デイトレーダー待望のMT4 Indicators4種そろい踏み
世界のデイトレーダーには大人気であるが、日本ではあまり知られていない順張り型インジケータ4種(実際は5種)のMT4版開発に取り掛かって約1ヶ月になり、ようやく満足のいくものが完成しました。出来上がった5種の順張りインジをMT4チャートに描画させると下記の通りとなります。上から順にUSDJPY1分足、EURUSD5分足、GBPUSD15分足です、2023.01.2419:30頃のチャートです。各インジを紹介します。1)ローソク足:LinearRegressionCandlesTRadingView(TV)の人気インジLinearRegressionCandles(線形回帰ローソク足)のMT4版でEMAよりも感度の良いことに定評があります。TVのデフォルトの期間は、11となっていますが、あまりにも感度が良すぎ...デイトレーダー待望のMT4Indicators4種そろい踏み
三菱UFJ証券所属のころから世界の投資家に一目置かれている宮田直彦氏のエリオット波動分析が一昨日(2023.01.16)に公開されたが、本日の東京マーケット(2023.01.18)において早速実現した。この分析、実は2年前の波動分析予想がそのまま踏襲されていることに驚かないわけにはいかない。ドル円しかり、日経平均またしかりである。この分析に従って、昨日からしばらく休んでいたドル円トラリピを買いに転換、今朝がたはなにも変化がなかったが、日銀政策発表・黒田会見を受けて急に反発を始め、次々と買いトラップの利確が進んでいる。トラリピ戦略の優位性については、過去のブログにてなんども触れてきた。とりわけ順張りトラリピの安全性には多くの賛同を得てきた。宮田氏が現在所属するマネースクエア社はトラリピ専用FX会社と言ってよ...エリオット波動分析、この人のご託宣はことごとく的中する
先頭に掲げたMT4チャートは昨日完成したMT4版LRMACandles(ローソク足)です。本来のローソク足と形は同一ですが、青色は上昇トレンドと判定されたローソク、黄色は下降トレンドにあると評価されたローソク足です。本来のローソク足が陽線であってもLRMA分析上、下降トレンドに分類されれば黄色のローソク足として表示されます。反対に本来のローソク足が陰線であっても分析上、下降トレンドと判定されれば青のローソク足として表示されます。チャートは本日(2023.01.07)早朝から13:20頃までのUSDJPYの1分足です。表示させてみて驚きました。青から黄に変われば売り、逆に黄から青に変われば買いの取引を間断なく実行していればほとんど負けないことになっています。ほとんどというのは、売買参入価格が手仕舞い価格と変...MT4版LRMA(線形回帰ローソク足)を1分足で検証
230115 スキャルパーも絶賛のLinear Regression Indicatorとは?
前項でTradingViewのトレンド型インジケータSwingTrendArmのMT4版開発の報告をしました。こちらは目下提携会社での最終チェックを行っていますので、確認作業が終了次第、公開される運びとなっています。その後、当ブログの読者から会社の方に、TradingViewのインジケータに関して照会が届いておりました。中でも、短期トレード(含むスキャルピング)をされる方から、欧米スキャルパーの間で大変人気のあるLinearRegressionMACandle(LRMAローソク足)を開発してほしいとのリクエストがあった旨の報告を受けました。恥ずかしながら、筆者はスキャルピングにはなじみがないこともあり、LRMAというインジケータを知りませんでした。早速TradingViewを開いてみると正式名はLinRe...230115スキャルパーも絶賛のLinearRegressionIndicatorとは?
TradingViewのSwing Trend Arm IndicatorのMT4 バージョン完成
世界のトレーダーに愛されているTradingViewのトレンド方向性判定インジケータ、やっと完成しました。YouTubeのPowerofTrading、TradeDNA、FinancialWisdomその他サイトでこのインジを使ったデイトレ戦略が繰り返し紹介されてきたので、ぜひMT4版を作成したいものと取り組んでいたころでした。とりあえず、SwingTrendArm(STA)と命名しました。チャートはUSDJPYの日足ですが、余裕目のストップを入れておけば、このインジのみの作戦でも十分通用しそうです。石原順講師おすすめのインジMegaTrendも同じような目的で紹介されていますが、こちらはすでに開発済みですので、今回はSwingTrendArmを使ったトレード手法を復習してみたいと思います。基本戦略:ST...TradingViewのSwingTrendArmIndicatorのMT4バージョン完成
現役ファンドマネージャーを自称される石原順講師がセミナーで紹介されるメガトレンドフォロー作戦では、MegaTrendなるインジケータをベースにした順張り手法がその基盤になっている。MegaTrendのソースコードは公開されていないので、講師(又はそのグループ)が開発された分析指標のように思われがちであるが、実はその元となるMT4のインジケータは有名なHullMovingAverageをベースにして、それを加工されたものであることが分かる。HMAに少し手を加えると2色表記の移動平均線になったり、これをローソク足に展開すると石原講師のMgaTrendになったりもする。製作者に者により、その名前はSuperTrendとか、MegaTrendと呼称は変ずるが、いずれも同族と言ってよい。YouTubeでは世界のトレ...プロ達のデイトレ技術に学ぶ【実技編】
TheTrendisYourFriendという言葉をよく耳にする。ボックス相場でのトレードは避け、相場にトレンドが出ればその波に乗るのが最も賢い取引方法だとされる。とある年配の解説者が述べられていたが、往年の著名なFXプロ・トレーダーの傍らで彼のトレードを黙って数日にわたって観察していたところ、解説者が驚くほど彼は頻繁に損切りを繰り返していたとのこと。しかし、いったん相場がトレンド状態になってくると、いつの間にかポジションが大きく膨れ上がっていて、結果的にはいつも大勝していたという。大方の理解とは反対に「コツコツ・ドカーン」で毎月の収支はその当時のディーラーの中で常にトップを走り続けていたそうだ。筆者がお会いした専業のトレーダーも同じようなことを口にされていた。フィルターを入れることにより、できるだけダマ...プロ達のデイトレ技術に学ぶ
昨年末にTradersShopから石原順の最新作として「メガトレンドフォローシグナル」と「ボラティリティトレードシグナル」の二つの商品案内が届きました。さては、日頃セミナー等で利用されている分析指標とは異なる新しいインジケータと運用戦略が発表されたものと、中身をのぞいてみると、期待に反して何も新開発されたものはありませんでした。商品アイテムは次のように二つに分かれています。1)中・長期向け:「メガトレンドフォローシグナル」2)短期向け:「ボラティリティトレードシグナル」1)については、講師が最近セミナー等でご利用のメガトレンドフォロー戦略そのものです。新たに加わったインジケータはありません。名称は、「メガトレンドフォローシグナル(Volt1)」となっています。2)は2年ほど前まで使用されてきた「標準偏差転...石原順講師の最新作MT4インジケータ公開?
近頃流行りのテクニカル分析(Swing ATR Trend Indicator)
YouTube動画にて配信される相場分析のツールとしてTradingViewというチャートシステムを利用されることが多くなっている。このチャートはFXCM社にて採用されてきたシステムであり、同社に口座を持つトレーダーには1年間無料で提供されるとのことである。最近では、このチャートを補助的に採用するFX会社も出てきており、例えばOANDAでは、TradingViewチャートから直接注文ができるようになっている。ただし、TradingViewは原則有料であるので、あらかじめ同チャートシステムを用意しておく必要がある。最近、筆者のメールボックスにTradingViewからのメールが届くようになっていたので、上記事情もありメールを開いてみるとチャートの試用版が添付されていた。一度に利用できるインジケータが3個とさ...近頃流行りのテクニカル分析(SwingATRTrendIndicator)
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