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夢子は双子達と共に講堂に入るとスタッフから予約席へと案内される。そこには二人の老女と一人の女性が既にいた。その老女に声をかける。「こんにちは。」「あっ、こんにちは。」「おや。 美作の奥様じゃないかい。 その子供たちは娘さん達だね。もうこんなに大きくなったんだねぇ。」「はい。 小学生になりました。 タマさんもお元気そうで。」「あぁ。 まだまだ元気でいないとねぇ。」今度は初江に視線を移す。「初めまして...
2022/07/30 09:10
2022年7月 (1件〜100件)
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