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リハログ https://pthari.hatenablog.com/

柔道整復師・鍼灸師またはその学生に向けた情報提供ブログです。リハビリテーションの知識が中心です。

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2018/03/19

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  • 【歩行分析】歩行周期の覚え方。ポイントを絞って簡単にまとめました。

    歩行周期は理学療法士であれば必修で、柔道整復師、鍼灸師でもリハビリテーション医学で一部学習すると思います。 しかし、臨床で活用するためには暗記する項目が多く、なかなか理解が難しい分野だと思います。 そこで今回は理解の助けになることを祈って要点をまとめてみました。 苦手な歩行分析のポイントをこの機会に整理してみましょう。 歩行周期とは 歩行時に必要な可動域 立脚相は特に重要 イニシャルコンタクト(IC)初期接地 ローディングレスポンス(LR)荷重応答期 ミッドスタンス(Mst)立脚中期 ターミナルスタンス(Tst)立脚後期 まとめ 歩行周期とは 歩行周期とは立脚相(支えてる時期)と遊脚相(振り出…

  • 柔道整復師、理学療法士を経験して思うこと

    今回は柔道整復師と理学療法士の2つの資格で仕事をしてみて感じたことをもとに、両資格の特徴を書いてみます。 この2つの資格は一般的に似ていると言われていますが、全く専門が違います。 業務はたしかに一部重なりますが、目的が違うのです。 今回、簡単に両資格の違いを書いてみます。 柔道整復師、理学療法士とは 理学療法士の強み 柔道整復師の強み 安心して施術を受けられるのは? まとめ 柔道整復師、理学療法士とは ざっくりまとめると、柔道整復師は主に整骨院で働き、理学療法士は主に病院で働く仕事です。しかし、現在は職域が広がり両資格とも福祉の現場をはじめ様々な場所で活躍しています。 簡単に違いを書くと、柔道…

  • 【鍼灸師】卒業後どうやって技術を磨く?東洋医学の勉強が難しい。一年目の不安について。

    鍼灸の学校を卒業しても、そのままでは臨床で通用しないのが現実です。 学校で修得できるのは、安全に鍼灸を行うというところまでで精一杯です。また座学も基本的な医学や東洋医学の知識を暗記するだけで終わってしまいます。 それでも3年間いっぱい使ってなんとか終わります。 つまり、臨床に出てもまだ一人で患者さんに対応できる能力はありません。 ここからどうやって技術や知識をつけていいのか多くの人が迷います。 この悩みは卒業前や、一年目で特に多いのではないでしょうか。 一年目にやるべきこと 配穴がわからない 師匠は必要か 目標を決める まとめ 一年目にやるべきこと いざ患者さんに施術するとなると、まず疾患や症…

  • ターミナルスタンス(terminal stance:Tst)立脚後期まとめ【歩行分析】

    ターミナルスタンスとは フォアフットロッカー(forefoot rocker)機能とは ターミナルスタンスの役割 なぜTstではこの肢位をとるのか まとめ ターミナルスタンスとは ターミナルスタンス(以下Tst)とは、ミッドスタンス(以下Mst)の後に起こり、股関節伸展と共に足関節では踵が浮き上がり、いわゆる「蹴り出し」が起こる時期です。 Mstで身体重心が最も上方に持ち上がった後、Tstでは下降してくる身体重心持ち上げるために踵を浮き上がらせ、つま先立ちになることで蹴り出します。それによりフットクリアランスが保たれ反対側が適切に初期接地(以下IC)することができます。この反対側のICまでの区…

  • ミッドスタンス(mid stance:Mst)立脚中期まとめ【歩行分析】

    ミッドスタンスとは アンクルロッカー(ankle rocker)機能とは ミッドスタンスの役割 なぜMstではこの肢位をとるのか まとめ ミッドスタンスとは ミッドスタンス(以下Mst)とは、ローディングレスポンス(以下LR)の後に起こり、膝関節・股関節が鉛直配列に近づき身体重心が最も上方に持ち上がる時期です。 LRで足底前面が地面に接し、下腿が前方に傾いてくるのを制御することが重要な時期となり、傾きが最大になり踵が浮くまでを言います。 この足関節の制御をankle rocker機能と言い、Mstにおいて重要なイベントとなります。 Mstは立脚期の前半と後半の中間の場面になるため、「立脚中期」…

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