鎌倉時代の波打ち際 8
現代の地図と明治初期の地図を重ね合わせてみましょう。上図重ね合わせた地図より、砂山の三角点11.53mの場所は、国道134号線に削り取られた状況を示します。下の写真は現代の状況です。写真で緑に写る公園が由比ヶ浜南遺跡となります。>有鄰第430号H15/9/10発行>以下は記事の抜粋です。>[座談会]中世鎌倉の発掘仏法寺跡と由比ヶ浜南遺跡をめぐって>>由比ヶ浜南遺跡は鎌倉海浜公園内の遺跡です。>この遺跡の発掘調査は地下駐車場建設に伴う工事に先立って行われました。>>齋木氏:大きな礎石建物と屋敷は13世紀後半になって造られます。>この屋敷と建物の特徴は、北側が敷地外で調査されていないので判りませ>んが、屋敷の入り口である門が南の海に向かって造られていることです。>門の両側には塀がありますが、その塀の板が造られた当初...鎌倉時代の波打ち際8
2021/07/18 20:14