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訪問ありがとうです😊当ブログのテーマは「ちょい読み」!なぜなら様々な作品をちょっとずつ載せているから!立ち読み感覚で1.2話だけ読んで見よう!下にカテゴリーリンクあります
どうもこんにちはグリ男です小説読んでくださってますか?様々な作品をこれからも載せていくつもりです当ブログはあまり小説を読まない人が「小説は興味あるけど何を読めばいいかわからない」や「たくさんありすぎて、、、」と思うことを理解し!小説の触りの部分だけ載せて
恋愛偏差値迷走中~恋のマッスルパンケーキ~ 作者:陽向心音 第1章 ❶.❷
1章 脱! 引きこもり①「おねいちゃん!! うわっ!! この部屋暗すぎ! バンパイヤかーー!!」 三つ下の妹、桃花ももかが部屋の遮光カーテンを、音を立てて勢いよく開け放った。窓から入ってくる日差しがまぶしい。 ベッドの横で体育座りをしながら、桃花を見上げ
第2章第15話 初依頼?「やぁ、ネイラちゃん。お久しぶり」「げっ!あ、あっ、えっと……キセレさん、お久しぶり……です」「どうしたの?元気ないねぇ。君の取り柄は元気だろ?もっと明るく行こうや」「は、はい……。そうですね……ははは」 キセレと話すネイラと呼ばれた女性
第2章第14話 キセレの言う日本「そだっけ?」 話は全て終わったものと思い帰りの転送法術陣に足を踏み入れようとする直前飛鳥は唐突に思い出した。 そして忘れていたのを誤魔化すようにキセレは首を傾げるがおっさんがやっても可愛くも何ともなく弱に不愉快極まりない。「俺
第2章第12話 情報屋キセレ「偽善……だとでも言うのかい?」 長髪の男はまっすぐ飛鳥の方を見ている。(誰だ?) 飛鳥はこの人通りの少なくなった通りに突如現れた男を警戒する。「あなたは、ごく少数だけを救うことが偽善ではないと言いたいのですか?」 飛鳥は男性の問いには
第2章第13話 魔族「ん、満足」 なかなか整わない空気がシェリアのその発言によりようやく形となる。「うむ、何か興が削がれちゃったね。今日のところはお開きに……」「しねーよ⁉︎」 何事も無かったかのように解散しようとするキセレを飛鳥が食い止める。飛鳥はまだこの
第2章第11話 初めての街、ナウラ 無事に検問を抜けることができた飛鳥はフードを脱ぎ初めて訪れた街を存分に堪能する。 石造りがメインで中世を連想させるその街並みに心躍るものがある。 しかし、「おい、シェリア。いつまでそうやってるつもりだ」 飛鳥は未だに背中か
第2章第10話 絶望からの復活 ナウデラード大樹林にある竜の渓谷。そこにいる守護竜の協力の下、飛鳥とシェリアは無事森からの脱出に成功し、それから早三日が過ぎようとしていた。「俺はもうダメだ。一歩もあるけん」「諦めちゃダメ、まだあなたは前に進むことができる」「
第1章 出会い、そして脱出第9話 竜の言葉 翌朝、早々に朝食を済ませて飛鳥とシェリアは竜の待つ渓谷へ向かう。 シェリアは草原に入ってからすぐに竜の気配を感じていたらしいが飛鳥はその渓谷への入り口、山と山に挟まれた谷の麓にたどり着いてやっとその気配を感じ取った
第1章 出会い、そして脱出第8話 初戦闘の後 ガギンッッ まるで金属と金属がぶつかり合うような甲高い音が響き渡る。シェリアの首元には傷など一つもなく、逆にクマのどデカイ図体が少しだけ反動で軽く反り返っていた。「ッッッ!」 しかしシェリアの足元は衝撃に耐えきれず
第1章 出会い、そして脱出第7話 暗闇では人は無力 異世界探索の準備に取り掛かると時間はあっという間に流れた。 まず行おこなったのはシェリアの散髪である。前髪は腰付近まで、後ろ髪に至っては膝まで到達していた。シェリアはそれが慣れている様子だったがいい加減見て
第1章 出会い、そして脱出第6話 決心『いいか、飛鳥。人ってのはな、決して一人で生きて行くことはできん。誰かを助け誰かに助けられ、人はその輪を大きくしていく』『忘れるな、飛鳥よ。お前は一人じゃない。忘れるな』 —————「……じいちゃん」 久々に見た。尊敬す
第1章 出会い、そして脱出第5話 魔女と賢者 翌朝、現在午前七時半。飛鳥は自分の寝室に敷かれた布団の上で目を覚ます。だが寝起きのはずの頭はすっかり目を覚ましてしまっていた。 そう、昨日ベッドで寝たはずのシェリアがわざわざベッドから降り飛鳥の布団に潜り込んだの
第1章 出会い、そして脱出第4話 魔術と法術 眠ってしまったシェリアを三つあるうちの一つである自分の寝室のベッドに寝かす。長い前髪を七三で分ける。(こんだけ髪が長いと顔にかかった時呼吸しにくそうだな) 飛鳥は実家で弟と下の妹を寝かしつけたことを思い出し、懐かし
第1章 出会い、そして脱出第3話 彼女のいた森 あの謎の少女が風呂に入ってから四十分ほどが経とうとしていた。 飛鳥は一度トイレに行き手を洗うために洗面所に入ったがすでにシャワーの音はせず湯船に浸かっているようだった。 洗面所を出た後で女の子の風呂に聞き耳をた
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