豊岡、京都37度。奈良36度。大阪34度。本日の最高気温。6月でこれ。昭和の名わき役、沢村貞子さんの料理日記を見ると、8月でやっと30度を超える日が何日かあるくらいで、現代のそれと比べると隔世の感がある。浴衣にうちわ。焼けた石畳に水を打って、などという風雅を知らないひとも多いのではないか。昔は打ち水が日常の風景に溶け込んでいた。寝苦しい夜の扇風機が月夜に照らされ、ぼーっと浮かび上がる。あれも風情があった。…
今日で11月も終わり。明日から師走となる。毎年、1年が猛スピードで過ぎていく。気づけば来年。うさぎどし、ぴょーん、でわかるひとはわかると思うが、いよいよダウンタウンのお二人が還暦を迎える。ハイヒールも還暦。130アールも還暦。光陰矢の如し。月日というものは過ぎゆけば、その名を思い出と変えるのだった。かつて心斎橋筋2丁目劇場というものが存在した。その名のとおり、心斎橋筋2丁目にあったのだが、この場所を取り…
コスタリカ戦はホテルのラウンジで観た。と書くと、ラグジュアリー感が漂うのだけれど、そんなことはなく、宿泊客の大半が外国人観光客というインバウンド向けビジホの一階無料ラウンジで無料ドリンクを飲みながら外国人のひとたちとテレビを観戦した。しかも音のほとんど聞こえない40インチぐらいのテレビだった。それでも酔っ払いの喧騒はじょじょに高まり、終盤には絶叫も聞こえた。考えられない失点で試合を落とし、スペイン…
蔡英文が統一地方選大敗を受け、党首を辞任。日台関係を考えたとき、これは打撃だ。蒋介石のひまごが台北市長に当選したとも聞くし、いよいよきな臭くなってきた。台湾の政局を注視。乾燥してきたので卓上加湿器を出したら、一台、壊れている模様。ワンシーズンで故障とは。もしかすると、保証が効くかもしれない。あとで確認しよう。ガーゼが解散した。まだ、バンド活動していたのかというのが実感。さて、Amazonプライムでよく…
決戦の朝を迎えた。撃破するのはコス。三浦コス。ではなく、コスタリカ。コスタリカという国に対し、知っていることは少ない。知っていることといえば、サヨクが都合のよいロジックとして使う国名であり、軍隊を持たないが、戦争がはじまれば徴兵される、日本も徴兵制にしますか、と突っ込みを入れられ、ぎゃふん。ということぐらい。袖振り合うも他生の縁。というわけで、前世でコスタリカ人だった可能性も否定できず、これを機…
相変わらず映画ばかり観ていて、ランペイジ、日本極道戦争、ひさしぶりにマッドマックスサンダードームを観た。YouTubeでは「はがけん」チャンネルというものを発見した。羽賀研二さんが開設したチャンネルだ。61歳になった氏だが、いまだにかっこよく、スタイルにも気を配り、弁当を半分、残すなどの配慮をしている。ファッションや美貌維持など参考になる点がかなりある。今後も注視しよう。さて、ワールドカップがはじまった…
イオンのスマホ決済システム、レジゴーを使ってみて思ったことはとにかく便利という感想とは別に不正対策についてだった。このシステムはレジでのスキャン時間を短縮できるうえ、レジに並ぶ必要がないので、今まで抱いていた混み合う時間帯や曜日を恐れる気持ちがぐっと薄らぐのは事実。土日祝日でも気軽に買い物に寄れるというメリットも実感する。たとえば、毎日、スーパーマーケットで買い物をしたいタイプの人間(自分)とま…
11月22日、東淀川にイオンがオープンしたので行ってきた。規模としてはイオンタウンに該当するもので、さほど大きくはないが、イオン文化圏ではないこのあたりでは貴重な存在になるとおもう。地元民を対象としたプレオープンですでに体験済みというリポートを見かけたが、本格オープンは果たしていかに。祝日前だが、平日、しかも午後。混雑具合を危惧したが、駐車場は比較的、空いていた。自転車の前かごに5キロサイズと思われ…
ツイッターの大量解雇が話題だが、マスク氏はさらなる人員削減を検討しているという。標的は営業部門とパートナーシップチームの従業員。大量離職によってツイッター終了という声も聞こえるが、翻って、経済の専門家の意見では、今後のスタンダードになるという見方もある。大量解雇を非難する声はランボー最後の戦場に登場する地球市民的バカボランティア団体の声に似ている。経験上、改革を進めるなら生ぬるい環境で育った人間…
ランボー最後の戦場を観た。すさまじい描写の連続に息を呑むというか、目をそむけたくなったが、ジムで走りながらの鑑賞なので避けようがない。舞台は軍事政権下のミャンマー。少数民族に医療品を届けるボランティア団体のガイドを引き受けるランボー。ボートでの移動中、賊に襲われるが、ランボーの機転によって、敵の殲滅に成功する。ボランティアメンバーは感謝するどころか、ランボーの狼藉を非難する。このあたりからストー…
堀川戎をはじめて訪れたのは父親に連れてこられたからだった。と書くと、さも近所、さも近隣、さも幼いころ、みたいなイメージがつきまとうかもしれないが、たぶん地震の年のえべっさんのときで、三宮からタクシーを飛ばし、父親の店の従業員数名と堀川戎を訪れた。もちろん高速を使った。福をもらおうとする人混みでたいそうな混雑ぶりではあったが、だいたい父親はこういった人混みとか混雑とか狭い店が大好きなひとであったた…
ひさしぶりに梅田の街を彷徨してから一週間が経った。またたく間だった。まさに光陰矢の如し。少年老い易く学成り難し。タイムイズマネーなのだった。梅田といってもほっつき歩いたのはお初天神とか駅ビルとかのほうで、グランフロントとか茶屋町とかのおしゃれエリアでなく、ざっかけない街のほう。つゆのてん神社、通称、お初天神にお参りし、お初と徳兵衛の悲しい恋物語にも思いをはせるのだった。なんばと違い、梅田の治安は…
シンウルトラマンを観た。昨日からアマゾンプライムで配信がはじまった。率直に言って、シンゴジラがあまりにくだらなかったので、期待はしていなかった。期待はしていなかったぶん、楽しめた。シンゴジラのほうは会話劇に最初、引き込まれるが、全編を通じて、それで終わるという退屈かつ無謀なチャレンジで、直前にハリウッド超大作を見たばかりだったから、なおさら力不足におもえた。日本を揶揄するような一昔前のセリフ作り…
花粉だと思っていたカーペットの粉が花粉の時期を終えても収まらない。どうやらカーペットに原因があると春の終わりには気づいていたが、その根本理由を調べる作業を怠っていた。そうじのさい、カーペットをめくると、黄色いような白いような粉がたまっている。その都度、掃除機で吸っていたのだが、そろそろばかばかしくなり、買い替えることにした。検索すると、その黄色いような白いような粉の正体は接着剤の劣化したものであ…
映画カポネを途中まで観た。トムハーディ主演の今作はカポネの晩年を描いたもので、よく知られる禁酒法時代の皆に恐れられたカポネではない。長い懲役を終え、家族と共にフロリダでひっそりと暮らす40代後半のカポネ。40代だが、若いころの梅毒の影響からすでに認知症を発症している。かつての栄光は失われ、嘔吐と失禁を繰り返し、仲間の顔も識別できなくなっていた。という冒頭のところまで観た。特殊メークを施したトムハーデ…
アイフィールプリティを観た。本当に変身してきれいになるとか、最後にはきれいになるとか、ではなく、最後まで勘違いのまま終わるという稀有な映画だった。女性がきれいになりたいという欲求にはすさまじいものがある。容姿にコンプレックスがあればあるほどその思いは強い、と思いこんでいたが、どうやらそうでもなく、すべての女性に共通する切実な願いのようで、若いころ、ちやほやされていても年を重ね、しわくちゃだらけに…
ゼログラビティを観た。サンドラブロック主演の宇宙映画。いままで観た宇宙ものの多くとは違い、宇宙空間に放り出された人間の撮影が中心で、どうやって撮っているのか、謎が深まるばかりの映画だった。ただ、主演がサンドラブロックということで、最後までいらいらした。あの顔とあの演技は視聴者をいらつかせるのだった。さて、週末、世の中ではいろいろなことが起きていた。岸田内閣の支持率がとうとう40パーセント台を切って…
名前が変わって定着したものを知ることは一概に全部とはいわないが、ジェネレーションギャップを学術面から探る好材料となる。その昔、スチュワーデス物語というドラマがあった。平成生まれはリバイバルブームの息遣いしか知らないだろうが、実際に熱中していた世代はその熱気が絶大であったことを語感から思い出せるはずだ。一世を風靡した大人気ドラマのひとつだと思う。今、スチュワーデスとはいわない。キャビンアテンダント…
糖尿病の名前が変わる。理由は患者の多くがその名前に不快感を訴えているため。糖尿病という名称が使われ始めたのは1800年代中期のころで、気づくと定着していたという感じらしい。糖尿病患者側からすると、まず、病名に尿という文字が入っているのがいや、さらに怠け者、不摂生、ぜいたく病という悪いイメージがつきまとうからいや、などの意見があり、日本糖尿病協会としては適切な病名を提案し、変更する方向の模様。病名の変…
この世の春を謳歌していたツイッター社の社員たちに試練が訪れた。それはひとりの男によってもたらされた。男の名はイーロンマスク。ツイッター買収後、最初の一週間で彼が手掛けた最初の改革は、従業員の半分を解雇することだった。まず、ここでツイッター全社員の半分の春が終わった。残った社員たちはひとまずほっとした、かもしれないが、この世の春を謳歌するには男の要求は厳しすぎた。次にマスク氏が放った改革の一手は今…
この世界の片隅にを観た。今頃になって観た。悲しい気持ちになったが、それ以上に優しい気持ちになれた。遠いウクライナの空を思いながら戦争の悲惨さ悲壮さにどうしようもない怒りも湧いた。この世界の片隅で実際に起きていること。正直、遠い空とつながっているが、遠すぎて見えない。今、見える空を眺めるだけ。今日もいい天気だ。この世界の片隅にできるだけ長くとどまりたいと願うのだった。天気の子も見終わった。映画館で…
カメラを止めるなのリメイク版、キャメラを止めるなを観た。本家のほうは通称、カメ止めとして知られ、熱狂的、カルト的に映画ファンに支持された作品。300万という超低予算の製作費で31億円の興行成績を収めたというとんでもない映画。正直、カメ止めは最後まで観ていなかった。二部構成か、三部構成ということは知っていたが、退屈なので途中でやめてしまい、そのうち無料配信が終わった。今回はそのリベンジというか、最後ま…
天気の子が無料配信されたので観た。もしこういった能力があれば、世界を動かせる。北京オリンピックのときは人口的に天気をコントロールしていたと報道されたが、結局、あれはどうだったのだろう。うやむやのまま終わった気がする。天気の子とは逆にかつてのシャーマンたちは雨ごいをした。雨こそが民の潤いの象徴だった。この場合の雨ごいとは雨を呼ぶことではなく、祈りを続けて、雨が降るまで待つことであり、その期間は数週…
宿泊が終わると、次の宿泊先について調べるという作業を10月からずっと繰り広げている。次の予約は13日、20日、23日、27日、4日、11日、18日なので、残り7日ということになる。このうち、23日と27日は宿泊先でワールドカップ日本戦を観ることになる。1日のスペイン戦だけ自宅。大迫はんぱねえ落選の衝撃にいまだ巷間が揺れ動くなか、森保ジャパンがカタールに向けて出国した。いよいよ始まるのだという期待と不安が入り混じった…
続いて観たのは「マーリー&ミー」邦題「マーリー世界一おバカな犬が教えてくれたこと」この映画も古く、日本では2009年に公開された。当時も話題になっていたとおもう。予告をどこかで観た記憶もある。内容はラブラドールレトリバーのマーリーを取り巻くどたばたコメディと見せかけて、愛犬とともに成長する夫婦の物語。子犬のマーリーからはじまり、13年後のマーリーまで。もう涙なくしては見れない卑怯で最強の映画だった。ペ…
白雪姫と鏡の女王を観た。ジュリアロバーツの映画を観るのはずいぶん久しぶりのことだが、相変わらずはずれがない。キャリア初の悪女を演じるということで、従来の役どころとは異なるが、映画自体は2012年に公開されたもの。内容はグリム童話の白雪姫とほとんど同じ。かもしれないが、もっとおもしろいものに仕上がっている。なんといっても魅力的なのは白雪姫を演じるリリーコリンズ。童話の白雪姫のイメージが完全に映画の白雪…
楽天トラベルが大阪府の全国旅行支援を再開し、泊まりたかったホテルの予約を取ることができた。紅葉のこの季節、人気はなんといっても京都旅行だが、残念ながら京都の再開はない。そんな折、Amazonで劇場版きのう何食べた?の無料配信がはじまった。楽しみは秋の南禅寺。シロさんがケンジの誕生日祝いに秋の京都旅行をプレゼントする。予告では日の出うどん、南禅寺のコースは同じ。俵屋旅館はなし。スマート珈琲店や雑貨屋は登…
昨日は御堂筋ランウェイ。3年ぶりの開催となった。4年ぶりに松ちゃん浜ちゃんが登場。さらにオリックスの優勝パレードもあり、大阪の秋祭りが盛大に繰り広げられた。当然、見に行ったかというと、そうはいかのきんたまたこがひっぱるで、ぜんぜん違うところに出かけていた。どこにいたかというと、空港にいた。国際線の空港かというと、国内線の空港にいた。関空ではなく、伊丹ということ。旅行のために訪れたかというと、そんな…
緑色になった爪を見せ、経緯を説明したあと、皮膚科医は言った。じゃあ、切っていきますね。まさかとはおもったが、ニッパーのようなものを持ち出した。あの、麻酔的なものは。あ、大丈夫ですよ。痛みはないので。爪を切るとはいってもその緑色に変色した部分は根元にまで達しているのだ。ほんまか。パチン。痛いですか?痛くなかった。パチ。ちょっと痛い。作業は続く。思っていたような痛みはなく、パチ、パチ、と爪が切られて…
皮膚科に行ってきた。数か月前から悩まされてきた右中指の爪の治療のためだ。きっかけはギターをめちゃめちゃに弾いた翌日だった。右中指の爪が真っ白く変色していた。長期にわたり、ギターを弾いてきたので、右中指の関節はヘバーデン結節を起こしているし、ピックを持つ指である親指と人差し指は過去、何度も爪に影響を及ぼしてきたが、中指の爪ははじめてだった。そこから戦いがはじまった。最初はハンドベイルリッチネイルと…
0.94ギガに収まった。なんの話かというと、楽天モバイルの話。今月まで1ギガ以内に収めると、ポイントバックがある。油断しており、残り三日の時点で0.93ギガを消費していた。残り0.07ギガバイト。日曜日には難波へのステイケーションも控えている。絶体絶命。なんとか乗り切ったが、ホテルのWi-Fiだけではなく、フリーWi-Fiのおかげでもある。いちいち確認しながら使っていたのだけれど、繁華街では路上であってもほとんどの場…
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豊岡、京都37度。奈良36度。大阪34度。本日の最高気温。6月でこれ。昭和の名わき役、沢村貞子さんの料理日記を見ると、8月でやっと30度を超える日が何日かあるくらいで、現代のそれと比べると隔世の感がある。浴衣にうちわ。焼けた石畳に水を打って、などという風雅を知らないひとも多いのではないか。昔は打ち水が日常の風景に溶け込んでいた。寝苦しい夜の扇風機が月夜に照らされ、ぼーっと浮かび上がる。あれも風情があった。…
今日と明日、餃子の王将で500円ごとに250円の割引券がもらえる。利用期間は今月21日から8月31日まで。これは絶対に行かなければ、と思うのだが、やることが多すぎて、たぶん、昼はそうめん。それすら、無理かも。ひと月前、ひさしぶりに王将でギョウビーを実施したら、めっちゃおいしかったと同時にめっちゃ値上がりしたことを実感した。ビールと餃子で2000円ぐらいした。それでも店内は客でいっぱい。従業員は留学生みたいなの…
しびれたね。大谷に。20分のランニングを終えると、ちょうど10時40分。アベマをタブレットで見つつ、テレビの放送時間を待つ。11時にはじまった。それから1時間はトレッドミルで歩きながら試合を観た。しびれたね。大谷に。ショータイムがとうとう幕を開けた。そんな感じだった。夜はずっとユーチューブで大谷チェック。しびれたね。ファンに。今朝は今朝で新しい投稿がないか普段の朝はしない動画検索。しびれたね。ユーチュー…
日本時間17日に大谷翔平が投手として帰ってくる。アベマで無料放送が予定されているが、nhkも急遽、地上波生中継を決定した。日本中が待ちわびたこの瞬間。ジムのトレッドミルが混雑しそうだ。水原一平も収監されたようだし、大谷を取り巻く状況がまた一歩、前進する。そう思うと、人生に無駄なことなどなにもない、を改めて認識するのだった。「真夏のような暑さに都心35度予想」昨日は暑かった。無駄に暑かった。いや、人生に…
連日、真夏の暑さに35度超え続出、って早すぎひん。からっとした暑さならまだしも「本州付近は梅雨前線の南側に入るため、湿度も高く、不快な蒸し暑さとなりそうです」って。熱中症保険というのも売り出された。救急搬送が増えすぎて、夏場の病気は命取りになりかねない。なんせ、手が足りない。自助共助の自助の部分が増大していく構図は年金制度のありかたに似ている。10人でひとりを支えていた時代から2人でひとりを支える時…
イ、イ戦争といえば、イランイラク戦争を指していたが、イラクが没落した今、イ、イ戦争のもう片方はイスラエルとなった。先制攻撃をしかけたイスラエルだったが、どうせやるならもっと徹底したほうがよかった。反撃のイランも最初から核攻撃をすれば勝ち目はあったかもしれない。圧倒的軍事力の差。ロシアvsウクライナのように長引くことはない。また、歴史の一ページに刻まれるのか。6月といえば、沖縄の慰霊の日。日本の地獄…
じゃりン子チエを観て、朝から涙ぐんでしまった。チエちゃんが作文で金賞を獲り、日曜日に生徒、保護者のまえで朗読するのだが、題名は「私のお父はん」おそらくこんな現実が世の中にはいっぱい溢れているのだろうな。幼いころを思い出したり、友達の家庭環境を思い出したり、理想と現実のはざまに揺れた昔日の懐憶に涙ぐむのだった。今週のファーザーズデイに合わせた演出かもしれないし、たまたまかもしれない。以前、コンビニ…
山尾ショックが止まらない。夏の参院選をまえに各党のおもわくがちょこまかと動き出したなという矢先、国民民主が山尾氏の公認取り消しを発表した。こら、あかん、と気づいたときは支持率急降下。大阪の新人候補も自爆臭。加熱した国民民主ブームも夏をまえにすっかり冷めてしまった。冷夏の選挙戦。いよいよ投票先がしぼられてきた。れいわが大躍進を遂げるかもしれない。7月3日ごろに参院選公示。20日ごろに投開票。そのころに…
ドジャースvsパドレス。序盤から激しい打ち合いとなり、ルーズベルトゲームでドジャースが試合を制した。なんという見ごたえのある一戦か。できれば、大谷選手がからんでほしかったが、ほぼ空気だった。6月谷はいつやってくるのだろうと期待するうち、先に梅雨がやってきた。梅雨入りとともにうっとうしいニュースも満載。「混乱続くLA暴動、深まる米の分断」の見出し。米の分断はいらんのちゃうか。みんなの意見「米国での不法…
映画、怪獣ヤロウを観た。日本語字幕付きだったので、トレッドミルで走りながら、なんとなーく観はじめたのだが、なんとなーく観るにはとてもいい映画だった。舞台は岐阜県関市。包丁づくりと鵜飼で有名な街でご当地映画をつくろう。かつて怪獣映画に魅了された過去を呼び戻しつつ、主人公が奮闘。市民を巻き込んで街を活性化していくというストーリー。なんか、なつかしさを覚えた。B級映画という一周回った誉め言葉をかみしめ…
楽天で備蓄米が買えた。何度目のチャレンジだろうか。ここまでくると、意地というか、政府備蓄米を購入することが目的と化している。スマホをやめて、パソコンを使ったのが勝因のひとつだろう。タップ&スワイプより、クリック&スクロールのほうがはるかに速い。とはいえ、発送は6月30日。しかも白米。1キロの玄米がもう少し必要かもしれない。さて、6月9日はロックの日というわけで、最近、どんなロックを聴いているかというと…
小泉農相の輸入米拡大路線に対し、スーパーの社長が「おコメを輸入すればいいっていうような感覚は一切、持たないでいただきたい」と発言した。理由は生産者を守るのは重要だから。日本のおコメは日本で、日本人が食べるおコメは日本で作りましょうって思っているから。まるで、議論がかみ合っていないが、そこはスルーしよう。論点は今回のコメ高騰が現在の農政、平たく言えば、コメの在り方に一石を投じた部分だと思う。社長の…
洗濯機がぶっこわれた。15年ぐらい使用したので、寿命といえるが、冷蔵庫、エアコン、洗濯機といった大物家電の買い替えは正直、めんどう。こういうとき、ホテルを転々とするノマド生活も悪くないなと素朴に考えるが、きっと無理だろうな。家電の買い替えは生活のリニューアル。そう思って、前向きにとらえよう。リニューアルで検索すると、古くなったものを更新、改装、再開発することと一発目に表示される。更新にも二種類あっ…
「いま、社名は言いませんけど、コメの卸売りの大手の売上高、営業利益を見ますと、ある会社はなんと対前年比500パーセントぐらいです」という小泉農相の発言を受けて、ネットでは犯人探しがはじまった。すぐに大手三社、神明ホールディングス、ヤマタネ、木徳神糧の名前が挙がった。米価高騰を受けて、株価も高騰。なかでも儲けたおしているのが、木徳神糧ということで、小泉農相発言はこの卸売り大手を指していると思われる。…
コストコでガソリン入れたら150円だった。コンビニ各社でコメが売られる。6月に入っても値上げを実感しているが、工夫次第で乗り切れそうな気がしないでもない。乗り切れそうにないのは出生数70万人割れの現実。高校無償化に加えて、三人以上の子供がいれば今度は大学無償化まで考えているという。こども家庭庁といい、無責任もここまでくると、お笑いレベルだ。2030年までがラストチャンス、と政府は危機感を強めているというが…
天安門事件も今は昔。民主化に断念したシナ人が日本移住を目指す。隣の国では新たな大統領が誕生し、保守から革新へ。正しい歴史認識を、とそっくりそのまま叩きつけたいところだが、こちらはこちらでうっとうしい。どいつもこいつもうっとうしい。キャッチボールを再開したという佐々木ろうきの周囲もうっとうしい。佐々木がやるべきことはベンチ内の掃除、他の選手のためにタオルや水を用意する、といったコメントを見たが、そ…
備蓄米随意契約やったあ、と喜んだのもつかのま、まったくコメが買えない。楽天もヤフーショッピングも一瞬。入荷待ちの表示が続く。アイリスの抽選も外れた。5日、配送分に再びエントリーしたが、果たして。連日、備蓄米報道を繰り広げるメディアだが、イオンに並ぶ行列のすさまじさを報じたり、コメを買えた消費者の感無量を伝えたりとせわしない。まるで宝くじに当たったかのような喜びかたをする買い物客へのインタビューは…
鳥貴族の期間限定メニューでリピートしたのってカレーうどんだけだよなあ、と思いながらアジフライを注文した。アジフライというより、白身魚フライのような風貌で登壇した果たしてそれはやはり、リピートはないのだった。金麦、キャベツ盛り、から揚げ、貴族焼きが王道。ラーメン、釜めしが追加メニューといったところか。釜めし。昨日のクエストは鳥釜めしの日というわけで、ひさしぶりに頼んだ。一口、食べて、あ、と驚いた。…
待ち望んでいた備蓄米がいざ安値で世に出ると、打って変わって政権批判ですか。昨日の正義のミカタの議論は残念でしかなかった。農業の専門家を呼んでくるとか、馬鹿なの。ネット通販の専門家とか、かしこい主婦とか、節約のカリスマが先生の正しい選択肢でしょ。今朝のフジの討論番組で橋下さんが玉木さんに苦言を呈していたが、これが世論の反応に近いのではないか。なんでもかんでも揚げ足取りに終始するから、家畜のえさ発言…
JAの反論にむかついたので反論する。JAと変換するのがめんどうなので、じゃ、は政府備蓄米放出に対し、なんと反論したか。「これだけ放出すると、去年、夏のように南海トラフが危ないという話になったらどうするのか。本当に起きたらどうするのか。備蓄米はもうない、となる」備蓄米制度ができて、実際に放出されたのは東日本大震災のときに4万トン、熊本地震で90トンらしい。たったこれだけ。たった二回だけ。たった4万90トンだ…
朝、目覚めると、大谷翔平がホームランを打っている。そんな幸せな季節が巡ってきました。起きると、まず、野球速報をチェックする。大谷&ドジャースを精査した後はライバルたちの動向。ありゃ、ジャッジも打っていた。27号ですか。大丈夫。すぐに追いつくさ。リーグは違えど、大谷翔平にはやはり両リーグでトップの成績を残してもらいたい。明日からは古巣、エンジェルスとのツーゲームシリーズ。一日、挟んで、そのあとは両リ…
マルチ商法の勧誘を受けたのはアムウェイが最初だった。アムウェイといえば、当時、主力商品は洗剤で、バイト先の元バイト店員がコンビニ内のイートスペースを使い、深夜帯にアムウェイの洗剤を使って勧誘を繰り広げていた。マルチは元々、ネズミ講の名称で広がりを見せ、増えれば増えるほど、大もと、ないしはピラミッドの上であればあるほど、儲かる仕組みだ。その元バイト仲間の先輩は言葉巧みにコンビニ内で会員を増やしてい…
近頃、世間を騒がせているのがマルチ商法。こうした手法は昔から存在したが、またぞろ、最近になって、なぜか、メディアに取り上げられることが多い。テクニックのひとつがイエスバット法。詳細は割愛するが、心理学の応用でマニュアル化されたこういった攻め手になんの武器も持たず、ぽかんと立ち向かえば、たちまち飲み込まれてしまうのだろう。つい先日まで、スマホとは別に光電話を引いていたのだが、自分ですら覚えていない…
相変わらず、毎日、毎日、買い物をしている。趣味は買い物といっても過言ではないぐらい、楽天で買い、ヤフーで買い、Amazonで買い、ZOZOTOWNで買い、メルカリで買い、イオンで買い、百均で買い、近所のスーパーで買うといった生活のなかで、今日はどこから何が届くかというと、ZOZOTOWNからハーフパンツが届く。タイムセール99円のハーフパンツ全12種類を購入。ここまでお買い得だと送料330円を加味したところでたいした痛手で…
月曜の朝ほど大谷翔平のホームランが胸に響く朝はないのではないか。豪快な一発で憂鬱な月曜の曇り空を蹴散らすような、そんなホームランが今朝は二発。ああ、今日も爽快な気分で一日のスタートを切ることができると、おもいきや、そうはいかのきんたまたこがひっぱる。ムーキー骨折という悲報によって、いくぶん、気分がそがれてしまった。山本もアイエル入りしたというし、故障者続出でどうするどうなるドジャースと昨年のエン…
大谷選手の自宅をさらしたテレビ局が取材拒否の憂き目に遭っているが、これはまったくの自業自得で、というか、相変わらずのバカ全開、アホ丸出しのこれこそマスゴミのマスゴミたるゆえん。マスゴミの好きそうな下世話な話題だったが、正直、大谷選手の私生活を暴こうとするマスゴミに嫌悪するだけの結果に終わった気がする。試合のパフォーマンスに影響するような心配の種をせっせと撒いてはそのままほったらかしで、いざ、救い…
昨日はひさしぶりに自宅で昼食を済ませた。いつもはどうしているかというと、ジムですぐに栄養補給ができるように弁当を持っていく。絵に描いたように毎日、同じ。ルーティンメニューのあと、プロテインを飲む。風呂に入る。温冷交代浴も必ず行う。それから、車のなかで弁当を食べる。弁当メニューもだいたいいつも同じというか、種類や調理法がじゃっかん異なることがあるだけで、鶏肉、魚、野菜、ゆでたまご、漬物、梅干し、玄…
ロックの日から続くロックの原体験。中学二年のとき、パンクに出会って、爾来、その崇拝はいまもなお続いている。最も影響を受けたのは音楽というよりも、そのファッションセンスにあり、崇拝の本質をひとことで表すと、すなわち、それはパンクファッションということになる。昔に比べれば、より、シンプルになったが、中身はあまり変わらない気がする、というのも、ほかのアンチテーゼスタイルがあまりかっこいいと思えないから…
パンク一色に染まった15歳。自分の信じた、かっこいい、を体現し続けるため、刺青を入れることにした。雑誌で調べた彫師さんの電話番号に問い合わせ、腕に10センチぐらいの龍を彫ってほしいと伝える。10センチで龍が彫れるわけねえだろバカ。返ってきたのはそんな冷たい説明。子供ながらに慌てた。これから世話になるかもしれない大人を怒らせてしまった。「あ、じゃあ、20センチで。値段はいくらぐらいかかりますでありましょう…
ラフィンノーズに影響を受け、中二病が発病した。持っているデニムジーンズを片っ端からびりびりに引き裂き、髪の毛をスプレーで逆立てて外出するようになった。アイテムは増え続ける。自分が信じた、かっこいい、を体現し続ける毎日。たぶん、このころに価値観の土台が出来上がった。すなわち、自分の、かっこいい、を信じ続けること。オトナになった今もこれを貫き通しているが、子供のころも同じように一貫していたものだから…
ラフィンノーズの音源に触れたのをきっかけにさらに深くはまっていくことになったのだが、何より中学二年の子供を魅了したのはそのファッションセンスだった。個性的といえば、パンクバンド全体がそう見られていたのかもしれない。そのなかにあって、ラフィンノーズだけは別格のかっこよさがあった。パンクバンドのファッションスタイルを大きく分けると、クラッシュ型とピストルズ型があり、多くのパンクバンドはどちらかという…
サイゼリヤの前で半ぐれを見た。半ぐれたちは7、8人いて、煙草を吸っていた。半ぐれのなかには女性もいて赤ちゃんを抱いていた。なぜ、半ぐれと勝手に決めつけているかというと、皆、一様に刺青があり、脱色した頭を刈り上げた短髪だったからだ。先入観や偏見に基づいたこのような一方的な見方をレッテル張りといったりもするが、長年、このレッテル張りに苦しめられてきた人間がいつのまにか体制側に回っていたことを気づかされ…
今日はロックの日ということで、いままでどんなロックを聴いてきただろうと振り返ってみる。人生を通じて最も影響を受けたロックといえば、クラッシュに尽きるが、原体験でおぼえている順に挙げると、甲斐バンド、浜田省吾、カルチャークラブあたりが最初だった。カルチャークラブ以外は10歳ちがいの姉と6歳ちがいの兄の影響。自分で買ったかつてのエルピーは湘南爆走族、カルチャークラブだったと思う。ボーイジョージのように…
少子化に歯止め、若年人口が急激に減少する30年代に入るまでの6年間がラストチャンス。終わった議論をいつまで続けるつもりか。日本はシフト転換の時期を迎えているというのに、相変わらず頓珍漢な答弁にむなしくなる。国民年金の廃止、高齢者の活用、人工知能のさらなる運用。やるべきことは山積している。さっさと次に向かうべきだ。あとはカスハラで銭湯閉店とか、タメ口の注文は料金1.5倍とか、ミソノビル解体とか、昔の名残…
おはようございます。今日もいいお天気。映画めがねはこんなセリフで主人公が毎朝、必ず、起こされる。今日もいい天気。朝晩は涼しく、日中も湿度が少ないので、過ごしやすい。例年であれば、今日はもう梅雨入りしていてもおかしくないのだが、今年はずいぶん遅れるらしく、しばらくはこの陽気を楽しめる。快適な朝というのはそれだけで幸せなものだが、今朝はちょっとしたお楽しみも加わって、この上なく幸せな気分だ。その幸せ…
初デートでサイゼリヤはありかなしか。そんな論争が定期的に話題となる。今朝もそんなトピックスを見つけた。元社長がこの論争を解説しているのだが、要約すると、サイゼリヤはハレの舞台のレストランではなく、ケのレストランであり、サイゼでもいいよ、というのは最高の誉め言葉であるらしく、なぜなら、少なくともサイゼリヤなら文句はないということだから。なるへそ。そういうとらえ方もあるのか、と考えるのはやはり経営側…
びんちょうまぐろがいつまで経ってもこない。なんで最後の最後になって注文してしまったのか。あおさの味噌汁で締めておけばよかったのに、なぜ、びんちょうまぐろを、というのは昨日、行った、はま寿司のお話で、頼んだびんちょうまぐろが待てど暮らせど来る気配がない。時間の無駄なので、会計を押すと、提供前のお寿司がござあす、この場合は店員を呼んでござあす、とある。店員を呼ぶボタンを押す。中央のディスプレイにテー…
食事中にむせる。これは気管から肺に飲食物が入り込む誤嚥をふせぐための生体防御反応であり、だれもが経験のある一般的な反応。このとき、どうするか。背中をたたいてもらう。あるいは水を飲む。専門家によると、どちらの対応も誤りだという。背中をたたく行為は咳のじゃま。水を飲めば、呼吸が乱れ、さらに激しくむせる。ならば、むせたとき、どうするか。本人はしっかりと咳をする。周囲は背中をたたかずにさすってあげる。重…
昨日は朝から法事。終わると、すぐにサウナへ向かった。届いたばかりのサウナマットを試したかったのとタバコの煙の洗礼を不意に浴びてしまったので一刻も早く髪の毛を洗い流したかったからだ。とりあえずひとつ気がかりを終え、次は次の気がかりに取り掛かる。人間はいつまでこのような気がかりと取っ組み合いを続けなければならないのか。きっと、寿命が果てるまで続くのだろうが、サウナに行くと、いやがうえにもいろんな人間…
今日の雨で気象庁が近畿地方の梅雨入りを発表するかもしれない、というような土砂降りで今朝がはじまった。本格的な雨の季節を迎え、何をするかというと、特に何もしない。せいぜい、靴を履き替えるくらい。雨はもともと嫌いではないし、どちらかというと、街が一掃されるぶん、好ましいとさえ感じる。雨がすべてを洗い流す。ほこりや塵や破片など。あんなに清潔を推奨していたコロナ時代がすっかり色あせて、あっさり不潔な世界…