篠窪から関本へ3
篠窪には、丘陵乗り越えの直線道造りには無理な地形ですが、どの様に対処したのか??その様な山間部に於ける駅路のケースです。人里離れた富士の裾野等は比較的平坦地で直線道路を作り易いのですが、篠窪は凹凸があり困難な地形です。取り敢えずは、Z路の遺構が在りました。その次は、峰通しの緩いカーブが在ります!広めの道幅が確保できる峰ですが本当にこの経路であろうか?◎道幅を確保できる峰通しの有力な場所である。◎他に代わる谷へ降りるルートが造れない。と言う根拠でこの場所となる。右の黄色いZ字道路遺構の場所から、薄い赤点を通り左の端迄峰を通り、その端から、峰を降りる。その後三島神社の前を通り、富士見塚までが考えられる。っと言う事は、この古代東海道の道路遺構は、鎌倉時代にも使われていたと考えられる。何故なら、曽我の五郎十郎の話にもあ...篠窪から関本へ3
2019/10/28 11:36