麒麟がくる・第十九回「信長を暗殺せよ」の感想
なるほどー。光秀はまだ本当に「世を変える」って思想に気が付いてもいなかったわけか。第一回で「このままでは美濃にも京にも麒麟はこない」って言ったときに気が付いていたのかと思いました。今頃になって信長の「我らも変わらねば」という言葉をかみしめています。麒麟の斎藤道三にはそういう改革思想ってのはほとんどなかったから、まして叔父上はああいう一所懸命の方だし、本当にノンポリで「誇り高く」だけを目標に生きていたわけか。だからどうも光秀の今までの行動が分からなかったのです。天下国家に全然関心を持たないのです。さて帰京した将軍、足利義輝、随分と気弱になっています。斎藤義輝も気弱で、とうとうナレーション死になってしまいました。すると時代は桶狭間から一気に美濃盗りへの飛ぶのかも知れません。感想にもなってませんが、三好長慶、松永久秀...麒麟がくる・第十九回「信長を暗殺せよ」の感想
2020/05/24 19:25