大源太山から七ツ小屋山を周回

大源太山から七ツ小屋山を周回

◎山の特徴新潟県湯沢町の大源太山(だいげんたやま1,598m)。谷川連峰にある「上越のマッターホルン」と呼ばれる鋭鋒。この山には23年前の6月に登山口から往復した。今回は、大源太山から七ツ小屋山(1,675m)を経由する約8時間の周回コースを歩いた。急坂が連続する岩峰の大源太山と、笹原で覆われた穏やかな山容の七ツ小屋山。体力面で不安があったが、無事に対照的な山を歩き通せることができた。◎山行日2024年7月19日登山口の駐車場から夜明け前の朝4時半に出発。天気は高曇りで風はない。この時期は暑さ対策で早朝から行動。普段は500mLペットボトルを1、2本を倍量を持ち、正解だった。大源太山の登山道は、延々とトラロープが続く急登。気持ちがめげるが進むしかない。しばらくすると展望ががあり、周辺の山や下界が見える。山...大源太山から七ツ小屋山を周回