冬と言えば猫の膀胱炎 寒くなると猫の飲水量が減りトイレに何度も通う、おしっこが出ていないようだといった尿路系の病気が増えてきます。これらの症状のうち最も緊急性が高く命に関わる状…
ペットの介護、闘病中の飼い主さんのお役に立てる記事が一つでもあれば幸いです。記事一覧は目次より
果樹栽培ではマイナーな部類に入るパッションフルーツの中でも更にマイナーな品種インセンスとインカルナタをひたすら推しています。
冬と言えば猫の膀胱炎 寒くなると猫の飲水量が減りトイレに何度も通う、おしっこが出ていないようだといった尿路系の病気が増えてきます。これらの症状のうち最も緊急性が高く命に関わる状…
とあるペットショップが炎上中 数年前に私が書いたペットブームの闇を生…
コロナ禍で激減した獣医師の仕事 猟犬の診療は普通の犬の診察と事情が違うという記事を以前書きましたがもう一つ一般的ではない犬の治療について書いてみます。猟犬の場合と同様今回も対象はペットではない(?)犬の怪我の治療です。猟犬の治療より野戦病院的要素はさらにパワーアップしておりこちらの負荷もかなり増えます。もともと獣医師の仕事としてはレア度が高かった上にコロナ禍で激減した仕事、それは闘犬会…
ペットブームの闇を作り出す最悪のペットショップ(ブリーダー編)
某大手ペットショップの悪事を書いた記事が閲覧数急上昇中 お久しぶりです。更新頻度が少なすぎて気づいたら毎回でっかい広告が表示されている当ブログです('ω') ネ…
新型コロナワクチンは打たないって言っている人に考えてほしいこと
新型コロナワクチン接種の雲行きが怪しい 新型コロナのワクチンも日々接種が行われとりあえず1回は接種が終わったという人が身近にも多くなってきました。地域にもよるのでしょう…
2021年最初の毒を吐きます 2021年最初の投稿みたいです。ブログを書くのをやめたわけではないのですがこんな世の中で新型コロナ以外について書いても…
アベノマスク届きました 左右で縫い目が違うのは仕様? かの有名なアベノマスクですが一昨日届きました(笑)(笑)(笑)。一つじゃ表現できないので(笑)3つ付けました。ヤ…
アルコールと同等の汎用性のある消毒剤 ワクチンや特効薬の存在しない危険な感染症がすでに社会に広く浸透している場合、我々であればSFTSウイルスがそれに相当しますが対策と…
ホームセンターから消えたアルコール消毒剤 マスクと同様世間で品薄になっているものの一つに消毒製品があります。流石に開店待ち行列までは出来ないまでも最近では入荷すればすぐになくな…
医療従事者じゃないけどウイルス感染防除には口を出すよ 獣医療関係者は医療従事者と違い新型コロナウイルスに関してはそこまで切迫した状況には置かれていません…
新型コロナウイルスの流行を突き詰めると辿り着くところ 連日新型コロナウイルス感染についての報道を目にします。人の病院ではマスク不足も相…
自分の家の猫はグレインフリーフードを食べている話 すでに長々とグレインフリードッグフードについて語りました。ここまではメーカーに対しての意見が主でまとめるとこんな感じ。 グレインフリー最大の謎 これってありなの?グレインフリーメーカーの製…
眠れない夜は 明けましておめでとうございます。暮れに糖尿病性ケトアシドーシスという(こちらが)数日間夜も眠れなくなる病気の猫さんが来院されましてスタッフ…
とんでも発言の飛び出すグレインフリーの紹介文 意図的に購入者に誤解を招くような表現で製品紹介をするグレインフリーのフードメーカー達。 他社から非難されても切り…
日本では馴染みのない攻撃的な宣伝 自分たちは正しく他は間違っているという主張を崩さないグレインフリーメーカー達の攻撃的な姿勢は日本には無い異質なものを感じます。彼らの主張…
都合の良い炭水化物 グレインフリーフードメーカーは自分達の主張の中で幾度となくグレインと繰り返しますがそれが日本語で言う穀物を指すこともあるのですが炭水化物とほぼ同義語で使って…
ここが変だよグレインフリー ここ最近やたらと目にするグレインフリードッグフード。グレインフリーと検索すればいくらでもその解説は出てくるでしょう。ところがその多くはフード紹介サイトです。目的はグレイン…
ネット広告が大増殖中のフード ここ数年ネットをポチポチいじっているとやたらとバナーが目につくようになった商品があります。それはグレインフリーのペットフード。ついには普段の診療…
医療廃棄物の窓口は医療機関? 動物に自宅点滴や糖尿病の自宅注射をされている方いらっしゃると思いますが自宅で医療器具を使っていると必ず発生するのが注射針やシリンジ、点滴チュ…
犬と猫のSFTSの発症 犬、猫、人に感染し発症することが確認されているSFTS。中でも最も影響を受けるのは猫です。軽症例はほ…
猫で致死率70%のウイルス性疾患SFTS 今年になって当院で2匹の猫さんが病気で亡くなりました。数日という短期間で急速に容態が悪化し発症から1週間も経たずの急死です。原因は特効薬…
なんちゃって獣医の被害にあった2匹の犬の症例 以前に愛犬を殺しかねない獣医にご注意を!…
卵が先か鶏が先か 3ヶ月ぶりの更新みたいです。赤裸々に書き綴ると…
虫ケア用品で「猫に異変」ツイートが拡散 とあるメーカーがノ…
なんでも一強体制は良くないよね 忖度や嘘を繰り返してどん底まで堕ちても代わりがいないせいでいつのまにやらうやむやになってすっかり元の鞘に収まってしまった感…
魚の骨が刺さったとの主訴で連れてこられる犬(猫) 犬や猫の診療で割とよく出くわす症例の一つに「魚を食べたら骨を引っ掛けたみたいだから抜いて欲しい」という稟告がありま…
院長が近くに住んでいない動物病院は入院の管理が問題 前回は自分の動物病院と離れて暮らす院長の意…
動物病院の建て方に注目 世の中色々なタイプの動物病院があります。テナントを貸りている、自宅と病院が一体型になっている病院、病院だけぽつんと建っている病院etc。当院は病院と自宅は別棟な…
2017年5月10日以降フィラリア予防薬などの動物用医薬品の個人輸入は禁止とされています。2018年7月には書類送検される個人輸入代行業者も出てきました。フィラリア予防薬の海外製品を購入している方には他人事ではありませんのでご注意を。
はいはい出てきましたね。嘘の上塗りのメッキが剥がれてなにやらまた新文書が。 森友の場合は朝日新聞が特ダネ拾ってきたときも最初は皆、真偽が分かりませんでしたが今回の件は証拠隠…
狂犬病の集合注射で(獣医師が)言ってはダメな言葉 狂犬病の集合注射というのは各自治体の獣医師会に属する獣医師が分担して行います。地域ごとのやり方の差があるでしょうがこの辺…
テラジラグローサ(Thelazia gulosa)に人が初めて感染したという記事 東洋眼虫 「目から…
善意の効能外使用と悪意の効能外使用 動物病院では薬の効能外使用という使用法をすることがあります。それは製造元薬品メーカーが本来の使用用途としては認めていないけ…
花粉症の対策に結論が出ました 花粉症でよく使われる抗ヒスタミン薬を含む種々の…
本当は怖い漫然と薬を飲み続けるという習慣 花粉症シーズンもそろそろ折り返し地点を回ったころでしょうか。花粉症と戦い続け…
ペット保険で補償対象外となる項目以外に気をつけるべきポイント 気付けばペット保険関連の記事も6つ目です。 と言っても大半はペット保険会社への文句ばっかり書いているわけですが・・最近連投し…
ペット保険の良し悪しは保険金がお支払いできないケースに注目 使える保険と使えない保険があるということはすでに…
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冬と言えば猫の膀胱炎 寒くなると猫の飲水量が減りトイレに何度も通う、おしっこが出ていないようだといった尿路系の病気が増えてきます。これらの症状のうち最も緊急性が高く命に関わる状…
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コロナ禍で激減した獣医師の仕事 猟犬の診療は普通の犬の診察と事情が違うという記事を以前書きましたがもう一つ一般的ではない犬の治療について書いてみます。猟犬の場合と同様今回も対象はペットではない(?)犬の怪我の治療です。猟犬の治療より野戦病院的要素はさらにパワーアップしておりこちらの負荷もかなり増えます。もともと獣医師の仕事としてはレア度が高かった上にコロナ禍で激減した仕事、それは闘犬会…
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新型コロナウイルスの流行を突き詰めると辿り着くところ 連日新型コロナウイルス感染についての報道を目にします。人の病院ではマスク不足も相…
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眠れない夜は 明けましておめでとうございます。暮れに糖尿病性ケトアシドーシスという(こちらが)数日間夜も眠れなくなる病気の猫さんが来院されましてスタッフ…
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犬と猫のSFTSの発症 犬、猫、人に感染し発症することが確認されているSFTS。中でも最も影響を受けるのは猫です。軽症例はほ…
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