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別府荘園北町団地の向かいで行政書士事務所を開業しています田邊誓司と申します。どうぞよろしくお願いいた

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2017/07/05

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  • MULL OF WIND

    先にご紹介しましたオリジナルソングの MULL OF WIND ですが 今日ユーチューブに出ているのを確認しました お恥ずかしながら上記曲名で検索し 下手な歌をお聴きくだされば幸甚です(^o^)

  • 060831

    060831 未明なる半眼に入る秋思かな 古里の土砂崩跡秋茜 仆れ伏し七島自農壊滅す 果てのなき推敲に倦む秋灯下 玄論が最後と訂す秋灯下 (一元気)

  • 060830

    この台風よくわかりません いつか大人しくなってます 060830 台風来せめて炎暑を連れてゆけ 猛風雨台風家の裏表 をやみして又降る雨と台風中 唸りしに台風いつか眠りけり 畏みて畏みて待つ台風過 (連日三十度超)

  • 060829

    060829 長夜へと入りゆく夕べ梵字書く 耳鳴か知れぬ秋の蚊鳴く声す 台風が来る揚羽君耐へてくれ 台風警報音量に心停まりさう 四方より風雨が迫る台風来 (精霊蝗虫)

  • 060828

    060828 秋あかね空地一箇所の住宅地 月夜茸山の神なる畏れ秘め 数珠玉をポケツトに入れじやがじやがと 日に日に零余子太るを楽しめる えのこ草子供の夢は立たせおく (妖怪話)

  • 060827

    060827 良夜かな月を支へて安曇星 星月夜黒洞のなき線上に ブラックホールを黒洞とす 年寄の愁ひは一つ秋灯下 鯊釣に行かねば死語の「いい形」 竈馬のつそりと我が卓上に (八大龍王)

  • 060826

    060826 雨雲の上は確かに秋の雲 七十を越せば余生の冷奴 日記代りの俳句を好み秋の風 肩を張る必要はなし老の秋 メデイアの秋俳人が先生になつてゐる (国東六郷満山)

  • 俳句多作者の台所事情

    備忘録として、私の句集名及び収録句数を整理したので、ここに アップロードしておきます。 ご覧のとおり、これらをまともに出版すると破産する、との苦し い事情があります。まじめな俳人の心情として参考までに(^o^)

  • 060825

    060825 秋深し時間を消すが老仕事 鈴の音や海を見てゐる鯊釣女 遍路行く御弘法様の谷越して 水澄んで美しきもの寂に入る 朱を帯び今年の芒なびかざり (秦家)

  • 060824

    060824 墓処とふ堰堤の下寒蝉鳴(かんせん)鳴く 我が懺悔禾(いね)の即ち登(みの)らぬか 先師又遠くなりたり黄月忌 黄月忌は八月八日歌人佐藤佐太郎の忌日 一生かな祭る鳥なき鷹に似て 晩熟が君も似合ふぞ烏瓜 (蝶との交流)

  • 060823

    060823 釣られたるぎぎう憐れやはたはたと 我が耳のいつとしもなく地虫鳴く 山里の日暮嘆くか鹿の声 鮭上るオシンコシンの滝壺へ 赤蜻蛉も一度我も遊びたし (庭に来る友)

  • 060822

    060822 咫尺まで来る秋蝶を慈しむ 水やるを分りゐるらし秋の蝶 秋蝶を狗の転生と思ひ初む 辛うじて夕べ少しの鰯雲 蟷螂の生き延びゐたか斧振上げ (対消滅)

  • 060821

    060821 新秋の二年目を行くペットロス 盆過も居座る残暑もう知らず いつかしら黄揚羽を我が孫とする 秋の山百合藪となりたる庭飾り 甘草の庭に故郷の美を持ち来 (黒洞=ブラックホール)

  • 060820

    060820 霧晴れて然別湖が我と居る 道端の蓼ならよろし我が一生 キ大将に詣でる子分秋に入る 戻り来し空を分捕る百日紅 押売に似て居座れる残暑かな (発動機)

  • 060819

    060819 秋団扇我に似てゐる部屋の隅 秋冷を喜び朝の打坐をなす 悲しき雨音知るやカナダの雨音と 英語の美 吹き晴れて運動会は火薬の香 運動会ダンス近づき胸弾む (幻聴か)

  • 060818

    060818 残暑とふしんがりの武士侮れぬ 木へ移しそつと油蝉の夏送る 行夏の蝉を惜しみて木に放つ 青春と同じ心に夏送る 秋に入り愛狗と更に遠くなる (収束)

  • 060817

    060817 仰向けの油蝉拾ふ事務所前 転がれる蝉は定と肯ふか 持ち帰り木切に蝉を留めてやる 指濡らし蝉に末期の水をやる 梅の木に留めて蝉との別離かな (環境)

  • 060816

    060816 良君が逝き二年目の虫時雨 本心は我に聞こえぬ虫時雨 鉦叩も鳴きゐん未明ただ無音 劣化先づ国連おもふ秋思かな エアコンに残暑を吐かせ発車せり (ネット社会)

  • 自然薯の幽玄

    今朝いい写真が偶然撮れたので載せますね(^o^)

  • 060815

    060815 秋風裡譬へば我の生き様も 馴染まざる世に生き来り秋に入る 朝涼の至福に浸り句を捻る 只管打坐して十余年有我の秋 悟り得ず悟りを知らず只に秋 (人生の内)

  • 060814

    060814 十薬の茶を煎じゐて夏の涯 八月の夕べ弓月の君想ふ 縄文を想ひ時消す晩夏かな 夕つ方蜥蜴元気で励まさる もの言はぬ風鈴伴に引籠る (出版)

  • 060813

    060813 兄への電話「暑うしちもうたまらんわい」 避難せる熊蟬なりや幹に潜む 列島は炎暑の地獄堪ふるのみ ドクダミの茶にし恃みて夏送る 冷房がいまだに音し秋に入る (尺度)

  • 060812

    060812 緑蔭も熱波と消えてしまひけり 街路灼け街空も灼け熱地獄 自然とふ下りの流炎天に 意志通ふ者老妻と揚羽蝶 体温を越す日すがらの熱帯夜 (熊本鎮台三)

  • MULL OF WIND リリース申込

    最後の自作曲として、MULL OF WIND を最後の自作曲としてFREKULに リリースを申し出ました(審査結果は不明です) 認められれば、世界向けに楽曲提供できます 人生の締め括り、といったところです(^o^)

  • 060811

    060811 お弘法様の楓老樹に蟬捕す ビール飲み一日の愁真つ白に 多様乱発カオスの世にて秋に入る 小腹空き冷奴食ふ未明かな 天降りし一曲成りて秋に入る (熊本鎮台二)

  • 060810

    060810 幹に居て鳴かず二日の油蝉 蟹暴れゐる夕涼の洗面器 夕づきて川のせせらぎ涼しけれ 鮠釣つて鱗が光るたなごころ 新橋の堰堤の下遠泳す (熊本鎮台)

  • 神代文字と救出した油蝉

    事務所前に油蝉が転がっていたので、拾って救出しました 事務所で木にとまらせて、榊を添えています 水もだいぶ飲ませましたが、寿命なのかも・・・(´Д`)

  • 060809

    060809 葉月潮会ふが別れの音ぞする 炎帝や何か叱られゐる如く 炎帝を山の鏡で盗む奴 端居して風吹けば湧く旅心 行く夏の手水鉢さへ越せぬ水 (リベラル)

  • 060808

    060808 我が友は先づ揚羽蝶老の日々 山芋の花穂ひつそりと故郷かな 七月の文焦げついて文月尽 文干しのいにしへ遠く文月尽 一は日のヒニは月のフか文月尽 出雲文字 (打算)

  • 060807

    060807 法師蝉つくい津久井と只悼む 地味過ぐる花かな君も自然薯よ 長芋を年中食ふて芋仙なり 山芋に遇ひし事くらい人生は 行く夏を生きに重ねて惜しむかな (命の犠牲)

  • 060806

    060806 小分けなく口に入らぬ辣韮かな 早生蜜柑晩夏に食ふて至福なる 余所者の我の友かな揚羽蝶 耳鳴か蛙が騒ぐ未明いま 未明いま出でくる汗に閉口す (出雲文字のミとヨ所見)

  • 060805

    060805 真理とふ只僅の事実花木槿 百日紅青き限りの天を借り 猫ぢあらし土管で遊ぶ子らなくに 老人の耳に届かぬ蝉の声 譬ふれば涙の色の青嶺かな (出雲文字のヒとフ所見)

  • 060804

    060804 鶴亀の夢を喜ぶ朝の涼 蒸し暑し然るに少し涼も帯ぶ 吉兆の夢何がある甚平に 夕涼や宮居の池の中の道 故郷は遠くベランダに夕涼み (青春)

  • 060803

    060803 揚羽蝶を待つ日課なり老の暇 バツタ喰らふ守宮を見をり実の惨 挨拶に来る黄揚羽に心酔す 水打つて願はくは飛べ異次元へ 山芋の蔓や穂花を節々に (時余る)

  • 060802

    060802 十薬の茶粕を喰らひ夏行かす 我も亦心近づく墓洗ふ 凡夫我に神渡りまし朝涼に 劣化して何か蠢く文月尽 夏蝶が来る無心なる善の様 (金蚉)

  • 060801

    060801 入道雲汝が勢ひをもう追へず 街路樹の緑蔭が今至福なり オタールに褒めらるる如冷房下 黄揚羽に蝶々小父さんとぞ見らる 少し待て水をやるから黄揚羽よ (蝶々小父さん)

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