www.jprime.jp 週間女性プライムに「「この瞬間にも誰かが神父の餌食に」教会での“性暴力”、おぞましい実態と被害者の闘い」という記事があります。読んでみましょう。 1977年。鈴木ハルミさん(当時24)は、宮城県沿岸部にあるカトリック教会の日本人司祭・A氏に救いを求め、相談に乗ってもらっていた。 そのころの鈴木さんは多くの問題を抱えていた。職場では病院の不正行為を告発し、共闘するはずの仲間に「あなたひとりでやったこと」と裏切られ、自殺を図った。家庭では夫からDVを受けていたのに加えて、義母の介護に集中するため、カトリックでは罪となる中絶をした。 その苦しみからの救いを求め、A司祭に話…