男性不妊から自然妊娠、不妊の原因は私の精子に元気が足りないことでした

私が40歳、妻か37歳の時に結婚。遅い結婚だったので早く子どもが欲し くて、まず妻が婦人科で診察を 受けました。妻にはとくに障害となる ようなトラブルはなく、自然妊娠の可能性はあるとのこと。その言葉を励みに半年ほどがんばったのですが、思うような結果が出ません

元気な精子をつくる生活習慣

生活習慣の改善から4か月後に期待精子のもとである精原細胞が精子になるまで2か月半ほどかかります。その後、精巣の後ろ側に移動、貯蔵されるまでの約2週間を合わせると、精子の生産から射精まで約3か月間を要します。これを逆算すると、元気な精子を子宮に送り込むため

男性不妊の特徴、男性ホルモンの多さが手の指で分かる

「男らしさ」を出すのが男性ホルモンです。男性ホルモンの代表がテストステロンです。そのテストステロンがもともと多いか少ないか、手の指の長さで知ることができるらしいです。右手でも左手で、手指を揃えて伸ばしときに、人差し指に比べて薬指の長い人ほど、胎生期（お母

男性不妊を改善するための最初の手続き診察・触診

男性は、「男の不妊症の検査って、どんなことをするのだろう、なにをされるのだろう」と不安に思う方が多いのではないかと思います。早く赤ちゃんをと望むなら、勇気を出して一度、男性不妊外来や泌尿器科に行ってみてください。診察も検査も、とくに恐ろしいことをするわけ

精子を増やす、精子の運動率を上げるためにできること

日常生活のなかで、これをすれば不妊が治り、確実に子どもができるというような方法は、当然ながら、ありません。むしろ日常生活では、積極的になにかをするというのではなく、自分自身をコントロールして、からだをよい状態に保つことが重要です。具体的には、ストレスをた

男性不妊の原因が取り除かれたり 精子の状態が改善されれば

男性不妊は改善するのか？ この答えは「イエス」ですが、すべての人がうまくいくわけではありません。精巣に精子のもとの細胞がなかったり、発育が途中で完全にとまっていれば、残念ながら、いまの医学では治す方法はありません。男性不妊を治すということは、男性不妊の原

精子数や運動率が低下傾向というショッキングなデータ

男性不妊は、男性が子どもができにくいと考えて病院を訪れた時点で成立します。しかし、昔は、男性のほうから子どもができないといって泌尿器科を訪れるようなことは、まったくといってよいほどなかったようです。英国では、50年前から不妊カップルにおける精液検査がさかん

不妊とは

不妊とは、性的に成熟したカップルが普通に性交渉を持ちながら、1年間、子どもができない状態と定義されています。最近では、結婚してすぐにでも子どもができないと、病院を訪れるカップルが多くなっています。また、男性のほうがぼっ起や射精がうまくいかずに泌尿器科を受診