ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。
4月初めに、花芽が伸び始めていたシルバースプリングタイムの花が開きました。 同じ仲間の紅稚児も花を咲かせています。 プミラは、ピンクの花がきれいに咲いていましたが、4月末になり、終わりかけています。 他にもいくつかの多肉植物の花が咲いています。 プミラ ベンケイソウ科カランコエ属 原産地 マダガスカルなどアフリカ各地 花色 ピンク 花弁が反り返って咲く。 開花期 2~4月 草丈 15~20㎝ 葉色はシルバーグレイで、白い毛が生えている。 高温多湿は苦手 寒さには比較的強い。 シルバースプリングタイム ベンケイソウ科クラッスラ属 原産地 南アフリカ 花色 赤、ピンク 花径を伸ばし、小さな花をまと…
ワックスフラワーは、フトモモ科カメラウキウム属の常緑小低木です。 原産地はオーストラリアで、高温の乾燥した地域に生息しています。 花はロウ質で光沢があり、密集して咲きます。 花色は赤、白、ピンクで、開花期は4~6月です。 樹高は50㎝~2mで、葉は柔らかな針葉です。 葉や花に柑橘系の芳香があります。 暑さには強いですが、加湿には弱く、梅雨時は雨に当たらないようにする必要があります。 耐寒温度は5℃ほどで、寒さにもやや弱く、冬は暖かい日の当たる室内に置く必要があります。 日当たりと風通しの良い場所と、水はけの良い土壌を好みます。
フクシアは、アカバナ科フクシア属の小低木で、原産地は中南米、西インド諸島などです。 ジョリーズは、コンパクトな枝張りで、花付きがとても良い品種です。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫で、開花期は4~7月、10~11月です。 細い花茎の先に、下向きに咲く花はイヤリングのようで、貴婦人のイヤリングとも呼ばれています。 長い雄しべ、雌しべが、花の外側に出ています。 一重咲きの他、八重咲きもあります。 樹高は30㎝~1.5mです。 高冷地や湿った森林の中に生息し、半日陰の涼しくて湿り気のある環境を好みます。 暑さに弱く、寒さにも弱いです。
サンパチェンスは、インパチェンスとニューギニア インパチェンスの交配種として開発された園芸品種です。 インパチェンスは、ツリフネソウ科インパチェンス属の多年草で、熱帯アフリカが原産地です。 サンパチェンスは、大株になる品種で、草丈は60㎝~1mになります。 花は、花径5~6㎝で、花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫です。 サンパティオは、草丈が30㎝ほどと小ぶりで、サンパチェンスをコンパクトにした草姿の品種です。 花色は赤、白、紫です。 開花期はどちらも、5~11月と長く、休むことなく咲き続けます。 暑さには強いですが、寒さには弱く、冬越しは難しいため、一年草の扱いになっています。 日当たりの良…
暖かくなり、畑の雑草がいっせいに成長し始めました。 4月末には、夏もの野菜の苗を植えるので、雑草取りや畝立てなど準備に取りかかっています。 まず、雑草取りから始めましたが、30畝有り、雑草を取り除くのに1週間もかかってしまいました。 続いて、たい肥やもみ殻、肥料を撒いて、クワで畝を起こしていたところ、地主さんから家の畑を耕運機で耕してしているので、ついでに耕してあげようかと声がかかりました。 作業が進んでいないのと、クワで作業している様子を見て、大変そうだと声をかけてくれたようです。 お願いしたら、1時間ほどで済みました。 機械って便利ですね。 手作業でやっていたら、1週間はかかるところでした…
重晶石は、Baの無水硫酸塩鉱物です。 菱形の板状や柱状の結晶として、また、粒状や繊維状で産出します。 バリウムは、ギリシャ語の重いを意味するバリスに由来します。 重晶石は、比重が4.5ほどもあり、重い鉱物です。 胃検診の造影剤のバリウムは、硫酸バリウムです。 化学組成 BaSO₄ 結晶系 斜方晶 モース硬度 3~3.5 色は無色、白、灰色、黄、褐色、青などで、ガラス光沢
アフリカンマリーゴールドは、キク科マンジュギク属の一年草で、原産地はメキシコ、中央アメリカです。 アフリカンの名称はスペイン経由で、アフリカ北部に普及したことから名付けられたものです。 花は丸みのある大輪で、花径は8~12㎝もあります。 花色はオレンジ、黄、ミルク色で、開花時期は5~11月と長期間、咲き続けます。 生育が早く、丈夫です。 暑さにはとても強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 センチュウ被害を防ぐ効果があり、コンパニオンプランツとして利用されます。
シネンシス系のデルフィニウムは、細い茎に花を付け、華奢で繊細な感じがします。 ブルーの花はよく見かけますが、淡いピンク色のさくらひめという花を見つけました。 さくらひめは、愛媛県で育成された品種で、一重咲きの中輪種です。 草丈は、60cm~1.2mほどで、背丈が高く伸び、茎は細いのですが、硬くしっかりとしているので、倒れにくく、花持ちも良いです。 花は、咲き始めは白っぽく、次第にピンク色に染まっていきます。 開花期は4~7月です。 本来は多年草ですが、高温多湿に弱く、夏越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 日当たりと水はけ、風通しの良い場所を好みます。
ジニアは、キク科ヒャクニチソウ属の一年草で、原産地はメキシコ周辺です。 プレシオーサはF1品種で、矮性で花径8㎝ほどの大輪種です。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンクなどで、5~11月まで長く咲き続けます。 夏の暑い時期も、休むことなく開花します。 草丈は25~35㎝で、分枝性がよく、コンパクトにまとまります。 種は嫌光性で、覆土は厚めにします。 発芽適温は20~25℃で、成長が早く、4月に種を蒔くと5月には花を見れます。 直根性なので、移植を嫌います。 高温多湿に強いです。 寒さには弱いです。 水はけの良い、有機質に富んだ土壌を好みます。
エティオネマ ピンクファンファンは、アブラナ科エティオネマ属の多年草で、トルコからイラン北部の高原地帯に分布しています。 スイートアリッサムに似た、淡いピンク色の小花で、まとまって咲きます。 開花時期は4~6月です。 草丈は15~20㎝で、葉はローズマリーに似ています。 寒さには、とても強いですが、高温多湿には弱いです。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 ピンクファンファンの花
ダリアは、キク科ダリア属の球根植物で、メキシコなど中央アメリカに分布しています。 ラベラミディオは、オランダで品種改良された中輪八重咲きの園芸品種です。 花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、紫などで、開花期は5~10月ですが、真夏の時期は一休みします。 草丈は30㎝ほどで、寒くなると地上部を枯らせて冬越しします。 暑さ、寒さに比較的強く、関東以西なら露地栽培も可能です。 日当たりと、水はけの良い場所を好みます。
クレマチスは、キンポウゲ科センニンソウ属の落葉つる性植物で、中国やヒマラヤなど北半球の各地に分布しています。 キリテカナワは、花径が12~15㎝もある大輪の八重咲きの花です。 花色は青紫から紫で、開花期間は4~9月と長いです。 日当たりや肥料、気温などで花色は変化し、青みが強くなったり、赤紫になったりします。 キリテカナワの名称は、オペラ歌手のキリ テ カナワに因んで、名付けられたとのことです。 草丈は1.2~1.8mとコンパクトにまとまります。 ツルの長さは、2~3mになります。 寒さに強く、暑さにも比較的強く、丈夫で育てやすいです。 日当たり、水はけの良い場所を好みます。
ピンク色の大きめの花が咲いているサボテンを見かけました。 エリオシケ属の多彩丸という品種です。 この仲間は、以前はネオポルテリア属に含まれていましたが、今はエリオシケ属に統合されています。 他にも、ピンクや白色のサボテンの花が咲いています。 マミラリア属のサボテンが多いようです。 この仲間は、棘がイボの先から生えているので、イボサボテンとも言われています。 マミラリアの名称は、コブがあるという意味のラテン語から来ています。 エリオシケ 多彩丸 原産地 チリ北部 花色 鮮やかなピンク 開花期 春 球形のサボテンで、長い黄金色の棘毛で覆われている。 ギムノカクタス 仙境 原産地 メキシコ 花色 白…
アリッサム シェリは、アブラナ科ロブラリア属の常緑多年草のスイートアリッサムの園芸品種で、スイートアリッサムは、高温多湿には弱い傾向がありますが、シェリは暑さに強く改良された品種です。 アリッサムと呼ばれていますが、アリッサム属とは別種です。 花色はピンクからアプリコットで、小さな可愛いらしい花をたくさん咲かせます。 四季咲性で、10月から翌5月までと、長く咲き続けます。 花には、ほんのりと甘い香りがあります。 暑さ、寒さに強く育てやすいです。 乾燥に強いです。 日当たりと風通しの良い場所を好みます。 アリッサム シェリの花
冬の間、花を咲かせていたリトープスが、脱皮を始めています。 リトープスの生育タイプは冬型で、秋から春にかけて成長します。 そして、3月から5月にかけて脱皮して大きくなったり、数を増やしたりします。 多肉質の葉が中央部から裂け、内から新しい株が姿を現します。 新しい株は、古い株から水分を吸収して成長します。 脱皮中に水をやり過ぎると古い株が乾燥せず、長く残ってしまいます。 また、二重脱皮を起こすこともあります。 乾燥した古い皮は、次第に剥がれます。 夏の間は、休眠状帯になります。 ザクロ玉 ディウティナ ネブロウニー フレッズ レッド マライシ― ホルニー ラエビガータ 赤ザクロ玉 英留玉 大津…
丁子草は、キョウチクトウ科チョウジソウ属の多年草で、原産地は東アジア、北アメリカなどです。 日本では、四国と九州の一部を除いて分布していて、川原の土手や湖岸などの湿地に生息しています。 淡いブルーの星形の五弁花で、清楚で美しい花です。 開花期は4~6月です。 草丈は40~80㎝です。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりから半日陰が適していて、肥沃な土壌を好みます。 全草にアルカロイドのβ-ヨヒンビンを含み、誤食すると血圧低下、血管収縮、麻痺などを起こす恐れがあります。 丁子草の花
今年は桜の開花が早く、4月初めには散ってしまいました。 桃も同様で、4月初めに満開となり、既に散ってしまいました。 桃の仲間の花桃や菊桃は、少し開花が遅く、花持ちも良いので、まだしばらくは楽しめます。 近くに菊桃の大きな木があり、毎年、きれいに咲くので、様子を見ていました。 桜、桃、菊桃と植えられていて、桜や桃が満開の時には、菊桃はまだ、咲き始めでしたが、今は桜、桃が散り、菊桃が見頃になっています。 左から桜、桃、菊桃の花 桃の花 花桃の花 菊桃の花
カトレアクローバーは、マメ科トリフォリウム属の宿根草で、原産地の南アフリカでは、放牧地や道端に生えています。 花色は紫がかったピンクで、花弁の先端が白くなっていて、可愛らしい花です。 開花期は4~6月です。 草丈は10~20㎝と通常のクローバーよりも低く、匍匐性で這う様に広がって行くので、グランドカバーに向いています。 涼しい気候を好み、高温多湿はやや苦手です。 寒さには強いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。 丈夫で、やせ地でも育ちます。 マメ科植物で、緑肥植物としても利用できます。
ツリージャーマンダーは、シソ科ニガクサ属の常緑低木で、原産地は南ヨーロッパの地中海沿岸です。 花は2.5㎝程の唇形で、雄しべ、雌しべが長く外に突き出し、カーブを描いています。 花色は淡いブルーで、開花期は5~7月です。 葉は銀灰色で、アイスキューブは特にシルバーが強い品種です。 樹高は50㎝~2mで、剪定に強く丈夫で、生垣に使われています。 葉や茎に芳香があります。 高温多湿を嫌い、乾燥気味を好みます。 寒さには比較的強いです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所、弱アルカリ性土壌を好みます。 ハーブとしても利用され、花はサラダに加えたり、葉はハーブティに使われ、利尿、殺菌作用があると言われて…
デルフィニウムは、キンポウゲ科デルフィニウム属の多年草で、ヨーロッパや北アメリカなどの冷涼な山岳地帯に生息しています。 青を基調にした涼やかな花で、開花期は4~7月です。 花色は青の他に、白、ピンク、紫もあります。 花に見えるのはガクで、花弁は中央の白い部分です。 草丈は60~120㎝で、花茎を長く伸ばし、分岐した枝先に花を咲かせます。 寒さには強いですが、高温多湿に弱く、日本では夏越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。 デルフィニウム チアブルー デルフィニウム チアライトブルー デルフィニウム ミントブルー
砂漠では、地下水の蒸発に伴って、水溶液中のBaSO₄やCaSO₄が析出し、美しい花状結晶が作られます。 表面には砂が付着していて、茶色く、ザラザラしていますが、内部は透明感があります。 バラの花のような形で、砂漠の薔薇(デザートローズ)と呼ばれています。 主にサハラ砂漠やメキシコ、オーストラリアなどで、産出します。 重晶石によるデザートローズ 重晶石(バライト) 化学組成 BaSO₄ 結晶系 斜方晶 モース硬度 3~3.5 色は無色、白、灰色、黄、褐色、青などで、ガラス光沢 石膏によるデザートローズ 石膏(ジプサム) 化学組成 CaSO₄・2H₂O 結晶系 単斜晶 モース硬度 2 色は無色、白…
イワヤツデは、ユキノシタ科イワヤツデ属の多年草で、原産地は中国東北部や朝鮮半島です。 3~4月に、葉が出る前に20~30㎝の花茎を伸ばし、花径0.5㎝程の小さな白い花を、密集して咲かせます。 花は、5~6枚の白い花弁と同数の白いガクからなっています。 花弁より外側にあるガクの方が大きいです。 花には芳香があります。 草丈は10~20㎝で、葉はヤツデの葉に似ています。 寒さに強いです。 真夏の強い日差しや乾燥を嫌います。 半日陰から日陰を好みます。 イワヤツデの花 イワヤツデの葉
トサミズキとヒュウガミズキは、マンサク科トサミズキ属の落葉低木で、早春によく似た黄色い花を咲かせます。 小さな丸みを帯びた花は、楚々として、可愛らしいです。 どちらも爽やかな良い香りがします。 葉が開く前に花が咲くので、枝一面に広がった花で、黄色一色になります。 ヒュウガミズキの方が、トサミズキより花が小ぶりです。 トサミズキ 原産地 高知県に自生 花色 黄 花穂が垂れて7~8個の花が付きます。 開花期 3~4月 樹高 2~4m 日当たりと水はけの良い場所を好みます。 強い乾燥を嫌います。 ヒュウガミズキ 原産地 石川県から兵庫県の日本海側に自生 花色 黄 花穂が垂れて1~3個の花が付きます。…
春になり、多肉植物のいくつかに花が咲き始めました。 エケベリアやクラッスラ、トリコディアデマ、デロスペルマの仲間ですが、どれも可愛らしい花を咲かせています。 エケベリア アガボイデス 鯱 原産地 中南米 花色 黄、オレンジ 開花期 3~4月 生育型 春秋型 葉は密に重なり、先端は赤くなる。 日当たりで、乾燥気味を好む。 クラッスラ シルバースプリングタイム 原産地 南アフリカ 花色 赤、ピンク 開花期 4~5月 生育型 春秋型 葉が重なるタイプ 高温多湿を嫌う。 冬は室内管理 花芽が伸びてきました。 トリコディアデマ 紫晃星 原産地 南アフリカ 花色 マゼンダ 開花期 4~5月 生育型 冬型 …
スタージャスミン スターフレグランスは、キョウチクトウ科ティカカズラ属の常緑つる性低木で、原産地は中国や台湾です。 花は花径2~3㎝の筒形で、先が5裂しプロペラのような形をしています。 花色は白と黄で、開花時期は4~6月です。 花には、爽やかで強い芳香があります。 蔓は長く伸び、10mほどにもなります。 ジャスミンの名が付いていますが、ジャスミンはモクセイ科で別種です。 キョウチクトウの仲間で、有毒です。 暑さに強いです。 寒さにも比較的強いですが、霜に当たらないよう注意が必要で、冬は室内に取り込むのが望ましいです。 日当たりの良い場所から半日陰の場所を好みます。 スターフレグランスの花
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ゼラニウムには、花を楽しむ花ゼラニウムや、香りを楽しむセンテッドゼラニウム、葉を楽しむ変わり葉ゼラニウム、半つる性のアイビーゼラニウムなどがあります。 モミジバゼラニウムは、変わり葉ゼラニウムの一種で、葉色は赤橙に黄緑の覆輪が入り、モミジのような形の葉をしています。 寒くなると、赤色が濃くなり、発色が冴ます。 草丈は20~45㎝です。 花は朱赤色の五弁花で、開花期は4~11月です。 穏やかで、涼しい気候を好みます。 多湿は苦手です。 日当たりを好みますが、夏の直射日光は苦手です。
ヒューケラは、常緑性の多年草で、冬の寒さにも強く、年中、同じ草姿を保ち、日陰でもよく育ちます。 葉色は、赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、銅色、紫など豊富で、斑入り葉もあり、カラーリーフとして楽しめる植物ですが、花も可愛らしいです。 開花期は5~7月で、丁度、この時期、花が咲き始めました。 花色は赤、白、ピンク、緑で、細い花茎を伸ばし、つぼ型の花を穂状に咲かせます。 花弁に見えるのはがく片で、花弁は小さく退化しています。 タペストリー トパーズジャズ フレッシュグリーン ミッドナイトラッフルズ ミラノ
ウェロオパールは、エチオピアで発見されたプレシャスオパールの一種で、2006年にウェロ地区で、豊富な鉱床が発見され、広く流通するようになりました。 強い遊色効果を持ち、独特の色合いがあります。 高温で、比較的短い期間に生成される火山性のオパールです。 他のオパールに比べ、含有水分量が多く、乾燥に弱いです。 多孔質で吸水性も強く、水に浸けると水分を吸収し、透明度が上がりますが、水分が抜けると元に戻ります。 ウェロオパールの原石
クレマチス 春姫は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、八重咲きの品種です。 花色は白を基調として、うっすらとピンクが入った、繊細な淡い色合いの美しい花です。 咲き始めは、少し緑がかっています。 花径12~15㎝と大輪で、八重咲き品種の中でも大きい花です。 開花期は5~10月です。 草丈は1.5~2.5mです。 暑さには比較的強いですが、乾燥は苦手です。 寒さには強いですが、冬は落葉します。 日当たりの良い場所から半日陰まで、植えることができます。
近くの公園の植え込みで、セイヨウイボタノキの花が満開になっています。 セイヨウイボタノキは、モクセイ科イボタノキ属の常緑低木で、公園の植え込みや庭の生垣などに使われます。 原産地は、中国やヨーロッパです。 花は枝を覆うように、びっしりと咲きます。 開花期は5~6月です。 小さな白い花で、花冠は4裂し、長い2本の雄しべが突き出ています。 葯の色が茶色で、遠くから眺めると、花が枯れかかっているような印象を、与えてしまうのが残念です。 樹高は1~4m、生育旺盛で成長は早いです。 蜜源植物で、蝶やハチが周りを飛び回っています。 果実は6~7㎜の長楕円形で、12月頃に熟して黒くなります。 暑さには強いで…
宿根ガザニアは、キク科クンショウギク属の多年草で、原産地は南アフリカです。 サンバザーズは、花径10㎝ほどもある超大輪のガザニアで、中央の筒状化が発達して、ふさふさとした感じのアネモネ咲きの花です。 花色はオレンジ、黄、クリームイエロー、ピンク、紫などで、開花期は4~10月です。 ガザニアは、日光が当たると花が開き、暗くなると閉じてしまう習性がありますが、サンバザーズは、低日照下でも花が閉じない品種で、夜間も花が開いています。 草丈は15~25㎝です。 高温多湿には、やや弱いですが、乾燥には強いです。 寒さには比較的、強い方ですが、霜に当たらないよう注意が必要です。 日当たり、水はけの良い場所…
畑の野菜やハーブに、いくつか花が咲いています。 イチゴのコンパニオンプランツとして、植えてあるアサツキに、薄紫色の花が咲きました。 イチゴは、次々と花を咲かせ、赤く熟した実を収穫しています。 アサツキ イチゴ 3月に植えたジャガイモに、花が咲き始めました。 今年、植えたのはメークインで、紫色の花が咲いています。 連休中に植えたトマト苗に、早くも花が付きました。 ネギには、ネギ坊主ができています。 九条ネギと下仁田ネギを植えてあり、大きさがずいぶん違います。 九条ネギ 下仁田ネギ 収穫の遅れたビーツに、花芽ができています。 スイトピーの種を貰い、蒔いておいたら、赤とピンク、白の花が咲きました。 …
ホウ素を含む鉱物は、ホウ酸塩鉱物やケイ酸塩と結合したホウケイ酸塩鉱物として存在しています。 古くから釉薬として使われ、現代は、ガラス向け用途に多く使われています。 トルマリンもホウケイ酸塩鉱物の仲間です。 ホウ酸塩鉱物とは、ホウ素に3個の酸素が結合した平面三角形のイオン(BO₃)⁻や4個の酸素が結合した四面体のイオン(BO₄)³⁻を単位構造とする鉱物です。 コールマン石 ホウ酸塩鉱物 化学組成 CaB₃O₄(OH)₃・H₂O 結晶系 単結晶 短柱状結晶、粒状、塊状集合体 モース硬度 4~4.5 ガラス光沢で、色は無色、白、灰色、淡褐色 ダンブリ石 カルシウムを含むホウケイ酸塩鉱物 化学組成 C…
以前、ビンゴゲームで、ダイヤモンドのルースが当たりました。 ただ、ケースには、ダイヤモンドと書かれているだけで、はたして本物かどうか、怪しい感じでした。 色も少し茶色ぽく、あまり良い品質ではなさそうです。 そこで、ダイヤモンドテスターを使って、本物かどうか調べてみました。 操作はとても簡単で、プローブを宝石に触れるだけです。 まず、電源を入れて、カラット数と気温に応じて、ボリュームを調整します。 次に、準備ランプが点灯するのを待ちます。 ランプが点灯したら、プローブの先端を垂直に宝石に軽く触れます。 ダイヤモンドであれば、ブザーが鳴り、赤色の光が点灯します。 ダイヤモンドテスター ダイヤモンド…
姫ヒマワリは、キク科ヘリアンサス属の宿根草で、北アメリカ原産です。 丁字咲きは、周囲の舌状花はそのままで、筒状花が大きくなって、はっきりと花びらに見えるようになったものです。 花径5~6㎝ほどの小型の花で、花色は鮮やかな黄、開花期は6~10月です。 草丈は50㎝~1.2mで、枝分かれして、たくさんの花を咲かせます。 暑さ、寒さに強く、とても丈夫で、庭植えで毎年、花を楽しめます。 乾燥には強いですが、多湿は苦手です。 日当たりと、風通しの良い場所を好みます。 学名のHelianthusは、ギリシャ語のhelios(太陽)とanthos(花)が語源です。
レディダリアは、キク科ダリア属の球根植物で、コンパクトなタイプの園芸品種です。 花は、小輪の八重咲きで、花色は赤、オレンジ、黄、ピンク、紫などです。 開花期は、春から秋にかけてで、夏の間は一休みします。 花付きが良く、次々と咲きます。 草丈は30~40㎝とコンパクトで、草姿はまとまります。 暑さには、比較的強い方ですが、高温多湿は苦手です。 寒さには弱く、霜に当たらないように注意が必要で、5℃以下になったら、室内に取り込むのが望ましいです。 日当たり、風通し、水はけの良い場所を好みます。 アルナ シャリ スナ ヨギ
グレープアゲートは、インドネシアのスラウェシ島でしか採掘されていない、希少な鉱物です。 球状の粒が、集まったような形状をしています。 粒の大きさは、数㎜から1㎝ほどです。 化学組成はSiO₂で、石英の仲間です。 球は放射状の構造で、カルセドニーやメノウより粗い微結晶から成っています。 色は紫が多く、他には白や黄、ピンク、緑、灰色などがあります。 紫色は、アメジストと同様に、鉄分や放射線によるものと考えられています。 他の色は、含まれる微量元素によるものと考えられています。 表面は微結晶の大きさにより、柔らかな質感のものから、キラキラとしたものまであります。 大きな塊
母の日が近づき、カーネーションの花が、目立つようになりました。 カーネーションは、母の日に贈る花として、古くから親しまれています。 カーネーションの花言葉は、無垢で深い愛ですが、花色ごとにも、花言葉が付けられています。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、青、紫、複色ととても豊富です。 それぞれの花言葉は、次のようです。 赤 母への愛、母の愛、純粋な愛 オレンジ 熱烈な愛、純粋な愛 黄 友情、軽蔑、拒否 白 尊敬、純潔な愛、亡き母を偲ぶ ピンク 感謝、温かい心、気品 緑 癒し 青 永遠の幸せ 紫 気品、気まぐれ 濃い赤 心の哀しみ、欲望 複色 拒絶 赤やピンクの花は、母の日のプレゼントに相…
連休中に家族で、ラーメンが美味しいと評判のお店に行きました。 11時30分に開店で、少し前に着きましたが、もう10人ほどが並んでいました。 私は、好きなとんこつラーメンを頼みました。 家族もそれぞれ、好みのラーメンを頼み、他にはチャーハンやサラダ、餃子などの料理も頼みました。 お腹いっぱいになり、どの料理もおいしいと、皆、満足顔でした。 しょうゆラーメン とんこつラーメン みそラーメン 台湾ラーメン チャーハン 餃子 野菜サラダ エビマヨ 唐揚げ
暖かくなり、道路わきに生えている野草にも、花が咲いているのを、目にするようになりました。 道路端の土手の急な斜面や、アスファルトの継ぎ目など、厳しい環境の中で、たくましく成長して、花を咲かせています。 家から畑までの短い距離ですが、歩いて行く間に、いろいろな花を見つけました。 普段、あまり気に留めていませんが、よく観察してみると、可憐で可愛らしい花ばかりです。 アカバナユウゲショウ カタビラ コバンソウ ニガナ ブタナ ムラサキカタビラ
クレマチス 白万重は、キンポウゲ科クレマチス属のつる性多年草で、中国原産のテッセンの枝変わり品種です。 花は花径8~10㎝で、雄しべが弁花した八重咲きです。 花色は、咲き始めは淡黄緑色で、次第に白に変化していきます。 開花期は5~10月です。 多花性で、花持ちが良く、豪華に咲き誇ります。 草丈は2.5~3mです。 枝は細め、葉も小さめで、花が目立ちます。 先祖帰りで、同属のテッセンが咲くことがあります。 暑さには強いですが、多湿や直射日光は苦手です。 寒さにはやや弱いです。 半日陰を好みます。
夏もの野菜の植付けが、終わりました。 雑草取りに1週間、たい肥と肥料を加えて耕し、畝立てするのに1週間、野菜苗の植付けに3日間かかりましたが、連休中に作業を終えることができました。 今は、筋肉痛が出ています。 疲れを癒すため、近所のお店に行き、ごほうびランチを頼みました。 メニューはお寿司と天ぷら、肉うどん、みそ汁、茶わん蒸しです。 デザートはソフトクリームで、コーヒーが付いています。 結構、量がありましたが、おいしく頂きました。
4月中に畝立てを終え、この連休中に、野菜苗を植えています。 ウリ科野菜は、ウリとカボチャ、キュウリ、スイカを植えました。 ウリは、おちうりとバナナウリです。 キュウリは北進、カボチャは、エビスカボチャとコリンキー、飛騨カボチャです。 スイカは、赤てまりと黄てまり、金のたまごです。 ウリ カボチャ キュウリ スイカ オクラは、赤オクラと白オクラを植えました。 ナス科野菜は、トマトとナス、ピーマン、唐辛子を植えました。 トマトは大玉とミニトマト、ナスは南竜木長ナス、ピーマンは赤と黄です。 トマト ナス ピーマン サツマイモは、早目ですが、安納芋のつるを、植えてしまいました。 トウモロコシは、グラス…
畑で作業していると、いろいろな昆虫を見かけます。 蝶もよく飛んで来ます。 桃色タンポポの花が開花し、たくさんの花を付けていて、アゲハチョウが、花の蜜を吸いにやって来ました。 少し前までは、キャベツなどアブラナ科の野菜があり、モンシロチョウがよく来ていました。 今は、冬もの野菜は片づけ、畝立てして、夏もの野菜の苗を植え始めています。 水やりが欠かせませんが、湿った土の水分を求めて、クロアゲハがやって来ました。 家の庭には、柑橘類の果樹が何本か植えてあり、アゲハチョウが卵を産みに来ます。 クロアゲハの食草も柑橘類で、時々、見かけますが、畑でクロアゲハを見かけるのは珍しいです。 アゲハチョウ クロア…
近くの緑道の生垣には、ツツジやトキワマンサクが植えられています。 ツツジは、今、満開になっています。 トキワマンサクは、4月初めには、きれいに咲いていましたが、もう、花は終わりかけて、疎らになってきました。 緑道の植え込みには、ダイアンサスやノースポール、パンジーなどが植えられ、花がきれいに咲いています。 コチョウソウ ダイアンサス ノースポール パンジー また、緑道の脇にある花壇にも、いろいろな花が植えられ、鮮やかに彩られています。
4月末に、黒い皮と白い皮の落花生の苗を植えましたが、黒い皮の方が引き抜かれてしまいました。 カラスのいたずらのようです。 植え直して置いたら、また、引き抜かれて、結局、枯れてしまいました。 グリーンセンターに、まだ、苗が出ていたので、改めて購入し、植えました。 他に、茶色と白のストライプ柄の苗があったので、それも購入しました。 これで、上手く育てば、3種類の変わった色の落花生を、楽しむことができるでしょう。 また、毎年、茶色い皮の落花生を育てていて、収穫時に取りもらした種から芽が出てきます。 今年もいくつか、芽を出したので、一緒に育てています。 ストライプ柄の落花生 4月末に植えた白い皮の落花…
公園のフェンスに、スイカズラがつるを絡めています。 白色と黄色の花が咲き、花からは甘く優しい香りがしています。 スイカズラは、スイカズラ科スイカズラ属のつる性植物で、北海道の南部以南に分布しています。 花は咲き始めは白く、次第に黄色くなります。 開花期は5~7月です。 ツルは長さ10mにもなります。 古くから生薬として用いられ、開花前のツボミを乾燥させたものを金銀花、秋から冬の間の茎と葉を乾燥させたものを、忍冬と言います。 お茶や薬用酒、浴湯材、うがい薬として用いられ、解熱、解毒、冷え症、高血圧、健胃整腸、疲労回復、腰痛、湿疹などに効果があると言われています。 クマバチが蜜を求めて、飛び回って…
公園のセンダンの木が、いっぱい花を付けています。 センダンは、センダン科センダン属の落葉高木で、本州の伊豆以西から四国、九州、沖縄にかけての地域に分布していて、海岸近くの山林に自生しています。 5月から6月にかけて、新芽と共に小さな花をたくさん咲かせます。 花は、花径2㎝ほどの5~6弁花で、表が白、裏が薄い紫、雄しべが紫色です。 樹高は10~20mです。 公園樹や街路樹として利用され、お寺の境内にも植えられています。 材は家具や木魚、数珠などに使われます。 本当かどうかは、わかりませんが、古くは獄門台の材として使われたそうで、庭植えは嫌う人がいるようです。 根皮や幹皮を干したものを苦楝皮と言い…
センニチコウ グロボーサは、ヒユ科センニチコウ属の一年草で、熱帯アメリカが原産地です。 バディーは、草丈が30㎝ほどの矮性品種で、コンパクトにまとまり、分枝性と花付きが良い品種です。 飴玉のような可愛らしい花で、花色はピンク、白、紫、開花期は6~10月です。 花に見えるまん丸の球体は、ツボミを包む葉が変化したもので、水分が少ないため、色持ちが良いです。 ドライフラワーにしても楽しめます。 暑さには強いですが、寒さには弱いです。 日当たりと水はけの良い場所を好みます。
ガーベラの花は、花径が5~10㎝と大きく、存在感がありますが、中には、小型の花を咲かせるものもあります。 ミニガーベラと呼ばれ、ガーベラを品種改良して、花径3㎝ほどに小型化したものです。 ただ、矮化剤を使って小さくもしているので、庭植えにすると、段々、花も葉も大きくなってしまいます。 花色は赤、オレンジ、黄、白、ピンク、緑、紫、複色と豊富で、開花期は4~6月、9~11月です。 日当たりや風通しの良い場所を好みます。
庭で、ムラサキツユクサの花が咲いています。 花は、朝は元気良く開いていますが、午後にはしぼんでしまう一日花ですが、次から次へと咲きます。 ムラサキツユクサは、ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、原産地は北アメリカです。 花は3枚の花弁で、雄しべには細かい毛が生えています。 花色は青、紫、白、ピンクで、開花期は5~7月です。 草丈は30~80㎝で、葉は細長いです。 日向から半日陰を好みます。 ツユクサは、ツユクサ科ツユクサ属の一年草で、原産地は東アジアです。 花は、花弁が3枚で、上の2枚が青くて大きく、下の1枚は白くて小さいです。 開花期は6~9月です。 草丈は20~50㎝で、葉は丸みを帯び…
ナツツバキは、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木で、本州の新潟以西から四国、九州に分布していて、山林内の湿気のある谷間に自生しています。 6~7月にかけて、ツバキに似た白い花を咲かせます。 花径5~6㎝の五弁花で、花びらの縁がギザギザしています。 花以外は、ツバキに似ていません。 樹高8~15mで、大木になると幹の表面が薄く剝れ、サルスベリのような模様になります。 夏の強い日差しは苦手です。 お寺によく植えられています。 また、公園樹としても利用されています。 チャドクガの被害があるので、注意が必要です。
カリフォルニアローズは、ツリガネソウ科インパチェンス属の多年草で、バラ咲きのインパチェンスです。 インパチェンスはアフリカ原産で、カリフォルニアローズは、日本で作出された園芸品種です。 フィエスタは、耐暑性が増すよう、改良された品種です。 花は花弁が幾重にも重なり、バラのような花姿です。 花色は赤、オレンジ、白、ピンク、紫などで、開花期は4~11月と長く楽しめます。 草丈は25~40㎝です。 日当たりの良い場所を好みますが、夏は直射日光を避け、半日陰の風通しの良い場所に置くのが望ましいです。 寒さには弱く、冬越しが難しいため、一年草の扱いになっています。 酸性土壌を好みます。 ピンクラッフル …
母の日に贈る花と言えばカーネーションで、赤やピンクの花が好まれています。 赤いカーネーションの花言葉は母への愛、ピンクは感謝で、どちらも相応しい色ですが、今年は緑色が人気のようです。 緑色の花言葉は癒しです。 スフェングリーンは、爽やかなライトグリーンの花です。 カーネーションは花色が豊富で、他にもオレンジや黄、白、茶、紫、複色などの色があります。 開花期は4~6月と9~10月です。
カランコエは、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物で、原産地はマダガスカルです。 パーフェクタは、オランダで作出された園芸品種で、八重咲きで、花芽が多く、発色の良い花です。 花色は、赤、オレンジ、黄、白、ピンク、紫で、開花期は10~5月です。 パーフェクタは、完璧という意味です。 短日植物で、花を咲かせるには、短日処理が必要です。 暑さには比較的強いですが、耐寒温度が5℃ほどと、寒さには弱く、冬は室内管理が必要です。 夏型植物で、冬の間は休眠します。 日当たりの良い場所を好みます。
畑の野菜やハーブのいくつかに花が咲いています。 雑草も花を咲かせていたのですが、野菜苗の植付けにあたり、抜いてしまったので、無くなりました。 3月に植えたジャガイモに、花が咲き始めました。 今年は、グランドペチカとシャドークイーンの2種類を植えています。 グランドペチカの花は白色で、シャドークイーンの花は紫色です。 グランドペチカの花 シャドークイーンの花 イチゴのコンパニオンプランツとして植えてあるアサツキに、小さなネギ坊主のような花が咲いています。 薄紫色で可愛らしいです。 アサツキの花 イチゴは収穫の真っ最中です。 今年も豊作です。 エンドウは、花は終わり、紫色の実がたくさんできています…
姫アケボノフウロの淡い赤紫色の可憐な花を見つけました。 白地にピンク色の筋が入った花もあります。 他にも、ニワフジやヤブデマリなど、これから初夏に咲く山野草が、花を咲かせ始めました。 木立ニワフジ マメ科コマツナギ属の落葉小低木 原産地 本州、四国、九州に自生 花色 淡い赤紫、白花もある。 開花期 5~6月 樹高 50~60㎝ 暑さ、寒さに強い。 フジと名が付いているが、フジの仲間ではない。 タカネバラ バラ科バラ属の落葉低木 原産地 本州の尾瀬から中部の高山、四国の剣山などに分布 花色 紅、白 花径3.5~4㎝の五弁花 開花期 6~7月 樹高 1~2m 日当たりの良い場所を好む。 姫アケボノ…
プロテア リトルプリンスは、ヤマモガシ科プロテア属の常緑低木で、南アフリカやオーストラリアが原産地です。 花は白い小花が、多数集まって頭状花序をなしています。 そして、赤色の総苞が周りを取り囲んでいます。 花径20㎝ほどもある巨大な花で、とてもゴージャスな感じです。 南アフリカの国花になっています。 開花期は5~10月です。 樹高は1~3mで、葉は丸形の緑葉です。 暑さに強いです。 寒さにはやや弱く、冬は室内管理が必要です。 日当たりの良い場所と、水はけの良い土を好みます。 この花は、私の身長より高い位置に咲いていたので、手を目いっぱい上にあげて、写真を撮りました。 無理な姿勢で撮ったため、端…
アメリカテマリシモツケは、バラ科テマリシモツケ属の落葉低木で、北アメリカ原産です。 ディアボロは、オランダで作出された園芸品種で、白い花とワインレッドの葉のコントラストが美しい品種です。 半球状に白い小さな花を付け、コデマリに似ています。 ツボミはピンク色をしています。 開花期は5~7月です。 樹高は1~2mで、葉は楕円形、縁は鋸葉で、銅色をしています。 葉の裏面は白っぽいです。 暑さ、寒さに強いです。 日当たりの良い場所と、肥えた湿り気のある土を好みます。
イングリッシュラベンダーは、シソ科ラベンダー属の常緑低木で、原産地は地中海沿岸です。 ラベンダーの中でも、特に香りが良く、昔からハーブとして利用されています。 全草にラバンドゥロール、リナロールといった精油成分を含み、強い芳香があり、気持ちをリラックスさせる効果があるとして、エッセンシャルオイルにして使用されたり、ドライにしてリース、ブーケ、ポプリなどに使われています。 また、防虫効果もあり、虫のつきやすい草花のそばに植えると、虫よけにもなります。 花色は紫、白、ピンクで、開花期は5~6月です。 寒さに強く、北海道でも育てられます。 高温多湿には弱いです。 イングリッシュラベンダーの名称は、イ…
畑は畝立てが済み、野菜苗を植えるばかりになりました。 この連休中に、グリーンセンターでいろいろと野菜苗を手に入れ、順に植えています。 ウリ科野菜は、カボチャ、キュウリ、スイカ、ズッキーニを植えました。 カボチャ クリスタル キュウリは手毬キュウリという丸い形のものがあり、面白そうだったので、植えてみました。 スイカは作りやすく、食べるのに手頃な小玉の赤、黄と金竜です。 ズッキーニ ナス科野菜は、トマト、ナス、ピーマン、唐辛子です。 トマト アイコ ナス ピーマン 唐辛子 落花生は黒皮のものと白皮のものがあったので、試しに植えました。 また、種からポットで育てているオクラとトウモロコシは、まだ小…
暖かくなり、可憐な花を咲かせている山野草を見かけるようになりました。 ユニークな形をした、シベ咲きのヤマブキがありました。 ニリンソウは、珍しい三段咲きの花です。 二人静の米粒のような花も可愛らしいです。 姫ライラックの花は、辺りに甘い香りを漂わせています。 シベ咲きヤマブキ バラ科ヤマブキ属の落葉低木 原産地 北海道南部から沖縄 花色 白 シベ咲き 開花期 4~5月 樹高 1.5~2m シベ咲きは、本来ある花弁が退化して、雄しべや雌しべだけの状態になったもの 半日陰を好む。 ニリンソウ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 原産地 東アジア 湿気のある雑木林の中や、谷川沿いの半日陰の場所に生息…
ヒューケラは、ユキノシタ科ツボサンゴ属の多年草で、北アメリカが原産地です。 葉色が豊富で、葉の形や大きさも様々で、葉を楽しむカラーリーフプランツとして親しまれています。 葉色は赤、黄、白、ピンク、緑、赤紫などで、常緑性で一年を通して葉を付けます。 草丈は25~35㎝で、葉は重なるように密に茂ります。 サーカスは、ライムイエローの葉に、赤いラインが葉脈の部分に入る新品種です。 サーカスに、花が咲き始めましたが、葉だけでなく花も美しいです。 花色は鮮やかなピンクで、開花時期は5~6月です。 細長い花茎を伸ばし、筒形の花をいくつも咲かせます。 寒さにとても強いです。 暑さにも強いですが、斑入葉や単色…
ネペタは、シソ科イヌハッカ属の多年草で、北半球の熱帯以外の地域に広く分布しています。 別名では、キャットミントとも呼ばれています。 ジュニアウォーカーは、ウォーカーロウの矮性種で、20~40㎝ほどの草丈で、茎が倒れにくい品種です。 花はシソ科特有の唇形で、穂状に咲きます。 花色は青紫、白、ピンクで、開花期は4~10月ですが、夏の暑い時期には一休みします。 葉は灰緑色で甘い香りがあり、茎は直立して伸びます。 葉と茎に、猫への陶酔効果のあるネペタラクトンを含んでいます。 時々、庭に猫が来ては、置いてあるポットに顔を寄せたり、爪で穿ったりし、倒されていることがあります。 暑さ、寒さに強いですが、多湿…
4月初めに、花芽が伸び始めていたシルバースプリングタイムの花が開きました。 同じ仲間の紅稚児も花を咲かせています。 プミラは、ピンクの花がきれいに咲いていましたが、4月末になり、終わりかけています。 他にもいくつかの多肉植物の花が咲いています。 プミラ ベンケイソウ科カランコエ属 原産地 マダガスカルなどアフリカ各地 花色 ピンク 花弁が反り返って咲く。 開花期 2~4月 草丈 15~20㎝ 葉色はシルバーグレイで、白い毛が生えている。 高温多湿は苦手 寒さには比較的強い。 シルバースプリングタイム ベンケイソウ科クラッスラ属 原産地 南アフリカ 花色 赤、ピンク 花径を伸ばし、小さな花をまと…