大学受験生に送るメッセージを中心に、読書、映画、教育等幅広く情報を発信しています。
若松若水というハンドルネームは、 ヤクルトスワローズの若松勉選手から 「若松」を、 「上善は水の若し」から 「若水」をとりました。 読んだ人の強要や雑学が深まるような記事を心掛けています。
第654話 2019.5.31 だいぶ前から第一生命が実施している「サラリーマン川柳」コンクールの2015年の入賞作品は、例年以上に優れたものが多かった。…
第653話 2019.5.30 高校生が学習する昔の文法規則の名称、私が高校生の頃は「文語文法」と言っていたのだが、現在の教科書や参考書では「古典文法」が主…
第652話 2019.5.29 「少年よ大志を抱け」 この言葉ほど人口に膾炙(かいしゃ)している名文句はめったにない。 下記の続きの言葉は、後世の誰かが付…
第651話 2019.5.28 愉快な小説が書きたかった 現在、勤務校の1年生のクラス2つで『羅生門』を教えている。 30年以上前の新採用教員の時から扱い…
第650話 2019.5.27 人は相手や場面によって、いろいろと異なった顔を見せるものである。 文豪・芥川龍之介にも全く違った二つの顔があった。 『侏儒…
第649話 2019.5.26 日本映画『青幻記』は、1973年、一色次郎の同名小説を映画化した作品。 カメラマン成島東一郎が初めて自らメガホンを取った監督…
第648話 2019.5.25 福岡県立明善高等学校 福岡県久留米市にある。 2019年の大学合格者数 卒業生330名ー京大10名、九州大54名 …
第647話 2019.5.24 新作映画『コンフィデンスマンJP』を観た。 テレビドラマがもとになっているが、テレビ未見の私でも十分に楽しめる質の高い娯楽…
第646話 2019.5.23 昨日に続く大学時代の先生の思い出である。 昔、京都大学理学部に森毅という数学専門のスター教授がいた。 ユニークな発言でマスコ…
第645話 2019.5.22 今は昔の話だが- 昔の大学教師にはおおらかでユニークな方が多かった。 特に私の母校京都大学は奇人・変人の巣窟として全国に名を…
第644話 2019.5.21 拙宅のすぐご近所に、「ふくしん」という洋食屋がある。 15年ぐらい前までは、ごく平凡な店で、出前注文も受けていた。 それが、…
第643話 2019.5.20 ドイツ参謀本部の人材登用の基準は 1 能力があって、意欲のない者 2 能力も意欲もない者 3 能力も意欲もある者そして…
第642話 2019.5.19 来たる5月25日の土曜日に、私の母校福井県立藤島高等学校の同窓会総会が開催され、私も出席する予定だ。 例年、この時期に行われ…
第641話 2019.5.18 JRで県外出張する時の手土産は、JR福井駅に販売所のある 「羽二重(はぶたえ)くるみ」に決めている。 長方形の餅の中にク…
『「日本人英語」のすすめ』グレン・サリバン - アメリカ英語とグローバル・イングリッシュ
第640話 2019.5.17 『「日本人英語」のすすめ』 グレン・サリバン 講談社現代新書 1993年 著者は1962年生まれのアメリカ人。 1984年…
第639話 2019.4,16 「幸せな子」を育てるのではなく、 どんな境遇におかれても「幸せになれる子」を育てたい。 上皇后…
第638話 2019.4.15 謎 テレビドラマや小説でも頻繁に用いられる「謎」という漢字。 なぜかちょっと前まで「常用漢字表」には入っていなかった。 も…
第637話 2019.5.14 慣れる ⇒ 馴れる ⇒ 狎れる 学校でも職場でも、長い間にわたって経験を積むことが必ずしも良い結果をもたらすものではない。…
毒舌家の文章の魅力 - 加地伸行、谷沢永一、寺脇研、江草乗 等々
第636話 2019.5.13 私は文章を書く際、極力他者を傷つけたり貶めたりする言葉は書かないようにしている。もちろんこのブログでもそうしているつもりだ。…
教育実習生の頃の中島みゆきと俵万智 - 国語試験問題・国語指導書にまつわる根本的な疑問
第635話 2019.5.12 『中島みゆき全歌集Ⅱ』1998 朝日新聞社 アマゾン 広告記事 同…
第634話 2019.5.11 観覧車回れよ回れ想ひ出は 君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ) 栗木京子…
第633話 2019.5.10 京都市立堀川高等学校 かつて徹底した管理教育・スパルタ教育で良好な大学進学実績を挙げていた、いわゆる受験少年院タイプの高校…
第632話 2019.5.9 「5月のそよ風をゼリーにして持ってきてください」 1939年3月、若き詩人・立原道造は結核療養所で死の床にあった。 そん…
第631話 219.5.8 異同に忖度(そんたく) ごくまれだが、国語や小論文の大学入試問題の設問の中で「異同」という古風な言葉が用いられることがある。 しか…
第630話 2019.5.7 「絶望の反対って何だと思う」 「私はユーモアだと思う」 6年ほど前に拝聴した玄田有史・東大教授の講演の中で、宇多田ヒカル…
第629話 2019.5.6 きらきらとテレビで歌うアイドルより 台所に立つ母の輝き 福井県の高校生を対象とする創作コンクール・短歌部門で、…
第628話 2019.5.5 【大学受験生へのメッセージ】 応用をやって初めて基礎の意味がわかる 「受験には基礎力が大切」とは、受験指導者の誰もが口にするこ…
第627話 2019.5.4 [大学受験生へのメッセージ] 受験ほどおもしろいゲームはない 私の息子が小学校低学年の時に、ゲームボーイのポケモンゲームにはま…
第626話 2019.5.3 私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ ジャン・コクトー 堀口大學訳 多分、中学生の頃に出遭ったこの短い詩句が、今…
第625話 2019.5.2 私は常に学んでいる。 墓石が私の卒業証書だ。 アーサー・キット 今、…
第624話 2019.4.5.1 『偏差値崩壊』牧野剛著 PHP 2008 アマゾン 広告記事 という河合塾・現代文講師の書いた本の中に、こんな記述が…
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