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春夏秋冬 / 老い楽の詩 https://blog.goo.ne.jp/hennkyoujinn

老い始め老い逝くまで、楽よりも苦の方が多い。束の間だけでも喜びや感動、笑いあえる楽があれば幸せ。

星 光輝
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福島県
出身
北海道
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2017/04/09

2022年01月 (1件〜100件)

  • 人間の奢り

    1790人間の奢り2022/01/31朝焼け。コロナウイルス感染と同じく時間の流れもはやく、暦はもう1月31日になる。コロナウイルスは更なる変異を重ね人間を悩ませ不安と恐怖をもたらしているコロナウイルス発生の原因は何かある国の生物兵器の研究所からウイルスが流出したことによるものかその真相は隠蔽されたままコロナウイルス感染対策がなされてもコロナウイルス絶滅の道は遠いいまやコロナウイルスは誰が感染してもおかしくない感染しても無症状であり誰が感染させたのかわからない感染者に個の責める訳にはいかないコロナウイルス感染は人間に何をもたらしたのか歴史が物語るように疫病や細菌の発生、流行は弱い者が犠牲になる青く美しい惑星(地球)は人間の奢りにより病みCO2,地球温暖化による災害の続発コロナウイルス感染も然り世界の為政者はスウ...人間の奢り

  • 凄く美味しい

    1789凄く美味しい家族のために食事を作っている85歳の婆様のお名前は、渡辺香菜婆さん要介護1の認定を受け、週に2回小規模デイに通っている彼女の右足は交通事故の後遺症により「く」の字に曲がり両足はごぼうのように細い長い時間立ち調理をするのは大変両手の指はリウマチで反っているデイに通う日もいつもの朝と同じく起き、朝食を作るデイから帰ってもひと息つく暇もなく夕食をつくる普通ならば「おばあちゃん夕ご飯ができたよ」の言葉を聞き、食卓に向かう香菜婆さんは愚痴ひとつこぼさない気分転換と足(脚)の筋力を維持も兼ねてデイに行ってみないか、と話す彼女は「家を空けることはできない。やることもあるし」、と行けない理由を答える「試しに一回だけでも行ってみないか」、と執拗に声かけする隣にいた娘は「ばあちゃん、一度行ってみたら、行って嫌だ...凄く美味しい

  • 悩めるコロナウイルス感染の波

    1788悩めるコロナウイルス感染の波コロナウイルス感染は他人事ではない一日の感染者が100,000人を超えるのは目前である医療機関や介護事業所にコロナウイルス感染者が出ると大変な状況になり要介護老人が感染すると家族(介護者)はどう対応していけばよいのか不安と混乱に陥り介護事業所との間においてこじれてしまう或る家族(長男)は「事業所でコロナウイルス感染者を出したのだから、(感染した)老母を治るまで事業所で面倒みるべきだ」、と苦情の電話をかけてくる腕時計を見ると30分を超えていたコロナウイルス感染者は誰なのか特定できないところに悩ましき問題があるそこのところが家族によってはなかなか理解できない認知症老人が感染すると入院を拒否された行き先がない家で介護をすることはできないどうしたらいいのか悩めるコロナウイルス感染の波

  • 「齢(とし)には勝てない」、そんなことは言ってられない

    1787齢(とし)には勝てない、そんなことは、言ってられないとちおとめ老い齢を嵩ねてくると行動が遅くなり反応も鈍くなるそんな様子を見てwifeは「齢(年、とし)には勝てない」、と運転をしながら何気ない言葉に認めざるを得ないながらも抵抗したくなる知っている婆さんのなかに齢に負けず家族のために家事をしている脊柱管狭窄症、リウマチを患いながら朝五時に起き米とぎ、朝食の準備、洗濯、掃除をしている婆さんの年齢は85歳手指を見たらアカギレで痛痛そうだった絆創膏を貼っていた絆創膏より、クリームを塗った方がいい、と話す歩くこともやっとにもかかわらず仕事に出かける娘、保育園に行くひ孫のために家事をこなす10時頃ひと息をつき好きなコーヒーを飲み新聞を読むときが幸せのとき齢には勝てないそんな言葉に負けず婆さんに見倣い年齢のせいにはで...「齢(とし)には勝てない」、そんなことは言ってられない

  • 苺狩り

    1786苺狩りオミクロン型コロナウイルス感染は都市、地方に関係なく感染の拡大と急増しているなか今日は平日であり思い切って苺狩りに出かけた広いビニールハウスのなかは誰もおらずwifeと自分だけの貸切30分食べ放題と、いってもそう食べられるものではない真っ赤な完熟苺は格別であった同敷地内にあるお菓子の城でパックに詰められた苺を買いbeagle元気のお土産とした我が家はフルーツ大好き苺狩り

  • 52で逝った母の最期の言葉

    1785人生は短い髪が抜け地肌が見えてきた婆様は自分に昔の話をしてくれた農家をしたことがなかった母は農家に嫁いだ。朝露で葉が濡れている刻から陽が沈み手元が暗くなるまで田畑で身を粉にして働いた無理がたたり病弱になった母は52歳の若さであの世に逝った枕元で母は「人生は短い」、とその言葉だけをか細く話し息を引き取った。人生は長いようで短い浦島太郎のように気がついたときには白髪の老いになっていた52で逝った母の最期の言葉

  • 聴く

    1784聴く毎月1回以上要介護老人のお宅を訪問する本人の状態が悪化したり不安定な時は月に3、4回訪問することもある看取りの時は頻繁に訪問初めて居宅サービス計画表(ケアプラン)を作成するときは最低4回は訪れる1回訪れても4回訪れても介護報酬(介護給付費)は変わらないさて、在宅訪問のとき介護者の愚痴を1時間位、時間をとり聴くことにしているまた、認知症とうつ病の婆様は繰り返し繰り返し話す同じ話を聴くどちらも気持ちが軽くなった、と話す認知症が進んでいることはわかりながらも思うように動いてくれず、いつもどうしてこうなんだろう、と苛々しストレスが溜まってくる認知症老人だけでなく人間は不可解な生き物である幼児も老人も職場の人も自分が思っているようには行動してくれないまず、相手を認めることが大切だと頭ではわかりながらもつい、ど...聴く

  • 大切なものは・・・・

    1783目に見えないもの此処に置いて置いて紛失したら困るから、ということで大切な書類などをファイルしたまではいいが時間(とき)が経ちどのファイルに綴じたか忘れ見つけるのに四苦八苦する探し物は何ですか、の曲を思い出すふと、ひらめき、思いがけないところに大切な書類(もの)が見つかる目に見えない大切なものは失ってはじめてわかる、と星の王子様の言葉が過ぎった目に見えない大切なものは普段そう意識してはいないもの大病を患ったときに健康の大切さがわかる突然癌であり余命幾ばくもないことを告知されると命、時間の大切さを知る目に映る風景まで変わる刃物で人を傷をつけた場合は傷みは目に見える言葉ひとつで人を傷つけることがある傷つけた人はわからずにいる言葉は人を傷つけたり、人を励ましたり希望や勇気を与えてくれる配偶者、家族、友人など大切...大切なものは・・・・

  • 首が回らない

    1782首が回らない首が回らない、と言うと売り上げが悪く、経営が厳しくなり首が回らないこともあるそのこと以外に自分の場合は頚椎ヘルニアがありメチコバールを服用しても湿布を貼っても気休めにしか過ぎない冬は寒く首は痛み疼くホットパックを首に巻くと痛みはやわらぐ首が痛いと左右確認、後方確認が思うようにいかない安全運転にも支障が出る焦らずゆっくりでもいいから左右と後方の確認をしている首が回らない

  • 缶詰のミカン

    1781ミカンの缶詰ミカンの缶詰、それとも缶詰のミカンどっちが正しい表現なのかどっちでもいいような感じをするが缶詰のミカンにした慢性腎不全症が悪化しクレアチンや尿素窒素の数値が悪くなると塩分やカリウムなどが制限される果物が大好きな自分は果物ものが自由に食べられない果物ものはカリウムが高い(生野菜や海藻類もカリウムが高い食品)管理栄養士からミカンを食べるなら缶詰のミカンの方がよい但し、缶詰の汁は飲まないこと、と言われたカリウムを摂り過ぎると最悪は心臓がパタリと、止まってしまう缶詰のミカンよりは本物のまるいミカンがいい子どもの頃、風邪を引き、高熱を出すとご飯が食べられないから親は缶詰のミカンや缶詰のモモを買ってきた姉、妹、自分の3人キョウダイであった姉か妹のどちらかかが高熱を出すと缶詰のミカンやモモを器にあけスプー...缶詰のミカン

  • 老いてわかる「老い」

    1780老いは誰もが通る路老いも死も誰もが通る路老いてはじめてわかった老いそして惚けてしまった母のことを思い出した老いた母に愚痴と怒りをぶつけたことがあった老いてくると思うように躰や足の動きは鈍くなり飲み込むのにも時間がかかりむせてしまう老いになってはじめておふくろの気持ちがわかったときなぜ、あのときやさしくしてやれなかったのか、とおふくろにやさしくできなかった分これから老いの時間をどう過ごしていくのか死んだらおしまいだ老い、そして老いをおえるまで老い楽に過ごしていこうか老いてわかる「老い」

  • 帰りたい 帰れない

    1779帰りたい帰れない淋しかったら帰っておいでと手紙をくれた母さん元気帰りたい帰れない帰りたい帰れないもしも手紙を書きたくなっても僕は書かない母さん都会に出た息子は老いた母の棲む故郷に帰りたい帰れないいまコロナウイルス感染で家族の棲む故郷に帰りたい帰れない路に迷った惚け老人は路を戻ることができない帰りたい帰れない介護施設で暮らす老人死に際は長年住み慣れた家に帰りたい帰れない釜ヶ崎で暮らす人たちは世捨て人ではない帰りたい帰れないハンセン病を患った人は故郷からも家族からも棄てられ亡くなっても故郷の墓に入ることもできない帰りたい帰れない天国で暮らす人たちもこの世に帰りたい帰れない家があっても独りで暮らす老人は冬のデイサービスから帰って来るときは家の中は暗く寒い帰りたい帰りたくないそれでも家では仏壇のお父が待っている...帰りたい帰れない

  • 紙パンツにオシッコはしたくない

    1778トイレで用を足したい犬も歩けば元気になる人間何の拍子で怪我をするかわからない北舟婆さん(95歳)は立ち上がるときに左足をグニャと挫き足首を骨折してしまったひと月ほど入院し自宅復帰となった介護用ベッドの脇にポータブルトイレを置いた。彼女は「ポータブルトイレではしたくない」と、頑として拒否した。息子が作ってくれた手すりを伝いながらトイレに行く、と話す。退院した、その日から躰を「く」の字に曲げ必死に歩く姿というより生きる姿に脱帽です普通ならば「足首が痛い」「無理して歩いて同じところを骨折したら困る」、ということで紙パンツ或いは紙オムツに甘えてしまう夜中に2、3回起きトイレに行く息子はベッドの脇で寝ていてその都度起き、トイレまで老母を見守りをしている本人が嫌なものはさせたくない、と息子は話す。自分の足で歩き、ト...紙パンツにオシッコはしたくない

  • トイレで用を足したい

    1777用を足してくる「お手洗いに行く」ことを明治、大正、戦前の昭和に生まれた老人は「用を足して来る」と言う。「用を足す」は含蓄の深い言葉である。昔の人は「(役場に行き)用を足して来る」と言って玄関を出る。用を足すとは、役所に大事な書類を提出したり、相談してきたりする。その書類の提出は、誰にでも出来るものではなく大切な用事であった。では、何故、昔の人(老人)はトイレにいくことを「用を足して来る」と言うのか「オシッコがしたい」「オシッコが出る」という生理的な欲求はその人にとり切実であり大切なことである。他の人に自分のオシッコをお願いすることはできない。役所の用事と同じく、トイレでオシッコをして来ることも大切な行為であるから「用を足して来る」、と言うのかもしれない。トイレで用を足したい

  • 満ち溢れる命の息吹き

    1776満ち溢れる命の息吹き今日ふと地元の小さな書店をのぞいた自分は余裕ある小遣いがないのでいつも文庫本にしているが文庫本は安くはない昭和40年代頃岩波文庫は百円で買えたそんな昔の話はいいとして今日は原田マハ『常設展示室』新潮文庫を買った原田マハさんの小説は好きである絵画と人生が交差する6つの物語があり今日は最初の絵画物語はピカソの絵画『群青』を通し緑内障により近い将来、視力が失せてしまう美術館に勤める女性職員と弱視の障害を抱えている幼い少女との交流を描いている「ピカソが描きたかったのは、目の不自由な男の肖像じゃない。どんな障害があろうと、かすかな光を求めて生きようとする、人間の力なんです」(44ページ)心でアートを見つめてことの大切さを知る満ち溢れる命の息吹き

  • 昭和の風景を楽しむ

    1775昭和の風景に戻る昨日は疲れ鳥の唐揚げをつまみにビールを飲み夕食後の薬を服用し寝た時計を見たら18時半過ぎだった一昨日の夜は妹夫婦と町内の人とで焼き鳥に行ったレトロな焼き鳥屋で右側から書いた文字のポスターが貼られていたエアコンの風で風鈴の音がしたそれで三畳の部屋に炬燵天井は裸電球昭和を思い出した昭和の風景を楽しむ

  • 望 郷

    1774望郷古い一枚の写真は昨年の5月に妹からもらった生まれ故郷の写真自分は、中学生の頃自宅近くの田圃から撮ったものニセコアンヌプリが大きく映り冬景色雪は2m以上も積もっている春に白い花を咲かせるこぶしの樹が並んでいるたてよこに棒が組まれてあるのは刈り取られた稲穂をかけていたもの生家はなくなり帰る処がなくなった老いてくると捨てたわけではないけれども故郷を懐かしく思うできるものなら老いの最後はニセコ連邦や羊蹄山(蝦夷富士)を臨みながらゆっくりと時間(とき)を過ごしたいものだ望郷

  • 灰色の空

    1773灰色の空4時半前に起き窓を開けたれ今日も雪が降っていた雪が降る前の空も雪が降っているときの空は灰色でどんよりとしている鉛色にも映る白銀の光景は好きだが上を見上げたとき灰色の空は気持ちが鬱ぐ雪が降り止み晴れたときの空は爽快な気持ちになる満月に照らされた雪はダイヤモンドのように光り輝く白雪は真白な気持ちにさせてくれる灰色の空

  • 吾亦紅(われもこう)

    1772吾亦紅『吾亦紅』歌:すぎもとまさと作詞:ちあき哲也作曲:杉本眞人マッチを擦ればおろしが吹いて線香がやけにつき難(にく)いさらさら揺れる吾亦紅ふとあなたの吐息のようで...盆の休みに帰れなかった俺の杜撰(ずさん)さ嘆いているかあなたにあなたに謝りたくて仕事に名を借りたご無沙汰あなたにあなたに謝りたくて山裾の秋ひとり逢いに来たただあなたに謝りたくて小さな町に嫁いで生きてここしか知らない人だった...それでも母を生き切った俺、あなたが羨ましいよ...今はいとこが住んでる家に昔みたいに灯りがともるあなたはあなたは家族も遠く気強く寂しさを堪えたあなたのあなたの見せない疵(きず)が身に沁みて行くやっと手が届くばか野郎となじってくれよ親のことなど気遣う暇に後で恥じない自分を生きろあなたのあなたの形見の言葉守れた試しさ...吾亦紅(われもこう)

  • 瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』文春文庫

    1771どこかにいてくれるのと、どこにもいないのと・・・・※画像を回転できない不具合が生じているため、「たて」に編集できません。その後、私の家族は何度か変わり、父や母親でいた人とも別れてきた。けれど、亡くなっているのは実の母親だけだ。一緒に暮らさなくなった人と、会うことはない。でも、どこかにいてくれるのと、どこにもいないのとでは、まるで違う。血がつながっていようがいまいが、自分の家族を、そばにいてくれた人を、亡くすのは何より悲しいことだ。(44頁)遠く離れた故郷には老いた親が暮らしている。ここ数年故郷にも帰ってはいないけれど、老親は自分のことよりも都会で暮らす息子(娘)を心配している。昨日まで一緒に住んでいたが、突然の病気で亡くなった老母。「そばにいてくれた人」が、いない。笑い合うことも話すこともできない、もう...瀬尾まいこ『そして、バトンは渡された』文春文庫

  • 風景

    1770自然の風景は最高の絵画であり心を癒やしてくれるその一枚の風景は二度と眼にすることはできない雪景色を見ると冬の季節を感じる風景

  • 「老人」という言葉にこだわる

    1769「老人」という言葉にこだわりたい自分的(個人的)には「高齢者」という言葉より「老人」という言葉の方がしっくりくる。平成元年前後あたりから役所のなかでも「老人」に代わり「高齢者」の言葉が使用されるようになった。高齢者という言葉は、なんだかよそ行きの衣服を着せられたような感じで落ち着かない。老人という響きはイメージが悪く、「まだ、老人と呼ばれるたくない」、ということで当たり障りのない高齢者に代わったのではないか。「老」という漢字の意味を調べたら年寄り、老人、ふける、おいる、(仕事を)辞めた人、経験を積んだ人、と記されてあった。「老」は象形文字で、腰わ曲げて杖をつく老人の象形からとしより、老人という意味の「老」という漢字ができた。老いても病気ひとつ無く、元気な人もおられる。老い齢(とし)を嵩ねて(重ねて)ゆく...「老人」という言葉にこだわる

  • 三枚の100円硬貨

    1768三枚の100円硬貨昨日西会津街道で野鹿の親子に会ったドライブを兼ね鬼怒川温泉駅前にあるバウムクーヘン工房はちやに行ってきたはちやバウムの味が至福のひとときをつくってくれる冬の五十里湖をすぎトンネルをくぐると湯西川温泉でお湯につかった。Snoopyの絵が描かれている小銭入れを見たら300円が入っていたふと頭の中は妄想が広がった今日から300円を毎日貯金箱に入れよう令和4年の大晦日には107700円貯まるその貯まったお金を何に使うかは思案中にある問題は続くかどうか妄想に終わるかどうか三枚の100円硬貨

  • 必ず春を迎える

    1767必ず春を迎えるさくらさくらに会えたよ那須連山は真っ白阿武隈川は冷え込みそこに住む自分は寒さで躰が縮む自然は、春夏秋冬、四季の移ろいや彩の変化を日常生活のなかにもたらしてくれる季節の移り変わりは人間の心に希望をもたらしたり癒してくれたりもする北国は、いま厳しい冬にあるけれど必ず春を迎える冬は凍えるような寒さや吹雪にあっても木々は芽をふくまらせながらじっと春の訪れを待つと同じように老いびともそうして春を待ち焦がれる。生きることを諦め希望なくした老いびとは会えないと思っていたさくらさくらに会えたことで冬を乗り越え生きられてきたことに「ありがとう」と呟く介護というひとつ一つの積み重ねのなかで老人の心に「春」をどうもたらしていくかそこに老人介護の本質があるように思えてくる必ず春を迎える

  • 「ぽっくり死にたい」

    1766「ぽっくり死にたい」人生を生き抜いた111歳。108歳まで60分余り散歩をされていた。末の孫娘に看取られた。よく老人は「ぽっくり死にたい」と口にする。「ぽっくり死にたい」、それは一面では老人のねがいにも聞こえる。ねたきりや「痴ほう(認知症)」だけにはなりたくないから「ぽっくり死にたい」。子どもに迷惑をけけたくない。それが老人のねがいだとしたら、寂しい気がしてならない。いまや人生百歳の時代にむかい、脳卒中や認知症を患い不自由さを抱えながら生きらえている老い人たち。「いま何を考えているのか」「死にたいと思いながらいきているのか」「生きる望み(希望)をもっているのか」「何を悩んでいるのか」「何に戸惑っているのか」「何を欲しているのか」そうした老人の思いに対して何ができるのか。「忙しい、時間がない」と口にしがち...「ぽっくり死にたい」

  • 惚けるまで仕事をする・・・・

    1765今年もケアマネジャーを続ける年金受給額が少なく健康で最低限度の生活ができないため(文化的な生活までいかない)まだ、働かねばならない我が躰2000年から介護保険制度がスタートしそのときにケアマネジャーを始めた惚けるまでというか自分自身「物忘れ」が出始め在宅訪問の日時を忘れるようになったときは「引退」したいと思ういま何もせずにいたら惚けてしまうのでは・・・あと10年やりきったとき(病気に負けず気持ちにめげず)隠居し、旅に出たいとう思う(死の旅は、ず~と先にしたい)惚けるまで仕事をする・・・・

  • 老い方・死に方

    1764老い方・死に方正月早々二日連続で休筆となってしまった「死」をどこで誰に見守れながら「死」を迎えるのか人生の最期における大きな問題である誰もが家族(ひと)の温もりを欲しているどういう死に方を望んでいるのかそれはどういう老い方をしていきたいかを意味している老い方・死に方

  • 知力 体力 労力

    1763二宮金次郎像大晦日から正月三日までwifeの実家先筑波山が見える地に帰省した。昨日、beagle元気とwifeとでwifeが卒業した小学校の校庭を「徘徊」した。懐かしい人に出会えた。二宮金次郎さん薪を背負い歩きながら本を読んでいる勤勉と倹約の象徴として昭和の時代は田舎の小学校には二宮金次郎像があった。「力」という言葉が流行した時があった。「消臭力」という消臭剤が売られており老臭がする、と言われスプレーで消臭力をかけられる親父話がずれてしまいました二宮金次郎は薪を背負い歩きながら本を読む姿は知力と体力と労力を同時に実践されている凄い、のひと言です。いまの子どもたちは歩きながらスマホを手にしているのかな知力体力労力

  • 生きているだけで

    1762我思う故に我在りデカルトの言葉をふと、思い出した。老いた躰となっても自分はまだ生きている。生きているだけで生きている意味がある人もいる。自分は、ただ生きて来ただけで在り生きてきた、という実感がまだない。八歳九ヶ月を数日で迎える我家の長男beagle元気は顔全体白さが増え始め耳の淵は白くなってきた。日々、良く食べ、良く寝ている。元気にも悩みが在るのだろう時々後ろ足で首の下を掻きピンク色が見え隠れする。元気は居るだけで癒され家族の一員である。暗くなり、仕事を終え玄関ドアを開けたとき元気は嬉しさのあまり跳び上がり、甘えて来る。あなた傍に居るだけでで癒される。あなたが私の愚痴を聴いてくれるだけで元気な気持ちになる。生きているだけで意味の在る老い人になりたい。老い人になっても老けず若いい気持ちでいたい。生きているだけで

  • 前科者 涌井 学 小学館文庫

    1761隣に人がいるだけで幸せ殺人をした加害者も殺された被害者も同じ人間なんだ、と叫ぶ保護司阿川佳代記憶に新しい大阪ビル放火で25人が尊い命を失った放火殺人した加害者は同じ人間なんだ、と思うことはどうしてもできない人を殺める許されるべき罪ではないが様々な動機や予期せぬ運命に翻弄され罪を犯してしまう殺人を犯した工藤誠には「迎えてくれる家」がなかったなかった。「悩みを打ち明ける相手もいなかった。悩みを打ち明ける相手もいなかった。一人でずっと苦しみ続けてきた。耐えて、耐えて、ある日耐え切れなくなって、その途端に犯罪者になった。」(148ページ)刑期を終え社会に復帰しても前科者は何処にも居場所がなく、生きづらい。佳代は工藤誠に話しかける。「人は、人といっしょにいないと生きられないからです。人と人でつながるのが人間だから...前科者涌井学小学館文庫

  • 今日も歩けることに感謝 2022

    1760七十の坂を越える2022年新しい年を迎えることができたことに感謝する予期せぬ出来事に遭遇しない限り自分は今年七十の坂を越える健康とは言えない躰に在るけれど26人の老いびとたちとともに今日という日がふたたび巡り来ないことを思い今日という日を大切に生きたい老いた躰となりても命を紡ぐ2022年という白いキャンバスに何を描いていくのかまだ惚けてはいない自分26人の老いびとの生き様と重ねあわせながら生きるどのような最期を望んで(臨んで)いるのかそのことを大切にしていきたい老いた躰になっても未だに継続ができず中途半端で怠惰脆弱な性格今年こそ生きた、と実感できる年に愛犬beagle元気と今日も散歩できることに感謝する今日も歩けることに感謝2022

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