共立エレショップでけったいなものを見つけた。ブッダマシーン基板 部品セット何やらお経のような音楽が流れるらしい。「簡単そうに見えて、ハンダ付けが超難しいキット」だそうだ、要は基板端子の一つにはんだ付けが集中するからみたいです。端子間隔が2.54ミリになってないのでヘッダピンを加工して使いました。パスコンは直付けしました。これでブレッドボードで実験できます。実験の様子(クリックで拡大)スピーカ出力は両方...
ある程度組み上げた。XY表示しただけでトランジスタにはまだ繋いでいない。Analog Discovery 2 での表示。アナログオシロでの表示。X軸は先の記事にあるPSoCスポットオシレータの正弦波を使ってみたが、フィルタをまだ入れていないので正弦波と言っても階段状なのでこのようなトレースになってしまう。今日はここまで。...
PSoC1は絶滅危惧種なのか?/CY8C24223でスポットオシレータ
入手困難ですね。秋月さんであるのはこれだけスイッチサイエンスさんでも無い。Digi-Keyにはあるようですが、DIPタイプは見当たらない。実は数年前にヤフオクで20pin DIPタイプのCY8C24223をまとめ買いしてました、約30個も。今回それを使ってスポットオシレータを作ってみました。これから先は自分用の覚書です。PSoC1を使ったことのない人には何のことかさっぱりわからないでしょうけど。このスポットオシレータは矩形波をフィル...
写真左は以前に作ったスポットオシレータ(クリックで拡大)Facebookの某グループで 1KHz の簡単な正弦波発振器が欲しい、と言う書き込みを読んだことでこれを思い出しました。プロジェクトファイルが残っていたので久しぶりにPSoCプログラミング。あっさり動きました。スイッチトキャパシタフィルタを使ってるので出力は階段状になってしまいます。(クリックで拡大)Over Sampling Rate=80 なので (80±1) の整数倍の高調波が...
HCU04を使って三角波、矩形波を作ります。(クリックで拡大)積分回路とシュミットトリガの組み合わせです。実験の様子。(クリックで拡大)キャパシタが見えませんが、基板裏で半田付けしてます。AD2で実測(クリックで拡大)周波数は約 1.1KHz。三角波の振幅はほぼ計算通り。1.5V ~ 3.7V で振れています。中心は 2.6V です。(VCC=5.0V)昨日 amp の実験で使った HCU04 を今回も使いました。トランジスタカーブトレーサのコレクタ...
74HCU04はアンバッファタイプなのでちょっとしたアンプに使えます。74HC04では駄目です。これを使ったヘッドフォンアンプの記事を見ることが出来ますし、秋月でも売っています。今回、下記のような回路で実験してみました。オペアンプなら増幅度はR2/R1=10となるのですが、74HCU04のゲインはそれほど大きくないので計算通りにはいきません。Analog Discovery 2による測定結果(クリックで拡大)ゲインは15.2dB、約5.7倍。R2=680KΩ...
Analog Discovery 2 でトランジスタカーブトレーサ(1)
Analog Discovery 2(以後 AD2 と表記)でカーブトレーサを作った記事はすでにあります。カーブトレーサーこの記事を参考にして、実験を始めました。回路の概略です、ベースを定電流駆動します。(クリックで拡大)AD1のWavegen1で0V~4Vの信号を出力します。ベース電流は20μA~200μAまで20μAステップです。Y軸はコレクタ抵抗が10Ωですから数値の1/10がコレクタ電流(単位mA)です。使ったトランジスタは2sC2320、hFEは150程度で...
Analog Discovery 2 でダイオードカーブトレーサ
Analog Discovery 2(以後 AD2 と表記)でダイオードカーブトレーサを試してみました。回路は簡単です。抵抗(今回は1KΩ)とダイオードを直列に繋ぎ、AD2 の Wavegen から正弦波(三角波でもいい)を加えます、抵抗、ダイオードの両端を Scope のチャンネル1とチャンネル2に繋ぎます。AD2 の Scope入力は差動なのでこんな芸当が出来ます。手持ちのショットキーバリアダイオード。XYプロットのY軸は1KΩ両端の電圧ですので、単位はμA ...
トランジスタ技術2020年11月号64ページに面白そうな記事があった。M5Stickに抵抗4本つけるだけでカーブトレーサができるということなのでブレッドボードで実験してみた。(クリックで拡大)手持ちの2SC2320を測定してみた。それらしい表示はするもののなんか変だ。一番上のグラフからベース電流0.04mAでコレクタ電流が約6mAと読みとれる。hFEは150程度とわかる。それはいいのだが、コレクタ電圧(X軸)が上がるにつれコレクタ電流...
左側は前回の記事でも書いた温度湿度計。実はこれBluetoothでスマホにつながるということだったんですが、全然つながりませんでした。右側が今回買った温度湿度時計。表示も見やすく。あっさりスマホにつながって、温度湿度の変化がスマホ画面上でグラフ化できます。センサは STH30 と商品説明にあります。左側のもセンサはスイス製と商品説明にありましたので同じでしょう、表示はよく一致しています。...
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共立エレショップでけったいなものを見つけた。ブッダマシーン基板 部品セット何やらお経のような音楽が流れるらしい。「簡単そうに見えて、ハンダ付けが超難しいキット」だそうだ、要は基板端子の一つにはんだ付けが集中するからみたいです。端子間隔が2.54ミリになってないのでヘッダピンを加工して使いました。パスコンは直付けしました。これでブレッドボードで実験できます。実験の様子(クリックで拡大)スピーカ出力は両方...
電子工作ネタではないんですが。今月末で退職します、と言っても派遣でまた同じ店で働くのですが。有給消化中に一泊旅行してきました。紀伊田辺のホテル、部屋に入ってカーテン開けると目の前にドーンと海が見えます。午後5時頃の日没をずっと見ていました。翌朝の海。穏やか、海を見るなんてほんとに久しぶりです。宿泊、朝夕の食事に天王寺から電車代含めて三万円弱でした、でも土産やら何らでちょっと散財しましたが。また来年...
弛張発振回路がツイッターでちょっと話題になったので実験してみました。まずはシミュレーション。Q1は2SC1815、Q2は2SA1015なのですがSpiceモデルがなかったのでLTspiceにある2N3904と2N3906で代用しました。いずれも秋月で売ってます。(クリックで拡大)R4は参考にした回路では0ΩなのですがQ2のベース電流が流れすぎるんじゃないかと思って入れてます。シミュレーション結果ではR4の電流すなわちQ2のベース電流は70mAを超えます...
前の記事で書いたデジットで買ったインダクタですが手持ちのMTesterで調べると60μHと出ました。何か大きすぎるんじゃないかと思ったのでアナログディスカバリー2のインピーダンスアナライザで測定しました。12μH程度と出ました(クリックで拡大)自作のLメーターでも同様の結果が出てます。(クリックで拡大)再度MTesterで調べてみると、インダクタを挟む場所によって結果が違ってます。理由はわかりません。ゼロプレッシャーソケ...
回路変更。PSoCのクロックを内蔵から外付け24MHzオシレータに。5V電源ラインのフィルタを強化(やりすぎかも)(クリックで拡大)電源ラインの観測中(クリックで拡大)上が5V入力、下がフィルタ出力(PSoCのVcc)(クリックで拡大)MAU108のスイッチングノイズが100mVp-pほどあります。当初は電源フィルタを入れてませんでした。3次LPF出力の振幅に若干のふらつきがありました。PSoCでスイッチトキャパシタフィルタを使ってますが...
以前作ったPSoCスポットオシレータは出力が階段状で高調波も多いので3次サレンキーLPFを入れてみました。試作基板(クリックで拡大)回路図(クリックで拡大)このLPFはアナログ技術センスアップ101 稲葉保著同一コンデンサで構成する-18dB/octアクティブフィルタ(p.171)を参考にしました。このLPFはバターワース特性にはならないことが以下で記されています。OPアンプによる実用回路設計 馬場清太郎著サレン・キー型LPFの設計...
picoLABOさんのRaspberry Pi Pico オシロスコープ用 アナログ基板 PLU2212-DSOを作ってみました。スイッチサイエンスさんから発売さてれていますが、残念ながら今現在(3/13)売り切れです。1KHz正弦波を入れてみたところです。(クリックで拡大)表面実装部品ははんだ付けされているので作るのは簡単でした。大事なのは入力電圧範囲の設定を行うことです。詳しいことは先のリンクに載っています。Raspberry Pi Pico Wを使ってワ...
ダイソーで見つけたLED Tape LightWhiteを買いましたがWarmWhiteも売ってました。(クリックで拡大)ただ光るだけ、スイッチもなし、点滅もしません、色も変わりません。LED間隔は3..3センチですが、間にランドがあります、ここにLEDつければいいだろうにと思いますが。(クリックで拡大)消費電流は360mA程度、パッケージには415mAと記載があります。ばらつきがあるのは仕方ないでしょう。Arduinoなどで点滅させるにはトランジス...
シリコンハウスでお買い物。お目当てはフィラメントLED、赤色と青色を購入。フィラメントLED 300mm 赤色フィラメントLED 300mm 青色約2ミリ径のシリコンチューブに極小LEDが入ってます。(クリックで拡大)1センチに約8個のLEDが入ってます。端子が小さくてわかりにくいのですが、穴の開いた端子がプラス側です。(クリックで拡大)赤色を光らせてみました。(クリックで拡大)電流制限抵抗が必要です、連続使用時には100mA以下にし...
DIME 2023年 2・3月合併号 には面白い付録が付いています、LEDアクリルメモボード。アクリル板を木製スタンドに差し込みます。木製スタンドにはLEDが埋め込まれておりスイッチで七色に色を切り替えられます。面白いんですがLEDテープに替えてやればいろんな点滅パターンが楽しめると考えました。【お断り】製品には「改造しないでください、それ伴う損害は責任は負えません。」てな意味のことが書いてあります。ですのであくまで自...
【下書きを間違って公開したので一旦閉じてました】ちょっと前に買ったPico Inky パックですが、サンプルコードをどうにか動かせるようになりました。サンプルコードはこちらの例にあるclock.pyです。ただこのままだとエラーになりました。PicoGraphicsが無いと文句を言われます。Kota Morishita氏のRaspberry Pi Pico W で無線Lチカという記事が解決の糸口になりました。PIMORONI製品を利用する際は改造されたMicroPythonがあるそ...
リンクさせていただいているラジオペンチさんがラズピコを外部の電源レギュレーターで動かすという記事を書いておられたので同じことをやってみました。使ったLDOレギュレータはシリコンハウス共立で買った LP2950L-33 を使いました。出力電流が最大 100mA なので足りないのではと思いましたが、前記事のラズパイピコオシロで実測してみたところ約30mA程度でしたので大丈夫でしょう。実験の様子(クリックで拡大)3.3Vを二個の10KΩ...
ラズパイピコでオシロスコープが作れるという記事をよく見かけるので試してみました。参考にしたのはピコらぼさんの【部品代1000円】Raspberry Pi Picoで オシロスコープという動画です。説明が簡潔でわかりやすいです。改良版もあります。Androidタブレットにつないでみました。アナログディスカバリー2で Vmin 0.5V Vmax 2.5V の信号を入れました、入力電圧のシフト回路をまだ組んでないからです。(クリックで拡大)サンプリン...
ちょっとした実験です。 次のようなコードを動かしてみました。 GP0には周波数fLのPWM、GP2には周波数fLとfHのPWMをtD(ms)ごとに繰り返します。 while True: 以下がなぜかインデントしてません(汗) ------------------------------------------------------------- # ラズパイピコでPWM2 2022/11/03 # # 参考記事 RaspberryPi PicoでPWMを使う方法 # https://tech-and-investment.com/raspberrypi-pico14-pwm/ import machi...
機を逸して買いそびれていました。ようやく手に入れたけど結構苦労しました。Arduino IDE それとも Python IDEか ?Pythonはインタープリタです、半世紀近く前にクロック数MHz(間違いではない)の8bit CPU でBASICインタープリタを動かしてたのでインタープリタは遅いというイメージしかなかったのですが、クロック100MHz超で32ビットだと感じないですね(今のところ)Arduino IDEはコンパイルに時間がちょっとかかるのに対しPython...
オークションでサンハヤト実験用電源DK-911を落札しました。LM317を使い出力電圧は1.5V、3V、3.3V、5V、6V、9V、12V、15Vをロータリースイッチで切り替えます。問題なのはロータリースイッチがノンショーティングタイプで、電圧を切り替えるたびに一瞬出力電圧が跳ね上がるという恐ろしい仕様。(欠陥というべきかも)こんなに跳ね上がります(クリックで拡大)場合によっては使ってる部品(特にIC)を破壊しかねません。とりあえ...
LM10は 0.2Vの基準電源と 1.1Vから動作するオペアンプの入ったICです。とてもマイナーなICでネットで使用例を見たことがありません(私の記事以外は)これを使って電子負荷の実験をしました。電子負荷は以前の記事に書いたようにXY-FZ25/FZ35を持っているのですが、0.5A以下の特性がよくないのでそれを補うのが今回の実験です。回路図(クリックで拡大)LM10の3pinとR5(1Ω)の電圧が等しくなるように制御します。最大で約520mAまで...
ツイッターでフォローしている人が面白いことをしているので真似てみました。レジンでリングを作り電線を巻いてインダクタにするんですが、砂鉄を入れたらインダクタンスはどうなるのか?ノリでやってみました。手持ちのレジンモールドの下側中央を使ってレジンリングを作ります。(クリックで拡大)右側が砂鉄を混ぜたもの、見た目は黒いんですがちょっと混ぜただけです。レジンは紫外線で固まるんですが、過去の経験から言ってあ...
シリコンハウス共立で見つけた10LEDシグナル部品パック(クリックで拡大)ユニバーサル基板に自分で部品を配置して作るんだけど、このユニバーサル基板がねぇ。左が部品パックに入ってた基板(フラックス除去し忘れてる。)右がサンハヤトのユニバーサル基板。ランドが大きい。問題なのはエッチングに問題でもあったのか、あるランドが隣のランドと導通があるなんて恐ろしいことがあった。拡大して見ると細いひげみたいなのが隣の...
TL431のデータシートにある定電流回路(図39)を試してみました。(クリックで拡大)実際にはエミッタ・グランド間抵抗には680Ωを二本並列にしたのと四本並列にしたので実験しました。白色ダイオードをコレクタにつないで電圧を変えながらLED電流を測定しました。(クリックで拡大)電圧を4Vから10Vまで変えた時の測定結果です。(クリックで拡大)5.6V以上で安定した電流になってます。TL431用の電源とLED用電源を一緒にしたのです...
共立エレショップでけったいなものを見つけた。ブッダマシーン基板 部品セット何やらお経のような音楽が流れるらしい。「簡単そうに見えて、ハンダ付けが超難しいキット」だそうだ、要は基板端子の一つにはんだ付けが集中するからみたいです。端子間隔が2.54ミリになってないのでヘッダピンを加工して使いました。パスコンは直付けしました。これでブレッドボードで実験できます。実験の様子(クリックで拡大)スピーカ出力は両方...