「娼年」三浦大輔
映画を観てから上の特集記事を見ると呆れてしまうのですが別の意味で「凄いものを見てしまったってことでしょ」と突っ込みたくなるのは致し方ありません。性別偏見はしたくないのですが、原作作家も脚本・監督も男性で作った映画で女性向けの官能映画というのは今の日本男性の一般的見解からすればかなり無理があると思うし、見事そのまま「やはり無理だったかorz」という感想になってしまいます。といっても原作が石田衣良というのは聞いていたのですが監督は知らないまま観ていてあまりの酷さに後で調べたら男性監督だったのを知った、ということであるのですが。映画を観てから映画製作と上映時の原作者や映画監督の言葉を読んでいると女性性に対する彼らの考え方の酷さにげんなりしこういう思考を持って女性向けの官能映画ができるわけがないはずだと思いました。先に...「娼年」三浦大輔
2019/04/03 07:30