籾殻の灰を撒く
毎年、晩秋に行う作業。籾摺りの際に出たもみ殻は、田んぼで焼却する。その灰を有機肥料として、田んぼに返す。一輪車に積んで、少しずつ田んぼに撒いていく。これが結構重労働なのだ。田んぼには切り株や凸凹があって、一輪車を押すには力がいる。これを田んぼ5枚全部でやるのだから、歩く距離も半端ではない。一日で終えるのはしんどいから、2日間かけてやることにしている。これで、今年の米づくりが終わったことになる。来年の米づくりが始まったとも言える。今年は、地球高温化で気候と天候が例年と大きく様変わりした。来年は、米づくりにとって良い気候と天候になってほしいものだ。籾殻の灰を撒く
2023/11/29 20:01