多読のビジネスマンによる、事業・業界の動向まとめ
多読のビジネスマンが、事業や業界を統計データ等から分析し、今後の動向についての見解を述べているサイト。 著書に、「1000の質問http://amzn.to/2qrnfW0」「1万年の未来予測http://amzn.to/2pq014j」など
日本には、家庭で預かれずに社会的な保護を必要とする子供が約4万5千人存在する。そして、その子どもたちは教育や里親支援、施設維持などのための、一人あたり月額約28万円の予算措置によって守られている。(厚労省資料)メカニズムから考えて、児童相談所で引きとることへの圧力は親が預かるべきだという倫理に加え、預かることの予算の問題があると想像できる。そしめ、社会的養護施設で育ち、高校を卒業した子どもたちは、大学進学率が12%である。(全国平均は52%)大学卒業者とそうでない人では、例外は多数あるだろうが、平均収入は異なる。(日経記事)技術や知見を身に着けて社会に出ない結果の経済的損失なのか、偏見によって機会が与えられないことの経済的損失なのか、理由はともかく経済効率の良い事業に加われていないのだ。社会が預かって大学までい...児童相談所併設事業
世界的に高齢化のすすむ中で(内閣府調査)、高齢化による課題を解決するテクノロジーはニーズが高まっている。いかに低コストで、高品質な製品・サービスを届けることが出来るのか、今後ますます競争が出てくる。世界の「先進国だけで」既に2億2000万人が65才以上である。仮に何かの高齢化の課題に平均して1人年間1万円使うとしても、2兆2000億円市場である。これが増え続けていくのだ。競争が激化するのは容易に想定できる。(メガネの市場規模は国内で5000億円(日経記事))一つの課題は耳が遠くなることだ。これは解決策自体は補聴器という形で存在していて、それをいかに日常的なものと言えるまで普及出来るのかが問われている局面にある。現在の製品ラインをみると、・イヤホンのように見えるデザインのソニー製品・デザインで劣るが3000円台と...補聴器製造事業
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