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MULL OF WIND
先にご紹介しましたオリジナルソングの MULL OF WIND ですが 今日ユーチューブに出ているのを確認しました お恥ずかしながら上記曲名で検索し 下手な歌をお聴きくだされば幸甚です(^o^)
2024/08/31 17:02
060831
060831 未明なる半眼に入る秋思かな 古里の土砂崩跡秋茜 仆れ伏し七島自農壊滅す 果てのなき推敲に倦む秋灯下 玄論が最後と訂す秋灯下 (一元気)
2024/08/31 05:35
060830
この台風よくわかりません いつか大人しくなってます 060830 台風来せめて炎暑を連れてゆけ 猛風雨台風家の裏表 をやみして又降る雨と台風中 唸りしに台風いつか眠りけり 畏みて畏みて待つ台風過 (連日三十度超)
2024/08/30 05:32
060829
060829 長夜へと入りゆく夕べ梵字書く 耳鳴か知れぬ秋の蚊鳴く声す 台風が来る揚羽君耐へてくれ 台風警報音量に心停まりさう 四方より風雨が迫る台風来 (精霊蝗虫)
2024/08/29 05:06
060828
060828 秋あかね空地一箇所の住宅地 月夜茸山の神なる畏れ秘め 数珠玉をポケツトに入れじやがじやがと 日に日に零余子太るを楽しめる えのこ草子供の夢は立たせおく (妖怪話)
2024/08/28 05:35
060827
060827 良夜かな月を支へて安曇星 星月夜黒洞のなき線上に ブラックホールを黒洞とす 年寄の愁ひは一つ秋灯下 鯊釣に行かねば死語の「いい形」 竈馬のつそりと我が卓上に (八大龍王)
2024/08/27 05:37
060826
060826 雨雲の上は確かに秋の雲 七十を越せば余生の冷奴 日記代りの俳句を好み秋の風 肩を張る必要はなし老の秋 メデイアの秋俳人が先生になつてゐる (国東六郷満山)
2024/08/26 05:38
俳句多作者の台所事情
備忘録として、私の句集名及び収録句数を整理したので、ここに アップロードしておきます。 ご覧のとおり、これらをまともに出版すると破産する、との苦し い事情があります。まじめな俳人の心情として参考までに(^o^)
2024/08/25 10:34
060825
060825 秋深し時間を消すが老仕事 鈴の音や海を見てゐる鯊釣女 遍路行く御弘法様の谷越して 水澄んで美しきもの寂に入る 朱を帯び今年の芒なびかざり (秦家)
2024/08/25 05:40
060824
060824 墓処とふ堰堤の下寒蝉鳴(かんせん)鳴く 我が懺悔禾(いね)の即ち登(みの)らぬか 先師又遠くなりたり黄月忌 黄月忌は八月八日歌人佐藤佐太郎の忌日 一生かな祭る鳥なき鷹に似て 晩熟が君も似合ふぞ烏瓜 (蝶との交流)
2024/08/24 05:44
060823
060823 釣られたるぎぎう憐れやはたはたと 我が耳のいつとしもなく地虫鳴く 山里の日暮嘆くか鹿の声 鮭上るオシンコシンの滝壺へ 赤蜻蛉も一度我も遊びたし (庭に来る友)
2024/08/23 05:36
060822
060822 咫尺まで来る秋蝶を慈しむ 水やるを分りゐるらし秋の蝶 秋蝶を狗の転生と思ひ初む 辛うじて夕べ少しの鰯雲 蟷螂の生き延びゐたか斧振上げ (対消滅)
2024/08/22 05:31
060821
060821 新秋の二年目を行くペットロス 盆過も居座る残暑もう知らず いつかしら黄揚羽を我が孫とする 秋の山百合藪となりたる庭飾り 甘草の庭に故郷の美を持ち来 (黒洞=ブラックホール)
2024/08/21 05:46
060820
060820 霧晴れて然別湖が我と居る 道端の蓼ならよろし我が一生 キ大将に詣でる子分秋に入る 戻り来し空を分捕る百日紅 押売に似て居座れる残暑かな (発動機)
2024/08/20 05:52
060819
060819 秋団扇我に似てゐる部屋の隅 秋冷を喜び朝の打坐をなす 悲しき雨音知るやカナダの雨音と 英語の美 吹き晴れて運動会は火薬の香 運動会ダンス近づき胸弾む (幻聴か)
2024/08/19 05:45
060818
060818 残暑とふしんがりの武士侮れぬ 木へ移しそつと油蝉の夏送る 行夏の蝉を惜しみて木に放つ 青春と同じ心に夏送る 秋に入り愛狗と更に遠くなる (収束)
2024/08/18 05:45
060817
060817 仰向けの油蝉拾ふ事務所前 転がれる蝉は定と肯ふか 持ち帰り木切に蝉を留めてやる 指濡らし蝉に末期の水をやる 梅の木に留めて蝉との別離かな (環境)
2024/08/17 05:47
060816
060816 良君が逝き二年目の虫時雨 本心は我に聞こえぬ虫時雨 鉦叩も鳴きゐん未明ただ無音 劣化先づ国連おもふ秋思かな エアコンに残暑を吐かせ発車せり (ネット社会)
2024/08/16 05:31
自然薯の幽玄
今朝いい写真が偶然撮れたので載せますね(^o^)
2024/08/15 08:10
060815
060815 秋風裡譬へば我の生き様も 馴染まざる世に生き来り秋に入る 朝涼の至福に浸り句を捻る 只管打坐して十余年有我の秋 悟り得ず悟りを知らず只に秋 (人生の内)
2024/08/15 05:35
060814
060814 十薬の茶を煎じゐて夏の涯 八月の夕べ弓月の君想ふ 縄文を想ひ時消す晩夏かな 夕つ方蜥蜴元気で励まさる もの言はぬ風鈴伴に引籠る (出版)
2024/08/14 05:42
060813
060813 兄への電話「暑うしちもうたまらんわい」 避難せる熊蟬なりや幹に潜む 列島は炎暑の地獄堪ふるのみ ドクダミの茶にし恃みて夏送る 冷房がいまだに音し秋に入る (尺度)
2024/08/13 05:41
060812
060812 緑蔭も熱波と消えてしまひけり 街路灼け街空も灼け熱地獄 自然とふ下りの流炎天に 意志通ふ者老妻と揚羽蝶 体温を越す日すがらの熱帯夜 (熊本鎮台三)
2024/08/12 05:37
MULL OF WIND リリース申込
最後の自作曲として、MULL OF WIND を最後の自作曲としてFREKULに リリースを申し出ました(審査結果は不明です) 認められれば、世界向けに楽曲提供できます 人生の締め括り、といったところです(^o^)
2024/08/11 13:59
060811
060811 お弘法様の楓老樹に蟬捕す ビール飲み一日の愁真つ白に 多様乱発カオスの世にて秋に入る 小腹空き冷奴食ふ未明かな 天降りし一曲成りて秋に入る (熊本鎮台二)
2024/08/11 05:42
060810
060810 幹に居て鳴かず二日の油蝉 蟹暴れゐる夕涼の洗面器 夕づきて川のせせらぎ涼しけれ 鮠釣つて鱗が光るたなごころ 新橋の堰堤の下遠泳す (熊本鎮台)
2024/08/10 05:40
神代文字と救出した油蝉
事務所前に油蝉が転がっていたので、拾って救出しました 事務所で木にとまらせて、榊を添えています 水もだいぶ飲ませましたが、寿命なのかも・・・(´Д`)
2024/08/09 10:51
060809
060809 葉月潮会ふが別れの音ぞする 炎帝や何か叱られゐる如く 炎帝を山の鏡で盗む奴 端居して風吹けば湧く旅心 行く夏の手水鉢さへ越せぬ水 (リベラル)
2024/08/09 05:45
060808
060808 我が友は先づ揚羽蝶老の日々 山芋の花穂ひつそりと故郷かな 七月の文焦げついて文月尽 文干しのいにしへ遠く文月尽 一は日のヒニは月のフか文月尽 出雲文字 (打算)
2024/08/08 05:33
060807
060807 法師蝉つくい津久井と只悼む 地味過ぐる花かな君も自然薯よ 長芋を年中食ふて芋仙なり 山芋に遇ひし事くらい人生は 行く夏を生きに重ねて惜しむかな (命の犠牲)
2024/08/07 05:46
060806
060806 小分けなく口に入らぬ辣韮かな 早生蜜柑晩夏に食ふて至福なる 余所者の我の友かな揚羽蝶 耳鳴か蛙が騒ぐ未明いま 未明いま出でくる汗に閉口す (出雲文字のミとヨ所見)
2024/08/06 05:38
060805
060805 真理とふ只僅の事実花木槿 百日紅青き限りの天を借り 猫ぢあらし土管で遊ぶ子らなくに 老人の耳に届かぬ蝉の声 譬ふれば涙の色の青嶺かな (出雲文字のヒとフ所見)
2024/08/05 06:05
060804
060804 鶴亀の夢を喜ぶ朝の涼 蒸し暑し然るに少し涼も帯ぶ 吉兆の夢何がある甚平に 夕涼や宮居の池の中の道 故郷は遠くベランダに夕涼み (青春)
2024/08/04 05:07
060803
060803 揚羽蝶を待つ日課なり老の暇 バツタ喰らふ守宮を見をり実の惨 挨拶に来る黄揚羽に心酔す 水打つて願はくは飛べ異次元へ 山芋の蔓や穂花を節々に (時余る)
2024/08/03 05:37
060802
060802 十薬の茶粕を喰らひ夏行かす 我も亦心近づく墓洗ふ 凡夫我に神渡りまし朝涼に 劣化して何か蠢く文月尽 夏蝶が来る無心なる善の様 (金蚉)
2024/08/02 06:14
060801
060801 入道雲汝が勢ひをもう追へず 街路樹の緑蔭が今至福なり オタールに褒めらるる如冷房下 黄揚羽に蝶々小父さんとぞ見らる 少し待て水をやるから黄揚羽よ (蝶々小父さん)
2024/08/01 06:01
2024年8月 (1件〜100件)
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