マンガでわかるにゃまんだぶ(南無阿弥陀仏)如何にして、宇宙を救うかの、わかりやすいマンガブログです。
阿弥陀さまに、救われて、のほほんのんびり田舎生活送ってます。人生空しくて、死にたい死にたいって、ギリギリと、悩み苦しんでたのが、バカみたいです。人生、苦しい人に読んで頂きたいし、仏教やら、スピリチュアルやら、浄土真宗に興味ある方にオススメ!
時代劇などで、死体をみて「仏さんは〜」などという場合があります。死体=仏様では、もちろん決してありません。死後、全員が仏様になる訳でもありません。死後、どんなに追善供養をして死後の行き先を、少しでも良い所にいけるようにと、七日七日と、お経をあげて貰ったりしますが、生きているうちにお念仏に出遇ってなければ、仏様にはなれないでしょう。これは、七日毎に死後の行き先を決める審判があるので、その時に少しでも審判が有利になるようにという、生きているものが、死んだものの行き先を案じて行われるものです。この死後の行き先が決まるまでの間を中有(ちゅうう)または、中陰(ちゅういん)と言います。この期間が7日×7の…
阿修羅道は、三悪道に比べると、往生要集には、さらっと書いてあるのですが、戦いに怯えて、攻め道具から日に三度攻撃を受け、その様々な憂いや苦しみは説きつくす事が出来ないと書かれています。たった一日の喧嘩でも憂鬱だというのに、一日中の憂鬱とは。元々天界での喧嘩が元で、憎しみから自分の正義をかざして、許す心が無くなったので、争いをやめる事が出来なくなった事が原因で、阿修羅に関しては、お経によって扱いも違うようですが、どんな美味しいものを食べても最後に砂の味がするというのは、砂を噛むような思いといいますが、これも苦しい世界ですね。元々、天界の別れなので、寿命も同じくらいながいです。その長い一生を争いに明…
六道の中で、苦しみの多い順に①地獄②餓鬼③畜生の三つを三悪道(サンマクドウ)と、呼ばれています。地獄の説明が、源信和尚(カショウ)の書かれた往生要集にも、他の五道に比べて、一番詳しく書かれています。一番、私達が行く可能性のある場所なので、詳しく説明して下さっているのでしょう。地獄にも軽い地獄から、一番激しい地獄まで、罪によって様々な地獄のの責め苦があります。一番軽い地獄から①等活(トウカツ)地獄②黒縄(コクジョウ)地獄③衆合(シュゴウ)地獄④叫喚(キョウカン)地獄⑤大叫喚(ダイキョウカン)地獄⑥焦熱(ショウネツ)地獄⑦大焦熱(ダイショウネツ)⑧無間(ムケン)地獄となっていますが、この地獄の寿命…
六道の中で一番上の、苦しみの少ないと言われている、天上界がどんなところか、まずは、みてみましょう。地獄から描くかどうかを悩んだところなのですが、地獄の絵って見るのもまあまあ、嫌なのに、どうやって描けばいいのだろう。と、思って天上界からとなりましたが、天上界も結構ややこしくて、天国が一つポンとあるわけでなく、ここも生前のいい事や、修行の結果として行く世界なので、様々なランク分けがされているのです。 大学に行くのでも、東大に行くのかハーバード大学にいくのか、努力と実力によって行く世界が分かれるのは、何処の世界も一緒という事ですね。天上界のことも往生要集に書かれているのですが、広い世界なのでと忉利天…
仏教では、 死んだら、生きている時の行いによって六道輪廻(ロクドウリンネ)すると言われています。つまり、迷いの世界である、六つの世界に生まれ変わると言われています。 苦しみの多い方から①地獄②餓鬼③畜生④阿修羅⑤人⑥天となっています。それぞれどんな事をすれば行けて、どんな世界かを詳しく書いてあるのが、「往生要集」オウジョウヨウシュウという本です。日本の平安時代に源信僧都(ゲンシンソウズ)=源信和尚(ゲンシンカショウ)がお経から抜き出して書かれた本ですが、そのまま読むとちょっとというか、すごく難しいので、今は現代語訳も出ているので、読んでみるのもおススメします。 私達、これを読んでいるのは人間が…
お浄土には、死なないと行けないのです。随分と先の話のようですね。いつ頃、死ぬ予定ですか?わからないですよね。何十年後かもしれないし、一年後かもしれないし、明日かもしれません。この世に生まれたら、早かれ遅かれ、どの命も必ず死ななければなりません。仏教では生死(しょうじ)と、読むのですが、生きる事と死ぬ事は裏表で、切っても切れない関係なのです。死なない為には、生まれなければ良いのですが、いま、こうして生きているということは、100パーセント死にます。どんなに健康で長生き出来たとしても、死だけは誰にも平等に訪れます。 お浄土に行くのは死んだ後の話なら、今から心配しても仕方ないですね。お葬式に行った事…
「ブログリーダー」を活用して、あみちゃんさんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。