鎌倉時代の波打ち際 20
こんな写真が在ったとは!写真の題は「坂ノ下海岸海嘯跡」鎌倉市中央図書館蔵。写した場所の想定は、国道134号線坂ノ下信号したの砂浜。山の形と極楽寺坂の切れ込み及び、V字に切れ込んだ切通から見える陣鐘峰より、、この場所が特定される。問題は、砂浜から急に四角い石が散乱する土塁の光景が見える。四角い鎌倉石で作られた元寇防塁が地震で崩壊した状態と考えられる。更に現状の同じ場所です。新田義貞が、極楽寺坂攻めで陣鐘峰に陣を置いた意味が理解できるでしょうか?七口の峰の外から唯一鎌倉の中を見れる場所がこの陣鐘峰で有り、浜に雪崩れ込む新田軍を鐘で指揮できる場所で有った訳です。私は、鎌倉の花火をこの場所で「高見の見物」の予定でしたが、、今では木が生い茂り見れないでしょう。マサカ、、、崩壊した元寇防塁の写真が在ったとは、、思いもしませ...鎌倉時代の波打ち際20
2021/10/29 15:58