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予定と実践:明日の暮らしという檻の中
生きるために 痛みが創る檻があり 檻の外に出ないようにすることで 生きるための努力を重ねている 猫も きっと そんな檻の中で生きているらしい その証拠に しっぽや足を踏まれると ギャーと鳴き その場から逃げてゆく 猫も ただのんびりと寝ているだけではないのである お腹がすく...
2024/07/31 04:49
予定と実践:脱獄する勇気のない理性について
一度は死がなければならないらしい どうせなら 痛いのは大嫌いだから 死ぬ時も痛くないのがいい 気絶してしまえば 痛みも感じないのであろうが 気絶するまでの間を 私は我慢できるだろうか? いや 我慢できなくても 痛みを感じ続けなければならないだろう 生きていることの試練である...
2024/07/30 06:09
予定と実践:運命を導く岸辺たち
川を流れる水は どこをどう流れてゆくのか知らぬまま流れている ただ 岸辺に導かれ 上から下へと流れている 水の運命は 岸辺という 水以外の存在により 大きく影響されているということである 私の運命も 私が決めるものではないらしい 何かにぶつかりながら そのぶつかったものに左...
2024/07/29 05:34
予定と実践:物と心が交じるところ
国家の三要素に 領土 人民 権力がある 権力の三要素に 法 武力 仲間意識がある 権力は 人を動かす力である この力に抗う力により 権力は脅かされる そしてそれが国を揺るがすことになる 仲間意識は 愛ということもできるだろう 和睦ということもできるだろう 愛と武力と飴と鞭 ...
2024/07/28 07:39
予定と実践:集団と個人の対峙について
強くすぐれた存在の一部であることに 喜びを覚える そのように人間はできているらしく オリンピックで自国の選手が活躍すると嬉しいし ひいきのスポーツチームが勝つと益々 そのチームを応援したくなる 応援することで 一体感が生まれ 選手とそれを取り巻く応援団が 一つの存在として恒...
2024/07/27 05:33
予定と実践:国の存在価値と電子軌道が交わる遠い地平線
イスラエルという国がなくても ユダヤ人は存在し パレスチナという国がなくても パレスチナ人は存在し ロシアという国がなくても ロシア人は存在し 日本という国がなくても 日本人は存在する そして それぞれの人は それぞれの国を夢に見て それぞれの国は それぞれの人を育て上げる...
2024/07/26 05:56
予定と実践:存在と認識と神様について
カーナビのスイッチを押すと 周辺のレストランが表示することが出来る 便利な時代になったものではあるが このような便利な機能を知らなければ そんな機能は存在しないことと何ら変わりがない 事実 このカーナビを使い始めて もうじき一年になろうとしてる時に 私はこの機能を知った だ...
2024/07/25 05:34
予定と実践:動きながら動かずに動いてゆく
穏やかな空が広がっている 不定形な雲たちが 形を変えずにその場にとどまっている 目を離し ふたたびその雲を眺めても 雲たちは 同じ形を保っている それがどうだろう 十数分間たっただろうか 雲のことなど忘れて 過ごしていると 見上げる雲の形は 先程とは違ったものになっている ...
2024/07/24 05:23
予定と実践:私の予定表に描かれたもの
「年を取りたくない」 そう 誰しも思ったことがあるだろう なぜ年を取りたくないのだろうか? 年を取る前に しておきたいことや しなければならないことが 山積しているからだろうか? だとすれば その山積していることに 時を惜しまず 邁進すればよいのであろうが ただ 何をするで...
2024/07/23 04:49
予定と実践:情報が流れ理性が流されてゆく
頭ではいつか止むとわかっていても 雨が降っていると 何時までも雨が降り続くような気になってしまう それでも 空に明るさが戻り始めると 「ああ 雨が止みそうだ」と実感が湧いてくる 変化の兆しを察する能力はあるけれど その兆しが見えないうちは いつまでも このままでいるような...
2024/07/22 05:54
予定と実践:言語の平衡状態とその性能について
水は電気分解すると 酸素と水素になる このような化学反応は とても小さくて しかも とても素早いので 氷が水になる時の氷水のような 中間的な状態を観察できない しかし 遷移状態について勝手な憶測はすることが出来る 2つの水分子が 2つの水素分子と1つの酸素分子になるのだから...
2024/07/21 05:37
予定と実践:評定と功利主義
人間は 他者を評定するのは好きだが 自分が評定されるのはあまり好きではないらしい 噂話には評定が入る 一般に 噂話では わるい批評することの方が 素晴らしいと評価することより多い 幸せを最大化し 不幸を最小化することを良しとする功利主義の考え方からすると 悪い噂話ばかりなら...
2024/07/20 05:52
予定と実践:でくのぼうの平衡状態
平衡状態には 始まりもなければ終わりもない 始まりは 平衡状態でなく 終わりも 平衡状態ではないからである 平衡状態への入り口や 平衡状態からの出口は 遷移状態であるからである 平衡状態では 原因が結果となり その結果が原因となって 元の原因であったことと同じ結果が引き起こ...
2024/07/19 05:31
予定と実践:無限後退の中の意義
生命活動は 無限後退の循環の中に在る * なぜ眠るのか? 昼と夜があるためなのか? 昼も夜もないモグラも寝ているという モグラは18時間も寝ているという 寝るために生きているのかもしれない それと同時に 生きるために寝ているのかもしれない 生きていることは 目的と実践の無限...
2024/07/18 05:19
予定と実践:援護者としての理性
功利主義は 感情に対する理性のぬかずきである * 痛いという知覚が存在する そして 痛いと感じると 顔をしかめたり 「ギャー」と叫び声をあげたりする 抽象的に言うと 知覚と 知覚の表現が存在する こうした存在により 命を脅かす外的な環境を避けるようにできている 暑い日に木陰...
2024/07/17 05:16
予定と実践:予定を実践に移す強さについて
水が氷になったり 氷が水になったりするという 存在の互換性は 可逆的で受動的である どちら方向へも変化し もっぱら温度次第のところがある これに対して 生命の変化は 不可逆的で能動的である 卵がオタマジャクシになりカエルになる このカエルが卵を産む カエルがオタマジャクシに...
2024/07/16 06:42
予定と実践:能動的適応を実践する命たち
水は 1℃から99℃の気温に対して 適応的である マイナス5℃の気温に対しては 適応できず 氷になってしまうし 100℃を超えても 適応できず 水蒸気になってしまう 1℃と 99℃では 随分と違う気温であるけれど 水は水のままでいる 氷でも水蒸気でもない水である 水も 0℃...
2024/07/15 07:01
予定と実践:同じであるという基本
石のように動かない座禅僧 まるで置物の様である 置物はどっしりと 一日後にも 一年後にも そこに堂々と座している いつ見てもそこに在るのである これが存在の基本である 変わってしまえば その存在は無くなるからである この基本に立ち返るべく 座禅僧は座して動かずを実践している...
2024/07/14 05:54
予定と実践:弱々しき人間の誕生
弱く生まれ 弱く育った 弱くても生きていられるのは 守られているからである この守られて育つつところに 人間の誕生があったのだろう 言葉が 人間を守ってくれている そして 人間を守る有用な言葉を 人間が守る 言葉にとって 人間は自然である 淘汰選択を担う自然である そして ...
2024/07/13 05:16
予定と実践:伝統VS自由の構図について
伝統を守るという事に自由はない 伝統を守るには 予定されたことを実践しなければならないからである 原則 MUSTの世界の中で維持される伝統に 自由はないのである だから命あるものには究極の自由はない 命は伝統だからである 私も いくら自由を主張しても 食欲に抗うことができな...
2024/07/12 21:05
予定と実践:存在することの価値について
砂浜に描かれた文字と 石に刻まれた文字とでは 石に刻まれた文字の方が価値がある ロゼッタストーンのように 言語解読に役立ったり 歴史上の重要な記録が残ったりと 石に刻まれた文字は 大切な遺産として大事に保護されている こうした歴史的価値はともかくとして 石に刻まれた文字の寿...
2024/07/12 06:02
予定と実践:社会の中で普通でいるという事
抱かれている猫が なんとかして逃げようとしている どこへ行きたいというのではなく 抱かれていることが嫌なのだろう 抱かれていて 自分の思うように身動きできない そんな閉塞感から一刻も早く逃れたいのだろう 四肢を動かし 頭をあちらこちらと動かし 必死に逃れようと 様々な逃走を...
2024/07/11 05:24
予定と実践:自己循環を支える閉じたシステム
物語を読むと 人間の心を教えてもらえる 人間として備わっている心の機微を 掘り起こしてくれる 人間により描かれ 人間により良いものとして伝えたれた物語には 人間の心に通じる何かが盛り込まれている こうした人間の心は 仮に言葉を交わせたとしても 他の動物には通じないところがあ...
2024/07/10 05:57
予定と実践:出生率の低下と個人の自由
「正義」と「善」は どちらも好ましく推奨される目標ではあるが どこかで違っている 「正義の味方」や「正義の御旗」という言葉が表すように 「正義」には敵をやっつけるようなところがある 「正義の鉄拳」という言葉もある 正義のためなら暴力もいとわないのである 暴力は 善というより...
2024/07/09 05:05
予定と実践:なぜとんでもない理論が擁護されるのか
調和していないと その状態は長続きしない というか 長続きしている状態は 調和的である 地球の公転は 地球の等速直線運動と 太陽と地球の間の引力が調和して 長続きしている 御託は色々あるけれど 私の身体も 食べ物などから吸収するエネルギー量と 運動や熱として発散するエネルギ...
2024/07/08 06:21
予定と実践:量子的な進化現象について
同じ状態が 過去にも今にもあると それは存在として認識されるが 一時の状態は 存在として認識されにくい 古生物の化石を 時代順に並べると 斬新的に形態が変わってゆく 斬新的進化の痕跡を見つけることもできるが ある時期に 突然に表れたり 大きく変化したりする形態も見出すことが...
2024/07/07 05:55
予定と実践:過去と未来を結ぶ能力
身体は 同じことを繰り返すシステムである 同じことを繰り返すために有用な現象を 次々とシステムに組み込みながら 進化してきたシステムである 同じことを繰り返すことが出来る これは 過去と未来を結ぶ能力である この能力を 身体は試し続けているのである 同じことを繰り返せなくな...
2024/07/06 06:56
予定と実践:精神による実践の誘導
お腹がすくと 食欲がわき 何かを食べずにはいられなくなる そして 精神的な満足を得るための何かを食べるのである 別段 栄養が不足して体の維持が難しくなるから 何かを食べるわけでもない ただ 精神的な満足を得るためにしたことが 結果として栄養を補給してくれ 体を維持してゆける...
2024/07/05 05:53
予定と実践:運命の糸としての酵素
過去と未来を結ぶ運命の糸は その糸が置かれる環境により変わってくる 勤務先の近くの食堂の如何で 昼食で食べるものは変わってくるし タンポポの種は 落ちた場所により咲かせる花が 大きくなったり小さくなったり 場合によっては花を咲かせることが出来ないかもしれない 運命の糸は 周...
2024/07/04 05:50
予定と実践:運命により決定された未来について
思考は自由なもので 全ての未来が運命により決せられていると考えることもできる 全ての未来が運命で決まっている とまで言ってしまうのはどうかとも思うが ここに太郎という人物がいて この太郎の昼食について思考してみたい 会社勤めの太郎は 毎日お昼休みに近所の食堂で カレーかかつ...
2024/07/03 05:14
予定と実践:存在の同質性と多重性と恒常性
鏡の中の私は 私ではないが 私である 3面鏡の中には 私は3人いる 本物の私と合わせると 4人になる 10人の人に見られていると 私は10の視覚の中に現れるということになる このような多重性の中で 私は存在している 私ではない私に囲まれながら 私は私を維持しているのである ...
2024/07/02 05:31
予定と実践:管理は存在の二重性を前提とする
管理は 能動的に必然を作り出すための努力である 管理される対象は 在るべき状態が想定されており その想定通りの恒常が維持されれば よく管理されているということになり その想定から外れた状態に陥れば 管理できていないということになる 在るべき状態と 現在の状態が比較され その...
2024/07/01 05:04
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