桜マーク付きライフジャケット
一昨年から琵琶湖でボートで釣りをする際、桜マーク付きのライフジャケットを着用しないといけないことになりました。レンタルボート屋で貸してくれるものは、桜マーク付きなので安心ですが、昔の自動膨張式や最近の安い物は桜マーク付きではありません。 2020年5月現在では桜マーク付きは1万円以上します。3000円や5000円で売っている物は、桜マーク付きではないので気を付けましょう。 ところで、この桜マークとは何かというと、特定の性能が出せることを型式認定しているもので、製造バラツキや使用方法のバラツキを加味しても、十分性能が発揮できるよう、かなりマージンを見て承認されたものです。 性能は7.5kgの浮力が24時間以上確保できないといけないのです。 そのへんの野池なら問題ないのですが、琵琶湖は海と同じなので、安全は妥協しないほうが良いので、渋々買うことにしました。もちろん、取り締まりも有りますしね。。。 色々なタイプのライフジャケットが有りますが、夏場のバス釣りが多いので、腰ベルトタイプにしました。 もちろん、自動膨張式。ボートがぶつかったりして転覆したら、とても手動でヒモを引っ張る余裕なんてありません。気絶しているかもしれませんし・・・。 一応、桜マークがちゃんとついているか広げてみました。そして、もう一つ重要なことがTYPEが色々あることです。色々書いてありますが、釣り用ならば、TYPE-Aを買っておいた方が間違いがありません。 バッチリ、TYPE Aですね! 今まで使っていたライフジャケットももったいないので、陸っパリやウェーディングの時に使おうと思います!
2020/05/28 05:00