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060630
060630 老人性鬱かも知れぬ梅実落つ 老いしかば螢袋に籠らむか 水玉を抱き風露草潔し 甘草の雨に抗ふけなげさよ 芥子坊主路傍に立つを見て過ぐる (斑蝶)
2024/06/30 05:36
060629
060629 五月雨に心濡らして七十二 雨息めば静けさ寂し梅雨の内 未明覚め草茶を煮るや半夏雨 五十六人都知事に名乗り梅雨混沌 政界に帰化人二割梅雨重し (聴風居)
2024/06/29 05:55
特別寄稿:MULL OF WIND その後
060628時点です(^o^)
2024/06/28 07:40
高城会(日本酒の会)060627
昨日の高城会は、総勢14名出席で盛会でした。 お酒は次のとおりです。 1 杜来(とらい、青森県弘前市) 2 写楽(しゃらく、福島県会津若松市) 3 雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ、秋田県由利本荘市) 4 廣戸川(ひろとがわ、福島県岩瀬郡天栄村) 5 寒菊True White(かん...
2024/06/28 06:06
060628
060628 芋玄論が我が幕引か梅雨明けず 母を恋ふ此の捩花の咲く故に 此の日頃夏蝶親し庭に待つ かく老いて一生の旅か水車前かつこ(とちかがみ・みずしゃぜん) 李食ふ勇さん方廃屋か (早寝)
2024/06/28 05:44
MULL OF WIND特別寄稿
なかなか難解で、未完の可能性もあるので、今日までの 結果を掲げ、一応の締めにさせていただきます。もし、いいものが 仕上がったら、また報告します(^o^)
2024/06/27 05:45
060627
060627 一面の青田の中の魚屋かな 平塚大島団地近隣 いけん谷味噌や暑を避け半島に 下田 青潮の洞にざわめき堂ヶ島 李食ひ勇先輩元気かな お茶の木の下に李の種埋む (約束)
2024/06/27 05:42
特別寄稿:降ってきた英詩
今朝突如頭の中をポウル卿のMull of Kintyreが回りだし、もう起きろという ことかと思い、起きました。あまりにも早いので、居間で寝ていると英語の 詩が降るように湧いてきたので、書き止めいつか曲にしようかなどと思いま した。今まで最初から英語の詞で作った英語の曲が何...
2024/06/26 05:46
060626
060626 我が庭の何を測るや道をしへ 黄ちやん来て蜆君来て夏蜻蛉 氷菓食ふガリガリといふ安いヤツ 妻倒る熱中症ゆめ侮れぬ おたおたと妻夏負の影響下 (境遇)
2024/06/26 05:36
060625
060625 梅雨に入り野萱草咲く我が庭は 十薬の白も褪せたり晴続き 炎天下ニ猫に一魚分けてやる 父の日にくれしラム酒を子らと飲む 捩花を母の代理と偲びけり (恩師その二)
2024/06/25 05:37
060624
060624 上顎左五番が揺らぐ熱帯夜 真夜に覚め入札競ふ青葉闇 滴りや梅の老木五十歳 ダルチモンは秘焼の誇り夏涼し 地味過ぎが我の如しも芹の花 (恩師)
2024/06/24 05:44
060623
060623 暑を避けて事務所現役モドキかな 青潮や来し方は夢幻に 今日何を食ふかを案ず朝の涼 街路早日を照り反し灼けゆかん 紫陽花の青が微かに赤を帯ぶ (古代人)
2024/06/23 05:48
060622
060622 世の中のことは知らぬと芹の花 夏の蝶見る度庭に水流す 滴りの下に伏せたる榾熟す 梅雨に入る前の梅雨明これもあり 夏蝶が舞ふランタナの光る上 (歌・蛍の光)
2024/06/22 05:28
060621
060621 をみなとふ未知に魅かれて夏渚 男女の愛は崇高 青春は恋多かりき水中花 麦笛を吹くや人恋ふ寂しさに 上蔟の時か確かに囁ける 単簡の味と筍褒めて食ふ (淵)
2024/06/21 05:35
060620
060620 抱籠を抱く愛犬撫でし位置 夏湯湯婆を抱き愛犬の死を偲ぶ 我が庭に遊ぶニひら斑蝶 耳鳴の蚊も鳴かぬ夜の時止る 大西洋の葡萄を得たり夏の夜 (自他)
2024/06/20 05:18
060619
060619 降る雨にひれ伏すもあり濃紫陽花 捩花や母の代理はこれに咲く 耳鳴か夜毎蚊の鳴く声疎む 文字摺のいつや何時やと花を待つ 入札し夜飲むコーラ喉冷す (健診)
2024/06/19 06:02
060618
060618 さみだれや納戸の隅の蚊帳溜り 十薬茶を煎じてゐたり火を忘れ 老人に付く危険あり五月雨るる 農の血が今では誇り五月雨るる 別離とは詩を生む力遠き夏 (老境)
2024/06/18 06:00
豊国文字読解(未完終了)
豊国文字の古文書読解に挑戦していましたが、難解で、今回はこれ くらいで未完終了としたいと思います。以下、その結果です(^o^)
2024/06/17 10:58
060617
060617 真榊咲いて我が庭神の感喜満つ ゴキブリを逃ししばらく悔みけり 華語詩集を墨書芋仙の夏仕事 芋仙我夏には夏のとろろ飯 ゴキブリはゴキブリなりの幸ひか (華語翻訳)
2024/06/17 05:35
060616
060616 水多き様が「つ」なりや津波入梅 梅雨もしや津雨かも知れぬ「つ」の不思議 古代語の一文字の意を探る梅雨 出雲は月豊国は粒梅雨近し 水無月や水の古代語「み」なるべし (芋玄論:うげんろん)
2024/06/16 05:38
060615
060615 平面に立体の波飛沫く夏 夏の浜恋は遠くに見遣るのみ 砂日傘異世代の時流しをり べら釣つて原色あはれ日に晒し 入道雲老いたる我に囁かず (西欧)
2024/06/15 05:35
特別寄稿:とよくに文字古文書解読作業
途中経過ですが、難解でてこずっています。 どなたか知見をお持ちの方はご助言お願いいたします。
2024/06/14 09:36
060614
060614 七転八倒蜂辛うじて身を起こす 母植ゑし捩花咲けよ母よ咲け 梅雨に入る前のさながら梅雨晴間 日を反し梅雨晴に似る街路かな 警策の音に紛れて河鹿かな かつて狐塚興慶寺 (脳裡)
2024/06/14 05:31
060613
060613 迷ひ梅雨一寸先を皆知らず 天気も政治も 繕ひしもの総崩れ夏の鬱 晴雨疎らに空つ梅雨かといへば雨 暑を避けてブランデー飲む老の幸 雨蛙悟り顔して我に似る (六郷)
2024/06/13 05:43
060612
060612 ブルネルは孤高の勇士青き峰 家に居て蹌踉ける常や若葉寒 母を呼び捩花咲けと促しぬ 水打つて心は蝶となりゆけり 夏バテの黙せば直ぐに治りけり (名利)
2024/06/12 05:43
060611
060611 梅雨入の前の梅雨明らしき晴 政も天気も狂ひ水無月に 天草の匂泥壁の泥を練る 畦塗りを終へて小昼の粽食ふ 欲しけれどおくれと言へず巴旦杏 (デトツクス)
2024/06/11 05:44
060610
060610 羨しきろ力瘤出す入道雲 でんでん虫雨の降る日は傘楽し 母亡きに植ゑし捩花咲き上る 七変化して汝もか一人遊び 孤独ともたまには良かろ七変化 (サト婆)
2024/06/10 05:42
060609
060609 紙片の継接ぎが常夏炬燵 老人の暇消す仕事端居など 入院前の兄が汗拭き選句すと 団塊の世代末端草刈す ソーメンを啜るや時の消ゆる音 (御墓の掃除)
2024/06/09 05:39
特別寄稿:天象の観
私のファンタジー的所見を寄稿します ご笑覧くだされば幸甚で(^o^)
2024/06/08 10:31
060608
060608 今日の分はノートを事務所に忘れているので即詠であしからず(^^) 未明食ふ一人つきりの冷奴 夏未明静寂は孤独か安寧か 入梅や(先取りで)宣言などはもう要らず 政治ごつこをする政治屋の溽暑かな 老我も昔遊びし夏休み BS朝日で車窓紀行という番組があり、なかなかい...
2024/06/08 05:55
060607
060607 入るとも既に滅すとも今年梅雨 ナメクジが柿の幹食ひ生きてゐる 老人が夏も欠かさずちやんちやんこ 人死んで犬死んで又夏空ろ 寿命をば少し伸ばすか緑蔭は (神代文字考)
2024/06/07 05:28
060606
060606 文字摺咲く冥界よりの母の使者 入りもせぬのに梅雨晴の如き晴 故分かず躰の懈き溽暑けふ 知情意の未分の中や五月尽 かくまでに早苗の滑る水の面 (「ん」の文字)
2024/06/06 05:30
060605 工作懸念
060605 工作懸念 煽動をもはや抜け出て額の花 紫陽花や房の中にも敵を置き 安寧を揺るがすメディア暑苦し 混沌を煽れば沈め夏の海 工作の一つか今年も薔薇が咲く (良呂庵鶴見房)
2024/06/05 05:31
特別寄稿:閑人愚語(俳句自己判断目安)
閑人愚語(俳句自己判断目安) よき例 ひ 時を捉へたるとき ふ 常ならぬ把握例へば雪を赤きと見たときなど み 悲しみを物に委ねて言ひ得たるとき よ 歴史を詠み込めたるとき い 物をとほして愛を伝へ得たるとき 閑人愚語2 わろき例 平凡(只事)、陳腐(古い)、通俗、理屈、観念...
2024/06/04 05:37
060604
060604 鬱へ引く力振り切り青葉道 元気出せ我が曲試練夏負けず 夏の川古墓近きハカド堰 両子寺へ道真つ直に青田風 払より般若塚へと青田風 (良呂庵)
2024/06/04 05:33
060603
060603 緑闇いのちしんしん湧く無音 道祖神今は古刹の片陰に 夏未明妻の一族夢に来し 突風に死にしか揚羽蝶の来ず 角隠し自然優しく青山河 (耳鳴か)
2024/06/03 05:33
060602
060602 空ろとも虚ろとも我が夏心 耳鳴の常に田蛙真や偽や 散髪を妻に頼みて涼得たり ゴキブリを潰しし余韻足の裏 夏の夜老の寂しさいやまさる (歌詠み)
2024/06/02 05:41
特別寄稿七言絶句-八重桜・孤葉
八重桜 (孤葉)
2024/06/01 11:12
060601
060601 平和棄て無謀のロシア暑苦し 屁理屈で戦自認の国暑し 触れしかば小さき星に団子虫 堅香子を見つつ城址の坂下る かつて片倉城址 蕺草のここにも浅川沿の路 平山城址公園駅からマリオンへ (ダリチョコさんへ)先ほどの返答の中、正誤をお願いします。 ...
2024/06/01 05:33
2024年6月 (1件〜100件)
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