一昨年あたりからSNS上でTradingViewというチャートソフトを利用したFX、株式等の相場分析を目にする機会が多くなった。ブラウザ上で機能する高機能チャートということで、試しに使ってみることにした。TradingViewのサイトから無料版を簡単に手に入れることができるから、その点ではMetaTraderのシステムに較べてとっつきやすい感はある。搭載されているインジケータも80を超えるというから、その点でも遜色はない。チャートの使い方は慣れるまでは少し時間がかかりそうだが、機能は十分に備わっている。そのうち難なく操ることができるようになるだろう。幸い、昨年1月にパンロ-リング社から「TradingView入門」という解説書が出ている。結構売れているようだが、小さな書店にはおいてないことが多い。発行元か...TradingViewってどうよ?
石原順(西山孝四郎)講師のメガトレンド手法は、トレンド判定指標の基本にMegaTrendというローソク足を使われている。この指標、元々は移動平均線としてよく知られたインジケータであったが、講師はこれを加工してローソク足の色を上昇トレンドでは赤く、下降トレンドでは黄色く色分けされた。指標の計算期間のパラメータはデフォルトでは144であるが、講師はこれを半数の72ないしは50にして利用されている。経緯はともかく、講師はこの指標をベースインジケータとして利用され始められたことは、さすがにプロの慧眼ではあると言える。なぜなら、数あるインジケータを素のまま日足の途転売買に適用して、利益を生むことなどこの指標以外あまりお目にかかることがないからである。石原講師は処々で行われるセミナーにおいてその利用されるインジケータ...MTF_メガトレンドのパーフェクト・オーダーで戦力倍加?
5分足~15分足チャートで順張りのデイトレ(スキャル含む)を行う場合に、1時間足~日足のトレンドをフィルターとして使うトレーダーが多い。エントリーに使う短い時間軸のチャートをトレードチャート、トレンドを確認するためのチャートをアンカーチャートと呼ばれることがある。順張りのアンカーチャートには何が優れているかという問いに対しては、西山孝四郎(石原順)講師が推奨されるMegaTrend、それも日足をお勧めしている。何しろ、期間50日または72日で途転売買でもそこそこの成績を残すことができるからである。トレーリングストップ等を併用すればバックテストの成績は著しく好転する。ところで、トレンドチャートに加えてアンカーチャートの時間軸を変え、複数ページ表示させることは可能であるが、チャートを見る目が散らばってあまり効...デイトレ順張りには1時間足~日足のフィルターを
やはり、エリオット波動は雇用統計まで見越していたのか、宮田直彦氏の予想通り下降相場の最後に現れるというエンディング・ダイアゴナルを上放たれた。今後急速にダイアゴナル開始の138円を回復するとのことである。このことが頭の片隅にあったのか、先週後半に組んだ買いトラリピが見事に的中、一挙に300pips以上の利確を達成した。最後の一本を残してトラリピは中断、残したポジションの利確値を外し買値までストップを上げた。この大トレンド相場についていくつもりでいる。本日のビデオメッセージでは日本株の上昇も目の先のようである。ドル円も、日経225も、ここは千載一遇のチャンスとみて積極的に攻めていきたい。ビデオ視聴かこちらからドル円はエンディング・ダイアゴナル突破で上放れ!
ブログ読者から教えていただいたExness社はユニークな海外FX会社で、ここでのメージャーな通貨ペアではスワップが発生しません。通常、ドル円で売り持ちを抱えれば、そのスワップコストは無視できないのですが、スワップフリーというのは実に爽快です。半年間の試験期間を終えたのですが、その間は非連続ながらトラリピを続けていました。2月に入って宮田氏のエリオット波動分析の大底が近いように見えます。また、下段の日足のメガトレンドにも変化の兆しがありますので、次の設定で買いトラリピを仕掛けました。127.055を最低トラップとする52刻み、利確50銭の順張り買いトラリピでした。仕掛けて1日経つか経たないかで、金曜日には長い陽線が現れ、一気に300pips以上の上昇となりました。週末であるため、最後のトラップを一本残して、...トレンド相場でも順張りトラリピは絶好調です
最近の傾向として、YouTubeでは、海外発のFX、株式、商品、Cryptoに関するトレーディング戦略が多く見られるようになりました。特徴として、使用されるチャートにTradingView(TV)採用のものが多いのは、何らかの形で同社あるいはTVを採用するブローカー(例えばFXCM)のサポートがあるものと推察されます。そのせいか、筆者が関与するMTStudio21にもTradingViewに搭載されているインジケータのMT4版作成の依頼が届くようになりました。TVのインジケータの大半は、すでにMT4にも存在しますので、照会に対しては、その都度その案内をしてきております。先のブログにても述べたとおり、リクエストが多かった中でLinearRegression(線形回帰分析)関連のローソク足と移動平均線は、スキ...新開発インジケータ4種発表決定しました
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