今のテレスコロッドはスゴイ!!
とうも。 いまだに、90年代ぐらいから時代が止まったままの、時代遅れアングラーです。 2年前までは狂ったように琵琶湖に行っていましたが、60オーバーを釣ってしまってからは、すっかりペースダウン。 ましてやタックルは、ここ数年全く買っておらず、完全に世の中のトレンドから取り残されています。 そんな中、久しぶりにBASSロッドが欲しくなりました。 それは、ちょっと自転車で散策した際に、釣りができるようなパックロッドが欲しくなったのです。 学生時代はパックロッドでスピニングでライギョですよ!! なんでも釣れればOKなんです。特にお金の無い学生はタックルにお金をかけれないので、一本の竿で色々な釣りをやっていました。もちろんバス釣りもこれ一本でしたが、エサ釣りからシーバスまですべてコレでした(笑)。 今では細分化された大量の竿をもって、ボートで琵琶湖でやっていますが、何となく大掛かりで、一日仕事になってしまいました。もう一回原点に戻って、お気軽な釣りがしたく、32年ぶりにテレスコピック(振り出し竿)ロッドを購入しました。 アブガルシアのホーネットスティンガープラス。HSPS-635ML-TE。 ご存知ホーネットスティンガーは非常に多彩なバリエーションがあり、その中のコンパクトロッドシリーズに、1本ずつテレスコモデルが存在しています。 まず、持った感じ、メチャクチャ軽い。 私が使っているアメリカの1ピースのオールドタックルより、軽いのではないかというぐらいです。 そして、継ぎ目は非常にしっかりとしており、テレスコ特有のぐらぐらした感じは全くしません。 なんとガイドはKガイドを使用しています。 なんと、ケースと穂先カバーもついていて、とてもお買い得感が有ります。 ロッドケースは固い樹脂でできており、遠征の時にラフに扱ってもびくともしない感じです。このままボストンバッグに入れて旅行に行けます。 さらにネオプレーンの穂先カバーが内蔵されており、普段の移動はこれだけでOKです。 リールをセットしたまま、穂先カバーを付けて移動して、素早く再開できます。これぞ、テレスコピックの醍醐味です。フックだけ気を付けておけば、ルアーも付けたままでもOKです。 それにしても、最近のテレスコはスゴイなぁと改めて感心しました。
2020/04/23 05:00