音楽・音響・映像・写真・動画に関する趣味的ブログです。
インターネットのお陰で、様々な疑問や問題を解決することができて本当に感謝しています。今度は自分も何か貢献できればと思い、ブログを始めました。 還暦を目前に、それなりに蘊蓄が貯まっています。直接人に語り過ぎると煙たがられるので、ブログで発散(発信)します。カメラ・写真・映画・芸術の話題を、個人的なエピソードを交えて綴ってまいります。お目に留まれば幸いです。
Nikon Z6は、Summicron本来の性能を引き出す。
オールドレンズとはいえ、Summicron R 50mmは高性能レンズ。1980年代の個体なので、古臭い写りはしない。むしろ現代のレンズの方が物足りないと思うほど。開放付近では周辺減光が目立ち、逆光ではフレアっぽいが、私はそれが気に入っている。これこそオールドレンズの証し。 初めてZ6に付けて撮影した印象は、キットレンズの24-70とほぼ同じように感じた。Summicronの欠点であり美点でもあった周辺減光が薄れ、解像感がより高くなった(画素数は20Mと24Mの差がある) ? これは、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ち。一体、Z6の中で何が起きているのか?
FTZアダプターはFマウントレンズを所有するニコンユーザーのためにある。私はキャノンユーザーではあるが、EFレンズを1本も持っていない変わり者。ライカRレンズが使えれば良いと思っていたので、Fマウントレンズに興味がなかった。 それに、今からFマウントレンズを揃える体力もない。すでにライカRが使えるアダプターは購入済み。手持ちのレンズは全て使えるので、FTZアダプターは無くてもいいだろう。
アダプターは安い割に豪華な箱入り。取り付けるカメラが高価なので(この時点ではまだ買っていない)、気分はいい。中国製品であるが、そんなこと気にならないようになった。しかも、アダプターの作りも質感も満足。何より、ライカRレンズを取り付けた姿が自然だ。アダプター感が少なく、一体感に近い雰囲気が気に入った。
動画撮影のことや、ライカRレンズを使うことを考えると、ボディ内手振れ補正は必須。心はNikon Z6に大きく振っていた。しかし、EOS 6DとM5を使うキャノンユーザーの私としては、EOS Rも捨てがたい。"ボディ内手振れ補正無し"のEOS R。だが、その欠点を覆す "何か" を持っているかも知れない。これは実際に触るまで結論は後回し。とりあえずヨドバシ梅田に向かった。
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