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散文的で抒情的な、わたくしの意見さんのプロフィール

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散文的で抒情的な、わたくしの意見
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大河ドラマの話。歴史小説の話。戦国時代の話が中心です。
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178回 / 349日(平均3.6回/週)

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1件〜30件

  • 「オクニョ 運命の女」の面白さ

    オクニョ、運命の人は韓国時代劇で、16世紀半ばを描いています。もっとも史実性は薄い作品です。明宗の時代ですから、1545-1567ですが、最終回でユンウォニョンという歴史上の人物が死にますから、最終回は1565年ということになります。この時オクニョは30才ぐらいの設定でしょうか。オクニョは刑務所で産まれますが、母親は囚人ではありません。たまたま逃げてきた女性です。実は女官で、王の子を身ごもっています。母は死にますが、女の子が生まれます。これがオクニョ。つまり王の娘ですから王女です。が、彼女はずっとそれを知らないし、知ってからも王女にはなりません。で、何になるかというと、最初は「商団の主」です。これをヘンスと言っています。で、最後に何になるかというと「弁護士」です。むろん弁護士という言葉はありません。が、弁護をす...「オクニョ運命の女」の面白さ

  • 自民党憲法改正草案(前文)を批判的に解説する。

    自民党改正草案日本国は、長い歴史と固有の文化を持ち、国民統合の象徴である天皇を戴く国家であって、国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される。我が国は、先の大戦による荒廃や幾多の大災害を乗り越えて発展し、今や国際社会において重要な地位を占めており、平和主義の下、諸外国との友好関係を増進し、世界の平和と繁栄に貢献する。日本国民は、国と郷土を誇りと気概を持って自ら守り、基本的人権を尊重するとともに、和を尊び、家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する。我々は、自由と規律を重んじ、美しい国土と自然環境を守りつつ、教育や科学技術を振興し、活力ある経済活動を通じて国を成長させる。日本国民は、良き伝統と我々の国家を末永く子孫に継承するため、ここに、この憲法を制定する。1、「長い歴史と固有の文化を持ち」...自民党憲法改正草案(前文)を批判的に解説する。

  • 血統主義の陥穽と「ボイス2」

    韓国ドラマ「ボイス2」は、なんとも嫌な終わり方をします。「ボイス1」は非常によい終わり方をするのに。ボイス1では、チャンヒョクもイハナも肉親を死を乗り越え「前を向く」と言って終わります。チャンヒョクは死んだ妻にこう言います。「いつまでお前を放してやれずに済まなかった」。死を乗り越えられないことを、放してやれなかったと表現するわけです。実にいいセリフだと思います。ところが、ボイス2になると、刑事役が変わり、その刑事そのものがサイコパスの遺伝子を持っていると設定されます。したがってボイス2は刑事の破滅を予感させて終わり、ボイス3では実際に破滅めいた方向に進むようです。「サイコパスの遺伝子を持っている」という設定は良くありません。人間がある程度遺伝子で決定するのは真実でしょうが、性格や社会性は主に後天的要素が強い。性...血統主義の陥穽と「ボイス2」

  • 「ボイス 110緊急指令室」・最終回感想・韓国版「ボイス」

    韓国版「ボイス」と題名をつけてますが、韓国版が「原作」で日本版がリメイクです。さて、最終回。真犯人に襲われて(原作では襲われるように仕向けて)、哀れみの目で犯人を見つめる女性警察官(真木よう子・イハナ)。ここで際立つのはイハナの美しさです。はかなさと可憐さを持っています。真木よう子には「儚さも可憐さ」もありません。滑舌以前に、彼女はミスキャストだと思います。もっとも、ほとんどがミスキャストで、唯一韓国版に匹敵するのは、犯人役の伊勢谷さんだけです。唐沢さんが名優なのは認めますが、50代後半では、体のキレが必要となるこの役は難しかったと思います。韓国版のチャン・ヒョクさんは42ですし、アクション時代劇にも出てますから、体のキレが違います。チャン・ヒョクさんは「根の深い木」の準主役で、つまり「ハンジ村のトルボク」で、...「ボイス110緊急指令室」・最終回感想・韓国版「ボイス」

  • 日本版「ボイス」と韓国版「ボイス」「ボイス2」

    日本版「ボイス」が韓国版「ボイス」より勝っているところは、「日本語だ」ぐらいでしょうか。韓国版は吹替がないので、ずっと画面(字幕)を見ていなくてはならず、疲れます。1、脚本は似ているのだが、緊迫感が全く違う。韓国版がはるかに上。2、唐沢さんでは年取り過ぎ。韓国版のチャン・ヒョクは若いし、アクション系だし、とにかく鬼気迫る演技で、これも韓国版が上。3、真木さんの役は韓国版ではイハナ。年齢は同じぐらいで30半ばだが、イハナは20代にも見える。身長がとても高く170以上ある。「滑舌」は韓国語だからわからないが、これも韓国版がはるかに上。ということで、脚本も俳優も韓国版が上。日本版は「なんちゃってボイス」という感じがします。真木よう子の「班長」は「はんつぉー」に聞こえます。それから「サ行に弱いようで」、容疑者も「ようぎ...日本版「ボイス」と韓国版「ボイス」「ボイス2」

  • 鎌倉幕府成立・1180年説は面白い

    かなり「常識化」していると思いますが、「政権を指す幕府」なんて名称は江戸中期以前にはほぼ存在しません。幕府は将軍の御座所を指しましたが、政権そのものを指す用語ではありませんでした。鎌倉時代、鎌倉幕府は「武家」「鎌倉殿」「関東」と呼ばれていたようです。で、その成立はいつかというと、1180年から1192年説まで「色々」です。教科書は1185年説を採用していますが、これを支持する学者は多くはないようです。もっとも、各説、それぞれに根拠はあります。その中で1180年説、これは面白い。源頼朝が挙兵した年です。鎌倉を根拠とした年でもある。当然行政文書も発行しています。小さな地方政権に過ぎない時代。これをあえて鎌倉幕府の成立年とするのは、初期鎌倉幕府を、朝廷から独立した東国政権とみなす場合です。1185年は「朝廷が」、守護...鎌倉幕府成立・1180年説は面白い

  • 麒麟がくる・実際のキャスト・キャスト予想・最新版2019年8月

    主人公は「明智光秀」、主人公並みの重要人物は「斎藤道三」「斎藤利三」「織田信長」「細川藤孝」「今川義元」「織田信秀」「松永久秀」「足利義昭」「今井宗久}と思われる。信長と光秀が「盟友である」という設定は、NHKが公表している。信長の親の世代を描く意図、主人公たちの青春時代を描く意図も発表している。齋藤道三の死去は1556年・桶狭間の戦いは1560年・信長の上洛戦は1568年・義昭追放は1573年・本能寺の変は1582年・関ヶ原の戦いは1600年☆印はNHK発表なので、予想ではなく、本当のキャストです。主人公・明智光秀関連☆明智光秀(1528-1582早くに両親を亡くし、祖父光継に育てられた、道三に仕え、道三死去後、信長と盟友となる、諸国を遍歴、乱世収拾の道を探る)・・・長谷川博己☆明智煕子(没1576あけちひろ...麒麟がくる・実際のキャスト・キャスト予想・最新版2019年8月

  • 麒麟がくる・あらすじ・第四回・予想

    第三回はここにあります。光秀一行は甲斐から戻り美濃に足を踏み入れる。そこへ見知らぬ農民が「足袋を買ってくれ」と言い寄ってくる。農民はいう「刺客が潜んでいるぜ」、そう言って立ち去る。後に菊丸(岡本)という男だと光秀は知るようになる。光秀は刺客の裏をかき討ち取る。多くは見知らぬ傭兵だが、逃げた者に見知った顔がいた。土岐頼芸の家来である。光秀はそのことを道三に報告する。道三は今は黙ってしばらく様子を見ると答える。1552年、尾張から織田信秀死去の報告が届く。道三は重臣と光秀を弔問の使者に送る。葬式が行われる、信長はいない。やがて異様な装束で乗り込んでくると、くわっと抹香を仏前に投げつけ、去った。みな呆れ顔であるが、帰蝶に動じた様子はない。帰蝶のもとに挨拶に行く光秀。そこに信長が入ってくる。「何か言うことがあるか、光秀...麒麟がくる・あらすじ・第四回・予想

  • 麒麟がくる・あらすじ・第三回・予想

    第二回までのあらすじ予想はコチラにあります駒は光秀を追いかける。前に回って立つが何も言わない。光秀は怪訝な顔であるが、ただの少女とも思えない。そこに東庵が追いつく。東庵は言う。「娘が失礼いたしました。私は町医者の望月東庵と申します。あなた様は、紋所を見るに、土岐家のお方でございますな」。光秀は言う。「紋がお分かりとは驚く。土岐家と申しましても支流です。明智光秀と申す。」「美濃の方でございますな」「今は奈良屋で用心棒のようなことをしております。」「奈良屋は斎藤山城様のお父上の実家でござりますな」「これは望月殿、よくご存じでありますな」「法蓮房、松波庄九郎様と言えばかつて京で知らぬ者はおりませんでした。知恵一番の法蓮房、実は若い頃、いささかつるんだこともございまして」「つるんだ?」「いやこれはお恥ずかしい。私は双六...麒麟がくる・あらすじ・第三回・予想

  • 織田信長・天下静謐論・わかりにくさ・徒然感想

    「織田信長天下静謐論」というのは金子拓氏が主張しているもので、同系列には神田千里氏や松下浩氏がいます。「天皇から足利将軍に委任された京都を中心とする五畿内の天下を静謐に保つことを理想とし、天下の外にいる大名とはゆるやかな連合を目指していた、将軍追放後は天皇から信長本人が委任されたという形をとった」とされます。本郷和人氏は神田氏の名を挙げて「資料の裏を読む作業がない」と批判しています。ちなみに本郷氏は金子氏とは同じ東京大学史料編纂所の同僚です。本郷さんが教授、金子さんが准教授。なんで金子氏の意見は読みにくいのだろうと考えてみると「ちょっと常識で考えればおかしい」ことが多いわけです。信長の「高邁な理想」と書かれている「天下静謐」ですが、信長が生まれた時、将軍はすでに京都を離れて朽木谷あたりに逃げている事が多く、「畿...織田信長・天下静謐論・わかりにくさ・徒然感想

  • 金ヶ崎の戦い・本郷和人氏の素朴な疑問・信長が特別じゃなければ「天下統一」はないでしょ?

    本郷和人氏は書いています。産経の歴史ナナメ読みです。いま学界の主流は「織田信長は、特別な戦国大名では『ない』」という評価です。それはおかしい、信長が特別じゃなければ「天下統一」はないでしょ?と反論すると、いや、彼にとっての「天下」とは近畿地方を意味するんだ、とくる。いやいや、天下が日本全体を指している用例は鎌倉時代から普通にあるじゃないか、と反論しても、戦国時代に限れば、天下=畿内ですよ、と返される。まあ、信長株はどう見ても下落しているわけですね。学界のつまはじきであるぼくは、それはおかしいでしょう、と言い続けています。分裂していた日本が一つにまとまる、という大きな変化に、ともかくも注目しようよ。その動きの中心にいた信長が、「特別でない」はずはないでしょ?と。引用終わり。学問的反論じゃなくて「素朴な疑問」です。...金ヶ崎の戦い・本郷和人氏の素朴な疑問・信長が特別じゃなければ「天下統一」はないでしょ?

  • 松下浩「織田信長その虚像と実像」・信長の敵はみんな朝敵という暴論

    松下浩「織田信長その虚像と実像」内容は「虚像と虚像」というべきものです。151ページ1、信長は将軍からの委任を受けて天皇の平和を実現するために、天皇の敵を敵を倒すために戦いを繰り広げているのである。2、信長にとって天下統一とは天皇のもとに信長自身を執政者とする政権を確立することにあった。3、天皇制を打倒して自らが名実ともに権力の頂点に上り詰めるような国家を構想することは論理的にありえない。1、信長は楠木正成なんでしょうか。そうすると浅井・朝倉・本願寺・延暦寺・武田信玄などは全部「朝敵」ということになります。延暦寺の当時の主は正親町天皇の弟で、延暦寺の寺領を返せという綸旨が信長にあったのですが「無視」しています。勝てば官軍という言葉がありますが、浅井・朝倉・武田に関して「信長は官軍だった」なんて言う人はいません。...松下浩「織田信長その虚像と実像」・信長の敵はみんな朝敵という暴論

  • 平山優氏のツイッターを見て、我が身を思う・批判は品よく

    平山優氏は、TVで拝見する限り常識人という感じでした。ところがツイッターを見ると、極めて戦闘的です。最近、わたしは歴史小説を読まず、論文系ばかり読んでいます。でも変なのが多い。論理が通らなかったり、学会の動向への忖度が見え過ぎたり。逆に戦闘的意識が見え過ぎたり。で、どうせわたしの意見なぞ少数の方しか読まないことをいいことに、筆者を批判ばかりしています。口汚く罵ったのは、呉座さんに対して「面を洗って出直してください」と書いたブログぐらいでしょうか。期待していたのに、論理展開がおかしく、また資料の名を間違えるという致命的なミスもしていて、腹が立ったのです。批判は生産性がない行為か、あるいはきちんと読んだ証拠としての意味ぐらいあるのかと考えていました。で、平山優氏のツイッターを見たら、とにかく戦闘的です。藤本正行氏と...平山優氏のツイッターを見て、我が身を思う・批判は品よく

  • 本能寺の変・明智光秀の「新発見とされた」手紙・幕府再興と結びつかない

    2017年の9月にニュースが流れました。明智光秀の手紙が新発見され、幕府再興の狙いが見えてきたというものです。実は新発見ではありません。直筆だと藤田達夫さんが「鑑定した」というだけです。でこれを受けて☆藤田達生氏が示した材料から幕府再興の狙いという結論に結びつかないのは、論理的にものを考える能力があればありえないことは分かるはずだ。という意見が出ました。これで終わりでもいいのですが、本文と訳文を載せます。なおもって、急度御入洛義御馳走肝要に候、委細上意として、仰せ出さるべく候条、巨細にあたわず候、仰せのごとく未だ申し通ぜず候処に、上意馳走申し付けらるるにつきては、示し給い快然に候、然して御入洛の事、即ち御請け申し上げ候、其の意を得られ、御馳走肝要に候事、1、其の国の儀、御入魂あるべきの旨、珍重に候、いよいよ其の...本能寺の変・明智光秀の「新発見とされた」手紙・幕府再興と結びつかない

  • 金子拓「織田信長・不器用すぎた天下人」・臆病すぎる金子拓氏

    あとがきで金子氏はこう書いています。織田信長という存在はあまりに大きすぎる。本当にこんなことを書いていいのか。誰でも知っていることをいかにも自説のように書いてはいないか。あるいは間違い誤解だらけなのではないかという思いが執筆中頭を離れなかった。これはなかなか辛いことである。しばらくは信長について書きたくないとも書いています。その前の本「織田信長天下人の実像」という本が意外と評判になりました。司馬さんが描いた信長像はその後再生産され、「天才信長」のイメージは繰り返し描かれています。司馬さんという人は実は右の人にも左の人にも評判が悪い。そういう政治性が強い人たちは「天下など狙っていなかった信長像」が歴史学者によって示されたことに歓喜しました。また「司馬さんの信長はどこまで史実なんだろう」という「司馬ファン」もいて、...金子拓「織田信長・不器用すぎた天下人」・臆病すぎる金子拓氏

  • 天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった・一次資料の限界と論争

    「天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった:一次史料が伝える“通説を根底から覆す"真実とは」乃至正彦さんと高橋陽介さん。題名は「著者がつけたものではない」ようです。出版社が主導。まあ「気になる題名」ではあります。関ヶ原の合戦がなかったというのは、色々な理由に基づくようですが、もっとも最大の理由は、・そもそも毛利と徳川の戦いであり、その毛利と徳川は合戦の前日に講和がなっていた。関ヶ原で天下が決まったわけでない。戦場も関ヶ原ではなく山中という場所。・毛利が仕掛けた。家康の方から積極的に天下を狙ったわけではない。三成は主戦派でもなかったし、総大将でもない。さてどうなんだろというところです。関ヶ原新説のもう一人の立役者、白峰旬さんは「論の根拠となった一次資料が信用できない」としています。・「古今消息集」の「慶長五年九月十二日...天下分け目の関ヶ原の合戦はなかった・一次資料の限界と論争

  • 磯田道史氏の書評を読んで・長篠の戦い・逆転の逆転

    「長篠合戦と武田勝頼」平山優氏の著作に対して磯田道史さんが書評を書いています。以下全文引用戦国画期の通説をくつがえす歴史家の挑戦本書は、戦国末期の日本史研究について、重要な問題をいくつも提起する書物である。1575年の長篠合戦は、織田信長・徳川家康連合軍三万人が、武田勝頼軍一万五千人を破った戦いだ。織田軍は鉄砲三千挺(ちょう)を交代々々「三段撃ち」し、圧倒的火力で武田軍の騎馬隊を破った、というのが「通説」だった。ところが、近年、在野の研究者もまじえて、これに疑義を唱える研究が多数出て、大方、支持を得ていた。(1)織田軍の鉄砲は三千挺でなく千挺である。(2)鉄砲「三段撃ち」は、信ぴょう性が低い小瀬甫庵(おぜぼあん)(1564~1640年)の『甫庵信長記(しんちょうき)』等の記述を、明治に参謀本部編『日本戦史・長篠...磯田道史氏の書評を読んで・長篠の戦い・逆転の逆転

  • 白峰旬氏「新関が原合戦論」の序を読んで・徳川史観について

    白峰旬氏の「新関ヶ原合戦論」の序を読んで。ここでは本書の内容については触れません。あくまで「序」のみに限定した書き方をします。徳川史観という言葉は見たことはあったのですが、ピンと来ませんでした。私は「徳川家康は立派だ」と思ったことはほとんどないからです。そういうドラマも山岡荘八の大河「徳川家康」ぐらいのものでしょう。ウソばかりでツッコミながら見ると面白いという作品です。何度か書きましたが、司馬さんなど「城塞」において「家康の行動はほとんど犯罪的」とまで書いています。ところが、白峰さんの「序」にも「日本人は徳川史観に騙されている」という記述があります。2011年の本です。・徳川家康は勝つべくして勝ったと思われている。・石田三成は人望がなく、毛利輝元は凡庸で、勝てるわけなかったと思われている。・徳川家康は善政を行い...白峰旬氏「新関が原合戦論」の序を読んで・徳川史観について

  • TBSドラマ「関ヶ原」の素晴らしさ・太閤の為に涙する徳川家康

    映画「関ヶ原」は悪夢ですが、同じ原作でありながら1981年TBSドラマ「関ヶ原」は史上最高の日本時代劇かも知れません。加藤剛さん演じる三成、三船敏郎さん演じる島左近、高橋幸治さん演じる大谷刑部、三國連太郎さん演じる本多正信、杉村春子さん演じる寧々、沢村貞子さん演じる前田まつ松坂慶子さん演じる初芽、そして森繁久彌さん演じる徳川家康文句のつけようがありません。まず「前田まつ」から。家康に謀反の濡れ衣を着せられた前田利長はうろたえます。しかし、利長の母であるまつ・芳春院はぴしゃりと言います。「家康殿のねらいも分からないのか。とにかく謝って徳川殿の手に乗らないことだ。あなたには徳川殿と天下を2つに割って争う器量はない。前田の家は利家と自分が作った。あなたはそれを守ればいい。それがあなたの器量です」次に島左近「この傷では...TBSドラマ「関ヶ原」の素晴らしさ・太閤の為に涙する徳川家康

  • 呉座勇一「陰謀の日本中世史」・三成は家康にはめられてはいない・司馬さんの「関ヶ原」は陰謀論だ

    呉座勇一「陰謀の日本中世史」・・・怪しげな記述が多いことはここで書きました。今回はそこまで批判しようとは思いません。関が原についてこう記述しています。・三成の挙兵と西軍の巨大化を家康にとって意外な事態だった・上杉征伐に出陣し「故意に三成を挙兵させた」わけではない。司馬さんの「関ヶ原」は陰謀論に過ぎない。・小山評定はなかった。直江状は「それに近いもの」があった可能性が高い。・家康を神格化する「徳川史観」にだまされたはならない。・三成と直江兼続が連携していたというが、史実ではない。俗説否定家の方々は、何かと言うと司馬さんを持ち出しますが、「小説と史実は違う」ことぐらい国民の半分以上は分かっているのではないでしょうか。特に一次資料原理主義者が幅を利かすようになってからは日曜歴史家までやたらと一次資料を信仰しています。...呉座勇一「陰謀の日本中世史」・三成は家康にはめられてはいない・司馬さんの「関ヶ原」は陰謀論だ

  • 呉座勇一「陰謀の日本中世史」・豊臣秀次の切腹・面を洗って出直してください

    呉座さんが立てている大テーマは「石田三成は徳川家康にはめられたのか」なのですが、ここではその序章部分にある「豊臣秀次事件」のみを扱います。私は学者でもないくせに金子拓氏とか藤田達夫氏に「噛み付いて」いますが、それはただ「本を読んでも論旨がたどれない。論理破綻、論理の飛躍が目立ちすぎる」からです。初めに結論ありきで、その結論に一次資料をあてはめていく。一般読者が読めない一次資料でウソくさいことを補強する。その姿勢が不誠実だと思うのです。本郷和人さんが「『信長は革命児にあらず』論の資料の読み方は、はっきり言って、あまりにも幼稚だと思う。先学が『ウラを読ん』で達成してきた成果を台無しにしてしまう暴論のような気がする」と書いていますが、私は「幼稚」というか「変だな、そういう風に結びつかないだろ」と思うのです。一読者とし...呉座勇一「陰謀の日本中世史」・豊臣秀次の切腹・面を洗って出直してください

  • 小和田哲男・信長の革新性・七つのキーポイントの目次

    <織田信長と戦国時代>信長の革新性・七つのキーポイント(歴史群像デジタルアーカイブス)の目次は以下の通りです。一専業武士団の創設二居城の前進移転三人材登用の新機軸四権威への挑戦五政教分離への指向六軍装改革七新発想生む知的好奇心織田信長を「普通の武将」として扱う場合、「前例があってオリジナルじゃない」という言い方がよく採用されます。楽市楽座は六角氏の模倣とかいう言い方です。上記の7つを考えてみると1、専業武士団の創設これについては「兵農分離はあったのか」という本が存在します。ただし「長期に渡って戦に専念できる兵」を信長・秀吉が持っていたことは史実なので、「専業武士」と言わず「長期雇用の兵」と言えば成立します。2、居城の前進移転居城を移したということです。清州城→小牧山城→岐阜城→安土城いわゆる大大名では極めて珍し...小和田哲男・信長の革新性・七つのキーポイントの目次

  • 楽市楽座を最初に行ったのは六角定頼という誤解

    楽市楽座を最初に行ったのは六角定頼という誤解そもそも六角氏が行ったとされるのは「楽市」です。今川氏も同じです。さらに六角氏や今川氏は文書上で楽市という「言葉」が確認できるだけであり、具体的内容は分かりません。「楽座」という言葉はないわけです。これが重要です。座は、平安時代から戦国時代まで存在した主に商工業者や芸能者による同業者組合のこと。幕府や貴族・寺社などに金銭など払う代わりに営業や販売の独占権などの特権を認められたわけです。しかし信長の時代、つまり16世紀なかばには「座の権威」は相当落ちていました。それでも例えば京にある大山崎油座などは畿内を中心に広範囲に勢力を有していました。「楽市」はフリーマーケットです。必ずしも「楽座」を前提にしなくてもできるのです。座は全ての商品を独占していたわけではありません。例え...楽市楽座を最初に行ったのは六角定頼という誤解

  • 麒麟がくる・あらすじ・第二回・予想

    麒麟がくる・あらすじ・第一回のおさらい・予想1540年、信長上洛の28年前。京はうち続く戦乱で荒れ果てており、御所も例外ではなかった。望月東庵(堺正章)はかつて御所・将軍家出入りの医師で、大名たちにもその名を知られていた。今は町医者として貧乏暮らしを送っている。ある日東庵は親王(後の正親町天皇)に呼び出される。親王の夢のお告げに従って羅城門に行くと、赤ん坊が泣いている。傍には母親らしい女性の遺体があった。戦乱に巻き込まれて死んだらしい。親王は言う。「その女子を大切に育てよ。その子は時代を変える。必ずや乱世を終わらせる英雄を京に呼び寄せる。その女子が無事に育てば、必ずや伝説の聖獣、麒麟がくる」東庵は女子を「駒」と名付け、手元で育てることにする。一方、美濃では斎藤道三(本木)の国盗りが最終段階を向かえていた。が、道...麒麟がくる・あらすじ・第二回・予想

  • 呉座勇一「陰謀の中世史」・序章

    呉座勇一「陰謀の中世史」題名が紛らわしいのです。「陰謀なんて基本的にはない中世史」が本書の内容です。陰謀否定論なのです。たしかに陰謀・策謀はあるが、世に流布している歴史陰謀論はだいたいは成り立たない、というのが筆者の立場です。扱われるのは「保元平治の乱」「平家と後白河法皇」「源頼朝・義経・北条氏」「足利尊氏」「日野富子」「本能寺の変」「徳川家康・豊臣秀吉・秀次・石田三成」です。ただ、どうも読んでいて分かりにくい部分もある。それは筆者が陰謀・策謀・謀反・反逆を全て含めて「陰謀」と表記するからです。例えば足利尊氏が後醍醐に対して「陰謀」をたくらんでいるという噂がたった、と筆者は書きますが、これは謀反と書くべきでしょう。題名が陰謀の中世史なので、なんでもかんでも陰謀という「文字」を使ってしまう。だから読みにくいのです...呉座勇一「陰謀の中世史」・序章

  • 英雄たちの選択・「新視点!信長はなぜ本能寺に泊まったのか?」

    信長はなぜ本能寺に泊まったのか・本能寺には四回程度しか泊まっていない。定宿は妙覚寺であった。・しかし当日妙覚寺には織田信忠が泊まっていたので、本能寺を選んだ。というだけのお話でした。信忠に注目したのが「新視点」らしいのですが、わたしをも含めて、歴史ブログを書く人間なら「なんで信忠まで京都にいたのか」を考えたことはない人間は少ないと思います。その答えが微秒です。・信長は自分の官位を信忠に譲ろうとしていたんじゃないか。というもの、官位は右大将です。「なんじゃないか」という感じです。磯田道史さんの言い方も「そうかも知れない」という感じでした。この「右大将を譲る」というのは「兼見卿記」にあるわけです。しかしこれは本能寺の変があった天正10年の6月までの記述を、正月から遡って「まるまる書き直した」代物ですから、これを資料...英雄たちの選択・「新視点!信長はなぜ本能寺に泊まったのか?」

  • 織田信長は騙されやすい武将であったのか・金ヶ崎の戦い・畿内ではない越前に侵攻

    織田信長は実の弟を殺して、尾張を平定しました。弟とは織田信行(信勝)です。一度は許しましたが、二度目は許さず謀殺しています。尾張平定の過程において「人は裏切る」ということを信長は深く学びました。その後各大名や将軍を相手に「騙し合い」とでもいうべき戦いを展開します。尾張美濃以来の重臣で、信長を騙したり裏切ったりした家臣はいません。彼を裏切った松永久秀・荒木村重・明智光秀はいずれも「新参者」です。信長が武田信玄・上杉謙信・毛利に裏切られた、騙されたという人がいますが、そもそも同盟していないので、成り立ちません。たとえ同盟していても、今川・北条・武田の関係を見れば分かる通り、同盟の解消などいとも簡単に大名たちは行っていました。基本的に大名間では「騙した」という言葉は使えないでしょう。騙し合いが基本だからです。それに比...織田信長は騙されやすい武将であったのか・金ヶ崎の戦い・畿内ではない越前に侵攻

  • 本能寺四国説は要因の一つに過ぎない・計画性のない明智光秀・本能寺の変は突発的出来事

    藤田達生「資料でよむ戦国史・明智光秀」は「論理が飛躍しすぎてついていけない本」だとわたしは思います。1、光秀と家臣である斎藤利三は四国の長曾我部と関係が深かった。2、光秀たち(これを光秀派閥というそうです)は、長曾我部氏を介して(介してって何?)、西国支配への影響力を行使しようとしていた。(どうやら長曾我部・毛利→毛利にいた義昭ラインというのがあるという前提みたいです)3、とにかく光秀派閥は四国の長曾我部と関係が深かった。しかも長宗我部元親の正室は斎藤利三の妹(異母?)なので特に関係が深かった。4、最初信長は長曾我部は殲滅しないつもりだった。光秀派閥は長曾我部とともに四国に勢力を伸ばし、西国へ影響力を行使しようとした。5、ところが「子供たちへの土地分配=相続問題」に悩んでいた信長?は、四国を殲滅しようとした。6...本能寺四国説は要因の一つに過ぎない・計画性のない明智光秀・本能寺の変は突発的出来事

  • 最高の大河ドラマ goo調べ・わたしの感想

    独眼竜政宗(1987年)4,805票葵徳川三代(2000年)3,336票・・・なるほど、分かりやすいしなにより登場人物が沢山いて勉強になります草燃える(1979年)2,480票・・・素晴らしい作品なんだが、こんなに上位にくるとは驚く。おんな城主直虎(2017年)1,976票功名が辻(2006年)1,251票・・・司馬さんの作品ではこれがトップか。よくできた作品であることは確か。真田丸(2016年)656票・・・見直してみるとなかなかいい作品。草刈さんのファンでもあるし。平清盛(2012年)491票新選組!(2004年)311票・・・真田丸は好きだが、同じ三谷作品でもこれはいい出来とは言えなかった。毛利元就(1997年)308票・・・中国地方を描いた唯一の作品龍馬伝(2010年)241票篤姫(2008年)224票...最高の大河ドラマgoo調べ・わたしの感想

  • 2015年のトンデモ本大賞・文部省の道徳教材・江戸しぐさ

    「トンデモ本大賞2015」投票総数76で過半数の47票を集め『私たちの道徳小学五・六年生』が大賞を受賞しました。著作権者は文部科学省です。傘かしげ雨の日に互いの傘を外側に傾け、ぬれないようにすれ違うこと肩引き道を歩いて、人とすれ違うとき左肩を路肩に寄せて歩くこと時泥棒断りなく相手を訪問し、または、約束の時間に遅れるなどで相手の時間を奪うのは重い罪(十両の罪)にあたるうかつあやまりたとえば相手に自分の足が踏まれたときに、「すみません、こちらがうかつでした」と自分が謝ることで、その場の雰囲気をよく保つこと七三の道道の真ん中を歩くのではなく、自分が歩くのは道の3割にして、残りの7割は緊急時などに備え他の人のためにあけておくことこぶし腰浮かせ乗合船などで後から来る人のためにこぶし一つ分腰を浮かせて席を作ること逆らいしぐ...2015年のトンデモ本大賞・文部省の道徳教材・江戸しぐさ

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