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日本と国家安全保障 安全保障ブログ https://www.daisuke-tanaka.com/%E5%AE%89%E5%85%A8%E4%BF%9D%E9%9A%9C%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0/

田中大介  関西大学卒業  杏林大学大学院修了 安全保障を学ぶ 日本の国家安全保障を研究する

田中大介  関西大学卒業 杏林大学大学院修了 安全保障を学ぶ。日本の国家安全保障を研究する。

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2017/11/06

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  • 中尾彬死去1 映画は格上TVは格下

    中尾彬 は フジテレビ の バラエティ番組 に 出演した。 フジテレビ の バラエティ番組 には 中尾彬 以外に トレンディエンジェル斎藤 も 出演していた。 フジテレビ の バラエティ番組 は 進行していく。 フジテレビ の バラエティ番組 で トレンディエンジェル斎藤 は 「まあドラマとバラエティは違うんでしょうけど…」 と 言った。 中尾彬 は 「ドラマもバラエティもいっしょだよ。」 と 言った。 大御所俳優 中尾彬 が 「ドラマもバラエティもいっしょ」 と 言って 嬉しそうな トレンディエンジェル斎藤。 しかし 中尾彬 は 「ドラマもバラエティもいっしょだよ。 TVはTVなんだ。 映画とは違うんだ!」 と 吐き捨てるように 強調する。 映画とTVは違う TVは格下 映画だけが至高 と 強調する 中尾彬。 トレンディエンジェル斎藤 は 映画とTVは違う TVは格下 と 思い知らされる。 トレンディエンジェル斎藤 は さびしそうな顔 落ち込んだ顔 になった。

  • 日本の国家安全保障2000年代 139

    第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮 2000年代 2 また北朝鮮 は、 日本、 韓国、 グアム で 工作員 を 浸透させ、 朝鮮人民軍の特殊部隊/コマンド部隊 の 投入を計画している。 人民武力省総参謀部 のもとに 特殊軍団(旧・第8軍団)、 偵察局(8個特殊部隊) がおかれ、 指揮 は 軽歩兵教導指導局、 労働党35室(対外調査部) が 執る。 特殊軍団 は、 敵地における破壊工作を遂行する 6個狙撃旅団、 敵軍事施設・社会基盤の占拠をおこなう 2個水陸両用狙撃旅団、 敵航空基地・レーダーの破壊を目的とする 2個空軍狙撃旅団、 敵主要施設の占領を任務とする 3個軽歩兵空挺旅団、 敵地潜入情報収集をおこなう 17個偵察大隊、 要人拉致・暗殺・主要産業基盤破壊・テロ工作 長期敵地潜入・革命地下組織育成をおこなう 偵察局8個特殊部隊、 が 主要な部隊である。 北朝鮮・人民武力省特殊軍団 の 装備 は 60mm迫撃砲、 RPG-7 対戦車ロケット擲弾砲、 AT-3対戦車ミサイル、 SA-16携帯地対空ミサイル、 AK-47ライフル(7,62mm×39)、 AKS-74ライフル(5,45mm×39) M16A1ライフル(5,56mm×45)、 AR-15ライフル(5,56mm×45)、 VZ61サブ・マシンガン、 FNブローニング・ハイパワー拳銃(9mm×19)、 手榴弾、 携帯用化学兵器、 GPS受信機、 無線装置、 暗号通信装置 などである。 日本 において 北朝鮮ゲリラ部隊 は 朝鮮労働党作戦部 が 指揮を執る。 朝鮮労働党作戦部 は 工作員 を 日本へ 投入、 浸透させている。 日本に投入され 日本に拠点を置く 朝鮮労働党作戦部 は、 朝鮮労働党対外連絡部 と 朝鮮労働党統一戦線部 の 指導を受けた 朝鮮総連、 朝鮮総連内部過激派、 主体思想派の日本人・在日韓国人、 親北朝鮮派の日本人・在日韓国人 の 協力により 日本人拉致をおこなっていた。 日本における 北朝鮮・朝鮮人民軍の特殊部隊 は 2500人 (防衛庁、2004年)、 日本における 北朝鮮ゲリラ・コマンド部隊 (北朝鮮・朝鮮人民軍の特殊部隊、 北朝鮮・朝鮮人民軍コマンド部隊、 在日朝鮮人ゲリラ部隊、 朝鮮総連内部過激派、 主体思想派ゲリラ部隊、 親北朝鮮派日本人ゲリラ部隊、 親北朝鮮派在日韓国人ゲリラ部隊) は 10000人 (陸上自衛隊、2005年)

  • キダ・タロー死去2

    ABC朝日放送『らくごのご』 で 笑福亭鶴瓶、 桂ざこば、 笑福亭鶴光 が 即興落語対決 を することになった。 観客の投票 で 最下位の者は放送時 に モザイクをかけられることになる。 笑福亭鶴光 は 執拗に 桂ざこば を 嘲笑する バカにする。 笑福亭鶴光 に バカにされ 動揺する イライラする 桂ざこば。 平常心 を 失った 桂ざこばの落語 の 出来は不味く、 最下位確実だった。 桂ざこば は 半泣きで、文句を言う。 そして 桂ざこば は モザイクをかける投票は 笑福亭鶴瓶、 桂ざこば、 笑福亭鶴光 だけでなく ゲストのキダ・タロー も 含めての投票にしろ、 と言いだした。 慌てふためく ゲスト の キダ・タロー。 結果、 モザイクをかけられたのは キダ・タロー になった。

  • 日本の国家安全保障2000年代 138

    第2章 東アジア各国の戦力 北朝鮮 2000年代 1 北朝鮮は弾道ミサイル開発と核開発に力を入れている。 北朝鮮は1980年代半ばまでに、 ソ連の開発したスカッド弾道ミサイルを改良した スカッドBミサイル、 スカッドCミサイル を 配備、 韓国と日本の本州西部、九州北部の脅威となってきた。 1992年 には 射程距離1300km の ノドン1号 の 開発に成功し、 1993年 には 日本海・能登半島沖にノドン1号の試射 をおこない成功、 日本に対する脅威は非常に強まった。 ノドン1号 は すでに200基 は 配備されている模様である。 さらに 1998年 には 日本国土を超えるかたちで テポドン を 試射した。 テポドン2、 ムスダン など より射程の長い弾道ミサイルも開発中である。 発射プラットフォームは移動式で発見は困難である。 北朝鮮は早い時期から化学兵器、生物兵器を保有していた。 1994年 の 国際原子力機関(IAEA) による 北朝鮮国内の原子力施設 への 特別査察 を 拒否、妨害 し、 核兵器開発への疑念は深まった。 ジミー・カーター元大統領の訪朝 と、 ビル・クリントン大統領 の 米朝合意 によって 北朝鮮 は 石油供与 と 軽水炉型原子力発電供与 と 引き換え に 黒鉛減速炉型原子力発電所の廃止 を 受け入れた。 北朝鮮 は 核開発を中断する と 約束したが、 ジミー・カーター元大統領とビル・クリントン大統領 の 北朝鮮への甘い態度 は、 北朝鮮の核開発継続を許し、 北朝鮮 は 黒鉛減速炉 から プルトニウムを抽出 し、 核爆弾の製造をおこなった。 また、 化学兵器、 生物兵器 の 配備にも力がそそがれ、 すでに保有、配備したものと考えられている。 北朝鮮 の 総兵力は110万人、 そのうち 陸軍が100万人、27個師団 である。 主な装備 は 旧ソ連の戦車がベース の 「暴風号」戦車、 「天馬号」戦車、 旧ソ連 の T-62戦車、 T-54/55戦車 が 3500両、 歩兵戦闘車4000両、 自走砲4500門、 野砲7000門、 多連装ロケット発射システム2400両、 重迫撃砲9000門で、 機甲化、機械化、防弾化、自動車化はある程度進んでいるとみられる。 北朝鮮・朝鮮人民軍の陸軍は非武装地帯DMZ周辺に全戦力の70%以上を配置する。 北朝鮮 は 朝鮮半島において 正規戦力では数的に圧倒してい

  • 放送から40年『事件記者チャボ 第20回』いい人頼りない河原崎長一郎の独壇場 飲まれる水谷豊

    事件記者チャボ 第20回 水谷豊 伊藤蘭 渡辺篤史 有川博 園田裕久 相田寿美緒 井上高志 伊藤彰洋 関川慎二 華れい子 河原崎長一郎 船場牡丹 長谷川弘 西尾徳 関川慎二 泉よし子 矢野泰子 金子勝美 麻ミナ 高柳裕之 小沼宏之 ヤマプロ 日本児童 藤木悠 藤岡琢也 企画 高井牧人 脚本 布施博一 音楽 羽田健太郎 制作 高橋靖二 永野保徳 プロデューサー 菊池昭康 演出 高井牧人 製作著作 日本テレビ ユニオン映画 宿直中のチャボに母親を殺したという電話。現場に駆け付けたチャボ。いたずら電話だった。 そのころ六本木では暴力団の抗争事件があり、一般人3人が巻き込まれるという惨事があった。 チャボはいたずら電話のせいで駆けつけられず、東和日報は特オチをしてしまった。 チャボはキャップの鬼丸に激しく叱責される。 再び宿直するチャボ。 そこに小山という男から自首したいと電話がかかってくる。 小山は80万円を拾ったと言う。 小山は80万円を競馬に使ってしまったと言う。 チャボは自首するよう勧める。 チャボは執行猶予がつくと言う。 小山はチャボに「あなたは裁判官ではない、絶対に執行猶予がつくか?」と聞く。 小山は「前科がつく。」と絶望的になる。 小山を交番に連れて行くチャボ。 しかし小山は警察官を見て気が動転。 アパートの空き部屋に逃げ込む。 絶望的になった小山はチャボを殴りチャボを監禁する。 小山は出刃包丁を買ってくる。 小山はチャボを殺し自分も死ぬと言い出す。 いい人、頼りない、が似合う河原崎長一郎が出演。 拾った金を使い込んで大事件になると悩み他人を巻き込んで自殺しようとする情けない役で似合っている。 日活『高校大パニック』ではライフルを持って立てこもる高校生の身を案じ、射殺に反対する優しい教師で出演、しかし説得に行くと発砲され怒り狂い「あんな奴、射殺しろ!」と豹変する仮面リベラルで出演。 東宝『トラブルマン笑うと殺すゾ』では頼りない大人しい営業課長で出演。 フジテレビ/テレパック『意地悪ばあさん』では、静かに意地悪ばあさんを恨み、意地悪ばあさんの死を望むなんとなく頼りない次男で出演。 テレビ朝日/アズバーズ『六本木ダンディおみやさん』では全裸で六本木を歩く男で出演した。 頼りない役ばかりである。

  • キダ・タロー死去1

    キダ・タロー

  • 左翼の立憲民主党が勝った選挙 民主党より左翼で才能なし政権担当能力なし 共産党と社民党と共闘

    立憲民主党が選挙で勝っている。 立憲民主党 の 前身 民主党 は 議員の50%がソ連と北朝鮮を支持した社会党出身 事務局の90%がソ連と北朝鮮を支持した社会党出身 で マニフェスト に 「東アジアに国家主権を移譲する」 と 左翼らしく 日本という国家を崩壊させ 中国、韓国、北朝鮮に肩入れする 異常思考、左翼の政党だった。 異常思考の左翼の民主党 の さらに左翼を結集した のが 立憲民主党 である。 辻元清美 は 「国会議員でも国を壊す国壊議員や!」 と 言うが は 辻元清美 は 高槻の小選挙区で惨敗 比例復活もできず 不人気が明らかであった。 立憲民主党 は 比例復活もできない 不人気 極左 の 辻元清美 を 参議院の比例で優遇し 無理矢理 当選させた。 「国会議員でも国を壊す国壊議員や!」 と 言うような 辻元清美 を 優遇する 立憲民主党。 左翼の成分 が 立憲民主党より まし だった 民主党 は JAL日本航空は税金を投入し助けた。 民主党 は 日本三大半導体メーカー(エルピーダ・メモリ、東芝セミコンダクター、ルネサス・エレクトロニクス) で 世界的企業 世界四大DRAMメーカー の エルピーダ・メモリ に対して 経済産業省の税金を投入して助けるべきという主張に対し 「半導体は韓国から買えばいい」 と 言い 日本三大半導体企業 世界四大DRAM企業 の エルピーダ・メモリ を 潰した。 日本の半導体産業を潰しにいった民主党。 反日国家・韓国、中国向けが7割の韓国の半導体企業に半導体を頼ろうとした民主党。 中国に頼る韓国の半導体を助けたい民主党。 左翼成分がましだった 民主党 でも 「半導体は韓国から買えばいい」 と言う。 民主党 は 東日本大震災でダメージを受けた日本 なのに 円高を是正せず 日本企業、日本を窮地に陥れた。 左翼の成分を凝縮した 立憲民主党、 まともな経済政策をやれるわけがない。 民主党 の ホープだった 鳩山由紀夫 は 韓国に行き 土下座 ばかりしている。 立憲民主党 の 酒井なつみ衆議院議員 は 「3日前からおなか痛くて下痢気味で 今日はちょっとだけだけど、鼻血が出た。 これは放射能被爆の初期症状ですか? 怖いよ!」 と X旧Twitterに書いている 科学を全否定する人物である。 こんな人物を選挙に出す立憲民主党。 全く触れないマスコミ。 立憲民主党 には 「次の内閣」 というものがあ

  • mazDaイッセー尾形

  • ロジャー・コーマン享年98『怒りの山河』ジョナサン・デミ監督ピーター・フォンダ主演20世紀FOX配給

    怒りの山河 20世紀FOX コーマン・プロダクション ピーター・フォンダ FIGHTING MAD ジーノ・フランコ スコット・グレン ジョン・ドーセット ハリー・ノーサップ リン・ローリイ フィリップ・ケリー ノーブル・ウィリンガム 音楽 ブルース・ラングホーン 撮影 マイケル・W・ワトキンス 脚本 ジョナサン・デミ 製作 ロジャー・コーマン 監督 ジョナサン・デミ 離婚してニュー・メキシコの田舎町にある父親の農場に息子をつれて帰ってきたトム。 田舎町では開発業者の強引な開発がすすめられトムの父親も目をつけられていた。 トムの弟夫婦が開発業者に殺される。 しかし保安官は飲酒運転の末の事故と決めつける。 弟は酒が飲めなかった。 ロジャー・コーマン製作の地味映画。 しかしロジャー・コーマン配給ではなく20世紀FOXが配給する一流映画である。 ピーター・フォンダ主演なので一流扱いか。 ピーター・フォンダもすっかり地味。 ピーター・フォンダが復讐に燃えるが、武器が弓。 あのスコット・グレンがすぐ死ぬ。 あの『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ脚本、監督。 名画座で上映される要因か。

  • 日本の国家安全保障2000年代 137

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 38 合衆国戦略軍 合衆国の核戦略を担うのは 合衆国戦略軍 (U.S.STRATCOM:United States STRATegic COMmand) である。 合衆国戦略軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊の4軍の戦略部門を統合するものである。 合衆国の核戦略の基本はトライアド(三本槍)、 地上発射大陸間弾道ミサイルによる攻撃、 爆撃機による核爆弾投下、核弾頭搭載巡航ミサイル、核弾頭搭載短距離攻撃ミサイル攻撃、 そして弾道ミサイル搭載戦略原子力潜水艦 による攻撃の3つである。 ロックウェル・インターナショナル B-1Bランサー爆撃機 は 核爆弾をはじめ、 AGM-86空中発射巡航ミサイル (射程距離2500km、弾頭200KT) を大量に搭載、発射可能である (B-1B爆撃機は現在、戦術任務のみ)。 ステルス巡航ミサイルのAGM-129先進巡航ミサイルも運用していた。 ボーイング B-52Hストラトフォートレス爆撃機 は AGM-86空中発射巡航ミサイル と 核爆弾 を搭載する。 ノースロップ・グラマン B-2スピリット爆撃機 は ステルス性が高く、レーダーなどで捉えるのは困難である。 核爆弾を搭載する。 地上発射弾道ミサイルには、 LGM-30GミニットマンⅢ大陸間弾道ミサイル (射程距離13000km、弾頭3335KT×3) を 450基、 MGM-118ピース・キーパー大陸間弾道ミサイル (射程距離9600km、弾頭550KT×3) を 50基配備していた。 MGM-118ピース・キーパーは早期に退役することになった。 合衆国空軍のICBMはいずれも命中精度は極めて高いとされる(半数必中界100m以内)。 潜水艦発射弾道ミサイル は、 UGM-96AトライデントC4潜水艦発射弾道ミサイル (射程距離7400km、弾頭100KT×8)、 UGM-133AトライデントⅡD5潜水艦発射弾道ミサイル (射程距離12000km、弾頭475KT×8) を オハイオ級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(水中排水量18750トン) 10隻 に搭載している。 UGM-133AトライデントⅡD5弾道ミサイル は 半数必中界90メートル と、 潜水艦発射弾道ミサイルでありながら地上発射型大陸間弾道ミサイルと同等の命中精度という飛躍的に精度の高いものとな

  • 日本の国家安全保障2000年代 136

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 37 合衆国空軍 9 合衆国空軍太平洋空軍 東太平洋から西太平洋、インド洋、 そして 北極から南極 まで担当する。 太平洋空軍 (司令部・ヒッカム空軍基地、現パール・ハーバー-ヒッカム統合基地) には、 戦闘航空団、混成航空団、輸送航空団 で構成される 第5空軍 (東京都横田基地)、 2個戦闘航空団 がある 第7空軍 (韓国・烏山基地)、 1個戦闘航空団と1個混成航空団 で構成される 第11空軍 (アラスカ州エルメンドルフ空軍基地)、 ボーイングB-52ストラトフォートレス爆撃機が配備され、 1989年まで戦略航空軍団の基地として重責を担い、 現在もその流れをくみ合衆国国家の前進基地として機能する 第13空軍 (グアム島アンダーセン空軍基地) があった。 第5空軍の主力 は 沖縄県嘉手納基地 の 第18航空団で、 マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機 を 主力装備 とし、 制空戦闘を重視している。 第44戦闘飛行隊、 第67戦闘飛行隊 に マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機が配備され、 支援戦力 として 第961空中指揮管制飛行隊 の ボーイング E-3セントリー空中警戒管制システム機、 第909空中給油飛行隊 の ボーイング KC-135ストラトタンカー空中給油機、 ユナイテッド・テクノロジーズ・シコルスキー HH-60Gペイヴ・ホーク救難ヘリコプター を装備し、 マクドネル・ダグラス/ボーイング F-15C/Dイーグル戦闘機を補佐する。 第35戦闘航空団 は 第13戦闘飛行隊、第14戦闘飛行隊 から成り、 ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機 を装備する。 第35戦闘航空団のロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機 には、 敵防空制圧(SEAD、敵レーダー、敵通信設備、敵地対空ミサイルの制圧)任務が課せられており、 有事の際はF-15C戦闘機護衛のもと、先んじて敵防空網制圧・破壊に投じられる。 第374輸送航空団 は 横田基地に ロッキード・マーティン C-130H輸送機を配備していた。 第7空軍 は 仮想敵は北朝鮮 であり、 北朝鮮爆撃 北朝鮮地上部隊殲滅 が 任務である。 ロッキ

  • 令和カレー芸人vs平成カレー芸人

    令和カレー芸人

  • 日本の国家安全保障2000年代 135

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 36 合衆国空軍 8 一方で、 対テロ戦争、 イラク戦争 の影響 で ロッキード・マーティン F-16C/Dファイティング・ファルコン戦闘機 を 配備する航空団 が、 対戦車攻撃、 対車両攻撃、 対人攻撃 と 能力の限られる 小型 で 非ステルス の ゼネラル・アトミックス MQ-1プレデター無人多任務(軽攻撃・偵察)機、 ゼネラル・アトミクス MQ-9リーパー無人多任務(軽攻撃・偵察)機、 の 配備に機種転換 され、 東アジアの正規戦に不安を残す結果となっている。 航空機動軍団(AMC)には、 ペイロード108トンの大型輸送機 ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機 と ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機の改良型ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機 が 120機生産された。 ロッキード・マーティン C-5Bギャラクシー輸送機 は ロッキード・マーティン C-5Mスーパー・ギャラクシー輸送機 に 改修される。 ロッキード・マーティン C-130輸送機 と 同程度の短距離離着陸(900m) で 戦略輸送、戦術輸送の両方 もこなし、 ペイロード78トン と 戦車も輸送可能 な ボーイング C-17Aグローブ・マスターⅢ輸送機 を 212機生産している。 そして ペイロード18トンの戦術輸送機 ロッキード・マーティン C-130E/Hハーキュリーズ輸送機 と ロッキード・マーティン C-130Jスーパー・ハーキュリーズ を 約600機保有する。 空中給油機 は、 ボーイング717/ボーイング367ー80 を ベースとした ボーイング KC-135R/Tストラトタンカー空中給油機 を 414機 (減少中、1956年生産開始、総生産機数730機)、 KC-135空中給油機 の 2倍の給油能力を持つ ダグラスDC-10をベースにしたマクドネル・ダグラスKC-10エクステンダー空中給油機 を 59機保有 している。 しかし、 これら空中給油機は老朽化のため ボーイング767旅客機をベースにした ボーイング KC-46Aペガサス空中給油機 が 代替導入される。 そのほか ロッキード・マーティン HC-130J空中給油機、 ロッキード・マーティン HC-130N空中給油機、 ロッキード・マーテ

  • 日本の国家安全保障2000年代 134

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 35 合衆国空軍 7 マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機 の 後継 は、 ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機 となったが、 ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機、 ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機 の 後継 は ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機 となった。 ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機 は X-35初飛行2000年、 F-35A初飛行2006年、 自重13300kg、 エンジンはユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF135-PW-100ターボ・ファン・エンジン、 推力は173kN×1 である。 ロッキード・マーティン F-35ライトニングⅡ戦闘機 は 開発が遅れ 2005年初飛行予定 が 2006年12月の初飛行 となった。 ロッキード・マーティン F-35Aライトニング戦闘機は初期作戦能力の獲得がかなり遅くなると考えられた。 ロッキード・マーティン F-22ラプターA戦闘機 が 最高速度マッハ2,4、 アフター・バーナーを使わずにマッハ1,58で超音速巡行できるスーパー・クルーズ能力、 推力偏向制御システムによる画期的な機動が可能である のに対し、 ロッキード・マーティン F-35AライトニングⅡ戦闘機 は 最高速度マッハ1,6、 スーパー・クルーズ能力は無い、 推力偏向制御システムは無い。 第5世代戦闘機 とは、 ステルス、 画期的な機動が可能となる推力偏向制御、 アフター・バーナーを使用せずに超音速巡行が可能なスーパー・クルーズ能力、を備えること とロッキード・マーティンは発表していた。 ロッキード・マーティンF-35ライトニングⅡ戦闘機 も ロッキード・マーティン F-22Aラプター戦闘機 と同様に 第5世代戦闘機 として 画期的な機動が可能となる推力偏向制御機能、 アフター・バーナーを使用せずに超音速巡行が可能なスーパー・クルーズ能力 が 付与される計画 と 発表されていたがコストの問題などで推力偏向制御機能、 スーパー・クルーズ能力 は 付与されず、 第5世代戦闘機 から 推力偏向制御機能、 スーパー

  • 日本の国家安全保障2000年代 133

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 34 合衆国空軍 6 デュアル・ロール戦闘機 に ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機 がある。 ロッキード・マーティン F-16A/B/C/Dブロック1/5/10/15/30/32/40/42/50/52ファイティング・ファルコン戦闘機 (原型YF-16初飛行1974年、 F-16A初飛行1976年、 F-16A空虚重量7387kg、 エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・ホイットニーF100-PW-220、 推力105kN×1、 レーダー:AN/APG-66レーダー) は 合衆国空軍、州兵空軍向け に 2231機製造され、 2005年に調達終了した。 2000年代前半、アメリカ本土防空を担う州兵空軍 は マクドネル・ダグラス F-15A/Bイーグル戦闘機 とともに ロッキード・マーティン F-16A/Bブロック15ADF防空戦闘機ファイティング・ファルコン戦闘機 を 配備している。 2000年代、 合衆国空軍 は ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機 と ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50/52ファイティング・ファルコン戦闘機 が 配備の中心となった。 ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック40/42ファイティング・ファルコン戦闘機 は 空虚自重8627kg、 エンジン は F-16C/Dブロック40がゼネラル・エレクトリックF110-GE-100(推力129N×1)、 F-16C/Dブロック42がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF110-PW-229(推力129kN×1)、 レーダー は AN/APG-68レーダー である。 ロッキード・マーティン F-16C/Dブロック50ファイティング・ファルコン戦闘機は 空虚重量8573kg、 エンジン は F-16C/Dブロック50がゼネラル・エレクトリックF110-GE-129(推力129kN×1)、 F-16C/Dブロック52がユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229(推力129kN×1)、 レーダー は AN/APG

  • 日本の国家安全保障2000年代 132

    第1章 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍(現・インド太平洋軍) 2000年代 33 合衆国空軍 5 ロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機 は、 世界初 の 本格的ステルス航空機 である。 原型ハヴ・ブルー初飛行1977年、 F-117A初飛行1981年、 空虚重量13380kg、 エンジン:ゼネラル・エレクトリックF404-GE-F1D2、 推力48,0kN×2 で、 59機が生産された。 レーダー断面積は0,025平方メートル で、 レーダーで捉えることは非常に困難である。 1988年に公表された。 ロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機 は 第49戦闘航空団 (ニュー・メキシコ州ホロマン空軍基地) に 配備されていたが 2008年に全機退役 し、 ネバダ州トノパ試験レンジで保管されることになった。 しかし 2008年以降もロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機 の飛行が確認されている。 1989年のパナマ侵攻を初陣にアメリカの係わる戦闘においてなくてはならない存在となったロッキード・マーティン F-117Aナイトホーク戦闘爆撃機から導入されたステルス技術は、ロシア、ヨーロッパ、日本より大幅に先を行くものとなった 制空任務、戦術爆撃任務をこなすデュアル・ロール戦闘機 として 開発された マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機 (初飛行1986年、 実戦配備1988年、 自重14379kg、 エンジン:ユナイテッド・テクノロジーズ・プラット・アンド・ホイットニーF100-PW-229、 推力129kN×2)。 マクドネル・ダグラス F-15C/Dイーグル戦闘機 は 制空戦闘機 のため 爆撃任務 は 1000ポンド爆弾の搭載のみ であるが、 マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機 は GBU-28バンカー・バスター5000ポンド貫徹型爆弾 を 搭載できるように 機体フレームが大幅に強化され、 精密爆撃を可能とする合成開口レーダー機能のある AN/APG-70レーダー を装備するなど 電子装備も大きく変更された。 マクドネル・ダグラス F-15A/B/C/Dイーグル戦闘機 と マクドネル・ダグラス F-15Eストライク・イーグル戦闘爆撃機 の 外観はほぼ同じ であるが、 中身はかなり違うものとなって

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