきものも4・5・6月は私流に工夫して、楽しむことがあります。(友人は通年、単衣と仲良くしています。) そして、体感だけではなく、若い頃のきものを、敗者復活戦
今日もお暑いので、薄着で過ごしております。 最近の温暖化は、受講生たちのきもの生活を惑わせているようです・・・。6月1日を衣替えとしていることが多いようですが、私は季節の変化に応じ、自分の体感とも相談して、まとうきものを選択しております。 衣替えの前でも、夏日には、長じゅばんのような下着は、夏物! 単衣のきものも4・5・6月は私流に工夫して、楽しむことがあります。(友人は通年、単衣と仲良くしています。) そして、体感だけではなく、若い頃のきものを、敗者復活戦
只今交通整理中。。。 「車」ではなく、心の整理整頓と暮らしの快適さを求めながら、日々コツコツと。。。 若くはないので、体力があるうちに頑張らなくてはと、自分を奮い立たせております! 日々の暮らしの中の、取るに足らない些細なことにでも、幸せを感じられる単純な私です。 最近ほれ込んでいるのは、ベランダで咲く花! 今日は部屋に入れて、癒されながら整理整頓をしています。。。 もう昼食時、目は満たされて
季節後追いブログで、申し訳ございません。 今以って桜に未練を残す女々しい私。桜は神様が宿るチャーミングな木だそうです! 「サクラ」の「サ」は神を表し、「クラ」は神様が鎮座する台、つまり桜は田の神様のシンボルという微笑ましい説があります。。。 桜・月・紅葉・雪など会える素敵な国の日本! 自然の中にたくさんの神様が、鎮座されていそうですね。。。 そして、日本人は特別な日、お正月・成人式・入学卒業・七五三・お宮参りなどの「晴れの日
昨日投稿させて頂きました「紫の小花」の名前が判明いたしました。SNSを見てくださっている方から、「ストレプトカーパス」と教えて頂きました。。。 ありがとうございます! その方も株分けして頂いたそうですが、「あまり手をかけないこと」というアドバイスがあったようです。この花を見た時「可愛い!」と、一目惚れいたしました。本当に手が掛からず、無精者の私にはピッタリのお花です。。。そういえば、子育ての頃に知人からこんなアドバイスを頂
「八十八夜の別れ霜」とは、立春より数えて八十八日目の夜、5月2日の夜に降る霜のことだそうです。昔の方々は経験値からこの日を境に霜は降りないと、思われていたようです。今年は暑く「別れ霜」とは、無縁の感じがいたしますが、気紛れに突然、お出ましされるかもしれません?? 我が家の名がわからぬ可愛い花が、元気で咲いています。どうか、別れ霜さんとは、ご縁がありませんように。。。 風薫る爽やかな季節に、ふさわしい初々しい花に、心奪
お稽古風景から。。。 一生懸命に他装の練習をしている受講生がおります。 きものや帯に対して丁寧に接している姿が、私の心に響きます! おはしょりが美しい。。。 長尺帯でしたので、どこでその長さを調節するかと、思案をいたしました 向かって左側の羽を二枚重ねにしてみました。 お太鼓の中での処理するよりも、スッキリ仕上がりました。対処の仕方も経験を重ねることで、いろいろなアイディアが生まれて、あーだー
春から夏にかけての、散歩の楽しみのひとつに「蘖(ひこばえ)」との出会いがあります。切り株から育つ若芽は、生命力があふれ元気になれます。。。 一生懸命自分で作った仕事に夢中になっている時は、心満たされ「老い」を感じることはないのですが、その他の時間帯で「物忘れ」が重なると、瞬時、落ち込む! いろいろなこと鮮明に覚えていたら、逆に辛くなるかもしれない? 心の中でそんな言い訳しては、自分を甘やかしている私がおります(笑)
好評発売中! 「衣香式パタクル」のお申し込み方法 このHPのトップページ https://kinuka.net/ 上段の「お問い合わせ」からお申し込みくださいませ。 価格は2,000円(TAX・送料込み)です。 24種類の日常生活の場面に締められる結びです。 せひ、背面を「パタクル」で、飾ってください。 たまゆらの基本を少しアレンジしてみま
先日ご紹介させて頂きました「袋帯ショルダーバッグ」を、斜め掛けで外出をしてみました。。。 紬のきものに、半幅帯を添えてみました。。。 こんないでたちとなり、周りの反応は、「おしゃれ!」と予想外に上々でした!! 進まぬ断捨離に業を煮やしておりましたが、それには意味があったような気が致します。 捨てることにのみ焦点を当て過ぎず、変身させるの楽しみを、思い起こさせてくれました! リメイクと恋仲になりそう?
吹く風が一段と暖かくなってまいりました。。。 心地良い陽気の中で、お世話になっている方々へと、ポシエットを作ってみました。 地味な大島紬の衽を利用したもので、お紐はお派手に。。。 一つだけは短いお紐にしてみました! 一枚のきものから、何枚のポシエット出来るのかしら? たあいないこんな些細なことに、喜びを感じる私がおります。。。 皆様、良い一日をおすごしくださいませ。
毎春律儀に咲く「桜」、美しさに酔いしれるものの、花風によって飛び散るはかない命! 花びらがハラハラと舞い降りる姿には、一抹の寂しさを感じます。まるで世の中の儚さやもろさを、教えてくれているようです。 先日お尋ねした友人宅で、素敵な手作りバックと遭遇しました。下の写真のバッグで一目惚れした私でした。思わず「ほしいW」とつぶやいてしまいました(笑)友人は「このバッグは誰からもほしいと、言われたことがないの、あげるわよ!」うれしいお言葉を頂戴、斜めがけのショルダーバッグで、袋