多角的な視点で。
小学生だった頃。 習い事に向かう車で 窓のそとをみながら 流れてくるラジオをぼんやり聴いていた。 話者が最近読んだ本の内容と感想を紹介する番組だった。 そのときは『裁判官のプリズム』とかいう題名の本を紹介していた。(Amazonで検索してみたけれど該当なしでした…ざんねんなことに正確な題名が不明です。) 普通にみていたら一筋の透明な光なのだけれど、 裁判官というひとは、その心にプリズム (※プリズム・・・太陽の光をガラスのプリズムに当てると、虹のような光の帯が現れる。これを太陽光のスペクトルとよぶ。白く見える太陽の光は、実はさまざまな色の光が混ざっていて、プリズムに通すことでそれが分けられる仕…
2019/03/21 14:35