狭庭にも少しずつ深まる秋を感じる・・・
秋のような、そうでないような・・と思っているうちに10月も終わりを迎えることになった。私達が長い間接してきたレトロとも懐古的ともいえるような秋から近年のように気象の変動、目まぐるしい異常気象などで今年の春同様に一瞬で終わってしまうかのように感じる秋の様子はもちろん地域によっても多少の違いはあっても少しずつ深まっているようだ。秋の気配を感じた頃から気温が多少下がってもつい先日まではまだまだ半袖はしまえない・・という情報や現実に厳しい残暑もあったがさすがに長袖一枚では肌寒く感じるようになってきた。今朝起きた時はテラスの物干し竿全体にたくさんの雨粒がついていたが次第に晴れ、すっかりいい天気なった。その柔らかい陽ざしを受けて獅子ゆずの傍のシュウメイギクが嬉しそうに揺らいでいる。周りの芝生の上を1円玉ぐらいのベージ...狭庭にも少しずつ深まる秋を感じる・・・
2024/10/30 17:43