数字は見方によっていくらでも印象が変わる。
こんばんは。 常に慎重によく考える癖をつける。 数字というのは大切ですね。投資の判断を下すのに数字はとても重要です。 例えばですが、中国の不動産の借金の総額は5000兆円です、日本のバフル期よりも3倍も酷いものです。 というのがあったとします。これだけを見れば「あの日本のバフルの酷さよりも3倍も借金の額が多いのか」と見る人も当然いるはずです。 しかし日本と中国では人口がまず違います。それと30年以上前と今では物価もまるで違います。 他にも例えば米国のクレジットカードの債務残高が過去最高の水準、と聞けば「これヤバいんじゃないの?」とパッと思うかもしれません。 しかし当然これも債務残高は増えていっ…
2024/01/31 01:42