今年もこの時期が来たとばかりに巷ではゴールデンウィークの話題で持ち切り。だからなんだってんだこのやろうという感じで朝から雨が降りしきっている。この時期の雨は菜種梅雨がしれないが、たまたまどこかのスーパーかショップかで春の土用について説明のナレーションが流れていた。春の土用が明けると、立夏です。あれ、清明はおぼえているが、間に穀雨がなかったかと調べたら、4月19日だった。この日は朝から晴天の空で、本…
カリキュレーターという映画を観た。ロシア製作のSF映画で、映像と設定には期待させるものがあったが、途中の展開から駄作を確信した。見終わるころにはロシアンエンターテイメントの限界を悟ってしまった。2014年と比較的、最近の作品で、その翌年にロシアはクリミアを併合することになるが、あの当時にこんな近代的なSF映画をつくっていたのかと意外な気がした。ストーリーの説明は割愛するが、冒頭シーンから想起したのは映画…
2009年8月30日、民主党政権が誕生した。第二次安倍政権が発足するまでの3年半、日本人は悪夢を見た。このころのダイヤモンドザイにでっぶでぶに太った騎手をばっきばきに鍛えた競走馬が支えるという挿絵が載った。日本と利益がぶつかる各国の騎手は一様にスマートだった。精悍な競走馬に乗って、軽やかにレースを繰り広げていた。でっぶでぶに太った騎手を乗せて、馬はよくがんばったと思う。しかし、大地震によって限界の壁はあ…
矢沢永吉ツーデイズが終わった。二日目のシークレットゲストはビーズのふたりだったようだ。盛り上がらないほうがおかしい。大谷翔平が七回無失点投球で11勝目。翌日には28号を含む三安打とファンを魅了。スーパースターたちに力をもらった週末だった。というわけで、8月最後の日曜日が終わった。秋を感じさせる風が肌に心地いい。湿度が低く過ごしやすい。昨日もそんな感じだったので家じゅうを徹底的に掃除した。あらゆるもの…
朝がめっきり涼しくなった。昨日までは起きると、着ていたタンクトップを洗面台で脱いでいたが、今朝はまだ同じものを身に着けている。汗もまったくかいていない。いよいよ秋がはじまったのかもしれない。とはいえ、日中はまだ30度を超える日が続くので、冷房は欠かせない。昨夜はその冷房が効いた部屋で淀川花火大会を観た。ユーチューブライブで観た。同じ時刻に矢沢永吉50周年コンサートが開かれているのだなあと思いながら大…
本日、8月27日、三年ぶりに淀川花火大会が開催される。大阪の夏の風物詩。南はPL花火大会。北は淀川花火大会。毎年、恒例のイベントもコロナ禍で中止していた。いよいよ大阪の夏の空に大輪の花が打ちあがるのだ、わー、と胸ときめかしているかというと、そうでもなく、たぶん冷房の効いた部屋でビールを飲みながらテレビ中継を観るぐらいだと思う。本日、8月27日はもっとビッグなイベントが東京で催される。舞台は新国立競技場。…
映画インフェルノを観た。2016年の映画だが、その3年後、世界中を巻き込むことになるコロナ禍を予見するような作品だった。人類は増えすぎた。現在、80億に迫る地球人口が100億を超える日も近い。食糧は不足し、エネルギーの供給は追いつかず、環境破壊は歯止めが効かず、もしかすると生態系の変化も起こりうるかもしれない未来。過去を顧みれば、地球は5回の種の絶滅を経験した。誕生した生物の実に99パーセントが絶滅している…
今朝、ぱっと目に飛び込んできたニュースは「国葬一般献花実施で調整」調整という意味がよくわからないが、武道館以外でも一般献花を実施すべきだ。無論、これは全都道府県で。官公庁や企業の休業、学校の休校、バラエティ番組の自粛、公営賭博の中止もさっさと決定してほしい。こういういい方は変だが、9月27日は日本国民が一丸となって喪に服すのだ。国葬に反対するきちがい外国人はとっとと日本国から出ていきさらせ。そのほ…
パラジウムの高騰により歯科用金属が値上がりしているとは知っていた。知っていたが、まさかここまでとは知らなかった。昨日、歯医者に行き、新しいかぶせの型どりをしてもらった。会計のとき、次回はかぶせを入れますので、2万5000円ほどかかりますと言われた。たかがブリッジで。4年前に作ったときは8440円だった。後悔先に立たずとはよくいうが、ウクライナ戦争前に行っておけばよかった。医療機関で訪れる場所は歯科医院しか…
仙台育英が優勝した。東北勢初の優勝。今年も思い出深い甲子園となった。秋の気配が漂いだしたような気もするし、あいかわらず蒸し暑い昼日中は日傘が欠かせないし、熱帯夜のクーラーはフル稼働という残暑のなか、迫りくる危機といえば、やはり巷間でささやかれる秋の値上げラッシュに尽きる。日々、値上げを実感するのにこれからまだまだ上がると聞くと、戦々恐々とびびっているだけでは足元がおぼつかないというか、長渕氏が歌…
賃貸マンションだが、最近、自宅のリフォームに励んでいる。網戸を張り替えたり、緩んでいたドアノブを直したり、少しでも生活環境の改善に努めており、その一環として、シンク下の収納棚を見直すことにした。すでに右側二か所は制作済み。対象は左側の中華鍋とか圧力鍋とかの最も使用頻度の高い場所。右側の棚を作ったときにワイヤーラックを新調したのだが、それが中華鍋および深鍋三連ちゃんの重みでたわんでぐにゃっとしてい…
映画モンスターハンターを観た。日本ではモンハンの名で知られるゲームから端を発した映画。同じくゲームから実写化されたバイオハザードのミラジョボビッチが主演。2020年公開ということで、最新技術が冴えわたった大作だった。ミラジョボビッチといえば、思い出すのはフィフスエレメントの好演で、ジャンポールゴルチエの世界観をうまく体現しながらも、まだあどけない少女のおもかげがあった。時は流れた。モンスターハンター…
一緒に音楽をやらないかと蘭丸に誘われる夢を見た。適当に曲をつくっといてと依頼。うれしくて目を覚ますと午前3時。夢のなかで浮かんだメロディを頼りにいま詩を書いている。そのあいまにブログも更新してしまおう。昨日、エリジウムというマットデイモン主演の映画を観た。最近、こういったSFものばかり観ている理由はきっと現実逃避できるからだとおもう。宇宙に思いを馳せると、地球上の小さな傷はすぐに癒えてしまう。考え…
大阪桐蔭が送りバントをした。トリプルプレーでスリーアウト。これで負けを確信した。消極的なプレーをしたチームは負ける。強力打線は送りバント禁止条例を早々に発布すべきだ。甲子園が終わった。球児たちの夏が終わった。少年よ、少女よ、夏休みの余暇を楽しめ。メジャーリーグに目を向けると、大谷翔平が27号ホームランを打った。終わってみれば、5打数4安打4打点の激暴れ。なおエンゼルスは7対11で負けた模様。日本時間22日…
ベスト8が出そろった。休養日をはさんで、本日、準々決勝が行われる。注目は第三試合。大阪桐蔭vs下関国際。先発は誰を出すか、桐蔭打線が爆発するか、下関国際に秘策はあるか、こうご期待、のはずだったが、起きると、どしゃ降り。甲子園の方向の空を眺める。真っ白でよく見えない。天気予報を見ると、一応、午前中で雨は上がるとある。どうなる甲子園。どうなるファッション界。というわけで、先日の三宅一生氏に続いて、森英…
ロードオブザリングの2と3を観た。主人公の行動と演技にいらいらが止まらない。なぜ、こんな作品が話題になったのか、理解に苦しむ映画だった。小説は長らく放置していたジェッシーストーンシリーズを読みはじめた。「暗夜を渉る」のあとは「忍び寄る牙」が控えている。昨日は大谷翔平の先発試合をチェックしつつ、甲子園の試合を観た。下関国際vs浜田は9対3で、0封から粘りを見せるも浜田の夏は終わった。第二試合は九州学院vs…
かっぱ寿司で豪遊をしてしまった。生ビールが半額だったので、生大を7杯飲んだ。寿司とビール、たこ焼きとビール。こういう飲み方はもう無理だろうとおもっていたら、ぜんぜん余裕だった。お盆も15日になると、Uターンラッシュも終わり、近所のスーパーは普通に買い物していてもひととぶつかるような密度でごった返していた。高そうな寿司や刺身がばかすかと売れている。お盆、というか、ハレの日の料理といえばやはり寿司と刺身…
大阪桐蔭打線が爆発した。投げては前田の9奪三振。終わってみれば25安打、19対0の圧勝で終わった。8対7のルーズベルトゲーム、投手戦のスプリットゲーム、先日の八戸学院光星vs愛工大名電のようなシーソーゲーム、僅差のシャットアウトゲームのなかで、最もおもしろいゲームは今までシーソーゲームと思っていた。違った。ファンにとって最もおもしろいゲームはひいきチームのワンサイドゲームなのだった。相手チームには失礼だが…
智辯和歌山が初戦で散った。相手の継投とか奇策とか、いろいろな見方があるようだが、勝敗を決めたのは8回表ノーアウト1塁の場面だった。まさかの送りバント失敗でダブルプレー。こう書くと、送りバント失敗にまさかがかかっているように見えるが、実際はまさかの送りバント。失敗でダブルプレーと書くのが正しい。その後、満塁になるが、レフトフライでスリーアウト。送りバントはスコアリングポジションへランナーを進塁させる…
八戸学院光星vs愛工大名電の一戦は愛工大名電のサヨナラで幕を閉じた。前日の鳥取商業もそうだが、好投していた先発を下げて、継投でぼこぼこにやられるという図式に飽き飽きする試合だった。5回か6回の三巡目でピッチャー交代。思い出すのは吉田くんからタッちゃんへと継投するシーン。新田くんにホームランを打たれるが、最後は空振り三振に仕留める、という漫画、タッチに精通する人間なら印象深いエピソード。打たれようが打…
明徳義塾が初戦で敗退した。名将、馬淵監督が「監督の差でしょう」とコメントを残したが、その通りだと思う。7回表の攻撃。フォアボールからアホのひとつ覚えの送りバント。ショートフライ、サードゴロでジ、エンド。3回の一点もフォアボールからアホのひとつ覚えの送りバント。センターへのタイムリーヒットで得点したが、好機を生かせず一点どまり。ノーアウトでランナーが出ると送りバント、という図式は終盤、接戦であれば有…
大谷翔平のおかげで一日中、幸せな気分で過ごせた。桐蔭もやきもきしたが初戦ということで、及第点といったところか。内閣改造も終わった。日本国民が第2次岸田改造内閣を評価するのはこれからまだ先の話だが、経済安全保障大臣に就任した高市氏がナンバーツーの席順になったということは一応、評価できる。デジタル相の河野太郎氏に期待すべき点はただひとつ。現金の廃止。これを実施することによって、どれだけのメリットがも…
大阪桐蔭が登場する。大谷翔平が登板する。朝から忙しい。先週の金曜日、ガッチャマンの最終回を観た。話の流れから週の中盤あたりにたぶん金曜日が最終回だろうなと推測していると、果たしてそうだった。話の内容はだいたい知っていたが、はじめて観る最終回は感動的なシーンにあふれていた。地球は守られた。ギャラクターの手から。最後に南部博士が記者会見の場で言い放つ。「ギャラクターは自滅しましたが、ギャラクターのよ…
広島に続き、長崎の鎮魂の日。長崎といえば、昨日の長崎海星vs日本文理の試合は今大会初のシャットアウトゲームとなった。11対0で勝利したのは長崎海星。高校野球ファンなら誰もが聞いたことのあるフレーズ「日本文理の夏は終わらない」で知られる2009年夏の決勝。日本文理vs中京大中京。9回ツーアウト。点差は6点。誰もがこのまま終わると思われた試合に驚異の粘りを見せる日本文理。5得点を挙げ、一点差と迫る、という試合を覚…
新少林寺を観た。10年前の映画だが、昔の映画「少林寺」を覚えているものにとっては目新しく映った。アンディラウ主演の本作だが、注目は少林寺の厨房係として出演しているジャッキーチェンの存在。武術を使えない設定にもかかわらず、後半部分にジャッキー特有のきれっきれのカンフーアクションを観ることができる。それだけでもこの作品に触れる価値がある。ストーリーはアンディラウ演ずる独裁者が悲しみの経験から改心し、少…
立秋。暦の上では秋。とはいえ、立秋と立春だけは訪れる時期を間違えている気がしてならない。昨日は8時15分に一分間の黙とうをし、その後は甲子園の開幕式を観た。文部科学大臣のあいさつがよかった。いい訓示だった。開幕式の最大の楽しみといえば、宣誓であり、毎年、なぜこんなに立派なのかと感動するが、今年も感動した。本人は足が震えていたというが、実に堂々と、落ち着いた口調で、胸に迫るものがあった。昔のように声…
一試合7本のソロホームランというメジャータイ記録。一試合ホームラン7本の球団新記録。なおエンゼルスは7対8で負けた模様。最もおもしろいゲーム。ルーズベルトゲームを制したのはアスレチックス。なおエンゼルスは負けた模様。今日は8月6日。朝8時15分に黙とうをする日。毎年、恒例の行事はまず空を見ること。そして、せみの鳴き声を聞く。77年前の空とせみ時雨に思いを馳せ、目を閉じる。ドラマはない。感傷もない。ただ、目…
大谷翔平登板前日、5年ぶり二けた勝利を挙げたダルビッシュの投球内容を見てみる。6イニング107球、6安打3失点、2フォアボール、7奪三振。これで10勝目到達。昨日の大谷の投球内容を見てみる。6イニング99球、7安打3失点、1フォアボール、7奪三振。これで7敗目。自身初の3連敗とあるが、3連勝でもまったくおかしくない投球内容だということは誰もが知るところだ。ナ・リーグ西地区2位のパドレスとア・リーグ西地区5位のエンゼル…
エンゼルス大谷翔平の残留が決まった。ファンとしてはがっかりの一言に尽きるが、こうなったらもう今日の登板で完全試合を期待するしかない。大谷が投げて、大谷が打つ。悲報は続く。大谷選手と仲がよかったマーシュがフィリーズに移籍する。つい先日、大谷と焼き肉に行ったときの報告をするマーシュのインタビュー配信を見たばかりなので、余計、寂しく感じる。行った先のフィリーズがまた地味なチームで、ロサンゼルスからフィ…
今年の花街の八朔は暑さ対策のため、白塗り正装では行われなかったようだ。そらそうだろうと思う。昨今の異常気象は異常ではなくなり、通常のように暑いからだ。マスク姿ですら気の毒に映る。「関西以西は危険な暑さ続く」と今日も激烈な気温になりそうだが、個人的に暑いのが嫌いかというと、そんなことはなく、一日中、タンクトップで過ごせるこの時期はとても好きだ。夏生まれということもある。スイカが好きという面もある。…
最低賃金が全国加重平均で31円引き上げられ、961円となることが決定した。これで大阪は時給1000円を超えることになる。急激な物価高に対応するためというが、充分ではなくとも、まずはいい傾向だ。OECD基準でも日本の最低賃金はかなり低い。デービッドアトキンソン氏によれば1210円ぐらいが適当ということだから、早くその水準までは引き上げてほしいものだ。あいかわらず、気持ちの悪いニュースばかりで、安倍宰相の国葬に反対…
八月に入った。寝て、起きると、八月になっていた。京都の花街では八朔。芸妓はんや舞妓はんがあいさつ回りをする日。毎年、恒例の一コマだが、おめでとうさんどす、に対するお師匠さんの一言が楽しみだ。きばってどうぞ、おきばりやす、きばっておやりやす、など、微妙な個性が窺えるからだ。八朔とは八月朔日の略で、つまり、今日のことだが、元々は武家のしきたりとして、はじまった。日ごろ、世話になっているひとたちに感謝…
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今年もこの時期が来たとばかりに巷ではゴールデンウィークの話題で持ち切り。だからなんだってんだこのやろうという感じで朝から雨が降りしきっている。この時期の雨は菜種梅雨がしれないが、たまたまどこかのスーパーかショップかで春の土用について説明のナレーションが流れていた。春の土用が明けると、立夏です。あれ、清明はおぼえているが、間に穀雨がなかったかと調べたら、4月19日だった。この日は朝から晴天の空で、本…
出たー。大谷翔平176号。今季第5号ホームラン。寝ぼけまなこに飛び込んできたニュースに思わず声を上げそうになった。試合も圧勝。ビッグ3がそれぞれ打点を挙げ、ようやくかみ合った試合というか、敵に与えるプレッシャーは相当に大きかったに違いない。3連敗のあとは怒涛の10連勝を期待しよう。さあ、今日から月曜日。とはいえ、すぐにゴールデンウィークを迎えるので、なんとなく気持ち的には楽なのではないだろうか。楽、とい…
今日から一週間、ぐずついた天気。花粉もそろそろ終わりかもしれない。気づけば、鼻もさほどむずむずしない。大歓迎の雨なのだった。さて、ぐずついた天気同様、それにつけてもドジャースの調子が上がってこない。今日も負けて、これで三連敗。得点圏で打てない大谷もさることながら山本も叩かれはじめた。4月の開幕ダッシュとはならず、勝率も限りなく5割に近づいた。何が原因だろうと考えれば考えるほど、野球は打線なのだと納…
怒涛の三日間が終わった。終わってみれば、もう週末なのだった。今週末が終わると、来週末はゴールデンウィーク。というわけで、コロナが5類に分類されたのが昨年の5月8日のことだったので、コロナ明け以降、はじめてのゴールデンウィークを迎えることになる。円安が影響して、国内旅行のほうが人気かもしれないそんななか、おすすめはやはり北陸であり、特に推したいのは富山。富山できときとのほたるいかを食べる。この時期な…
高校野球にナイターが導入されるかもしれない。暑さ対策のため、午前、夕方の二部制にするということらしいが、これはプレイヤーにとっても観客にしても大歓迎かも。選手はある程度、時間を読みやすくなるし、酷暑のなか、白球を追いかけるという無謀な挑戦もなくなる。以前からいわれていることだが、これに雨対策が加わると完璧。観る側としても仕事から帰って缶ビールを飲みながら高校野球観戦ができるというメリットがある。…
いくつかの場面があった、まぶたを閉じれば、ではじまる河島英五のいくつかの場面。人生は儚いが、その儚さを、あと何度、味わうことになるのか。今朝はどんより曇り空。黄砂で先が見通せない。鼻をかみすぎて、鼻血が出た。こうなると、鼻血というのはすぐに癖になり、ふとしたきっかけでたらーっと鼻水かなと思ったら、鮮血であったりして、めんどうなことこの上ない。できるだけめんどうなことと関わりあうことなく、楽しく毎…
昨日はジャッキーロビンソンデイだった。いい機会なので、ずっと観たかった映画を観ることにした。その名は「42~世界を変えた男 」ジャッキーロビンソンの伝記映画だ。呑んでるときにあまり小難しい映画は嫌なので、放置していたが、無料配信のあるうちに観たろうと米国時間の4月15日にとうとうその日がやってきた。ジャッキーロビンソンにまつわる逸話というか、オーナーとの約束、概要を知っていたので、想定内のストーリー展…
ギャンブル依存症の怖さを見せつけられる昨今、人生こそがギャンブルなんだと強く言い聞かせ、日々、精進しているのだけれど、思い返せば、昔はパチンコをしていた時期もある。はまったというほどでもないが、そこそこ勝てばうれしいし、負けても気にならない程度の負け方しかしなかった。負けを取り戻そうとする飽くなき挑戦心に欠けていた。あとは年に何度かの競馬。こちらもギャンブルというよりはイベントに参戦するという気…
子供がもらしそうなのでトイレの順番をゆずってくれないか。列の先頭の女性はどう答えたか。というようなトピックスがあった。昨今、世の中をにぎわす子持ち様についての論争だが、大半が子持ち様の頭のおかしさを批判している。そんななか、脳科学者を名乗る左巻きだけが子持ち様を擁護しており、なんといっているかというと、子供を先にやってあげるでしょう、それは常識だと思う。といっており、ほへえ、世の中にはいろんな常…
いつも夜中に鼻が詰まって目が覚める。花粉の季節もそろそろピークを過ぎそうだが、いつまでこの症状を引きずるのか。あまりにつらく不快なので、昨日はナイアシンを服用してから寝た。そのせいか、今朝は爽快。朝までぐっすり眠れた。ただ、要因はナイアシンだけでなく、いくつかある。まず布団をベランダでたたきまくった。ベッドルームを徹底的に掃除した。リセッシュを振った。空気清浄機の使用をやめた。寝る直前、家中に掃…
マイナンバーの更新をした。いつ、つくったのか忘れたが、ポイントが欲しくて申し込み初日に手続きをした記憶はある。なので、寝ぐせ頭に寝ぼけまなこの写真が今もそのまま使われている。更新のおしらせが来た翌日に行ってきた。午前中はジムでがっつり身体を鍛えて、というか、まったりお風呂に浸かって、二、三の用事を済ませたのち、市役所に着いたのは午後二時過ぎぐらい。金曜日の午後。混んでいたらいやだなあとマイナンバ…
映画、南極料理人の最大の見どころはやはりラストのラーメンに尽きる。「西村くん、ぼくの身体はね、ラーメンでできてるんだ」隊長のせつないひとことを哀れに思う西村隊員だが、南極にはかんすいがなかった。かんすいのないラーメンはうどんであり、ラーメンにあらず。ラーメンの麺がラーメンの麺として持て囃されているのもかんすいがあってこそ。どうする。どうなる。答えはbarふくだで繰り広げられる卓球シーンの会話のやり…
今日で造幣局の桜の通り抜けも終わり。一応、事前申し込みは済ませているが、行くかどうかはわからない。もう二回も行ったからいいか、という億劫と、まだ満開の大手毬を見ていないという葛藤がせめぎあっている。どうしようか。時の流れに身を任せよう。時の流れといえば、早いもので四月ももう半ばに差し掛かろうとしている。身の回りの問題は何も解決されていない。進んだと思ったら、一歩、下がるというようなゴムチューブを…
6月10日からヤマト運輸で置き配がはじまる。このニュースを見たとき、当然、疑問が浮かんだ。以前からヤマトの置き配を利用しているからだ。どういうことかというと、2020年から事業者向けに置き配サービスを提供しており、今回は一般の宅急便についての言及だった。荷物を対面で受け取る機会が減って、宅配ボックスから取り出すことが大半となったが、不便かというとまったくそんなことはない。配達する側と受け取る側。ともに…
三寒四温の時期はとっくに過ぎたとおもっていたら、寒暖の差が激しく、昨日と打って変わって今日の最高気温は14度。こうなるとタンクトップでは肌寒い。一枚、羽織るものが必要となる。めんどうだ。めんどうなことが度重なっている。洗濯機が壊れた。解決したと思っていたネット回線問題が振り出しに戻った。ほかにもめんどうで億劫なことがある。世田谷ベースで所さんは「めんどうなことが楽しいんだよ」と言ったが、確かにその…
今度は夜桜に行ってきた。まだ7分咲きの桜ばかり。八重の代表格、関山にいたっては1分咲きにも満たない状況。昨年の開花に踊らされるような今年の開花遅れは各地で想定外の森閑を呼び寄せているようだが、さもありなん、昨年が早すぎただけなのだ。今年のほうが桜の季節としてまっとうな気がする。今日の雨が花散らしとなることだろう。そんななか、新品種の松前薄重染井は金曜よりも開花が進んでいた。ベテランの桜に囲まれて、…
造幣局の桜の通り抜けがはじまったので事前申し込みのうえ、行ってきた。いつもなら申し込み開始日にさくっと枠をとってしまうのだが、今年は忘れていた。正月からめまぐるしく変化の波が襲ったせいもある。気づけば、初日を迎えていた。その初日に初日の枠が取れた。花はまだ三分咲きだったが、早春の空気はことのほかさわやかで、桜並木を通り抜けるのは満開時と同じように気分がよかった。はじめて通り抜けを訪れたときはその…
今年も造幣局の桜の通り抜けに行ってきた。昨年、同様、事前申し込み制だが、すっかりそのことを忘れており、気づけば初日を迎えていた。ありえない失態。どうやって入場したかというと、初日だけ枠が空いていた。14時からをとりあえず申し込み、キューアールコードをゲットしておいた。行くかどうかは気分次第。というわけで、行ってきた。テレビでも言っていたが、初日はまだ三分咲きということで、申し込みが少なかったのかも…
4月4日は幸せの日。鳥貴族アプリを開くと、そう書かれていた。幸せの日とは真逆の一日だった気がするが、終わってみれば、幸せだった。夜は食パンを三枚、食べた。バターをこれでもかと塗りたくり、最後はワインを飲んでいた記憶がある。イビススタイルズが営業を終え、朝からハルカスを眺めながらのワインとクロワッサンも終わった。あの至福の時間が懐かしい。朝から生ビールを飲むと、自由を実感する。朝食ビュッフェのすべて…
4月4日おかまの日などと言おうものなら袋叩きに遭いそうなご時世、何があったかというと地震があった。速報を自宅のテレビで見ていたのだが、ああ、また地震か、能登か、東北か、と思っていたら沖縄だった。沖縄は台風のイメージが先行しており、地震で津波って、あまりみかけない表記に驚いた。見かけないというか、見たことがないと思う。一夜明け、地震の詳細が伝わってきた。震源は台湾東部。マグニチュード7以上で震度6強。…
インバウンド観光客に意外なところが人気を集めているという。ひとつがユニクロ。円安のおかげで、本国よりかなり割安に購入できるのがその理由。続いてブックオフ。マニア向けの商品が外国人に受けている。さらに豊洲のだし巻き。自国にはない洗練された卵料理がいおいしいのだとか。ゴールデンウィーク期間中、出国する日本人と入国する外国人ではどちらが多いのだろうか。気になったので検索してみた。JTBがゴールデンウィー…
一昨日まで暖かくて、タンクトップ&ハーフパンツでほっつき歩いていたが、昨日は一転。最高気温18度。ジャケット姿に逆戻りの模様。ららぽーと門真オープンから一週間。初の週末ということで、大渋滞は必至。大混雑は必然。しかし、おしゃれして、ぷらぷらと遊びに行きたいのが本音。初の週末が終わると、今度はゴールデンウィークがやってくる。しばらくは大渋滞と大混雑が続くのだろう。ゴールデンウィークといえば、今年は行…
映画ブレットトレインを観た。評価は分かれるとおもうが、ぶっとんでいておもしろかった。原作は伊坂幸太郎のマリアビートル。ぜひ、原作も読みたいとおもった。見終わったあと、もう一度、観て、結句、続けて、三回も観てしまった。また、観るかもしれない。ブラッドピット主演だが、真田広之も準主役というぐらい活躍している。最後、サンドラブロックの登場に目を瞠った。なんという豪華な顔ぶれなのか。みかんとレモンもよか…
アメリカ同時多発テロ以降、よく議論の俎上に上ったのは自爆テロを辞さない相手に対し極刑は意味があるのかというものだった。某共産国のように本人を逃がしても家族に重罪を、という考え方もあるかもしれないが、そもそも刑罰の考え方を紐解いていくと、土台には確固たるバックボーンがあり、守るものがある、という概念と、失うものがある、という観念に基づいていることがわかる。これがひとつもないひとを前提に刑罰は設けら…
無敵のひと、と誰が言い出したか触れる気はないが、社会的に浸透したのは秋葉原の事件が最初だと思う。当時、25歳の容疑者。刑はすでに執行されたが、生々しい事件現場の映像は今も記憶にあたらしい。この容疑者の事件直前の情緒をインターネット掲示板のやり取りで見ていた。犯行予告を示す書き込みも断片的におぼえている。今日はできるだけがんばってみるよ、とか、そんな内容だった。事件直後の取り押さえられる場面は今もユ…
首相襲撃から一週間近く経って、沈黙を貫いていた容疑者の動機がようやく巷間に伝わってきた。果たして、その意図は。ただのアホでした。とんでもねえアホでした。こういうアホが蔓延る世の中を構築してはいかんとばかり、今日もブログを通じて、啓蒙活動にはげむのだった。昨日、朝のワイドショーを見ていると、安倍首相が襲撃された折、不適切な発言が世間から顰蹙を買い、謹慎を食らっていた某コメンテーターが懲りずに自身の…
ららぽーと門真に行ってきた。難波方面から帰ってきたら、ららぽーとの結構、手前のほうで、満車を知らせる看板が見えた。それでも突き進む。男は突き進む。カーナビ情報にはもちろん反映されていない。門真市松尾町とだけ入力。これが功を奏した。本来、隣接する駐車場へと曲がる道をひとつ間違えたおかげで、臨時駐車場のほうにたどり着いたからだ。施設からは遠ざかるが、駐車スペースの確保は容易。すんなりと停めることがで…
本日、ららぽーと門真オープン初日。昼頃、訪れる予定だが、気になるのは渋滞。SNS情報によると、施設の立体駐車場から一般道に出るまで30分かかったとか、中央環状線が大渋滞だったとか、まだプレオープンに過ぎないのにそうした情報に接すると、特に今後、週末の混雑具合に恐れおののいてしまうわけで、同じような渋滞が2027年秋に開業予定の万博アリーナの人気外タレコンサートの日などに起きてしまうことが考えられる。一度…
いよいよ明日、ららぽーと門真がオープンする。とはいっても、先行プレオープンはすでにはじまっていて、公式サイトを見ると、連日、満車。初の週末となった昨日の中央環状線は大渋滞だったらしい。待ちに待ったオープン日。7月には隣接するコストコも稼働するとあって、週末の渋滞は常態化するのかもしれない。ららぽーと門真ができると、おのずからららぽーとエキスポシティを利用することも少なくなり、ガンバの試合を観に行…
あ、という間にもう土曜日。今日の雨で造幣局の桜も散ってしまうかもしれない。13日の最終日に出かけたときはまだ見ごろの花も満載だったが。黄砂対策でマスクを外さなかったが、想定よりは被害も少なく、車もさほど汚れなかった。花粉の時期もそろそろ終わり、本格的にマスクを外すひとも増えることだろう。感染症対策というよりはもはやマスク依存症の気配すらあり、造幣局に顕著だったのが、やはり外国人ツーリストの多くはマ…
開催直後の夜桜を楽しんだのち、最終日も造幣局に出かけた。午前中、11時30分入場の回を事前申し込みで予約していたのだ。夜桜と違い、昼間は慣れたもので、どこに駐車し、どのルートで受付に向かうか、完璧に把握している。川崎橋に差し掛かると、桜の通り抜け目当てと思われる観光客が平日の午前中にもかかわらず、そこらじゅうを埋め尽くしている。受付にたどり着くと、時刻は11時19分。早くても入場できるとのことで、受付を…
一回目に訪れた鳥貴族天満橋店は奥の席に案内され、しかも喫煙室が目の前という悪条件だった。二回目のこの日はにぎやかな手前の席。鳥貴族の法則。予約を入れて行くと、微妙な席に案内される。以前のように混み合うことも減ったし、これからは予約なしで利用しよう。入場時間が近づいたので、造幣局に向かう。完全に散ったと思い込んでいたソメイヨシノはまだ見頃。屋台も人だかりも先週、訪れたときと何ら変わりがなかった。し…
大阪城公園をジョギングした。朝の早い時間、人影はまばらだったかというと、そうでもなく、月曜の朝にしてはすれちがうランナーも結構いた。その前日、大阪城を散策したが、そのときはもう人混みでごったがえしていた。大阪城構内の広大なスペースといえど、観光客があれほど集まれば、くつろぐ余裕もそれほどなかった気がする。大阪城に新スポットが誕生したのは2019年2月のことで、クールジャパンパーク、ジョーテラス、ミラ…
統一地方選前半戦は維新が圧勝した。まずはよかった。選挙はいつも午前中に行くことが多いのだが、今回は旅行の出発に合わせて、昼食後に出かけた。もちろん吉村さんに入れた。横山ノック氏を超える歴代最多243万9444票という二位のおばはんに6倍の差をつけた圧倒的得票で勝利した。横山ノック氏が235万票を得て、知事選に勝利したときのことをよく覚えている。20歳で選挙権を持ってから一回だけ選挙に行かなかったことがある。…
魚べい茨木園田店をはじめて訪れたとき、まずその内装に目を惹かれた。白を基調としたスタイリッシュかつ清潔感あふれるインテリア。アルファベットのUOBEIの文字。デザイン性の高いアナログ時計。座席は従来の回転すしに比べ、じゃっかん狭く感じられたが、昨今のニューオープンの流れというか、サイゼリヤも新しい店はこのサイズ感であることが多い。肥満体は窮屈だろうが、普通体系の人間なら、慣れれば快適に過ごせる。注文…
魚べい。埼玉県川越市発祥の回転すしチェーン。2009年9月18日一号店オープンという他のチェーン店からすれば、ひよっこもひよっこといえる存在がわずか12年で、全国148店舗まで成長した。その成長の原動力となったのは「回らない回転すし」というコンセプトにほかならない。まるで今の時代を予見していたようなオールオーダー式の回転すし。その存在を知ったのは今から一年前、わりと最近のできごとがきっかけだった。たまたまス…
昼食は外食しか選択肢はなく、スマホで検索すると、第一候補はやはりかっぱ寿司だった。これはペイペイグルメのマイレージを貯めるためというのが第一の理由で、第二の理由はその気楽さと気安さにある。寿司数皿と平日うどん。体にやさしく、お財布にもやさしい。マイレージは貯まるし、ポイントは使えるし、クーポンもある。ディーポイントも貯まる。欠点をひとつ挙げるならば、月曜の昼もカッパ寿司でランチをしたぐらい訪れる…
朝から夕方まで断水という過酷な一日を無事、乗り越え、水の大切さが身に染みた。今朝はどしゃぶりの雨で景色がにじんでいるが、この雨のおかげで人類は文明を手にしたのだ。そう考えると、花散らしの雨と嘆くことはなく、むしろ季節を一歩、先に進めてくれる恵みの雨と感謝すべきなのだろう。そう、ナイルの洪水によって古きを流し、肥沃な土地がもたらされた古代エジプトのように。とはいえ、断水時間帯に自宅にいたかというと…
朝9時から断水するということで早々に出かけなければならない。断水はたまにあったが、いつも1時間程度のことで、それほど気にはならなかった。今回は朝から夕方まで。こんなに長く断水するのははじめてだ。タンクに漏水が見つかったからとかで、修復するにはそれぐらい時間がかかるということだろう。しかたないので、午前中から夕方まで遊びにいくことにした。何をして遊ぼう。どこへ行こうか。今年の日傘も買ったし、これとい…
ハナミズキがぼちぼち咲きはじめた。ということは八重桜もそろそろ見ごろに近づく。ああ、今年も桜が咲いた。そして、散った。この桜というのは当然、ソメイヨシノのことで、なぜ、当然かというと、それほど長く日本人に愛されてきた品種だからであり、これを恥知らずの国では王桜と呼ぶらしく、あいつら恥を知らねえのかい?気持ちは森の石松なのだった。先日、花見に出かけた夜、どこで一杯ひっかけたかというと、鳥貴族からは…