本・『イギリス人記者が見抜いた「戦後史の正体」』を読んで!! (読書感想 NO2)
著者ヘンリー・ストーク出版社SB新書発行日2020.1.15著者ヘンリー・ストークは1964年に来日し日本を拠点として戦後のアジア諸国を飛び回り日本のメディアでは書けない真実を書いています。氏は経済紙「ファイナンシャル・タイムス」や英国の「ザ・タイムズ」紙および「ニューヨーク・タイムズ」紙の東京支局長を歴任して来ています。本題に入りますので、この本の構成をー--〇序章アメリカに仕組まれた日本の戦後秩序第1章敗戦から占領へ第2章アジア植民地時代の終焉と主権回復第3章高度成長期の光と影第4章現代まで引きずった悪しきプロパガンダ第5章平成の終わりと令和の始まりという構成になっています。著者ヘンリーストーク氏の言葉を一言で言い現わすならば、『今だに日本人のほとんどが「真実の戦後史」を知らない』と云う。ただ、最近は...本・『イギリス人記者が見抜いた「戦後史の正体」』を読んで!!(読書感想NO2)
2022/08/30 19:57