英検1級の公認会計士。ロンドン単身赴任中、医学部志望の息子のため試験に出る英語を解説していました。
イギリスに単身赴任していた9月末まで、医学部志望の息子のために以下のような内容でブログを綴っていました。 (1) 間違いやすい文法 (2) 知らないと始まらない英単語 (3) 医学部の入試予想問題&その解説 (4) 英語を好きになる小ネタ 最後の10〜20点を加点するための、高度な予想問題中心です。答えも詳細に書いていますので、チャレンジしてみよう!
今日は、言い換え問題の解説・後編ですね。Q2はジョン君とお父さんの会話でした。ajarという見慣れない形容詞を、文脈から類推する問題です。 予想問題本文はこちらです。 medicpress-harada.hatenablog.com Father 父: Where’s John? / ジョンはどこだい? Is he not back yet?/ まだ帰ってないのかな? yetは「まだ」という意味を強調する副詞です。 Is he back?で「(ジョンは)帰ってる?」 Is he not back?で「帰ってない?」 Is he back yet? = Has he come home yet?…
5月以降、月水金をブログの更新に充てていました。これからは隔日更新にスピードアップしようと思います。細かく書く方がためになるし、1回の分量も少なめに抑えられるかなと。 前回は、2014年ごろまでの古いタイプの問3Aの問題を書いたのでした。予想問題本文はこちらです。 medicpress-harada.hatenablog.com 単語の言い換えというのはいつセンター試験でも復活するか分からない形式だし、模試でもよく出題されるパターンだと思います。 たとえば日本では「怖い」というとI am afraid of ~.をまず習いますね。これは 何かを怖いと思う時 I am afraid of dog…
センター予想問題 ─ 昔のタイプの問3Aの方が役に立ったと思う
センター英語の問3Aはこの3年、以下ような会話文の空欄補充問題が出されています。 medicpress-harada.hatenablog.com medicpress-harada.hatenablog.com でも私は、前の問題形式の方が役に立つんじゃないかと思います。以前の問3Aは、イディオムや少し難しい単語を言い換えさせる良問でした。 何度も書いたことですが、英語に触れる上で全部の単語を知ってるなんてことは絶対にありません。つまり、限られた情報から意味を類推して会話を進める能力は絶対に大事です。というわけで、今回は昔の形式の問3Aを出題しますね。 問3A 以下の文章を読み、下線部の意味…
「ブログリーダー」を活用して、ロンドンの原田さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。