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061031
061031 早十月尽ですね光陰如矢(^^) 子を抱き折る実南天夢哀れ 晩秋の無機の天気に家籠る 秋の蝶名を呼ぶ我に羽ばたけり 暮方の空くれなゐに秋夕焼 さながらに空を燃して秋夕焼 (世相)
2024/10/31 05:52
061030
061030 実柘榴や宇露はいまだに血が流れ 木賊青あを三年坂は通ひ坂 霞ヶ関 吾亦紅我は孤独に夢を追ふ 水引の花傾ぎけり沼の青 等々力渓谷 野菊かな丘へ上れば文学碑 矢切 (恩師)
2024/10/30 05:42
061029
061029 日々に詠む儚事かな冬隣 終活の大方了んぬ身の秋思 薯蕷食ふや白蘭地酒に取り合せ 刀豆の味噌漬美味し母の味 秋桜や村には今も村時間 (福祉)
2024/10/29 06:10
061028
061028 おはようございます 皆様お疲れ様でした なかなか厳しいですね、新規参入の難しいバリアーの中 逆巻きて来る潮へと鰡挑む 秋行くや事務屋擬きは床に寝て 仏陀曰く孤独強しか秋寂し 腹式の呼吸を意志し打坐の秋 バチ鍬で掘れば香が立つ秋の土 (優しき流れ)
2024/10/28 05:39
母校:西武蔵小学校の疑似画建増しなど
向かって左側(南東側)の校舎が短く、またトイレもなかったので、 建増し修正しました(^o^) また、校歌がみえにくいので、書き添えました。ほぼ昔どおりで、 仮想復活です(笑)
2024/10/27 11:10
061027
061027 竈馬汝が名はいとぞ似合ひたる 注.竈馬はカマドウマ 腹見せて守宮は玻璃を守るかな 遅れ来て揚羽も秋と行くらしき 黄を得たるリコリス居着く此岸かな 行秋や愛犬の亡き日々を積む (白蘭地酒)
2024/10/27 05:46
特別寄稿:我が母校に似た写真発見
懐かしくなったので、校歌を入れて改造し、歌1首を添えます(^o^) ちなみに、今はこの形は私の脳裡にしか残ってないです
2024/10/26 15:31
061026
061026 守宮をり窓に頭を出し猟り狙ふ 灯蛾猟る守宮上より下覗く とろろ飯此さへあれば苦を凌ぐ 去るとなきいとどよ汝何に生く 数珠玉の青き香りをポケツトに (無為)
2024/10/26 06:04
061025
061025 メデイア涸れ時間が余る秋思かな 令和六年テレビが死にし長夜かな 海越えて来る秋潮の怒涛はも 倫理各々根づく根づかず冬隣 とろろ飯食ひたる後は又憂ふ (シロのクリスマス)
2024/10/25 05:47
061024
061024 移ろひはいづくも同じ帰燕かな とろろ汁人生正に此で宜し 我が友は秋揚羽なり天気良し 九一一の画像に涙神無月 芋玄論芋即己天高し (味噌和え)
2024/10/24 05:40
061023
061023 おはようございます 今日もよろしくどうぞ 逆恨み被害者カード秋深し 旅先は不正解禁そぞろ寒 侵略で切羽詰まりし秋思かな 今更の裸の大将薯蕷を掘る 表裏とふ二面の世界鰡飛べり (二句切れの律)
2024/10/23 05:44
061022
今し方起きました 今日もガッツでいきましょう(^^) 061022 秋深し遊び仲間の蝶いづく 人生に一つと言へばとろろ飯 長芋も大和も宜しとろろ飯 暗殺のいつか有耶無耶冬隣 そぞろ寒あべがー族が盛り返し (走馬灯)
2024/10/22 05:46
061021
061021 彼岸花四方に霊光発しつつ 大いなる飛来や秋の黒揚羽 秋日和庭に紫蜆来て 庭に来てしばし遊べや秋の蝶 育ちたる孖溪のほとり蓼の花 (昭和貧困)
2024/10/21 05:46
061020
061020 花茗荷きみ晩成の晴舞台 騙し合ひ政治が進む秋天下 メビウスの思考実験秋天へ 両子産田舎ン坊のとろろ飯 晩成のなく終るのか烏瓜 (床掘り)
2024/10/20 05:51
SHIRO'S CHRISTMAS リリース
上記の曲が、おかげさまでリリースになりました。 URLは、次のとおりです。よろしくお願いいたします(^o^) 今度のは、前より更にボーカル練習不足です笑
2024/10/19 13:04
061019
061019 汽笛鳴り旅心湧く秋の夜 そぞろ寒老の孤独を積み重ね 長夜かな外に女人の話し声 泡立草背高の背後退し 思考実験リコリスの黄の罠の中 (動物)
2024/10/19 05:49
061018両子山芋掘5句
061018両子山芋掘5句 片昼に掘りしよ山芋一貫目 腕自慢 山芋を掘り両子寺に売りし日も 数人でバイト モトクロスして山に入り芋掘りし 両子山の斜り山芋太かりき 過去遠し山芋のみの故郷考 (瞳)
2024/10/18 05:48
061017
061017 定まりし居間の我が座に秋深し 老いたれば食ふのみ楽しとろろ飯 蓼咲いて野原擬きや庭の内 俳句三昧にて消すものに秋時間 深みゆく秋ふかみゆく老いに沁む (諍ひ)
2024/10/17 05:53
061016
061016 秋曇心もくもり引籠る 老いたれば人が苦手に露の家 梅園の一元気来よ秋高し 妻と我浸る各々の秋思かな 一生とは食ふためといふ秋思かな (分限)
2024/10/16 06:16
061015両子村5句
061015両子村5句 山神社の裏は霊域椎拾ふ 水澄んで河童が去りぬ一ノ井手 矢ン竹は結界の内空気澄む 天高し山を出で来る飛機を待つ 晩成を焦るな軒の烏瓜 (日常)
2024/10/15 05:37
061014
061014 月草の咲いて幽けさ良呂庵 此の日頃生れしは小さし秋揚羽 我が坐る居間の一所の長夜なる 腰痛を辛うじて抜け秋高し 月夜茸生死牛耳る幽玄に (生き物)
2024/10/14 05:43
060913
060913 茅群に風遊びゐる由布野かな たもとほる真間の池辺の蓼の花 葛飾の索峰師匠秋野ゆく 秋深し一事を忘れ又一事 腰痛をほぼ抜けし我そぞろ寒 (素朴)
2024/10/13 05:43
061012
061012 硝子戸に暮るる曇やそぞろ寒 暑過ぎて遅れ咲なり曼珠沙華 十月やみち一路づつ行止り 大葉咲いて庭の差配を固めけり 犬子草寅さんの土手行かず久し (未解)
2024/10/12 05:49
061011
061011 無花果の梢の孤高人寄せず 柿食ふて今の命のありがたや 十薬茶煮る一時の秋思かな 秋深し貧重んじて打坐がある 引籠りして句を捻るそぞろ寒 (久保殿=クボドン)
2024/10/11 05:35
061010
061010 昔はこの頃が運動会だったので、運動会5句 運動会のダンスいつ手を握らむか 運動会子が鉄砲をパチパチと 運動会昼は桟敷の母が呼ぶ 運動会嫌でたまらぬランニング 運動会吹戻し笛間抜け笛 (川の如く)
2024/10/10 06:06
061009
061009 露草を咲かせ野原や庭一面 草草の中に大葉の花目立つ 花大葉そのまま庭の主になれ ここかしこ零余子の庭の山擬き 我に似ていたく狼狽へ穴惑ひ (かみ)
2024/10/09 05:39
特別寄稿:SHIROS CHRISTMAS のリリース申込
先ほど、何とかリリース申込にこぎつけました 今から、56年くらい前、兄が作曲家を目指して上京し 東京の疎外感のなか、自分に就いてきた白い子犬を 唱った曲で、それを私が詞を英訳し、シンプルなCDにしました 詞の英訳がよくないのか、うまく唱えてないですが、 青春の思い出として大...
2024/10/08 07:09
061008
061008 半島の山畳なづき装へり 六郷の山又山の空気澄む 氏神の歳神社裏山化粧 三石に遠足の子ら宮遊び 両子山を仰ぎし子子孫孫紅葉 (腰痛)
2024/10/08 06:12
061007
061007 古里は時雨紅葉の化粧山 今年こそ何首烏芋をと乞ひ希ふ 芋仙とふ号を名乗りてとろろ飯 芋仙人芋仙は両子の産なるよ 山越しの薙野思はる芋の露 (俳壇断片)
2024/10/07 05:40
061006
061006 二年半の句会卒業草の花 老人は嘆く秋蝶来ぬ庭を 珍しき紋黄の飛来秋の庭 遠くまで広ごる空に秋の雲 盛り上り異様な秋の入道雲 (父の句)
2024/10/06 05:43
061005
061005 常世虫義眼が純を貫せとぞ さしあたり店頭が待つ実り柿 露地物の蜜柑晴々スーパーに 天高し飛機爆音を父は句に Xを老の遊みに秋高し (並揚羽蝶)
2024/10/05 06:00
061004
061004 六腑にも名月沁みて時止る 水流す庭をほろほろ秋の蝶 花茗荷君らに任す庭の隅 前よりか少しはましか長き夜 常世虫君は現を見透せる (英訳歌)
2024/10/04 05:44
061003
061003 伸び切つた視線と心秋の雲 秋空や老なる夢も雲に乗る 弛緩して優しい心秋の雲 虫時雨を聞ける気分や夜一人 今年又生き得て嬉し鰯雲 (錯誤)
2024/10/03 06:07
061002
061002 曼珠沙華誘ふ色の朱に満ち 長夜とも未明とも老ただ黙す 口伝に聞く曼珠沙華畦を占む 愛犬の死して二度目の秋深し 打坐なして何する我ぞ露の家 (波止)
2024/10/02 05:46
私事061001
昨日いっぱいで、鶴見句会を卒業しました 私には長いですが、2年半のお務めでした いま腰痛、時に狭心症、時に帯状疱疹に 悩むことあり、これでゆるりと蝶々さん との交流ができます(^o^)
2024/10/01 11:02
061001
061001 記録型俳句も楽し秋深む 赴くに委ねて遊び庭芒 ブラックバード久びさ聴けば天高し 馬肥ゆる我の一生は収束へ 十月や国の行方が謎となり (賜物)
2024/10/01 05:39
2024年10月 (1件〜100件)
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