千曲川源流は苔の世界

千曲川源流は苔の世界

◎山の特徴山梨(甲州)、埼玉(武州)、長野(信州)の県境にある甲武信ヶ岳(こぶしがたけ2,475m)。この山の長野県側に千曲川・信濃川の最源流がある。日本海(新潟県)までの長い川の最初の一滴。今回は、高原レタス産地の川上村にある登山口から十文字峠、大山、三宝山を経て甲武信ヶ岳へ。その後、千曲川源流を下る、時計回りの周回コースを歩いた。前半の尾根歩きから苔の世界。花は終わっていた替わりに苔に魅了された山歩きでした。◎山行日2024年9月6日登山口の駐車場から夜明けを待って朝5時過ぎに出発。天気はいいが、暑くなりそう。長丁場なので心して歩く。歩き始めから苔の多さに圧倒される。花が咲いていない分、撮影に時間をとらわれず、順調に歩を伸ばせた。埼玉(東側)からガスがあがり、高曇りで日差しも弱く、思ったほど暑くなかっ...千曲川源流は苔の世界