雁坂峠から雁峠へ
◎山の特徴山梨と埼玉の県境にある奥秩父の稜線を雁坂峠(かりさかとうげ2,082m)から雁峠(がんとうげ1,840m)まで歩いた。二つの峠の間には水晶山、古礼山、燕山の2千メートル級の穏やかな山が連なる。雁坂峠までは、「道の駅みとみ」から林道と峠沢を登り詰めた。雁峠からは、広川の沢沿い道を下り、道の駅までの周回コースを歩いた。前回訪れた甲武信ヶ岳と同じく苔の世界を味わった。◎山行日2024年10月7日朝から厚い雲に覆われ、稜線に近づくとガスで白い世界。風が強かったが雨に遭わずにすんだ。沢沿いの道では終わりかけのトリカブトが見られる程度で、苔が目立つ。水晶山あたりはさらに苔が圧巻。景色は望めなかったが、静かな山歩きができた。1時間半の林道歩きを経て、雁坂峠へ向かう。はじめは山腹の道峠沢に下りて数回、渡渉する。...雁坂峠から雁峠へ
2024/10/08 20:49