New Treasure Stage3でこの2つが早速登場する。完全に大学入試の範囲である。中3で学習しなくてはならない子供たちは災難だ。同情を禁じ得ない。しかしただ手を拱(こまね)いているわけにもゆかず、理解の一助になれば...との思いで...
前回のテーマは「動名詞なんて無い!」だった。今回は「現在分詞」にスポット・ライトを当てる。昔ある生徒から質問を受けた。まずは以下の文を見てほしい.........
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New Treasure Stage3でこの2つが早速登場する。完全に大学入試の範囲である。中3で学習しなくてはならない子供たちは災難だ。同情を禁じ得ない。しかしただ手を拱(こまね)いているわけにもゆかず、理解の一助になれば...との思いで...
英語にはsoだのasだの、はたまたthatなど、やたらと多い。今回はその由来を尋ねて行こう。筆者は短気なので結論から書く。soがasになったのだ。so ⇒ all + so ⇒ also ⇒ asと変わっていった。allは「全て」から「強調...
「日本の教育は暗記教育だからダメなのだー!」とテレビなどで発言する愚か者が後を絶たない。「もっと創造性を養う教育をー!」などに至っては「西から上ったお日様が〜♬」と唄うのと同じ。これでは某ギャグ漫画ではないか。最後に「これでいいのだー!」と...
そもそも何故この表現が物議を醸しているのか? それはgoの代わりにbeが使われている点もさることながら、「be動詞とtoのコラボ」が読む者に強烈な違和感を与えるからだ。ご存知beは「状態動詞(いる・ある)」である。つまり「動き」が無い。一方...
当予備校で小学生英語を受講する生徒は受講開始時点ですでに英会話塾に通った経験があったり、小学校である程度の英語の学習をしていますので、アルファベットであれば書ける状態の生徒が多いです。英会話塾や学校での学習内容は、一般的な中学1年生の最初の...
New Treasure Stage 2のLesson 1とLesson 2の学習プリント(文法、リード、単語テスト)を公開しています。定期テスト対策などにご利用ください:クリック! ...
ちょっと気の利いた英語の先生であればすぐ教えてくれる。敢えてここで取り上げるまでもないのだが、今回は「s特集」ということで入れた.........
固い話題が続いたので、今月は少し筆者の冒険譚も交えた話を書いた。肩の力を抜いて楽しんで欲しい。先日「世界中で英語ができないのは日本人だけ!」などと発言していた或(あ)る「脳科学者」の先生がいた。余りの出鱈目さに腰が抜けるかと思った。「脳科...
「現在分詞」とくれば次は「過去分詞」だ。過去分詞には謎が多い。まず「過去と何の関係もないのになぜ過去分詞と呼ぶのか?」という謎だ。これはネット上で多くの方が答えておられる。「過去形と形がそっくりだから過去分詞と呼ぶのだー!」と。しかしこれで...
2023年度第二回英検一次(PBT)で高2のK君が1級に合格、高2のN君が準1級に合格しました。来週の二次試験に向けて頑張っていきましょう。 高3のIさんが英検準1級(CBT)に合格しました。おめでとうございます。...
前回のテーマは「動名詞なんて無い!」だった。今回は「現在分詞」にスポット・ライトを当てる。昔ある生徒から質問を受けた。まずは以下の文を見てほしい.........
英語には2種類の〜ingが存在する。「現在分詞(〜している)」と「動名詞(〜すること)」だ。確かに紛らわしい。そしてこの2つは「全く別物」と説明される。本当にそうなのか? 以下の文を見て欲しい.........
まず聞こう。Wake up, Tom.「起きなさい! トム!」という文がある。このTomは「何格」か? 英語には「格変化 (以下『曲用』)」というものがある。I--my--me--mineというアレである。英語はその曲用をほぼすべて捨て去っ...
whetherで書き換えができる「〜かどうか」の意のif節は名詞節になるので、形式主語itで受けることができるのは当然ですが... A Comprehensive Grammar of the English Language 15.6...
「受動態」で「by以外の前置詞を使う受動態」というのを学習する。be surprised at ~やbe interested in ~というものだ。実はこれらは「受動態」ではないし、at/inはbyの代わりでもない。ラテン語・ギリシャ語...
中1英語の最後から「不規則動詞」なるものが登場する。wash--washed--washedと語尾に-edをつけるものを「規則動詞」。それに対してbegin--began--begunなどと変化するものを「不規則動詞」と呼んでいる。しかしこ...
2021年度第3回の英検で中3生が一人、2022年度第2回(前回)の英検で高2生が二人、英検準1級に合格しました。英検2級にも中1生他多数が合格しました。おめでとうございます。...
The teacher taught us that the earth is round. 「先生は、地球が丸いと教えてくれた」 これをthe earth was roundとやってはいけない...というのが「時制の一致の例外」だ。だが...
文法・読解に偏重しがちだった旧来の英語教育を改めて、より実用的な英語コミュニケーション能力を育成するべく「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く身につけようとする方針が文科省の学習指導要領において押し出される...
the richで「お金持ち...」という意味になることは、受験生諸君はご存じだろう。これを「the rich (people)の省略である」と教える先生もいる。無論これは間違いだ。the rich peopleでは「そのお金持ちの人々」と...
「現在分詞」とくれば次は「過去分詞」だ。過去分詞には謎が多い。まず「過去と何の関係もないのになぜ過去分詞と呼ぶのか?」という謎だ。これはネット上で多くの方が答えておられる。「過去形と形がそっくりだから過去分詞と呼ぶのだー!」と。しかしこれで...
2023年度第二回英検一次(PBT)で高2のK君が1級に合格、高2のN君が準1級に合格しました。来週の二次試験に向けて頑張っていきましょう。 高3のIさんが英検準1級(CBT)に合格しました。おめでとうございます。...
前回のテーマは「動名詞なんて無い!」だった。今回は「現在分詞」にスポット・ライトを当てる。昔ある生徒から質問を受けた。まずは以下の文を見てほしい.........
英語には2種類の〜ingが存在する。「現在分詞(〜している)」と「動名詞(〜すること)」だ。確かに紛らわしい。そしてこの2つは「全く別物」と説明される。本当にそうなのか? 以下の文を見て欲しい.........