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  • 流れ者

    女子高生の里奈と別れて二か月以上が経った。もう会うまいと誓って、別れたのだった。里奈も、家に戻って、ちゃんと生きていくと言ってくれた。里奈は賢い子だから、まっすぐに力強く歩いて行ってくれるだろう。私はというと、あれから女を抱いていない。秀子ともご無沙汰し

  • 里奈(3)

    「はぁうっ」里奈をバックから突き上げる。里奈がそうしてほしいというのだった。「き、きてるっ。やだ、あたし」「どうしたんだい?」私は余裕を見せて訊いてやった。「お、お兄さんの、おちんぽが、あたしの奥に」「届いているかい?ほら」「やっ!」腰をくねらせて、少女

  • 里奈(2)

    十七の少女が、私のペニスをほおばっている。こんなことは、かつて想像もしなかったことだ。里奈は、さほど嫌がる様子もなく、裸でベッドを共にしてくれた。「慣れているんだね」「あたしね、たぶん、セックスが好きなんだと思う」「まだ高校生だろう?」「小さい時から、じ

  • 里奈

    少女は佐竹里奈と名乗った。本名かどうかはわからない。ボケた母親に紹介したが、「あらかわいいお嬢さんね」と相好を崩している。この子を連れ込んでも、まったく心配なかった。里奈も適当に母に合わせている。里奈はしかし、私の家に来るなり、世間の目から逃れたという安

  • 少女A

    私が駅前の噴水のある通りをあるいていると、寒そうな格好をした十七くらいの女の子が近づいてきた。「おじさん、あの」おじさんと言われて、私もそんな歳なんだなと思いながら彼女のほうを見た。「なにかな?」「あたしね、お腹がぺこぺこなの何かごちそうになれませんか?

  • なぐさめ

    秀子は、優しかった。少し、老けたように見えた。「もう六十二よ」そう言って笑う彼女はどこか悲しげだった。乳房は、まだハリがあり、いい形を保っていたし、潤いも不足はなかった。「どうしたの?今日は」秀子が、添い寝のスタイルで耳元でささやく。「いや、何もないんだ

  • 別れは突然に

    どうしたんだ?千鶴から「もう会わないようにしよう」とメールが来た。ほかに男ができたのか、良心の呵責(かしゃく)に苛(さいな)まれたのか?私は、取り乱さないようにした。まだ秀子がいるじゃないか…未練がましいのは、男としてよろしくない。ストーカーのような見苦

  • 勃起

    勃起には二種類あるような気がする。すぐに萎える勃起と、ちょっとやそっとじゃ萎えない勃起だ。もちろん後者の勃起を欲するが、なかなか思うようにならない。歳だからか?その気もないのに、ペニスをいじって立たせると、気が散ればすぐに元通り。しかし、シアリスなんかを

  • 女の汗

    秀子は阿川佐和子に似ていると思った。年恰好も近い。そう思うと、声まで似ているように思え、阿川さんを組み敷いて、私が犯しているような気になる。それにしてもよく締まる膣だった。「鍛えてるの?」「まさか。でもなるべく歩くことにしているの」「へぇ、ここは坂道も多

  • 奉仕

    ホテルのエレベータのドアが閉まるやいなや、秀子は私にしなだれかかってきた。「ひでちゃん」「会いたかったぁ」私はすかさずその小さな口に唇を合わせた。チン!エレベータが五階に到着したようだ。いつもの部屋、501号室。窓は開けてはいけないのだが、開けると「木場

  • 重なる

    私のセックスは、前戯もそこそこに、相手が濡れていることを確かめると、「入れていい?」と訊いて、すかさず挿入する。「ああ、ずっぽり入っちゃったよ」といいながら、女にかぶさっていって、見つめ合う。「君のは、しっくりして気持ちいい」「しっくり?」「ぴったりって

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